説明

Fターム[2D054AC16]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | トンネル掘削の形式 (1,673) | シールドを使用するもの (1,509) | 全断面開放型シールド (270) | オープンシールド (45)

Fターム[2D054AC16]に分類される特許

21 - 40 / 45


【課題】機体をフロント部である第1ブロック、ジャッキ部である第2ブロックおよびテール部である第3ブロックに分割するタイプにおいて、特に摩擦抵抗が大きく十分な推進力が得にくい第1ブロックと第3ブロックを推進させるとき、推進のための補助反力を得ることができ、推進が容易に行えるようにしたオープンシールド機およびオープンシールド工法を得る。
【解決手段】機体をフロント部である第1ブロック1d、ジャッキ部である第2ブロック1e、テール部である第3ブロック1fに分割し、第1ブロック1dと第2ブロック1eとを第1の推進ジャッキ2aで連結し、第2ブロック1eと第3ブロック1fとを第2の推進ジャッキ2bで連結するオープンシールド機において、第1ブロック1d、第3ブロック1fのそれぞれの推進を補助する推進補助反力手段として補助推進ジャッキ13、補助反力ジャッキ14などを設けた。 (もっと読む)


【課題】箱抜きの数を低減でき、構造を簡素化でき、また、規定の張力を与えて縦列のコンクリート函体を固定でき、所定位置にコンクリート函体を確実に定着できる。
【解決手段】オープンシールド工法において使用するコンクリート函体4の緊結方法であって、コンクリート函体4の接合端部に予め埋設しておいたインサート12に緊結用のボルト14をねじ込んで、ボルト14の先端を接合端部から前方に突出させ、前記コンクリート函体4の前方に敷設した次のコンクリート函体4に前記ボルト14の突出端を挿入してナット16を取り付けて仮締めし、この前方のコンクリート函体4にPC鋼棒21を挿入し、このPC鋼棒21の後端を前記緊結用のボルト14の突出端に接続してPC鋼棒21を介して緊張用ジャッキ22でボルト14に張力を与え、この状態でボルト14先端に取り付けておいたナット16を本締めして前後位置のコンクリート函体4を緊結する。 (もっと読む)


【課題】箱抜きの数を低減でき、構造を簡素化でき、また、規定の張力を与えて縦列のコンクリート函体を固定でき、所定位置にコンクリート函体を確実に定着できる。
【解決手段】オープンシールド工法において使用するコンクリート函体4の緊結方法であって、コンクリート函体4の接合端部に予め埋設しておいたインサート12に緊結用のボルト14をねじ込んで、ボルト14の先端を接合端部から前方に突出させ、前記コンクリート函体4の前方に敷設した次のコンクリート函体4に前記ボルト14の突出端を挿入してここにナット16を取り付けて仮締めし、さらにシールド機をコンクリート函体4から反力をとって推進させ、後方のコンクリート函体4に軸圧縮力が作用している状態で、ボルト14先端に取り付けておいたナット16を本締めして前後位置のコンクリート函体4を緊結する。 (もっと読む)


【課題】従来の開削工法に比較して施工幅が小さく、狭隘な場所での施工が可能であり、短い作業帯で、かつ、長期にわたり停滞することもなく、周辺住民への迷惑度も低減でき、さらに、支保工材料も少なくでき、支保工の設置撤去の作業も軽減できて施工性の向上を図れる地下構造物の構築方法を得る。
【解決手段】開削工法により掘削し、掘削壁を土留壁1と切梁とで支保し、掘削溝内にコンクリート函体3を連続して縦列に敷設する地下構造物の構築方法において、前記函体3の据付け部用の切梁7と、これに先行する土留用の切梁6とを設置し、前記両切梁6、7をそれぞれ2段構造とし、他方の切梁に反力をとって一方の切梁を推進ジャッキ11、13で交互に前進させる自走式とした。 (もっと読む)


【課題】開削工法とシールド工法を組み合わせ、開削工法に比較して上部交通制限を少なくでき、また、シールド工法に比較して開削工法を併用するため経済的なものとすることができ、さらに土被り0で施工できて施工性も向上できる地下構造物の構築方法を得る。
【解決手段】地下に複数の函体を縦列に連続させて埋設する地下構造物の構築方法において、構築場所の一方の端から覆工板6を設置して他方の端に向けて推進するとともに、他方の端から開渠函体の函体下部7aを覆工板6の下方に推進し、次に、覆工板6を引戻しながら函体下部7aの上に函体上床板7bを所定位置まで推進させて設置する。 (もっと読む)


【課題】取り付けに要する作業量を削減するとともに、従来よりも安価であり、性能の劣らない継手構造を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート函体4等による複数の地下構造物を縦列に接続して埋設する施工法において使用する前記地下構造物の継手構造で、平面状の両縁部14、25間にU字形の挟着部13を備える可撓継手12の該縁部をコンクリート函体4の接続端部に固定することにより、前記挟着部13をコンクリート函体4の接合面側に介装する継手構造において、前記両縁部14、25を段違いに構成する。これにより、一方の縁部14は、前後に位置する一方のコンクリート函体4の内側表面と略同一面に配置してボルト30で固定するとともに、他方の縁部25は、他方のコンクリート函体4の内側表面から所定の深さを確保した上で接続端面4eに埋め込むことができ、ボルト30等の金物類を少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】地中埋設用として順次縦列に並べられ、推進ジャッキの推力を受けるコンクリート函体において、緩衝材を函体接続端面に確実に密着させることにより、函体の接合端面に均一に推力を伝達して函体同士のずれを防止するとともに、函体端面の不陸を吸収してポイントタッチを防いでコンクリートの破損を防止し、さらにこれらの作用を維持できるコンクリート函体を提供する。
【解決手段】ポアソン比が小さく、応力に対する塑性領域の広い樹脂製の材質による緩衝材15aに、非伸縮性シートとして金属箔15bを埋め込んで複合緩衝部材15とし、これをコンクリート函体の前後方向の端面4eに幅広く被着する。 (もっと読む)


【課題】曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体を提供する。
【解決手段】コンクリート函体40の前後方向の端面4eに凸部15を一体的に形成し、隣接するコンクリート函体40の端面4eにはこの凸部15に嵌合する凹部14を形成し、これら凸部15と凹部14の嵌合でコンクリート函体40相互のずれ止めとする。凹部14および凸部15は円形であり、凹部14の深さおよび凸部15の高さを円の半径以下とする。 (もっと読む)


【課題】曲線施工など特にコンクリート函体の接合端面に推力が不均一に加わる場合に、コンクリート函体同士のズレを確実に防止できるコンクリート函体の接続方法を提供する。
【解決手段】緊結部材としてのPC鋼棒21が貫通するシース孔12に、PC鋼棒21とほぼ同径の内径且つシース孔12とほぼ同径の外径を有する管材としてのガス管12aを挿入配置し、ガス管12aにPC鋼棒21を挿入して緊結する。使用されるガス管12aおよびPC鋼棒21のサイズは、ガス管12aとPC鋼棒21との隙間が僅かとなるものであれば各種のサイズが使用可能である。 (もっと読む)


【課題】 曲線の施工場所でフロント部とテール部との間の中折れ部が、カーブの内側と外側とでその開口幅が異なることになって、外側でフロント部の側壁板とテール部の側板との間に大きな開口が形成されても、この開口から土砂がシールド機に侵入したり、掘削壁が崩壊したりすることを防止でき、シールド機を曲線に対応させて推進できる。
【解決手段】 オープンシールド工法で使用するオープンシールド機1において、シールドジャッキ2の配設位置でその外側に半月板14を外方に開閉自在に軸着した。 (もっと読む)


【課題】隣接するトンネル間を効率的に連結することが可能な連結トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】地中に複数のトンネルを隣接させて構築し、そのトンネル間を連結する連結トンネルの構築方法である。
まず、第1トンネル10Aとそれに隣接した第2トンネル10Bを構築し、いずれか一方のトンネルから他方に向けて地盤改良をおこない、その地盤改良部11によって保護されたトンネル間の地盤をトンネル内部から掘削して形成した空間にオープンシールド機2を配置し、そのオープンシールド機2をトンネル10A,10Bに沿って掘進させ、2本のトンネルの連結部のセグメントを撤去するとともにこれらのトンネル間を連結する連結セグメント12を設置し、その連結セグメントより外側の空間に充填部を構築する。 (もっと読む)


【課題】 推進方向を修正する場合に刃先のみを推進させた状態で方向修正することができるから、方向修正を容易、確実にでき、施工性を向上できる。
【解決手段】 オープンシールド機の前面または上面開口より前方の土砂を掘削・排土し、発進坑に配設した元押しジャッキでオープンシールド機とその後方にセットしたコンクリート函体とを押し出し、これを繰り返してオープンシールド機とコンクリート函体とを推進するオープンシールド工法において、オープンシールド機1の先端のフロント部1bに方向修正ジャッキ8を設け、その後方のジャッキ部1cにシールド機推進用ジャッキ13を設け、方向修正時にはジャッキ部1cのシールド機推進用ジャッキ13で刃先部を推進させ、この状態で方向修正ジャッキ8で刃先部の方向を修正し、その後、元押しジャッキ3でオープンシールド機1とコンクリート函体5を押し出す。 (もっと読む)


【課題】 フリクションカットプレートをコンクリート函体の上部に敷設して、埋戻土との縁を切ってコンクリート函体を推進させる場合に、コンクリート函体とフリクションカットプレートとの摩擦抵抗が大きくなっても、埋戻土が移動することやフリクションカットプレートの破断を防止でき、敷設した函体上部の埋戻し後、上部の交通開放を行うことができ施工性の向上を図れる。
【解決手段】 オープンシールド工法において使用するコンクリート函体4を推進させる工程で使用するフリクションカットプレート12であって、このフリクションカットプレート12の上面に埋め戻し土のフリクションを増加させるずれ止め部材としてのL型鋼17を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 フリクションカットプレートをコンクリート函体の上部に敷設して、埋戻土との縁を切ってコンクリート函体を推進させる場合に、コンクリート函体とフリクションカットプレートとの摩擦抵抗や、敷設されたコンクリート函体の延長、コンクリート函体の上部の埋戻土の重量(土被り)などの現場ごとに異なる条件に応じて、コンクリート函体の上部に敷設するフリクションカットプレートの敷設範囲を適宜設定する。
【解決手段】 コンクリート函体4を元押しジャッキで推進させる工程を含むオープンシールド工法において、推進工程で使用するフリクションカットプレート12はコンクリート函体4の上面に間隔19を設けた配置とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート函体を端面部で前後に接続したときに、端面の製作精度に影響されることなく、不接触部分が生じることを防止でき、函体端面に部分的な引張応力が発生することを防ぎ、クラック発生を防止でき、さらには、コンクリート函体の耐久性の低下を防げるコンクリート函体の製造方法を得る。
【解決手段】 オープンシールド工法において使用する第3のコンクリート函体43の製造方法であって、製作済みの第1、第2のコンクリート函体41、42の端面部4eを妻型枠として使用して第3のコンクリート函体43を製作する。 (もっと読む)


【課題】 オープンシールド機の降下を円滑に行い得ると共に、オープンシールド機の側板の下端部分から内側への土砂の流入(崩壊)を防止又は減少させることができるオープンシールド機降下装置を提供する。
【解決手段】オープンシールド機の内側に存する土砂の掘削機械による掘削に伴い該オープンシールド機を土中に降下させるためのオープンシールド機降下装置であって、オープンシールド機に下方への力を加える駆動手段と、駆動手段が取り付けられた本体部であって、駆動手段の反力により本体部が上方に移動する際に該掘削機械に加わる重力の少なくとも一部が加わるものである本体部と、を備えるものである、オープンシールド機降下装置である。 (もっと読む)


【課題】 掘削時の地山の緩み低減を図るとともに、オープンシールド機の推進により生じたテールボイド(シールド機板厚分)への二次裏込注入充填の完了までの間に、テールボイドが地山の緩みによりつぶれることを防止し、周辺への影響の発生も防止でき、しかもこの場合に地山にある程度の自立性が期待できるときは、これを勘案して効率よく地山の緩みを防止できるオープンシールド工法を提供する。
【解決手段】 順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、テールボイドに裏込注入材を充填する工程において裏込注入充填完了までの間にテールボイドが地山の緩みによりつぶれないように一時的で部分的な地山安定を図るものとして、オープンシールド機の側部地山にH形鋼15を適宜間隔で打設する。 (もっと読む)


【課題】古い既設管を破砕しながら、新設管を埋設して行く場合に、安全な状態で、シールド掘進機の前進位置よりも十分に先行して古い既設管の埋設部分を掘削し、破砕してゆく。

【解決手段】地表面を開削した状態で掘進し、その開削部に地上から新設管を吊りおろして敷設し、その新設管の表面を土砂で埋設する構成のシールド掘進機である。掘進機の先端には先行板を取付ける。先行板は、シールド掘進機の両側の掘進方向と直交するピンを介して取り付ける。この先行板は、ピンを中心に回転して掘進機の機体より前方に位置し得る。 (もっと読む)


【課題】 掘削時の地山の緩み低減を図るとともに、オープンシールド機の推進により生じたテールボイド(シールド機板厚分)への二次裏込注入充填の完了までの間に、テールボイドが地山の緩みによりつぶれることを防止し、周辺への影響の発生も防止でき、しかもこの場合に地山にある程度の自立性が期待できるときは、これを勘案して効率よく地山の緩みを防止できるオープンシールド工法を提供する。
【解決手段】 順次コンクリート函体を縦列に埋設するオープンシールド工法において、テールボイドに裏込注入材を充填する工程において裏込注入充填完了までの間にテールボイドが地山の緩みによりつぶれないように一時的で部分的な地盤改良を薬液注入または高圧噴射攪拌工法によって側部地山に施す。 (もっと読む)


【課題】オープンシールド機と施工幅がほぼ同じになるような狭隘部施工においては、オープンシールド機の側方に歩行者用通路を確保することが困難な場合であっても、掘削作業による施工中にオープンシールド機の縦断方向に歩行者の歩行を可能にできる。
【解決手段】オープンシールド工法で使用するオープンシールド機1において、オープンシールド機1の前進方向に向けてオープンシールド機1本体の上側部に歩道設備12を搭載し、該歩道設備12はオープンシールド機1上部に設けられた、歩道設備推進ジャッキ15などによる推進手段を備えるガイドレール13にそって前進する。 (もっと読む)


21 - 40 / 45