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Fターム[2D054BA09]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 掘削手段 (1,042) | 動力駆動によるもの (1,033) | 全断面掘削機 (780) | 回転掘削方式 (493) | 面板に設けた回転歯車によるもの (27) | 遊星掘削型のもの (22)

Fターム[2D054BA09]に分類される特許

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【課題】 推進工法による掘進途中で障害物に遭遇した際、その撤去作業のためにカッター及び駆動部を一体で一時的に推進管内へ引き戻し、再度元の位置へ据え付けを可能とする掘進機において、従来技術のコピーカッター方式での掘進中の油圧回路の油漏れや衝撃による油圧シリンダーの変形等による引き戻し機能の不安を確実に解消し、掘削・攪拌・混合を均一に行わせて掘進速度を向上できるようにする。
【解決手段】 複数のカッター5は自転軸5aから複数方向に伸びる片の先端にビット5bを取り付けた構造とし、その自転公転時に対称の向きとなる位置位相において各カッター5を推進管7の内径より内側となる寸法及び形状に形成し、各カッター5の自転軸5aの中心からビット5bの先端までの長さを掘進機外殻2の外側まで余掘りできる長さに形成し、駆動装置4の外径を推進管7の内径より小径に形成する。 (もっと読む)


【課題】 推進工法に用いる矩形掘進機において、支持力が少ない地盤でも掘削機本体のローリングを確実に修正できるようにする。
【解決手段】 断面矩形状の外殻の前部に地盤を断面矩形状に掘削するカッターを設けた掘削機本体10と、掘削機本体10の外殻の前端に外周方向へ回動可能に設けられる断面矩形状のフード20と、掘削機本体10の外殻の後端に外周方向へ回動可能に設けられるアダプター30と、そのアダプター30に接続される断面矩形状の函体と、フード20及びアダプター30を回動させる左右の油圧ジャッキ23,33と、掘削機本体10の外周方向の傾きを検知するローリング検知器とで構成し、掘進時にローリング検知器がローリングを検知すると上下又は左右に配置された油圧ジャッキ23,33を相対する方向へ押圧させてフード20及びアダプター30を水平の姿勢へ戻すように回動させる。 (もっと読む)


【課題】 前方の地山を一対のカッタのみによって略矩形断面トンネルの掘削が可能であり、シールド機のローリング等が防止可能なシールド機およびこれを用いた矩形断面トンネルの構築方法を提供する。
【解決手段】 シールド機1の略中央でシールド機1の掘削範囲は2分される。2分されたそれぞれの掘削範囲(シールド機1の左右半分の範囲)には、それぞれ掘削部が設けられる。一方の側の掘削範囲には、当該掘削範囲の略中央を回転体回転軸33aとする回転体21aが設けられる。回転体21aにはフレーム25aが接合される。フレーム25aは回転体21aの径方向に向けて延伸されており、端部にはカッタ29aが設けられる。他方の側の掘削範囲にも、同様の掘削部が設けられる。すなわち、一対の掘削部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 単一のカッタによって、前方の地山を任意の形状に掘削可能であり、シールド機の姿勢や進行方向などの制御を容易に行うことができるシールド機およびシールド機の制御方法を提供する。
【解決手段】 隔壁5には、回転体21が設けられる。回転体21の前面には、フレーム25が設けられる。回転体21にはフレーム25を回転させるためのフレームモータ27が設けられる。フレーム25の一方の端部は、フレーム回転軸35を中心に回転可能なように回転体21に接合され、フレーム25は、回転体21に対して異なる回転軸で回転動作が可能である。フレーム25の回転体21との接合部とは反対側の端部近傍に、複数の刃を有するカッタ29が設けられる。フレーム25にはカッタモータ31が設けられ、カッタ29は、カッタ回転軸37を中心に回転可能である。なお、カッタ回転軸37はフレーム回転軸37および回転体回転軸33に対し偏心している。 (もっと読む)


【課題】 単一のカッタによって、前方の地山を任意の形状に掘削可能なシールド機およびこれに特に適したカッタを提供する。
【解決手段】 カッタ29は、カッタ回転軸37を中心として、スポーク43が放射状に設けられる。スポーク43は、略矩形断面の部材である。スポーク43の前面には、複数の刃39が設けられる。スポーク43には、回転内周側の前方掘削部47と、回転外周側の側方掘削部45が設けられる。前方掘削部47は、カッタ29前方(シールド機1の進行方向)に向けて配置される。一方、側方掘削部45は、シールド機1の進行方向に対して、カッタ径方向にやや傾きをもって配置される。前方掘削部47は、主にカッタ29前方(シールド機1の進行方向)に対して地山を掘削する部位である。側方掘削部45は、主にカッタ29の側方(シールド機1の進行方向に略垂直な方向)に対して地山を掘削する部位である。 (もっと読む)


【課題】 掘進機本体は分解することなく一体のまま発進側に引き戻しが可能であるとともに、外殻はそのまま矩形管として利用できる矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 カッター12aと電動機12bと排土スクリューコンベヤ12cとを一体化して掘進機本体12とし、カッター12aは外殻11の内面より内側へ格納可能な構造とし、外殻11は地中に残置できるコンクリート製でその前部に掘進方向を修正する複数の方向修正用油圧ジャッキ15を脱着可能に取り付け、方向修正用油圧ジャッキ15の先端位置に矩形のバルクヘッド13を配置し、掘進機本体12を外殻11の後方からバルクヘッド13に対して固定ブラケット14で脱着可能に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来のように掘削後に掘進機内や後方函体でローリングの修正を行うのではなく、掘削段階でローリングの修正を行えるようにした矩形掘進機を提供する。
【解決手段】 複数のカッター12を軸支して自転公転させる円形の駆動部13を外殻11から分離してカッター12の公転位置で軸支し、外殻11の内部左右位置に内側へ伸縮できるローリング修正ラムジャッキ16を設け、左右のローリング修正ラムジャッキ16の伸縮ロッド16aを駆動部13の突起13gに当接し、左右のローリング修正ラムジャッキ16を相対的に伸縮させることで駆動部13が外殻11に対して円周方向へ回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】楕円断面のトンネル掘削用のシールド掘進機のチャンバ内に大きく突出するギヤ類のケーシング等を設けて回転させる構成では、回転抵抗が増し、エネルギー消費量が多くなる、回転型カッターヘッドを支持する支持剛性を高めにくく、掘進機の構成が全体として複雑化する。
【解決手段】楕円形断面の胴体(1) を設け、掘進機本体(3) の前端寄り部分に装備された円板部材(17)と、円板部材を回転駆動する第1回転駆動機構(18)と、円板部材に回転可能に支持された1対の揺動アーム(19)と、1対の揺動アームを回転駆動する1対の第2回転駆動機構(20)と、これら揺動アームの先端部に固着された1対のヘッド支持部材(19a) と、これらヘッド支持部材に回転可能に装備され且つ胴体の断面の楕円形の短直径の半分の大きさの直径を有する1対の回転型カッターヘッド(4) と、1対の回転型カッターヘッドを第3軸心回りに回転駆動する1対の第3回転駆動機構(21)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】断面が長方形をした地中孔を掘削することのできる掘進機と、トンネル内での占有スペースが比較的小さく、トンネルシールド材への悪影響を最小限に抑制することのできる掘進装置と、を提供する。
【解決手段】掘進装置20は、トンネルTの底部付近に位置する壁面10に開設された発進坑口94から地山11に向かって、先端に掘進機を備えた推力伝達管が内挿された断面長方形の弧状短管を推進させ、地山11中に円弧状の地中梁12を形成する。トンネルT内の発進坑口94に臨む位置に配置された発進架台30は、発進坑口94から地山11に向かって推力伝達管を推進させる元押ジャッキ22と、地山11に向かって予め設定された曲率に沿って推力伝達管を推進させるガイドレールおよびガイドローラと、弧状短管を推力伝達管に対して一定姿勢に保つ保持手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】直線区間と複数の曲率半径からなる曲線区間から構成されるトンネルを経済的に施工することができる推進函、トンネルおよび大断面トンネルと、トンネルおよび大断面トンネルの施工方法を提供する。
【解決手段】貫通孔12を有する推進函1において、該貫通孔12の延設方向から見た推進函1の正面視形状が矩形または正方形であり、正面視に直交する推進函1の側面視形状が六角形状であり、この六角形状は、上辺13aと、上辺13aに並行又は略並行な下辺13bと、屈曲する2つの辺部13c1,13c2からなる左右2つの側辺13c,13cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減しつつ低コストで、円形状および非円形状の断面の掘削を連続して得ることができる掘削機を提供する。
【解決手段】駆動部によって回転軸33が固定中心線Pを中心として反時計回りに回転すると、回転軸の第一外周部331に係合する環状軸32が、保持部材34に保持された形態で移動中心線Gを中心として回転軸と同方向に回転する。環状軸は、その外周部322が軸受31の内周部311に係合して、当該軸受の内周部に沿って固定中心線Pの周りに回転軸と逆方向に公転する。このため環状軸に設けた掘削カッタ2は、自転および公転して非円形状である略矩形状の軌跡をなす。一方、固定中心線に移動中心線を一致して外周部が軸受の内周部から離間するように環状軸を移動させ、当該環状軸に駆動部の駆動力を伝達することで、環状軸に設けた掘削カッタが固定中心線を中心に自転して円形状の軌跡をなす。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸31の径外方向に延在して設けた主羽根部材211(主掘削カッタ21)と、固定中心線Oに平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材211に対して回転可能に設けた回転軸33と、回転軸33の径外方向に延在して回転軸33の回転に伴い主羽根部材21の先端からの突出寸法が変化する態様で設けた副羽根部材221(副掘削カッタ22)と、中心軸31を回転駆動する駆動部と、中心軸31の1回転を回転軸33の所定回転として伝達する回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線を中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸の径外方向に延在して設けた主羽根部材211と、固定中心線に平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材に対して回転可能に設けた回転軸33と、半円形状の半円部、当該半円部の各端部からそれぞれ同じ円弧をなして連続する各円弧部で画成した輪郭を有して当該輪郭内であって半円部の直径の中央から半円部側に直径と垂直な方向に所定の偏心量rを置いた回転中心Gを移動中心線に一致して回転軸に固定した副羽根部材221と、中心軸を回転駆動する駆動部と、主羽根部材の1回転に対して副羽根部材を逆方向に4回転させる回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸31の径外方向に延在して設けた主羽根部材211(主掘削カッタ21)と、固定中心線Oに平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材211に対して回転可能に設けた回転軸33と、回転軸33の径外方向に延在して回転軸33の回転に伴い主羽根部材21の先端からの突出寸法が変化する態様で設けた副羽根部材221(副掘削カッタ22)と、中心軸31を回転駆動する駆動部と、中心軸31の1回転を当該中心軸31と同方向への回転軸33の2回転として伝達する回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減するとともに駆動系や設計コストを低減した上で、同一中心で円形状および非円形状の軌跡を得て、非円形状の掘削断面の掘削を行う。
【解決手段】所定の固定中心線Oを中心として回転可能に設けた中心軸31と、中心軸の径外方向に延在して設けた主羽根部材211と、固定中心線に平行な移動中心線Pを中心として主羽根部材に対して回転可能に設けた回転軸33と、半円形状の半円部、当該半円部の各端部からそれぞれ同じ円弧をなして連続する各円弧部で画成した輪郭を有して当該輪郭内であって半円部の直径の中央から半円部側に直径と垂直な方向に所定の偏心量rを置いた回転中心Gを移動中心線に一致して回転軸に固定した副羽根部材221と、中心軸を回転駆動する駆動部と、主羽根部材の1回転に対して副羽根部材を同方向に2回転させる回転伝達機構34とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易化な構造および動作で異形断面のトンネルを掘削できる。
【解決手段】シールド本体11のシールド胴軸心Osを中心として揺動角の範囲で揺動可能な揺動コラム3,3を設け、前記各揺動コラム3,3に、対称位置に配置された2個の回転式カッタ1U,1Dと、回転式カッタ1U,1Dの外周部で回転式カッタ1U,1D間の中間位置に配置された固定式カッタ2とを設け、回転式カッタ1U,1Dの揺動中にトンネルTの湾曲辺部T1に沿って掘削させ、揺動限でコーナー円弧部Tを掘削させ、固定式カッタ2により垂辺部T2の内側を掘削させる。 (もっと読む)


【課題】 非開削方式で大型の地下トンネル・地下構造物を安全・確実に構築でき、工期が短縮できる地下構造物の構築工法を提供する。
【解決手段】 小型掘削機6の後に鋼製の中空パイプを取付け、発進立坑8から車道トンネル3の地盤領域4の上床部分4aに油圧ジャッキ7で推進して地盤中に挿入し、次の中空パイプ5を連結継手5c,5d,5e,5fでもって連接状態にして挿入していき、アーチ状中空パイプ列Bを形成する。地盤領域4の側面・下床部にも同様に中空側面パイプ14,中空下床パイプ13を挿入し、挿入した中空のパイプの周面孔5aを介して串刺し状に補強部材16を貫通させ、その後これら中空のパイプ5,13,14の外周に裏込めし、更に中空のパイプ5,13,14内にコンクリートを注入して地中囲い土留壁Aを構築し、その後中空ボックス20を地中囲い土留壁A内に押し込み、中空ボックス20内部の地盤土砂を掘削して排出する。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上で長円形状の軌跡を得る。
【解決手段】固定中心線Pが中心の外周部311を有する固定の中心軸31、固定中心線に平行な移動中心線Gが中心の内周部321および外周部322を有して内周部を中心軸の外周部に当接係合した環状軸32と、移動中心線上に中心を置いたルーロー三角形状の範囲内の中心と頂点Tとを結ぶ延長線に沿って環状軸に設けた主掘削カッタ2と、固定中心線が中心の内周部331を有して内周部を環状軸の外周部に当接係合して固定中心線を中心に回転可能に設けた主回転軸33と、環状軸の外周部と回転軸の内周部との係合および中心軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材34と、固定中心線を中心に回転可能に設けた副回転軸35と、副回転軸に設けた副掘削カッタ2’と、主回転軸33および副回転軸35を回転駆動する駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上で長円形状の軌跡を得る。
【解決手段】固定中心線Pを中心とした外周部311を有する固定の中心軸31と、固定中心線に平行な移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して環状に形成してその内周部を中心軸の外周部に当接係合した環状軸32と、固定中心線を中心とした内周部331を有して環状に形成して当該内周部を環状軸の外周部に当接係合して固定中心線を中心に回転可能に設けた回転軸33と、移動中心線を中心に環状軸を回転可能に支持して環状軸の外周部と回転軸の内周部との係合および中心軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材34と、回転軸を回転駆動する駆動部と、移動中心線上に中心を置いたルーロー三角形状の範囲内の少なくとも中心と頂点Tとを結ぶ延長線に沿って環状軸に設けた羽根部材21(掘削カッタ2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動系の回転ぶれや振動を低減し、駆動系のコストを低減した上でほぼ多角形状の軌跡をなす機構を実現する。
【解決手段】所定の固定中心線Pを中心とした環状の内周部311を有する固定の軸受31、固定中心線に平行な所定の移動中心線Gを中心とした内周部321および外周部322を有して外周部を軸受の内周部に当接係合して軸受に内装した環状軸32、固定中心線を回転中心として回転可能に設けてあって環状軸の内周部に対して外周部331を当接係合した回転軸33、移動中心線を中心に回動する態様で環状軸に内装してあるとともに回転軸を支持して当該回転軸の外周部と環状軸の内周部との係合を保持する保持部材37、回転軸を回転駆動する駆動部、および固定中心線を中心とした所望の正多角形状の輪郭内で正多角形状の角数から1減らした数をもって環状軸に設け移動中心線から放射方向に等角度に同じ長さで延在した羽根部材21を備える。 (もっと読む)


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