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Fターム[2D054DA13]の内容

立坑・トンネルの掘削技術 (8,857) | 排土手段の構造と付帯作業 (650) | 排土手段 (479) | 流体による搬送 (137) | 空気圧によるもの (13)

Fターム[2D054DA13]に分類される特許

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【課題】 シールドトンネルの施工において、セグメントの搬入と掘削土の搬出を効率化する。
【解決手段】 シールド機1は先端部で地中を掘削し後方部でセグメントを組み立てる。シールド機1後方の門型の架台10は、クレーン11、12を装備する。また、門型の架台10内の下部は置き場13となる。シールド機1による掘削土はベルトコンベア14により門型の架台10後方部のホッパー15へ搬送される。ここにおいて、構築済みのトンネル坑内を走行するタイヤ式の搬送車両であるダンプトラック20により、セグメントを搬入し、クレーン11により、ダンプトラック20から置き場13にセグメントを荷卸しする。その後、セグメントを荷卸ししたダンプトラック20にホッパー15から掘削土を積込み、ダンプトラック20により、掘削土を搬出する。 (もっと読む)


【課題】 高水圧等に対応可能な安全性の高い低コストのパイプルーフ工法用掘進機を提供する。
【解決手段】 前胴11aと後胴11bを方向修正用ジャッキ12で中折れ可能に連結し、前胴11aと後胴11bはその中折れ部分以外を推進用鋼管21と同じ外径及び材質の鋼管で構成し、開口された隔壁11cを前胴11aに一体的に取り付け、カッター13aと排土管14を備えた掘削装置13を前記隔壁11cの開口に後ろ側へ取り外し可能に取り付ける。排土管14の後端部には側壁の一部が開口された排土鋼管15を取り付け、その排土鋼管15の開口に後続の排土管16を接続し、排土鋼管15の開口を遮断するゲート17を前後方向へスライド自在に設け、後続の排土管16の途中位置に排土圧を調整する排土バルブ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】地中が、硬質・レキ混じりである場合でも、管を地中においてスムーズに推進させることができる地中への管設置方法及び掘削装置を提供する。
【解決手段】断面矩形状の管2を、地中10に形成された空洞部100から地中10に設置する場合に、先に地中に入れる管2の先頭開口側の内側に掘削機械26を設置し、管2を押圧するとともに掘削機械で地中10を掘削することにより、管2を推進させて地中に設置する地中への管設置方法において、掘削機械26として、管2の推進方向と交差する回転中心線を回転中心として回転する回転掘削体46を有した掘削機械26を用いた。 (もっと読む)


【課題】長距離管渠構築時や発進立坑部の揚程が高い場合においても、切羽から坑外立坑下さらに立坑上に至るまでの輸送効率を高めることができる土砂排出方法および土砂排出装置を提供する。
【解決手段】掘進機の先端カッターを回転させながら地中を掘進して管渠を構築するにあたり、前記掘進機の先端カッター部から排出された土砂を第1の排泥管5を経て坑口2に真空吸引輸送し、さらに坑口2から立坑を通る第2の排泥管8を経て坑外に真空吸引輸送するものであって、前記第1の排泥管5と第2の排泥管8との間に、土砂の中継または貯留用のタンク7を介在させ、前記第1の排泥管5および第2の排泥管8内の真空状態を維持したまま前記先端カッター部から排出された土砂を坑外に真空吸引輸送する。 (もっと読む)


【課題】 先導体及び保持体を埋設管から引き抜く際に、保持体と埋設管との間に介装されているシール部材が破損等することがない掘進機を提供する。
【解決手段】 泥水圧を加えながら地盤を掘進して埋設管を圧入することにより、該地盤に該埋設管による管路を構築する掘進機であって、前記埋設管45内に設けられるとともに、推進方向の先端に回転盤が回転可能に設けられ、かつ、該回転盤に該回転盤と一体に回転可能に少なくとも1つの掘削ビットが設けられる先導体と、該先導体を前記埋設管に保持する保持体15とからなる掘削装置と、該掘削装置に推進力を付与する推進装置とを備え、前記先導体又は前記保持体15と前記埋設管45との間に、それらの間をシールし又はシール状態を解除するシール手段20を設けた掘進機。 (もっと読む)


【課題】小口径管路を敷設する際に、設備を簡素化して、安定した切羽面の掘削を行うことができるとともに、上記カッタにより掘削した土砂を効率よく地上へと運搬することができる小口径泥濃式掘進機を提供する。
【解決手段】掘進機本体1の先端部に、カッタ3を回転自在に設けるとともに、上記掘進機本体1内に、上記カッタ3を回転駆動する駆動装置14と、上記カッタ3の前方に高濃度の泥水を圧送充満させるための泥水用配管9と、上記カッタ3の後方に形成されて、上記カッタ3によって掘削された土砂が流入する排土チャンバ18と、この排土チャンバ18内の上記土砂を上記掘進機本体1の後方へ排土させるための排泥管5とを設け、かつ上記掘進機本体1の後端部に、上記排泥管5から排土された上記土砂を一時的に貯留するための排土貯留タンク4を設けるとともに、この排土貯留タンク4に、当該排土貯留タンク4内の上記土砂を吸引して排出するためのバキューム排土管6を設けたことを特徴とする小口径泥濃式掘進機。 (もっと読む)


【課題】 回転盤を回転駆動させる駆動手段に出力の変動のない水冷モータを用いることにより、回転盤を常に一定の駆動力で回転駆動させ、所望の管路を効率よく構築する。
【解決手段】 地盤を掘進しながら埋設管25を圧入することにより、地盤に埋設管25による管路を形成する掘進機1であって、埋設管25内に設けられる先導体3と保持体15とからなる掘削装置2と、掘削装置2に推進力を付与する推進装置とを備える。先導体3は、推進方向の先端に回転可能に設けられる回転盤5と、回転盤5を回転駆動させる駆動手段6と、回転盤5に設けられて回転盤5と一体に回転可能な少なくとも1つの掘削ビット10、11とからなる。回転盤5の駆動手段6は出力変動のない水冷モータ7を有し、この水冷モータ7の出力が回転盤5に付与され、回転盤5が回転駆動する。 (もっと読む)


【課題】推進工法により容易に構築可能な地下道およびそれに用いるプレキャストブロックならびに構築方法を提供すること。
【解決手段】地中に、中空のプレキャストブロック1が複数直列に埋め込み配置され、前記プレキャストブロック1の少なくとも1つは、その側壁部1に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5から蓋6が撤去された枠体内側により出入り口とされており、前記出入り口に通路12が接続されている地下道。中空のプレキャストブロック1の側壁部3に開口部付き枠体5を埋め固定していると共にその枠体5に蓋を設けて、側壁部3を仮閉塞した中空のプレキャストブロック1を推進後、掘削して前記蓋を撤去し、出入り口を設ける地下道の構築方法。 (もっと読む)


【課題】 200mm程度の小口径塩ビ管にも適用可能な泥濃方式で、各種条件の地山・切羽の安定、施工の高速化、立坑設備の簡素化が行なえ、長距離土砂移送効率が高く、道路開放に好適で、施工精度の高い小口径管埋設用先導体を提供する。
【解決手段】 水密状態で連結された複数の外筒からなり、前面に土砂切削装置を有し後端に小口径管を連結する先導体外筒と、掘削土砂が注入された添加材と共に攪拌された掘削流動化土砂を所定の切羽圧力が保持されるように土圧センサ及びピンチバルブにより調圧する土圧調整装置と、掘削流動化土砂を小口径管の後端に亘り内部に延設された排泥管状体を介して地上のバキューム装置によりバキューム吸引排土する排土装置と、さらに先導体外筒の上下を貫通して立設された密閉縦型筒状ケーシング内の上方部に縦型電磁コイル及びその下半部に交叉する排泥管に連結可能な排泥用通路を有する縦型誘導磁界発生装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 粘着力の高い地盤でも地山土粒子の付着を防止して低負荷で能率良く掘進させる。
【解決手段】 カッター3と機体前面の隔壁2aとの間にスキンプレート2で囲まれたチャンバー2bを備え、機体前面のカッター3を回動させて地盤Gを掘削し、掘削土砂Gaをチャンバー2bに取り込んで機体前面の排土口5から排土管6に送り込んで後方へ排出する掘進機1において、前記チャンバー2b内に高圧空気をカッター3側からチャンバー2bへ向けて後向きに噴射する噴射口7をアーム3aに設け、噴射した高圧空気で掘削土砂Gaをチャンバー2b内で流動性を高めて排土管6へ送り込んで排出できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 フラッシング媒体として気体を用いた場合でも、フラッシングを確実に行うことができる削孔装置および削孔方法を提供する。
【解決手段】 削孔装置1は、先受鋼管10を備えている。先受鋼管10の先端部には、削孔ビット20が取り付けられており、先受鋼管10の後端部には、スイベルジョイント30を介して削岩機40が接続されており、削岩機を駆動させて地山の掘削を行う。先受鋼管10には、気体流通往路VTと気体流通復路VBが形成され、削孔ビット20には気体流通往路VTから気体流通復路VBに向けて空気を噴射する案内路25が形成されている。この空気の噴射により、気体流通復路VBに負圧が発生し、この負圧により、削孔ビット20の掘削によって生じたくり粉を吸引する。 (もっと読む)


【課題】搬送路内に複数の搬送容器を空気圧によって搬送することができる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送路1に沿う所定間隔をおいて搬送容器2を係止する係止手段(係止部12b)を設け、この係止手段を1つ空けて搬送容器2を係止することで各搬送容器2の密閉部の間に密閉空間を生じさせ、この密閉空間に空気圧送気手段で空気圧を送る。このため、空いている係止手段に他の搬送容器2が移動する。そして、この搬送容器2の移動を交互に行うことで搬送路1内に複数の搬送容器2を空気圧によって搬送することができる。この結果、被搬送物を搬送する搬送性能(容量)を向上できる。また、搬送容器を移動させる空気圧が係止手段を1つ空けた各搬送容器間の密閉空間の分でよいため空気圧を発生する装置を小型化してコストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 排土管路中に配設したエアピンチバルブの補修や取り替えを容易に行えるようにしたトンネル掘削機を提供する。
【解決手段】 スキンプレート1の前部に設けている隔壁3を介して回転掘削部2と機器類配設室10側とに区画していると共に、回転掘削部2の後方部の土砂室4を隔壁3の下部に設けた排土口5を通じて上記機器類配設室10の下方部に配設したエアピンチバルブ7に連通させ、このエアピンチバルブ7から排土管8を通じて排土するように構成しているトンネル掘削機において、上記エアピンチバルブ7を、上記スキンプレート1の一部を切除することによって形成した開口部13を通じてスキンプレート外に臨ませてあり、この開口部13を閉止板14によって着脱可能にして閉止板14を除去することによりエアピンチバルブ7の補修等を行えるようにしている。 (もっと読む)


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