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Fターム[2D056AA01]の内容

鉄道軌道 (465) | 道床 (156) | 機能、構造 (91)

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【課題】軌道沈下抑制効果を長期間にわたって維持することができるプレストレスト・バラスト軌道を提供する。
【解決手段】軌道における路盤1とまくらぎ4とにわたって配されたプレストレス部材10によって、まくらぎ4と路盤1との間のバラスト3にプレストレスを付与するプレストレスト・バラスト軌道100において、プレストレス部材10を、プレストレスを付与する方向に弾性を有した構造とする。 (もっと読む)


【課題】施工工数を少なくするとともに、確実に該鉄道用工事桁を施工できる鉄道用工事桁の接合構造及び鉄道用工事桁の接合方法を提供する。
【解決手段】鉄道用工事桁の接合構造1は、基台11の上に鉄道用工事桁41を接合する鉄道用工事桁の接合構造1であって、上面が受け面112とされた基台11と、受け面112に第一固定手段51により固定される板状部材21、31と、板状部材21、31に固定される鉄道用工事桁41とを備え、第一固定手段51は、板状部材に形成された第一孔部122と、第一孔部122の径に対して小径とされ第一孔部122に対して基台11から挿入される第一ボルト151と、第一ボルト151を締め付ける第一ナット153と、第一孔部122と第一ボルト151との間に充填され固化された接合材155とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な工事で構築でき、投資コストを抑えることができるレール支持構造を提供する。
【解決手段】レール支持構造は、まくらぎ2,3及び沈下補正補助まくらぎ6でレール4を道床1上に支持している。沈下補正補助まくらぎ6は、道床1に設置される道床設置体8と、上下方向に昇降自在に道床設置体8で支持されるレール支持体7とを備えている。道床1が沈下して道床設置体8が下降すると、レール支持体7が道床設置体8に対して上昇し、内筒71内の粒状体75が流出孔71aから載置板80に流出する。その後は、流出孔71aから流出した粒状体75で内筒71の底板が支持され、レール支持体7及び粒状体75を介してレール4が道床設置体8で道床1上に支持される。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ軽量で現場施工作業が容易かつ効率的であるバラスト止めブロック組立体を提供すること。
【解決手段】 本発明のバラスト止めブロック組立体は、路盤に設置される底板と、底板から一体に立設された支承壁とからなるブロック本体と、路盤に埋設される埋設垂下部を備えた埋設部材と、隣接する埋設部材を連結する連結部材とからなるバラスト止めブロック組立体であって、ブロック本体の底板は、支承壁よりバラスト堆積面部側に上下に貫通する嵌合孔を設け、埋設部材は、長手方向をブロック本体の配列方向とする略直方体形状をなした埋設垂下部の上部に、前記嵌合孔に嵌合する嵌合突部を設け、該嵌合突部の上部には連結部材と連結する結合部を設けており、連結部材は、互いに隣接する埋設部材の結合部に連結することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枕木幅の適用範囲が広くなり、使用する枕木受桁の加工を少なくすることで施工の簡略化が図れ、また列車の乗り心地を向上させることができるうえ、部材数を減らすことで部材から発生する騒音や振動を低減できる。
【解決手段】工事桁1は、レール2の延長方向に沿って配置される一対の主桁4A、4Bと、材軸方向を主桁4A、4B同士が離間する方向に向けて配置された枕木受桁5とを備え、その枕木受桁5でレール2を受ける枕木3を下方から支持するものであり、主桁4は、上フランジ41と、下フランジ42と、ウェブ43を備え、H形鋼材の枕木受桁5のウェブ53を上下方向に向けて配置し、枕木受桁5の下フランジ52と各主桁4A、4Bの下フランジ42とが面で当接される構成とした。 (もっと読む)


【課題】短時間で架設可能な工事桁およびその架設方法を提供する。
【解決手段】軌道の下を開削する工事の際に前記軌道を支持する鉄道工事桁およびその架設方法において、工事桁1は、軌道の両側にレール5に沿って配置される1対の主桁2と、前記軌道の隣り合う既存枕木4の間にそれぞれ配置され、前記レール5を下方から支持すると共に、その両端が前記主桁2に支持される複数の横桁3と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】振動を減衰させて騒音の発生を低減することができる軌道の振動減衰装置及び振動体の振動減衰装置を提供する。
【解決手段】区間S1内をD方向に列車1が走行すると、列車1の車輪2R,2Lがレール5R,5L上を転がりながら移動するため、区間S1内のレール5R,5Lが衝撃力を受けて振動する。レール5R,5Lが振動すると、レール5R,5Lと支持体6とに間に挿入された機械電気変換部10の圧電ゴム部が外力を受けて機械的に変位して、この圧電ゴム部が電力を発生する。その結果、区間S1内に列車1が進入したときに発生する振動を機械電気変換部10が電気信号に変換し、この電気信号が電気熱変換部11に入力する。電気熱変換部11に電流が流れるとこの電流が電気熱変換部11の抵抗によって消費されて、レール5R,5Lの振動が減衰する。 (もっと読む)


【課題】 有害物質を含む不良材料土を用いても環境に影響を与えることなく盛土を構成することができる気密袋体盛土を提供する。
【解決手段】 気密袋体盛土において、遮水性を高めた支持地盤1と、階段状に積まれた有害物質を含む不良材料土が封入されている複数のメンブレン土のう3〜6と、この複数のメンブレン土のう3〜6を串し刺し状にして固定する杭7〜9と、この杭7〜9の上方に配置され、鉄道車両13が走行するコンクリート路盤12を有する床版スラブ11とを構築する。 (もっと読む)


【課題】軌道の下を開削する工事の際に前記軌道を支持する鉄道工事桁において、短時間で架設可能な工事桁を提供する。
【解決手段】軌道の両側にレール5に沿って配置される一対の主桁2と、レール5とレール5の下方で交差するようにそれぞれ配置され、その両端が主桁2に支持される複数の横桁3と、隣合う横桁3の間で左右のレール5の直下にレール5に沿って配置され、レール5を下方から支持するとともに、その両端が横桁3に支持される複数の縦桁4とで工事桁1を構成する。 (もっと読む)


【課題】大きな水準変位に対して調整可能な自動沈下補正まくらぎを提供する。
【解決手段】走行レール(R1、R2)が締結された上部ブロック(11)と、上部ブロック(11)が移動可能に収容された下部ブロック(12)と、下部ブロック(12)の変位に基づく走行レール(R1、R2)の水準変位を調整する補正機構(14)とを有し、補正機構(14)は、上部ブロック(11)に固定されると共に排出可能な充填材(15)を内蔵する内筒(14a)と、内筒(14a)が移動可能に挿入され且つ排出された充填材(15)が充填される外筒(14b)とを有し、外筒(14b)は下部ブロック(12)に揺動可能に支持される。 (もっと読む)


【課題】バラストスクリーンを敷設した軌道において、軌道整備のためのバラスト面の露出及び再度の被覆に伴う作業を従来よりも容易にすることが可能なバラストスクリーンを提供する。
【解決手段】バラストスクリーン100aにおいて、バラスト202を覆う外側可動被覆部材13a及び内側可動被覆部材23aは、バラスト202を覆う外側固定被覆部材10a及び内側固定被覆部材20aの移動を伴わずに鉄道用レール206近傍のバラスト202を露出させることが可能である。これにより、バラストスクリーン100a全体を撤去し、再度、敷設する必要がある従来のバラストスクリーンに比べて、軌道整備のためのバラスト面の露出及び再度の被覆に伴う作業を従来よりも容易にすることが可能となる。 (もっと読む)


鉄道枕木又は堅固なトラックへのコンクリート取付けのためのねじアンカーは、前記ねじアンカー(10)の外側に配置された雄ねじ(16)と、締結要素(30)への圧力嵌め連結のための前記ねじアンカー(10)の内側に配置された雌ねじ(18)とを備えており、前記ねじアンカー(10)が、長手方向にて互いに隣接した2つの部分(12,14)を含み、第1の部分(12)が、ほぼ円筒状の外形を有し、第2の部分(14)が、ほぼ円錐状の外形を有し、前記第2の部分(14)が、前記第1の部分(12)と、前記締結要素(30)のための入口開口部(26)との間に配置されている。
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【課題】横マクラギ方式バラスト軌道の変位や座屈を防ぐことがことができる。
【解決手段】路盤2にバラスト3を敷き、マクラギ4でレール5を支持する2つのバラスト軌道1が高架橋11に配設されて、軌道補強材21をマクラギ4とダクト壁15との間に配設し、中間補強材22を2つの横マクラギ方式バラスト軌道1の間に配設する。軌道補強材21及び中間補強材22は、1m以上且つレール5を走行する車両に備える台車の車輪軸間以下の設置間隔dをレール5の軸方向にあけて複数配設される。 (もっと読む)


本発明は、連続して配置された複数の線路支持層の連続体(27,27’)の形態で、線路のレール(9)のためのベースを形成する線路支持層(1,1’)に関する。線路支持層は等脚台形の形状を有し、その脚部は、線路支持層(1,1’)の端面(2,3)の方向を定めており、その互いに平行な側面は、長手方向に延びる線路支持層の側面(5,6)の方向を定めている。線路支持層の面(2,3)同士の間を延びるチャネル(8)は、屈曲状またはアーチ状の方向を有する。この方向の凹状の面(16)は、最も短い側面(6)に面している。
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【課題】レールと路盤の間にプレストレスロッドを設けることにより、道床バラストに均衡したプレストレスを与えるプレストレスバラスト軌道構造を提供する。
【解決手段】プレストレスバラスト軌道構造において、レール4と路盤1に固定されたプレストレス部材5を設け、前記レール4と路盤1の間で道床バラスト2に均衡したプレストレスを与える構造を具備する。 (もっと読む)


【課題】 省力化軌道を存置したままの状態で軌道下や近接箇所の工事等が行えるようにする。
【解決手段】 バラストとマクラギを固結した構造の省力化軌道の補強方法において、マクラギ(2)及びバラストを固めた填充層(4)の両端部に軌道方向に沿って鋼材(10)を設置するとともに、鋼材と填充層間をアンカーボルト(11)または接着剤で接合したものである。 (もっと読む)


【課題】1年を通じ低粘度、低臭気で、温湿度に影響されにくい安定した硬化性と固着力を有す塗膜を形成でき、ほとんど臭気が無く、引火性や毒性についても良好な道床砕石飛散防止用固結剤及びそれを用いた道床安定化方法を提供する。
【解決手段】分子中にポリエチレンオキサイド鎖を有するポリオールと有機ポリイソシアネート化合物とを反応させて得られる末端イソシアネート基含有ウレタンプレポリマー(A)および減粘剤としてのアルキルモノカルボン酸変性水酸基含有高級脂肪酸エステル(B)を主成分とし、25℃の粘度が500mPa・s以下である道床砕石用固結剤であって、前記ポリエチレンオキサイド鎖の量が、ポリオール中10〜25重量%であることを特徴とする道床砕石用固結剤及びそれを用いた道床安定化方法に関する。 (もっと読む)


コンクリート構造またはコンクリート合成構造の土木建築物により支えられ、まくらぎに固定されるレールを備える軌道車両用固定車道において、まくらぎ(6)は土木建築物の構築コンクリート(16)または保護コンクリート層(10)に埋め込まれ、コンクリート打設されるか、または構築コンクリート(16)または保護コンクリート層(10)の上に直に置かれる固定車道。
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【課題】 道床(バラスト)上に敷設されるまくらぎにおいて、輪荷重が変動することによる沈下が生じたときに、原位置に復帰する機能をまくらぎに持たせる。
【解決手段】 レール7が締結される上部ブロック2と、道床8上に設置され、上部ブロック2が収納可能な下部ボックス3と、上部ブロック2と下部ボックス3との間に介在し、上部ブロック2を支持する自動沈下調整装置4とを備える。自動沈下調整装置4は上向きには上部ブロック2を拘束することなく上昇させ、下向きには上部ブロック2の降下を阻止し、下部ボックス3を支持する道床8、もしくは路盤に沈下が生じても、上部ブロック2の上面及びレール7のレベルが沈下前の正規の位置を保持し、荷重支持剛性が低下することを防止する機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道の道床バラストや各種の構造物の地盤の凍上の発生を有効に防止することができ、しかも産業廃棄物の有効利用を図ることができ、施工費用が安価に済む鉄道の道床バラストおよび構造物の地盤ならびにそれらの施工方法を提供する。
【解決手段】 クリンカアッシュと凍上性材料とを、クリンカアッシュと凍上性材料との総重量に対するクリンカアッシュの重量の比が50%以上100%未満になるように混合した施工材料を鉄道の道床バラストや各種の構造物の地盤に用いて施工を行う。好ましくはクリンカアッシュを70%以上95%以下の比になるように混合する。凍上性材料は細粒分を含む礫・砂、粒度調整砕石等である。 (もっと読む)


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