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Fターム[2D056AA03]の内容

鉄道軌道 (465) | 道床 (156) | 機能、構造 (91) | 路盤の強化、断熱、防水、排水 (42)

Fターム[2D056AA03]に分類される特許

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【課題】道床中に形成された空洞の充填作業を効率的かつ確実に行うことができる軌道補修方法を提供する。
【解決手段】まくらぎ2が敷設された道床6のまくらぎ2下に発生した空洞5を充填することにより、軌道変状を補修する軌道補修方法において、まくらぎ2を上下方向に貫通するボルト孔2aから、該まくらぎ2とレール3とを互いに固定するためのボルト9を取り外し、ボルト孔2aの上方からノズルを挿入して、該ノズルを介して空洞5に補修材を導入する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エージング処理を施した転炉スラグを用いることにより、吸水率、吸水耐圧度、圧縮粉砕率、単位容積質量等の物性がよく、支持力及び抵抗力に優れ、砕石に比べ安価であり、製鉄所から毎日排出される副産物を有効利用し、地産地消の循環型社会を形成することができるとともに、安定した品質を確保でき、砕石を用いないため、岩石を採掘する必要がないので、省資源や省エネルギー、CO2の削減に繋がり、自然環境を保護できる道床バラスト材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 徐冷後の転炉スラグを破砕して粒度を調整した粒度調整スラグを得る破砕工程と、粒度調整スラグを山積みにして耐熱性のあるシート状で覆う積山工程と、積山工程で山積みにされた粒度調整スラグの下部側から蒸気を供給することでエージング処理を行うエージング工程と、を備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】雨水等による流動化で変状、泥化した軌道下の軟弱路盤を固化させて安定した改良土の路盤を形成することができ、簡便かつ作業負担の少ない、路盤改良工法を提供する。
【解決手段】路盤改良工法は、鉄道線路下のバラストの一部を除去した後、バラストを一部除去した箇所にバラストを埋め戻す際に、埋め戻すバラストの一部をセメントクリンカ等の水硬性組成物体で置換することにより、水硬性組成物体が破砕或いは摩耗して、路盤に落下して路盤を形成する土中に混合されて、路盤中の泥中の水や雨水等の水により固化し、路盤の土を改良する。 (もっと読む)


【課題】雨水等による流動化で変状、泥化した軌道下の軟弱路盤を固化させて安定した改良土の路盤を形成することができ、簡便かつ作業負担の少ない、路盤改良工法を提供する。
【解決手段】路盤改良工法は、鉄道線路下のバラストの一部を除去した後、バラストを一部除去した箇所にバラストを埋め戻す際に、埋め戻すバラストの一部を、水硬性組成物の理論水和量より少ない水を含有させて該水硬性組成物が部分的に水和硬化してなる該水硬性組成物の部分硬化体で置換することにより、水硬性組成物の部分硬化体が破砕或いは摩耗して、路盤に落下して路盤を形成する土中に混合されて、路盤中の泥中の水や雨水等の水により固化し、路盤の土を改良する。 (もっと読む)


【目的】地盤沈下の修復と同時に地盤沈下対策を行えるようにする。
【構成】地盤上に形成された填充層12に設けられた枕木13によりレール14a、14bを支持する省力化軌道15を有する軌道の支持力補強工法において、前記填充層を貫通して地中に孔あき鋼管18を打設すると共に、前記省力化軌道をリフトアップして該省力化軌道の下方に空隙部を形成し、前記孔あき鋼管より、該孔あき鋼管周囲の地中、前記空隙部及び前記孔あき鋼管内部に注入材を注入する。 (もっと読む)


【課題】物体に適度な分散状態で混合して機能を高めることができる砂粒担持繊維強化樹脂物品及びその砂粒担持繊維強化樹脂物品の製造方法及び繊維強化資材を提供する。
【解決手段】砂粒担持繊維強化樹脂物品1が適度に分散した繊維強化コンクリートは、セメントコンクリートと混合された砂粒担持繊維強化樹脂物品1が担持する砂粒3がセメントコンクリートと相互に強く接着結合する。それによって、コンクリートの圧縮強度や引張り、曲げ強度が強く、破壊された時でも分離し難い性状を備える。 (もっと読む)


【課題】鉄道用道床の敷設等に用いられる砕石詰袋及びこれを用いた砕石収容体において、該砕石詰袋の耐破断に係わる耐衝撃性及び耐変形に係わる形状安定性に優れるとともに、実用上十分な耐紫外線性の向上を得る。
【解決手段】砕石詰袋1のネット材2を構成する繊維の少なくとも一部として高強力繊維を用いるとともに、該ネット材2にラッセル網を用い、そのラッセル網の編目を菱目状に形成し、該砕石詰袋1に砕石3を詰めることで砕石収容体1’を構成する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く水に濡れたバラストでも接着する短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】ポリ又はモノイソシアネートと活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、及び、減粘剤を含有し、前記イソシアネート含有ポリウレタンプレポリマーがオキシエチレン基を含有せず、前記減粘剤が、20℃での水に対する溶解度が1.0重量%未満の疎水性である一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】道床が形成された軌道において、噴泥の発生を防止できるように構成する。
【解決手段】地盤1上に、バラスト層3bを備えた道床3と、複数の枕木4と、これら枕木4の両端部に連結手段を介して支持される一対のレール5とにより構成される道床3を備えた有道床軌道2を設ける場合に、枕木4のレール支持部の下方に、枕木4下面に当接する枕木当接部6aと、地盤1に埋設される振動受け部6bとを備えた支持体6をレール長方向に複数設けて、レール5に作用する列車の荷重や振動を地盤1に伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】補修用グラウトとして低流動性グラウトを使用することにより、空隙内の泥水に起因する再てん充層の強度低下、および、補修用グラウトの流動性に起因するてん充層下面のエア溜りの発生を確実に防止することができる、省力化軌道の補修方法を提供する。
【解決手段】てん充層4下の路盤1に発生した空隙10内に補修用グラウトをてん充して、空隙10内に再てん充層11を形成し、かくして、沈下した軌道を補修する、省力化軌道の補修方法において、前記補修用グラウトとして低流動性補修用グラウト8を使用し、低流動性補修用グラウト8を空隙10内にてん充して、空隙10内の泥水12を空隙10外に排除する。 (もっと読む)


【課題】まくらぎのアップリフトに抗するアップリフト抵抗構造及びまくらぎ構造を提供する。
【解決手段】まくらぎ(10A、10B)に固定される共にまくらぎ(10A、10B)の上下方向に交差するように延びるアップリフト抵抗材(24)を有する。 (もっと読む)


【課題】バラストの振動低減、騒音の吸音、雨水の浸透の機能を損なうことなく、軌道の沈下を抑えることができるとともに、バラストの交換作業や軌道位置の微変更を容易に行うことができる有道床軌道を提供することを目的としている。
【解決手段】バラスト11を盛り上げて形成される形成される道床1と、この道床1上に間隔を隔てて敷設される多数の枕木2と、これらの枕木2間に掛け渡されて枕木2に下方から支持されるレール3とを備える有道床軌道Aにおいて、道床1内に、荷重分散用の線状材4が埋設されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 鉄道軌道の構造物と盛土との境界部における盛土上の路盤剛性を増加させ、コンクリート構造物(ボックスカルバート)との軌道支持剛性の急激な変化を抑制するプレパックドブロック路盤及びその工法を提供する。
【解決手段】 プレパックドブロック路盤であって、鉄道軌道の構造物境界部3における盛土2上に隙間部6を設けて複数個分散配置されるバラストを入れたブロック状のバッグ5と、この複数個のブロック状のバッグ5の隙間部6に投入されるバラスト7と、このバラスト7の隙間に充填される超早強モルタル8とを具備する。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く短期間の線路の保守が容易な一液湿気硬化型道床安定剤を提供する。
【解決手段】(a)ポリ又はモノイソシアネートと(b)活性水素含有モノマー又はポリマーとを反応させて得られるイソシアネート含有ポリウレタンプレポリマー、分解促進剤、及び減粘剤を含有する一液湿気硬化型道床安定剤。 (もっと読む)


【課題】 工事費・工期を縮小すると共に、列車の安全を確保するため軌道整備と軌道監視の費用を低減することが可能な連結まくらぎ及び地盤改良方法を提供する。
【解決手段】 軌道10を下方から支持する複数の本体部1aと、複数の本体部1aを連結した連結部1bと、を有し、少なくとも1箇所の複数の本体部1aの間の距離は、地盤改良時に地盤改良装置を案内する口元管11の直径よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 路盤に十分な剛性を与えることができる鉄道路盤の強化工法を提供する。
【解決手段】 鉄道路盤の強化工法において、盛土2上に複数枚からなるインターロッキングブロック5を敷設して効果的に荷重を分散させ、その上に軌道用のバラスト6を敷設するようにした。 (もっと読む)


本発明は、バラスト道床(1)を硬化させる方法であって、該バラスト道床(1)の上側領域に、枕木(3)が該枕木に固定されたレール(4)と共に配置されていて、バラスト道床(1)のバラスト構造における空間を、反応混合物(8)から成る発泡材(11)によって発泡成形する方法に関する。荷重伝達領域(13)において低すぎる発泡領域の発生を回避するため、及び発泡材が枕木及びレールを越えてオーバフローすることを阻止するために、本発明による方法では、バラスト構造内に反応混合物(8)を装入して、少なくとも荷重伝達領域(13)において、地面(2)から枕木(3)の下側面に到るまでバラスト構造(10)を発泡材(11)によって充填し、この際に発泡過程の終了前にカバー(12)をバラスト道床(1)の直ぐ上又は上方に配置して、発泡時に膨張する発泡材(11)を空間的に画成する。本発明はまた、この方法を実施する装置に関する。
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【課題】施設を建設するときに施工する構造物の基礎において簡単で、かつ、コストをかけずに沈下を抑制することが可能な構造物の基礎及びその施工方法を提供する。
【解決手段】骨材を突固めたり締め固めて施工される構造物の基礎は、地盤の表面上に載積する単粒度骨材と、前記単粒度骨材に混合される特定形状を有する構造体と、を備える。互いに異なる形状または大きさを有する骨材の相関関係から構造物の基礎の沈下が抑制される。このため、構造物の基礎は簡単、かつ、コストをかけずに沈下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンクリート床版遊端の表面における防水シートの接触界面を通しての界面漏入と、コンクリート床版の遊端表面のコンクリート表層部を通しての浸透漏入とを防止し、遊間漏水を確実に防止しつつ、床版の伸縮を良好に吸収する鉄道高架橋における遊間漏水防止装置を提供する。
【解決手段】鉄道高架橋における遊間8を防水シート5で覆い、該防水シート5の左右翼シート部6,7を第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表面に支持し、該防水シート5の中間部を上記両支持部間において褶曲し、上記第一、第二コンクリート床版1A,1Bの水路4の遊端表層部に第一、第二浸透防水層11,12を形成し、更に上記防水シート5の左右翼シート部6,7表面と該左右翼シート部6,7の上記遊間8とは反対側の端縁に沿う第一、第二コンクリート床版1A,1Bの上記水路4の表面部分とを連続して覆う第一、第二塗布防水層13,14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 バラスト軌道を容易な施工で桁構造にする。
【解決手段】 バラスト軌道から構築される桁構造において、バラスト軌道(1)のマクラギ(2)下側及びその両側に線路に沿って設置した枠体(10)と、枠体内のバラストにグラウト材等を注入して固化することで枠体と一体化したプレバックトコンクリートとからなるものである。 (もっと読む)


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