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Fターム[2D057BA12]の内容

軌道敷設、保線機械 (551) | 敷設、補修、交換 (204) | 敷設、交換、撤去 (120) | レール吊り上げ、持ち上げ (22)

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【課題】レールの吊り上げ操作を安全かつ容易に行うことにより、作業性を改善する。
【解決手段】レール吊上装置は、吊り上げるべきレールRの両側に立てられている一対の伸縮脚12と、両伸縮脚12の上端に渡されている装置ボディ11と、装置ボディ11から両伸縮脚12の間に吊り下げられているレールキャッチ18と、装置ボディ11に装備されている手動油圧ポンプ14と、油圧ポンプ14によって作動させられる油圧シリンダ16とよりなる。各伸縮脚12は、同レールRの対応する側で静止されている支持脚22と、支持脚22に昇降自在に支持されかつ上端を装置ボディ11に固着している脚本体21とよりなる。油圧シリンダ16のピストンロッド42が支持脚22に固定されている。油圧シリンダ16のシリンダチューブ41が脚本体21に固定されている。 (もっと読む)


【課題】レールのこう上量を減少させて、レールの交換に伴う作業時間を短縮すること。
【解決手段】旧レールRoldの外側に、旧レールRoldと平行に新レールRnewを配置する。そして、旧レールRoldの一端側から旧レールRoldを軌間内に押し込んで移動させる。その後、旧レールRoldを移動させることにより生じた所定の位置P1に新レールRnewを移動させて仮置きする。そして、軌間内に移動させた旧レールRoldを一端側から上方へ持ち上げる。その後、仮置きされた新レールRnewの上を乗り越えて、軌間内で上方へ持ち上げられた旧レールRoldを新レールRnewの外側へ送り出す。 (もっと読む)


【課題】 様々な設置箇所に対応でき得るレール仮置き台を提供する。
【解決手段】 レールRが仮置きされる仮置き部3、及び仮置き部3を支持するパンタグラフ式ジャッキからなるジャッキ部5にてレール仮置き台1を構成するとともに、仮置き部3がジャッキ部5に対して回転、かつ、平行移動可能とする。これにより、レール仮置き台1の設置箇所とスラブ道床との高さの差が一律ではない場合であってもジャッキ部5を調節することにより、設置箇所と道床との高さの差を吸収することができ、1種類のレール仮置き台1にて様々な設置箇所に対応することができる。 (もっと読む)


軌道の下を突き固める突き固め機は、突き固めユニットの直前に位置決めされた軌道持上げユニットと、転轍器の、主軌道から分岐する分岐レール(20)を持ち上げるために構成された補助持上げ装置(19)とを備えて形成されている。この補助持上げ装置(19)は、機械長手方向(28)に対して垂直に延びる保持体(21)に固定されていて、レールヘッド(26)に接触可能な持上げ工具(27)を有する。機械長手方向(28)において互いに間隔をおいて位置していて1つの共通の回転平面(33)において回転可能な、前記レールヘッド(26)の第1の側面(34)に接触する円板形の2つの転動ローラ(32)が、前記補助持上げ装置(19)と結合されている。前記レールヘッド(26)の第2の側面(35)への接触及び前記レールヘッド(26)上への前記補助持上げ装置(19)の載置のために、フランジ付きローラ(36)が設けられている。前記補助持上げ装置(19)は、駆動装置(41)によって軸線(42)を中心にして前記保持体(21)に対して旋回可能である。
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【課題】軽量で、且つ、レールと軌道スラブとの間の隙間に応じて使い分けが可能なレール支持具を提供する。
【解決手段】レール支持具10は、第1の基準面12と第1の傾斜面14とで「第1の楔」が形成され、また、第2の基準面16と第2の傾斜面18とで「第2の楔」が形成され、しかも、両者の最狭幅X,Yは互いに異なっているので、第1の楔と第2の楔とでは、レール据付面1とレールRとの間に挿入したときの高さが異なる。このように、高さの異なる2種類の楔(第1の楔と第2の楔)を1つのレール支持具10で使い分けることができるので、大きさの異なるレールRとレール据付面1との間の隙間に対して1つのレール支持具10で挿入することが可能となり、費用的・労力的なロスを大幅に軽減できるようになった。 (もっと読む)


【課題】 チェーンブロックで吊下したレールRの荷台からの離開距離を現場の状況と無関係に延ばせ、レールの積卸し作業を行える、レール運搬用トロのレール積卸し装置を提供する。
【解決手段】 荷台3に支柱5を立設し、該支柱5に片持ち梁状に支持させた横杆6に、前記荷台3上のレールRの積卸しを行うチェーンブロック7を移動自在に組付ける。前記荷台3に、前記レールRの載置面より下側にしてシリンダ装置9を設け、該シリンダ装置9によって進退する進退杆10の先端に、前記レールを吊下げた、前記チェーンブロックのチェーンの押圧子12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 レールの表面上の付着物を簡単な作業で効率よく剥離することができるレール用剥離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本体10と当該本体10に設けられた取付部11との間にレール2の底部2Bを挟み込むようにして、レール用剥離装置1をレール2に取り付ける。この状態で本体10をレール2に平行な移動方向に沿って移動させることにより、本体10の前端部に形成された摺接部をレール2の底部2Bの下面2Dに摺接させて、当該下面2D上に付着している軌道パッドを剥離する。これにより、レール2に取り付けた本体10を移動させるといった簡単な作業で、レール2の表面上の付着物を効率よく剥離することができる。 (もっと読む)


【課題】短時間に少ない人員で安全に軌道構成部材を撤去し復旧することができる軌道構成部材の移動装置を提供する。
【解決手段】ポイントガード11の上面に吸着部16aを設置して、吸着部16aによってポイントガード11を吸着される。フック部16dに吸着部16aを掛け止めした後に、締結部材13を作業員が取り外し巻上げ部16bのハンドチェーン16fを作業員が回転操作して、昇降部16によってポイントガード11を所定の高さまで吊上げる。ポイントガード11が昇降部16に吊上げられた状態で、昇降部16をガイド部17に沿って作業員がスライドさせると、昇降部16の車輪16hがガイド部17の下側フランジ部17b上を回転しながら移動する。その結果、分岐器1の保守点検作業を実施する作業員の作業領域外に、ポイントガード11を撤去して分岐器1から一時的に退避させることができる。 (もっと読む)


軌道位置修正のために、軌道(8)を一時的な目標位置に持ち上げて、突き固めを行い、次いで軌道(8)を、軌道安定化の範囲内で、振動と共に、垂直方向に作用する荷重を及ぼすことによって、管理下で最終的な目標位置に降下させる。回転可能なブラシ(14)によって、バラスト(19)を、軌道(8)の所望の均等なバラスト分散を達成するために分配する。様々な作業過程の時間経過に関して、軌道安定化後でもブラシ(14)投入後でも、まくらぎ中間域に存在するバラスト(19)を、荷重および振動に関して締め固める。バラスト表面の最終的な締め固めによって、高い車両速度に起因するバラスト飛散を回避することができる。
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本発明は、高さ調節スピンドルに案内されている高さ調節用長手ナットに取り付けられた、レールを下から掴んでいる横方向突き出しアームを備えている、路盤において軌道の高さ調節および整列をおこなうためのスピンドル装置において、横方向突き出しアームは水平方向の支軸(20)を軸として旋回できるように長手ナット(4)に装架されている水平スピンドルプレート(7)として構成され、この水平スピンドルプレートの上には、レール脚(12)に対するクランプ保定具を備えるサドルが第二のスピンドル構成要素(14、16、17)により高さ調節スピンドル(3)に対して横方向にスライド移動が可能である。
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【課題】保線機械を提供する。
【解決手段】
保線機械は駆動部によって機械フレーム(4)に対し調整可能な防音壁(10)を備える。防音壁(10)は上端を下端(8)につなぐ、本機械の長手方向に対して互いに間隔をあけた2箇所の側面端部(9)と同様に上端及び下端(8)を含む。下端(8)は該下端(8)から間隔をあけて、剛体として形成された上側の防音部分(13)と接続された上端(12)を有する、弾性材料からなる可撓性の下側の防音部分(11)により形成される。 (もっと読む)


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