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Fターム[2D059GG25]の内容

橋又は陸橋 (8,643) | 付加目的 (3,760) | 騒音防止 (43)

Fターム[2D059GG25]に分類される特許

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【課題】 支点の付近で発生する負の曲げモーメント(の絶対値)を小さくすることができるなど、好ましい連続桁橋の施工方法とそれに使用し得る合成床版、およびそれらによって施工される連続桁橋を提供する。
【解決手段】 i)単純桁橋をなすように支点(橋脚)1間に合成床版10を架設し、支点1間の各合成床版10に床版コンクリート11を施工したのち、ii)支点1上の上記合成床版10の間を、コンクリート4の充填によって結合する。 (もっと読む)


【課題】騒音の源となるブレーカを使用することなく静音で伸縮継手を撤去できるようにする。
【解決手段】伸縮継手1を囲む切断溝2を回転ブレード単独で形成する。切断溝2の内側に、伸縮継手1に平行にトラブル時に使用する補助切断溝22を形成する。切断溝2の角部をコアドリルで切断し、円筒形コアを残置し角部の切断溝を曲線にしてワイヤソー53の走行を円滑にする。ガイドプーリを収容するピット3を切断溝2に沿った位置に形成し、床版上にワイヤソー切断機5を固定し、ワイヤソー53を切断溝2内に配置して一周させ、駆動プーリ52によってワイヤソー53を走行させて床版及び伸縮継手1を水平切断して撤去する。 (もっと読む)


【課題】橋橋梁遊間部上を車両が通過する際に発生する騒音を効果的に低減すると共に、橋梁変動時の緩衝性能に優れた橋梁遊間部の防音装置を提供する。
【解決手段】橋梁の桁端・橋台間又は桁端同士間の橋梁遊間部15で互いに対向し合う壁面11a、13aに、それぞれ複数の弾性体2aが配列する防音構造体1A、1Bを取り付けると共に、両壁面の防音構造体1Aの弾性体2aが対向側の防音構造体1Bの弾性体2a間に入り込んで相互の弾性体間に隙間を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設の道路橋伸縮装置に取付けることができ、車両が道路橋伸縮装置の上を通過する際に発生する騒音を低減可能にした道路橋伸縮装置の表面カバーを提供する。
【解決手段】表面カバー1のゴム製の本体部2を伸縮装置7の上面に載置し、本体部2の取付け穴2aに挿通したボルト5aを本体部2の下面から突出させ、道路橋伸縮装置7のミドルビーム8に形成したナット部に螺合させて表面カバー1を伸縮装置7の上面に締結固定し、本体部2の表面に形成した桁11の幅方向と非平行な不均等ピッチで配置された多数の消音溝3が、通過する車両のタイヤとの接触等による生じる騒音を減衰させるとともに、発生する騒音の卓越周波数を分散させて音質を改善する。 (もっと読む)


【課題】 耐風性能有するとともに、床板上を走行する車両に対する横風の影響を可及的に排除した二主桁断面を有する橋梁を提供する。
【解決手段】 二主桁断面を有する橋梁は、車両20が走行する床板12と、床板12の両側方に設けられて床板12の上面よりも上方に立設された2つの主桁10と、耐風性を向上させるためのセンターバリア18とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決課題】高欄などの既設壁体を解体撤去することなく利用して合理的に耐力の向上を図ることができ、もって工期の短縮化及び環境負荷低減化によるコスト低減が可能で、しかも耐久性の高い既存壁体の改修補強構造を提供する。
【解決手段】床版4に一体的に立設された既存壁体2を挟んで両面に接着材14を介して貼着されて一体化された補強板12a,12bと、該既存壁体を貫通して該両面の補強板同士を連結する連結部材16と、該両面の補強板の上端部同士を相互に一体的に繋いで設けられて該既存壁体の上部を覆う笠板18と、該両面の補強板の下端を該床盤に固定するアンカー20,22とを備える。前記補強板は前記既存壁体の上端部よりも上方に所定長さ延設して、該既存壁体の上部に嵩上げ部を形成するようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】橋梁部の伸縮に対応して遮音壁自体が伸縮可能な構造の伸縮部用遮音壁を提供する。
【解決手段】橋梁部の縦断方向所要間隔おきに立設された横断面H形支柱1,1間に橋梁部の伸縮継目部Tが位置し、この伸縮継目部Tを挟んで隣り合う支柱1,1間に遮音パネルを上下複数段に取り付けてなる橋梁部の伸縮部用遮音壁であって、遮音パネルは、橋梁部縦断方向に互いに伸縮スライド可能に接続された3つのパネル部材からなり、両側2つのパネル部材を隣り合う支柱1,1に夫々固定し、これら両パネル部材に中間のパネル部材をスライド可能に支持してなる。 (もっと読む)


【課題】延長床版工法において土工側部に伸縮装置28を移設し衝撃係数を低減する。移設された伸縮装置28の構造をスリム化し、伸縮装置28の継目部を車両が通過する際の騒音や振動を低減する。
【解決手段】延長床版工法で土工側部に移設されて底版上に載っている伸縮装置28は、橋桁遊間から離れて設けており、従来と比べて荷重の条件および支持する方式が大きく異なっているため、これまで適用してきた衝撃係数を50%以下程度に低減する。移設された伸縮装置28では流入側の対向部分の高さよりも、流出側の対向部分の高さが下り段差になるように低く設置して、通過車両の衝撃力と騒音を低減する。また、鋼鉄製フィンガー31a31bを使用する場合には、隣接するフィンガー31a31b間の溝を通過車両の速度の慣性力で溝を通り抜けるため、空気の破裂音が低減される。 (もっと読む)


【課題】 橋梁から発生する低周波音を確実に低減することができる安価、かつ橋梁に対する重力負荷の少ない橋梁の防音装置を提供する。
【解決手段】 橋梁3から発生する低周波音を低減する防音装置10を、橋梁3の下部に配置され、この橋梁3に一端側が固定された複数のコイルばね12により吊持される板状部材11と、前記橋梁3に設けられ、これら橋梁3と板状部材11との間に形成される空間を囲繞する、第1壁部材13aおよび第2壁部材13bからなる空間囲繞壁13とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 高架橋からの構造物騒音を低減することができる高架橋の騒音低減構造を提供する。
【解決手段】 制振層2の上面が床版下面E3に密着しているため、制振層2が床版下面E3を押さえ込み床版E1の振動エネルギーを減衰させる。このとき、制振層2の軟質粘弾性材が床版E1の振動に伴ってせん断変形するが、軟質粘弾性材の粘性抵抗による内部損失によって振動エネルギーの一部が熱エネルギーに変換されて床版下面E3の振動が減衰する。また、制振層2に拘束層3が積層されているため、拘束層3によって制振層2の変形が拘束される。このため、制振層2のせん断変形が増幅されて制振層2の内部損失が増幅され、制振層2の振動減衰能が大きく高められる。また、剛性の低い制振層2を拘束層3と積層することにより、物理系としてばね−ダッシュポット−マス構造が形成され振動も遮断される。 (もっと読む)


【課題】 橋梁構造物から放射される可聴音を効果的に低減するとともに、橋梁固定部から伝播する低周波音の増幅を防止する桁防音カバーを提供する。
【解決手段】 足場面2と化粧面3の2枚の板と、前記板2,3間に空間を形成するための外枠4bとによって構成される桁防音カバー1において、リブ4aにより板間1箇所以上で縦断方向に連結して、低周波振動の増幅を低減する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 防音性能や排気ガス拡散防止性能の高い気密型シェルターを提供する。
【解決手段】 車両走行部1の上方と側方を、吸音性及び遮音性を有する防音パネル3で覆って成ることを特徴とする。本発明では、車両走行部1の上方と側方とが防音パネル3で覆われるために、騒音や排気ガスが気密型シェルターAの外側に漏れ出しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】鋼製鉄道橋及び鋼製道路橋において、防蝕効果と騒音低減効果とを有するゴムラテックス混入モルタルを用いて、簡単な施工方法で鋼製構造物の騒音や腐蝕を防止する鋼製構造物の防蝕防音低減方法を提供することである。
【解決手段】鋼製鉄道橋1の橋桁8の少なくともウェブ材6の表面にゴムラテックス混入モルタル11を10mmの厚さに吹き付けて、ゴムラテックス混入モルタル11を乾燥させ、その乾燥したゴムラテックス混入モルタル11を介して、列車走行時の振動により橋桁8から発生する騒音を低減させる。 (もっと読む)


【課題】支持体に対して橋桁を水平方向に弾性支持することができるとともに、橋桁に加わる回転方向の力によって弾性部材が回転方向に変形することがなく、しかも橋桁を水平方向に支持する際に騒音が発生することのない橋梁用弾性支承を提供する。
【解決手段】ソールプレート10が上沓30に水平方向に係止可能に形成されているので、ソールプレート10が上沓30に係止することにより、弾性部材60によって橋脚1を水平方向に弾性支持することができる。また、上沓30とソールプレート10との間に所定の隙間が設けられているので、橋桁1に加わる回転方向の力によって弾性部材60が回転方向に変形することがない。さらに、上沓30とソールプレート10との間に緩衝ゴム50が設けられているので、上沓30とソールプレート10との係止部から騒音が発生することはない。 (もっと読む)


【課題】壁高欄の上端面など不陸となっている設置面に音が漏れない遮音壁を設置した後であっても、H鋼の支持用基盤を固定するアンカーボルトの点検を容易に行うことができる遮音壁の支持構造を提供する。
【解決手段】本発明にかかる遮音壁の支持構造は、H鋼(1)と遮音板(2)による遮音壁(3)のためのもので、基盤(11)と遮音枠(21)を有する。該基盤は該遮音壁の設置面(4)上に固定具(5)により設置され、上面に第一支持部(12)と第二支持部(13)を一体的に備える。該H鋼(1)はウェブ(1a)を該第一支持部の逃げ(14)に通しかつフランジ(1b)を該第二支持部の一対の衝立(13a)間に収めて該基盤上に一体的に立設される。該遮音枠は、本体(24)の端部から突き出た差込部(25)が該第一支持部の一対の遮蔽板(12a)間に差し込まれ、該設置面上に設置される。該遮音板はその端部が該H鋼の溝(1c)に嵌合され、その底板部(2a)は該遮音枠の天板(22)と密接している。 (もっと読む)


【課題】桁下への雨水の落下を防止するだけでなく、伸縮装置上を車両が通過する際に発生する桁下への衝撃音の伝播が軽減され、桁下に及ぼす伝播音(騒音)のレベルを低減化することができる道路橋梁の伸縮装置を提供すること。
【解決手段】道路の継ぎ目部の桁遊間に伸縮ゴム部が設けられてなる道路橋梁伸縮装置において、該伸縮ゴム部直下の桁遊間に、止水ゴム膜と該止水ゴム膜の下面に接合して設けられた吸音材からなる排水樋を付設したことを特徴とする道路橋梁伸縮装置。 (もっと読む)


【課題】 橋梁等のジョイントを能率的に撤去できる方法を提供すること。
【解決手段】 ジョイントを挟む床版のうち、一方の床版にはジョイントに沿ってワイヤソー装置の切削ワイヤを案内する案内装置を設置することのできる案内装置設置溝を形成し、ジョイントを挟んで反対側の床版には、切削ワイヤを挿通することのできるワイヤ挿通溝をジョイントに沿って形成し、さらに、ジョイントを所定長さに切り離す切断溝を所定の間隔で形成したのち、外部に設置したワイヤソー装置から繰り出した無端の切削ワイヤを前記案内装置設置溝に設置した案内装置のガイドプーリを介して前記切断区間のジョイントの回りに挿通し、循環走行させつつ該ジョイントの下部を床版に沿って切断したのち撤去する。 (もっと読む)


【課題】道路橋などの橋梁の継目遊間の下方に設置される遮音構造体において、優れた遮音性能を発現する。
【解決手段】道路橋1の橋軸方向に伸縮しうる袋体81内には、耐凍結性に優れたゲル状物質82が注入されている。袋体81内に注入されているゲル状物質82の吸音効率が高いため、優れた遮音性能を発現する。冬季に継目遊間4が広くなっても、夏季に継目遊間4が狭くなっても、それに応じて袋体81が橋軸方向に伸縮するので、高い遮音性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が容易であり、汎用性および量産性に優れ、かつ低コスト化を実現することが可能な防音構造およびこの防音構造に好適に用いられる防音板を提供する。
【解決手段】 路床200の下部に取り付けられ、上面が開放した筐状支持枠30内に、上方から下方に向かって、水除け材40、防音材50、防振材60、および下側支持材70を配設する。防音材50は複数の防音板を平面状に連結してなり、各防音板は短冊状に裁断したアルミ細断薄材の上下面をエキスパンドメタル板により挟持し、アルミ細断薄材およびエキスパンドメタル板を枠体内に保持して形成する。 (もっと読む)


【課題】 大型車両等の通過等により鉛直方向に活荷重が生じたときに、これを受け止めて過大な沈み込みによる騒音や振動の発生を抑えることができる橋梁用支承装置を提供する。
【解決手段】 支承装置10は、橋桁1側に取り付けられる上取付プレート11と、橋脚2側に取り付けられる下取付プレート13と、上下取付プレート11,13の間に配設されて軟質層16と硬質層18が交互に積層された弾性支承部15と、弾性支承部15内に配設された鉛直荷重支持部25及び回転変位支持部27とにより構成されている。硬質層18は、鋼鉄製の厚板である上下鋼板19,21と、鋼鉄製の薄板である複数の内部鋼板22とからなり、上鋼板19及び内部鋼板22は、中心に貫通孔19a,22aがそれぞれ形成された枠形状になっている。貫通孔19a,22a内の空間部23に、鉛直荷重支持部25及び回転変位支持部27が配設されている。 (もっと読む)


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