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Fターム[2D063AA12]の内容

下水 (5,535) | 下水又は雨水の排水 (1,054) | 地下浸透装置 (390) | 導水管 (47)

Fターム[2D063AA12]に分類される特許

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【課題】地中熱を有効に利用可能であり、かつシステム全体を低コストで構築し得る有効適切な地中熱利用システムを提供する。
【解決手段】地中に循環パイプ4を敷設して熱媒体を循環させることにより、熱媒体と循環パイプの周囲地盤との間で熱交換を行って地中熱を利用する地中熱利用システムであって、循環パイプを各種の埋設管路(既存の雨水排水管路2等)の管内に敷設する。循環パイプを埋設管路内においてその内表面に密接させた状態で敷設して埋設管路の管壁を介して周囲地盤と熱交換可能とする。循環パイプの周囲にモルタル等の充填材による充填層7を形成して循環パイプを埋設管路内に断熱状態で敷設する。埋設管路として既存の雨水排水管路2を利用する。あるいは、埋設管路を新設する際にそれに添わせてその管外近傍位置に循環パイプを敷設する。 (もっと読む)


【課題】グリーストラップの機能を損なうことなく、その清掃負担を軽減することができる厨房排水の処理装置を提供する。
【解決手段】厨房排水を所定量貯留する容量を有し、下部に電磁弁によって開閉する排出口を設けた油脂分解槽と、この油脂分解槽にグリーストラップから厨房排水を導水管を介して導入する送水ポンプと、導水管に上下に伸縮自在なフレキシブルホースを介して支持され、グリーストラップ内の排水に浮上する浮体に表層水を取り込む呑口を形成したフロート型取水器と、油脂分解槽の貯留排水に油脂分解剤を所定量投入する薬剤投入器と、当該投入された油脂分解剤を貯留排水に混合する攪拌機と、当該混合排水を油脂分解剤による油脂分解適温まで加熱するヒータとを備え、薬剤投入器、攪拌機およびヒータは、油脂分解槽の上限水位を検出するレベルスイッチによって稼働すると共に、当該稼働と連動して作動するタイマにより稼働開始から所定時間後に電磁弁を開弁し、油脂分解後の排水を再びグリーストラップに戻す。 (もっと読む)


【課題】浸透型排水設備の下方に狸堀りにより配管する際の落盤を防止することが可能な砕石支持プレートおよびこれを用いた浸透型排水設備の提供。
【解決手段】排水孔を有し、浸透型側溝ブロック2の下に配置される砕石4を上面で支持する第1床板部6aと、第1床板部6aの一端辺側に立設され、砕石4を側面で支持する第1側壁部6bとからなる第1プレート6と、第1プレート6の第1床板部6aの第1側壁部6bが立設された一端辺側とは反対側の一端辺側の下面に配置される第2床板部7aと、第2床板部7aの第1プレート6の第1床板部6aの第1側壁部6bが立設された一端辺側とは反対側の一端辺側に立設され、砕石4を側面で支持する第2側壁部7bとからなる第2プレート7とから構成される。 (もっと読む)


【課題】市街地において浸透性を有する地盤に浸透管が到達可能な雨水浸透坑掘削装置を提供し、離れた位置で操作できる穴掘建柱車にオーガスクリュ及び円管体を着脱し得る連結装置並びに連結装置によって穴掘建柱車を利用した雨水浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】連結装置は、回転駆動体2によって回転駆動される駆動軸とオーガスクリュOSとの中間に介在され、着脱可能に支持する駆動連結部材と、回転駆動体2の周辺に装着されるホルダ部4,5と、ホルダ部4,5に支持され、かつ側面部に排土孔を有する排土用スペーサ6と、排土用スペーサ6に連結部材8を介して連結され、かつ円管体CPの一端を着脱可能に支持する円管体アダプタ7とを備える。穴掘建柱車のブーム12に設けられた回転駆動体2に円管体CP及びオーガスクリュOSが連結装置を介して装着され、該雨水浸透坑掘削装置により雨水浸透坑の掘削が行われる。 (もっと読む)


【課題】地中に埋設してある既設集排水管の管内での鉄バクテリアの繁殖を簡単且つ確実に抑制して、既設集排水管における目詰まりを生じ難くすることができ、既設集排水管のメンテナンスを軽減しながらも、集排水性能を長期に亘って良好に維持することができる既設集排水管の補修構造を提供する。
【解決手段】この既設集排水管の補修構造は、地中に埋設した既設集排水管1の管内に、複数の透水孔10a・・を有し、且つ、少なくとも外周面側に抗菌剤11を設けた補修用有孔管10を挿入して二重構造とし、補修用有孔管10の外周面側の抗菌剤11によって、既設集排水管1と補修用有孔管10との間の隙間Sにおける鉄バクテリアの繁殖を抑制している。 (もっと読む)


【課題】 小規模な工事によって浸透性を有する地盤に浸透坑を到達させることのできる掘削装置を提供するとともに、施工現場において、容易に組立、設置が可能な浸透坑掘削装置を提供する。
【解決手段】 クローラ型の走行体1と、走行体1に突設された支持アーム2と、支持アーム2に支持されるスライド基部3と、スライド基部3に内蔵された第一のシリンダ部材4と、第一のシリンダ部材4に支持されて設けられ、スライド基部3に係合されたフレーム構造体5と、フレーム構造体5に内蔵された第二のシリンダ部材6と、第二のシリンダ部材6に支持されて設けられ、フレーム構造体5に係合されたスライダ7と、スライダ7の表面に突設された平面部76と、平面部76に保持される回転駆動体8と、回転駆動体8に円管体を保持する円管体保持部9を備えた。 (もっと読む)


【課題】 土砂だまりに停滞する雨水を排出することのできる排水フィルタを提供する。
【解決手段】 街渠ますXの底部を開口し、この開口を貫通する浸透管WPを地中に配設してなる雨水浸透構造体において、浸透管の上端に装着され、側壁の複数個所に浸透孔4が穿設された本体部1と、この本体部の内部に配置されるフィルタ材2と、このフィルタ材を支持しつつ本体部に着脱可能に設けられるフィルタ支持部3とを備える。フィルタ支持部は、底板32と、天板31と、底板および天板を連結する支柱33とからなり、底板と天板の中間にフィルタ材が保持される。 (もっと読む)


【課題】ポール装置において、電動ポンプのような大がかりな設備がなくても、格納ケース(地下箱)に進入した水を確実に排出する。
【解決手段】ポンプ室51の内部に、インペラ(羽根車)が配置されている。電動モータ41が長ネジ33を回転させると、歯車56も一緒に回転する。歯車56が回転すると歯車55と歯車54が回転する。歯車54には、インペラの回転軸が固定されている。このため、歯車54が回転すると、インペラが回転する。従って、電動モータ41が長ネジ33を回転させると、インペラも同時に回転する。地下箱の内部に水が溜まっているとき、インペラが回転すると、地下箱に溜まった水がポンプ室51に吸い込まれる。吸い込まれた水は排水管52を通って地下箱の蓋部21の排水口23から排出される。 (もっと読む)


【課題】交差する2本の道路R1,R2に沿って貯留浸透槽1(貯留浸透槽群)・・を配置していく雨水流出抑制施設Aにおいて、道路に沿って配置された3個以上の貯留浸透槽群同士を道路の交差部において相互に通水可能な状態で接続することで、雨水流出抑制施設全体の貯水効率を向上させる。
【解決手段】雨水流出抑制施設Aの施工に当たり、交差する2本の道路R1,R2に沿って、3個以上の貯留浸透槽群1A〜1Dを地中に配置する。道路の交差部に通水孔を備えた縦穴構造体10を配置し、貯留浸透槽群1A〜1Dの前記交差部に近接して位置する貯留浸透槽1a・・・を前記通水孔を備えた縦穴構造体10を介して相互に接続する。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを防止し、ゴミを適切に捕捉し、維持管理コストを低減することができるフィルタ装置、及び、これを用いた施設を提供する。
【解決手段】第1の部材10は管状であって貫通孔112を有しており、貫通孔112は、管状の側壁部分を厚み方向に貫通している。第2の部材20は、液体7に対する浮力を有し、管状であって、管軸方向Lの一端に開口部23を有し、外寸法D1より大きな内寸法D5を有し、第2の部材20は、第1の部材10の外面において、管軸方向Lに沿って移動可能に取り付けられ、取り付けられた状態で貫通孔112を覆っている。本発明の施設を構成する貯留空間62は、深さ方向に伸び、液体7を貯留する。接続管63は、一端が貯留空間62に接続されている。フィルタ装置1は、他端102が接続管63に接続され、一端101が貯留空間62の深さ方向に沿って立ち上がっている。 (もっと読む)


【課題】施工に要する手間と時間が抑えられ、既設の管路を利用して構築することが可能な雨水排出システムを提供する。
【解決手段】雨水排出システム1は、流入口21と流出口22とオーバーフロー口23とが形成されたます20と、流入口21に接続され、ます20に向かって雨水を導く流入管11と、流出口22に接続され、ます20から雨水本管に向かって雨水を流出させる流出管12と、オーバーフロー口23に接続され、オーバーフロー口23を通じてます20の外部に溢れ出した雨水を導くオーバーフロー管路30と、オーバーフロー管路30の下流端に接続された雨水浸透槽50と、を備えている。流入口21の下端21bの位置は、オーバーフロー口23の下端23bの位置よりも高く、オーバーフロー口23の下端23bの位置は、流出口22の下端22bの位置よりも高い。 (もっと読む)


【課題】従来のものと同等の機能を奏しながら、少ない部品点数でかつ容易に施工することのできる雨水地中浸透施設を開示する。
【解決手段】雨水流入側溝20と雨水浸透槽40と有孔地中埋設管30とがこの順で上下方向に配置されており、雨水浸透槽40はその外周が小石から成る層50で覆われている。雨水流入側溝20はその雨水流出口21を、コンクリート床版25を挟んで、小石から成る層50の上層領域側に位置させており、有孔地中埋設管30はその雨水流入部を小石から成る層50の下層領域側に位置させている。 (もっと読む)


【課題】 小規模な工事によって浸透性を有する地盤に浸透管を到達させることのできる浸透坑掘削装置を提供するとともに、これを使用した雨水浸透管の敷設工法および当該工法により構築される雨水浸透構造体を提供する。
【解決手段】 雨水浸透坑掘削装置は、金属製管体SPが挿通できる貫通孔11を有する基台1と、この基台に立設された油圧ジャッキ2と、この油圧ジャッキに支持されて昇降可能なスライダ3と、このスライダに支持されつつ金属製管体を保持する保持手段33,34,35と、金属製管体の上部に支持されてオーガスクリュOSを回転させるモータ4とを備えたことを特徴とする。雨水浸透管の敷設工法は、掘削された後の金属製管体に雨水浸透管WPを挿入し、その内側に内部フィルタIFを、外側に外部フィルタOFを充填する。雨水浸透構造体は、街渠ますLMの底部を貫通する雨水浸透管の内部全域および外部にフィルタを充填してなる。 (もっと読む)


【課題】口径の異なる2つの土管を、逆勾配を生じさせることなく、且つ、大きな隙間を生じさせることなく容易に接合させることができる、土管で形成した管底接合用片落管を提供する。
【解決手段】口径の異なる2つの土管24,25を管底を一致させて同一軸方向に接合し、2つの土管24,25の相互の接合部分の隙間を埋めて一つの土管を形成してなる管底接合用片落管21を提供する。管底接合用片落管21を製造する場合、大径土管24と小径土管25の接合側端部に夫々切欠部を形成し、小径土管25と大径土管24の管底とを夫々一致させた状態で、小径土管25の切断されていない接合側先端と、大径土管24の切欠部の軸心方向切断面とを突合せ、小径土管25の切欠部を大径土管24内に差し込み、小径土管25の切欠部近傍を大径土管24内に重ね合わせ、2つの土管24,25の相互の接合部分の隙間を埋めて2つの土管24,25を接合する。 (もっと読む)


本発明は防潮堤内の干拓地造成法およびそれを用いた施設構造に関し、より詳しくは、埋立て予定地内の浚渫土を盛り上げて干拓地を造成することにより、コストを削減し、且つ、外部浚渫による環境問題を解消するとともに、埋立て予定地内の浚渫によって形成されたくぼみを各種の産業施設や、河川公園などとして活用することはもとより、特に、清浄雨水を用水として活用することのできる干拓地造成法およびそれを用いた施設構造に関する。
このため、本発明に係る干拓地施設構造は、防潮堤1の埋立て予定地10内に淡水が流入することを防ぐために埋立て予定地10の周縁に沿って土や石材を積み上げてなる仮土留と、埋立て予定地10内の所定の面積を浚渫してくぼみが形成された掘削部50と、掘削部50から得られた土砂を用いて、掘削部50を除いて前記埋立て予定地10を埋め立てて前記内水の水面よりも高い平地が形成された盛土部30および前記掘削部50の周縁に沿って設けた遮水部40を備えることを特徴とする。
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地表水を地盤領域の下方の土壌に注入する方法及び注排水流路部材であって、複数の孔をドリルすると共に、細長い注排水流路部材を土壌の下方に延在するそれぞれの孔に挿入する。注排水流路部材は縦方向に伸びる開口溝を有する一体形成された流路機構の集合体を備える。地表水は水の土壌への移動が増大されるように、注排水部材に流れて流路内に流れ込み、かつ、注排水流路部材を流れ落ちて帯水層を再充水する。水が土壌深くにより早く注入されるように、長い部材は短い部材の間に配置されるパターンで差し込まれる。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで施工することができ、かつ大量の雨水にも確実に対応できるようにした、より改良された浸透管付き側溝を得る。
【解決手段】雨水を受け入れる側溝20と側溝内に雨水流入部32を持つ垂直方向に伸びる浸透管30とを備えた浸透管付き側溝10において、浸透管付き側溝10は側溝20内の雨水が流入可能な浸透槽40をさらに備える。そして、側溝20と浸透槽40とは雨水流入管50により接続されており、雨水流入管50の側溝20への接続部51は、側溝20に接続する浸透管30の雨水流入部32よりも上位に位置している。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で施工コストを低減することができ、かつ施設内に堆積した砂やゴミ等の堆積物の除去作業も容易に行うことのできる雨水流出抑制施設を提供する。
【解決手段】雨水を受け入れる雨水流入桝20と雨水流入桝20に接続する雨水貯留空間部30とを備え、雨水流入桝20はその下端部に雨水貯留空間部30の底部よりも下位に位置する沈砂桝26を備える。さらに、沈砂桝26の部分には周壁に浸透孔41を持つ浸透管40の一端を接続する。沈砂桝26および浸透管40に堆積した砂やゴミ等は浸透管40に真空引きパイプ61を挿入することで容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】積雪地帯における雨水(雪解け水及び河川水を含む)の活用方法とその設備に関し、特に冬期における積雪と非冬期における雨水等によってもたらされる洪水とに効果的に対応する方法及び設備を提供する。
【解決手段】地下水を揚水する揚水井戸12と揚水した地下水を散水する散水装置とを備えた消雪設備の揚水井戸12に雨水を導入して飽和帯に雨水を導入することにより雨水による洪水を防止すると共に消雪時の揚水による地下水位の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】夾雑物が浮遊しにくい位置に夾雑物受枠を設ける雨水貯留浸透システムを提供する。
【解決手段】雨水を貯留又は浸透させる雨水貯留浸透槽2と、雨水貯留浸透槽2の内部に設置されて雨水に混入した夾雑物を受容する夾雑物受枠3と、を備える雨水貯留浸透システムSである。
そして、雨水貯留浸透槽2には、雨水を貯留する貯留領域Tが設定されるとともに、夾雑物受枠3は、貯留領域Tよりも上に配置される。 (もっと読む)


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