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Fターム[2D101CB07]の内容

安全地帯、通行遮断具、防護さく (6,582) | 特殊な目的、機能 (324) | 人体への安全性(手足が挟まれるのを防止等) (159)

Fターム[2D101CB07]に分類される特許

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【課題】ガードレールに車が接触してもビームの継目の端部の角やボルトの頭部でボディが剥ぎ取られて、その金属片がビームの継目の端部の隙間やボルトの頭部に噛み込むことを防ぐ方法と、取り付けが容易な噛み込み防止具を提供する。
【解決手段】ガードレールに使用される波型断面のビームの継目部において、車の進行方向側の両端にビームの凹部の面から頂部の面に向けて緩やかに上昇する傾斜面が設けられ、且つ取り付け後は高さ方向にビームの凸部の面よりも頂部の面が突き出ている部材を取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、既設のガードレールに容易かつ迅速に後付けできるとともに、ガードレールにおけるビームの表面に突出する固定ボルトの頭部の外周部分を被覆することによって、固定ボルトとビームとの間の隙間を塞ぎ、新たに金属片が刺さるのを効果的に防止できるガードレール用保護カバーを提供することにある。
【解決手段】固定ボルトによりビームを支柱に固定するようにしたガードレールにおいて、前記ビームの表面に突出する固定ボルトの頭部の外周部分を被覆するガードレール用保護カバーであって、ビームの表面に敷設可能な可撓性を有するシート材からなり、シート材には、固定ボルトの頭部に挿通可能な貫通孔が形成されているとともに、少なくともこの貫通孔の周縁部分の厚さが、ビームと固定ボルトとの間の隙間よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガードレールにおいて、ビーム同士あるいはビームと支柱とをボルト結合した際に、ボルト頭部がビーム面から出っ張るのを防止する。
【解決手段】縦断面波型形状のビーム12の両端に設けられた山部12d側のボルト挿通孔12b、12c近辺をビーム12表面から裏面に向かい凹ませた。この凹みの深さはボルト頭部の厚みより大きく形成してあるため、ビーム12同士あるいはビーム12と支柱11とをボルトで固定した際にボルト頭部は凹みに完全に隠れる。このビーム12は、現在路上に設置されているガードレールを解体して、ビーム面12aとボルト挿通孔12b、12cとが同一平面上にある従来のビームを支柱から取り外し、プレス加工により加工を施し、ボルト挿通孔12b、12cの近辺を凹ませる改修をおこなうことにより形成される。 (もっと読む)


【課題】自動車がガードレールに擦るようにして接触しても、前記隙間に自動車の車体の一部が食い込み金属片が残るといった現象が起きないようにして、通行人がそれに触れ怪我をするといった事故をなくすようにしたガードレールの接続部カバーを提供する。
【解決手段】凸条23aと凹条23bとを長手方向に沿って交互に設けたガードレール用ビーム22の前後に重ね合わせかつボルト26締めされる接続部24に取着するガードレールの接続部カバーA1であって、合成樹脂材により成形され後内面1aが前記接続部24の前面形状に沿って屈曲する覆い板部1を有し、該覆い板部1は前記接続部24をその繋ぎ目30が隠れるように覆う大きさに成形されている。 (もっと読む)


【課題】歩行者がガードレールの突起物に接触してケガをすることを防ぎ、車両による接触に伴うガードレールの継ぎ目に車体の一部がはさまることを防ぐガードレール。
【解決手段】ガードレールAとガードレールBを接合するガードレール端部を重なりやすくする為にC部に2箇所の曲げを入れるとともに、2枚のガードレールを連結する為のボルトの位置をガードレール山型の横部分に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ガードレールに車のボディやドアが接触してもビームの継目の端部の角でボディが剥ぎ取られて、その金属片が継目の端部の隙間に噛み込むことを防ぐ方法とビーム、並びに取り付けが容易な噛み込み防止具を提供する。
【解決手段】ガードレールのビーム同士の継目の端部の車の進行方向の手前側の直近部乃至継目の端部を覆うように、ビームに滑らかな膨らみ部を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】支柱にディスタンスピースをS字型のブラケットで挟んで取付、防護柵本体どうしをS字型のブラケットで1本の支柱で連結取付する防護柵本体を支柱に取付ける方法。
【解決手段】支柱を中にディスタンスピースを2個のS字型のブラケットを挟んで取付、もう一方を2個のS字型のブラケットで防護柵本体どうしを連結し取付け、防護柵本体どうしをS字型のブラケットで1本の支柱で防護柵本体どうしを連結させ取付る従来よりも防護柵本体を取付る支柱と支柱の間隔を広げて取付る防護柵本体を支柱に取付ける方法。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時の衝撃を弱め、更に走行車両の接触時に車体が引っ掛かって鋭利な金属片にちぎられたりするのを防止するガードレールを提供する。
【解決手段】 所定間隔で立設する複数の支柱1と、帯状の金属製ビーム片2fの端部同士を該端部に設けた通孔が一致するようにして重ね合わせると共に該通孔に締結用軸部材29を挿通し固着することにより所定長さにしたビーム2と、該ビームに設けた透孔24に挿通して、前記支柱に直接又は該支柱に固着されたブラケット41へ該ビームが支柱に水平配設されるように固着する締結用軸部品42と、を具備するガードレールにおいて、前記ビームの車両が走行する道路側の面を被着する弾性材料からなる帯板状のカバー部材3が設けられ、該カバー部材で前記ビーム、前記軸部材及び前記軸部品に係る道路側にある面の全域を覆って、且つ該カバー部材の道路側の表面が平坦又はなだらかに連続する一様な面を形成する。 (もっと読む)


【課題】車両のガードレール接触により車体の一部とみられる3角形の鋭利な金属片がガードレールの取り付けボルトやガードレールの接続部に付着し、歩行者や自転車利用者が負傷する事故が多発し社会問題化しており、ガードレール金属片付着を未然に防止することができる対策工法を提供するものである。
【解決手段】本発明は、既存のガードレールの固定ボルト頭部、段差のあるガードレール接続部をバインダーの塗布により滑らかに被覆し、突起部や段差を隠すことにより金属片の付着を防止し、歩行者の安全を確保する工法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 ビームの重ね合わせ接続部や、ビーム同士を接続するボルトのボルト頭の下面とビーム表面との間に金属片が挟まれて付着するのを防止することを可能ならしめるガードレールを提供する。
【解決手段】 ビーム2の車両走行方向側の一端側の端部が、このビーム2よりも車両走行方向側のビーム2の車両側の他端側の端部の上側になるように順次重ね合わされ、ビーム2に設けられたボルト穴に通されたボルト5により接続されると共に、所定の間隔で立設された支柱4に支持されてなるガードレール1において、ビーム2のボルト穴よりも端部から離れた位置であって、かつビーム2の道路側に突出する山部の表面に、少なくともボルト5のボルト頭の突出量と同等に突出し、このビーム2の長手方向向きの斜面部3aを備えた突出部3を形成する。 (もっと読む)


【課題】自動車が衝突してもかかる三角形状の金属片がガードレールに残らないガードレール用カバー及びガードレールプレートを提供すること。
【解決手段】ガードレールプレート200の凹脈部230に沿った凹部130Aと、凸脈部210、220に沿った凸部110A、120Aとを具備し、ガードレールプレート200の連結部に車道側から取り付けられて、その連結部の段差部を覆い隠し、凸部110A、120Aの縁部111A、121Aがガードレールプレート200の長手方向に対して斜めになっており、ガードレールプレート200に取り付けるためのボルトが貫通する開口131Aが凹部130Aに設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡便で迅速に形成が可能となされた車両用防護柵、及び車両用防護柵の形成方法を提供する。
【解決手段】取付用支柱2を本体支柱1に被せて締結手段5により固定することで、ガードレールをガードパイプに交換するような場合でも本体支柱1を撤去して新しい支柱を施工しなおす必要がなく、その取付用支柱2に複数段のビームパイプ3を取り付けて形成することができ、簡便で迅速に形成が可能となされたものとできる。 (もっと読む)


【課題】近時発覚したガードレールへの鉄板片刺されの原因を究明し、その対策を行い、危険回避し、通行の安全を図る。
【解決手段】道路路側に一定間隔を置いて立設した支柱の内側に鋼板製ビームを横架した形で、車両進行方向から見て前方のビームの端部にその手前ビームの端部を上方から重ね、両ビームの夫々に穿設したボルト挿通用の孔部に道路内側からボルトを挿通し、道路外側からナット掛けしてビーム相互を強固に連結したガードレールのビーム取付構造であって、前記ボルト頭部底面と前記手前のビーム表面との間の関係において、少なくとも道路進行方向に沿っての隙間を実質的にゼロとした。 (もっと読む)


【課題】 突起物及び段差部を含めてレール本体を全て合成樹脂製のカバーで覆い、接着剤を用いて一体化接着構造とした安全確実なカバー一体型ガードレールの提供。
【解決手段】 ガードレールのレール本体1の幅方向両端部より突出し前記レール本体1の幅よりも幅広の寸法を有するカバー10、20にて前記レール本体1の表面11を覆い、接着剤4を用いて前記レール本体1と前記カバー10、20とを一体化接着構造とし、該レール本体1表面11の突起物3及び段差部12を含んで全て覆って該表面11を滑らかな表面101、201として成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガードレールの接合部やボルト部に於いて、鋭利な金属片切断片が挟まっており、歩行者や自転車等に乗っている人が、その金属切断片で負傷する事故が発生した。国の機関でその金属切断片を調査したところ、サンプルのすべてが自動車部品の金属切断片であることが判明し、重大な社会問題となった。
【解決方法】 ガードレールの両端部を折り曲げ加工し、ガードレール接合部及びボルト部が、ガードレール走行側面より内側になるようにする。そのことによりガードレールに接触した車が、直接ガードレール接合部及びボルトに接触することがなくなり、自動車の部品がガードレールに挟まることがなくなる(もっと読む)


【課題】 自動車が衝突又は接触しても、自動車の車体の一部が自動車から剥がれ、破片となって板状ビームの表面に付着することを防止できるガードレール用板状ビーム及びガードレールを。
【解決手段】
張出域11と窪み域12を有するガードレール用の板状ビーム10であって、板状ビームの張出域に形成されるボルト挿入孔14がボルトの頭部分を収容することができる凹部17を有することを特徴とするガードレール用板状ビーム及びこの板状ビームを支柱の車道側にボルトによって固定してガードレール。 (もっと読む)


【課題】 ガードレール板の表面からはボルト等のネジ頭部の突起物の露出を無くし、特に通行車両が衝突した際に車体の一部が剥がされて残ることによる以後の危険性を回避できる安全性の高いカードレールを提供すること。
【解決手段】 ガードレール架設予定の道路脇に下部を埋設した状態で所定間隔を存して複数の支持脚3を立てる。この支持脚3の施工完了後、ガードレール板2を支持脚3に架設する際に、その支持脚3の本数に相当する個数の取付け具4を予めガードレール板2内にセットして置く。そして、各支持脚3の凹部13の挿通穴14内にボルト5を挿入し、この支持脚3を貫通したボルト5の先端部をガードレール板2の上リップ板2D及び下リップ板2Eの挿通穴8、9を経由して、取付け具4の挿通穴17をも貫通した後、作業者は上リップ板2Dと下リップ板2Eとの間の開口7を介して手を挿入してナット6で締めて固定する。 (もっと読む)


【課題】ガードレールの連結部及びガードレール端部に使用するガードレール保護カバーに関する。
【解決手段】左右上片2d、2eを備えた上保護板2aと左右下片2h、2iを備えた下保護板2cを上下に連結し左右中片2f、2gを備え周囲に凹み2jを備えた連結孔2kを穿設した上保護カバー2と、左右上片4d、4eを備えた上保護板4aと左右下片4h、4iを備えた下保護板4aを上下に連結し左右中片4f、4gを備え周囲に凹み4jを備えた連結孔4kを穿設した下保護カバー4と、前記上保護カバー2の下保護板2cの下部と前記下保護カバー4の上保護板4aの上部を連結する連結孔3bを穿設した略長方形状の中保護カバー3と、ボルト頭5aと螺合部5bからなるボルトとワッシャ5c及びナット5dからなる前記上下保護カバー2、4とガードレール6、7とを連結する固定具5とからなることを特徴とするガードレール保護カバー1である。 (もっと読む)


【課題】ガードレールを取り付ける際に、道路に平行な横板の重なり合った部分や、取り付け保持するためのボルトや金具の突起物により、発生する小規模な衝突及び、ガードレール表面に対して、擦り接触による自動車等車体の損傷を軽減し、事故により車体から剥離した金属が残留する事をなくする。又、施工後のガードレールにも容易に脱着出来、景観、美観を高める効果を得る。
【解決手段】ガードレール1を支柱等に取り付けるために必要なボルトナットや金具等をガードレールの表面に出さないために、肉厚を持たせた素材を用い、座堀や欠込みをする事により、金属の露出を防ぎ、両端を平滑面より低くする事により、継ぎ目の段差が平滑面の上に出ない構造を提供する。更に、素材を選ばないために、間伐材や着色された合成樹脂を用いる事により、景観や美観を重視したガードレールの保護カバー材4を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ガードパイプ等の道路用防護柵に接触する走行車両から剥離した金属片の付着を効果的に防止する。
【解決手段】 側端部24から頂部中央25にかけて順次前面に突き出された凸部26が形成されたブラケット11を支柱41に固着し、固着されたブラケット11によりインナースリーブ12を支持させ、ブラケット11から長手方向に突き出されたインナースリーブ12の突出部分をビームパイプ42の端部に嵌め込み、さらにブラケット11の凸部26の少なくともその頂部中央25がビームパイプ42の外周よりも前面に突き出され、その側端部24がビームパイプ42の外周以下の高さとなるように、ビームパイプ42を連結する (もっと読む)


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