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Fターム[2D118BA02]の内容

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【課題】斜面勾配が1:1.0以上の法面において、低コストかつ簡便な施工で十分な強度を発現できるポーラスコンクリート擁壁の構築方法を提供する。
【解決手段】油圧ショベルに装着した法面バケットの底面と、法面地盤と、封止材料によって形成された空間にポーラスコンクリートを流し込み、法面バケットにより加圧等により締固めてから、法面バケットに取付けたノズルから急結剤を噴霧することでポーラスコンクリート擁壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】 海水中で固化するに従ってテトラポットを保持して容易に浮沈させることなく、海草類の着生性も良いブロックの敷設方法を提供する。
【解決手段】 本発明のテトラポット等ブロックの敷設方法は、重量比で山砂60〜70%、ポルトランドセメント5〜15%、鉄スラグ10〜20%および若干の界面活性剤を混合し、(a)該混合組成物を封入した場合の自重に耐えうる強度を備え、(b)該混合組成物が形態を保ち得る程度に固化するまで水中で強度を保ち得、(c)所定期間後に水に溶ける紙にて、袋体又は箱体を形成する。該混合組成物を投入した袋体又は箱体を、テトラポット等ブロックの下敷き及び/又は端部間に敷設し、海水や河川水を該混合組成物内部に浸透させてブロック端部形状に沿って固化させると共に海草類を着生させ易くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる薬液注入による防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その捨石マウンド11上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤に対し、堤体12の直下の砂質土層10に、その上面から所望深さに至る部分に、所望厚さの盤状をした水平地盤改良層Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤下において、堤体12の前後両縁部に沿ってそのやや外側下の砂質土層10内に、一対の不透水性又は難透水性の地中壁Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】護岸矢板と控え矢板とをタイロッドで連結して構築した既設の護岸構造における護岸矢板と控え矢板の間のタイロッド横断部の軟弱地盤に、機械式撹拌深層混合処理工法によりタイロッド群の配置を横断する方向に連続する壁状の地盤改良壁体を造成して補強する工法を提供する。
【解決手段】護岸矢板2と控え矢板3との間の軟弱地盤Aの施工位置に、タイロッド4より下方へ機械式撹拌機5の撹拌翼軸6を挿入できる深さの溝又は孔Sを形成する。撹拌翼7をタイロッド4と接触しない向きに調整した撹拌翼軸6を溝底又は孔底へ着底させる。軟弱地盤Aを改良処理して地盤改良杭8を形成した後、撹拌翼軸6を引き揚げ、次なる施工位置へ撹拌翼軸6を溝底又は孔底Sへ降ろし、地盤改良杭8をラップ型として造成する改良処理を、タイロッド群4…の配置を横断する方向に繰り返して連続する壁状の地盤改良壁体9aを造成する。 (もっと読む)


【課題】 裏込め材料の充填量を極力予定通りにできる土木構築物を提供する。
【解決手段】 積み上げ壁21の各擬石12と金網6とをアンカー13を介して連結し、積み上げ壁21と金網6との間に裏込め材料30を充填する。各擬石12の背面14を平坦面に形成し、積み上げ壁21の背面を、各擬石12の背面14をもって平坦な連続面22を形成する。これにより、積み上げ壁21の背面側に、各擬石12の背面側の形状、曲率の違いに基づき、上下に隣り合う各擬石12間において、隙間空間24が形成されることを減少させ、その各隙間空間24への裏込め材料30の進入の有無により裏込め材料30の充填量が変動することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】堤体全体として充分な強度補強が図れ、曲げモーメントに対しても効力を発揮できるとともに、堤体自体や周囲環境などに応じた適切な立体構造にでき、しかも止水性も高く、かつ施工性が良いばかりでなく、施工中に堤体の損壊を招くこともない堤体の補強構造を提供する。
【解決手段】堤体2内部に構築された補強壁体4が、鉛直方向の壁部5a・5bを堤体2の幅員方向に離して複数有する立体構造で、固化材を堤体地盤中に固化させて構築されている。 (もっと読む)


【課題】底樋などの樋管の周囲における有害な水みちの発生を防止する。
【解決手段】堤体に埋設される樋管12の外周につば状の止水板13を設け、この止水板13の表面に、水分を吸収して膨張する材料19を設ける。また、堤体に埋設される樋管12の周囲に、水分を吸収して膨張する材料を混合した土を配する。水分を吸収して膨張する材料は、ベントナイトであることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 地中障害物の影響を受けにくく、工事に先立つ事前調査を不要にでき、しかも、ほとんどの河川の堤防に対して適用可能である堤防の決壊防止工法の提供。
【解決手段】 河川堤体の芯部に設定された間隔で一定深さの縦穴を全旋回オールケーシング掘削機で掘削し、縦穴内のオールケーシングにトレミー管を挿入し、その上端開口部からセメント改良体を投入して第1の杭を造成し、第1の杭と第2の杭との中央部に第3の杭を造成し、第1の杭と第3の杭との中央部に隣接する各杭と一部重合する第4の杭を造成し、最後に、第2の杭と第3の杭との中央部に、隣接する各杭と一部重合する第5の杭を造成して地中に連続柱列壁を造成するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 簡単に、かつ、安価に耐震化を実施できる岸壁の耐震構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 岸壁3の裏込土5の地中に、上下方向に設けられる複数のセメント杭11を、幅方向に連結して立体構造としたブロック体7を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地中壁の頂端に施工される笠コンクリートに関し、迅速施工に適した笠コンクリート及びその施工方法を提供する。
【解決手段】プレキャスト笠コンクリート10をプレキャストコンクリートブロックとし、このプレキャスト笠コンクリート10が、地中壁とプレキャスト笠コンクリート10との結合部分を力学的に一体構造とするための鉄筋30や貫通孔10eを備えていると共に、桁載置部10c及び桁軸方向力支持壁10dを上面に備えている。 (もっと読む)


【課題】液状の遮水樹脂を用いて廃棄物投棄用の凹面に遮水層を形成する技術を、手間やコストを過大にせずに、その技術を用いて形成された遮水層の破損を破損検知システムを用いて検出できるように改良する。
【解決手段】まず、廃棄物投棄用の凹面10全面に、吹付けコンクリートを吹付けてから硬化させてコンクリート層20を形成する(図1(ロ))。次いで、エポキシ系樹脂にカーボンの粉末を混合させたプライマー樹脂をコンクリート層20の全面に散布して、導電性を有するプライマー層30を形成する(図1(ハ))。次いで、ポリウエア樹脂である遮水樹脂をプライマー層30の全面に散布して、遮水性を有する遮水層40を形成する(図1(ニ))。 (もっと読む)


【課題】被覆層を安定した状態で法面に支持させつつ法面の急勾配化を可能にすることができる遮水構造およびそれに使用される保護マット並びに袋体を提供する。
【解決手段】岸に形成された法面に沿って保護マット8,10によって保護された遮水シート9が敷設され、保護マット10上面に、土質充填物を充填した袋体11がさらに敷設されている遮水構造において、保護マット10における少なくとも袋体接触面側、または袋体11における少なくとも保護マット接触面側に防滑処理が施されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透水性コンクリート植生護岸において、長期植生期待型の植生においても、早期に植生が完成できるよう、護岸の空隙に充填可能な植生基盤を提供する。
【解決手段】 水際に舗設された透水性コンクリート植生護岸の骨材1間の空隙に、加水混合された木質粉体を含有してなる植生基盤材スラリー10を流下させて空隙を充填する。護岸表面に、周辺環境に応じた品種の種子を播種し、護岸面に植生5を施す。あるいは植生基盤スラリー10内に種子を混合して、空隙を充填して植生5を施す。 (もっと読む)


【課題】 建設コストを増大させることなく、地震力に対する抵抗力を発揮して地震力を低減することができる耐震補強機能を有すると共に、新規に壁構造体を構築する場合のみならず、既存の壁構造体に工事を加えて改修する場合でも実施することができるような壁構造体及びその形成方法を提供する。
【解決手段】 重力式の壁体52と、壁体の背面側に施工される施工領域Eに下方から上方に所定高さずつ順次堆積される固化処理土58と、固化処理土中に所定高さずつ間隔をおいてほぼ水平方向に平面状に配置される複数の面状補強材32とを備え、複数の面状補強材の各端部が壁体の背面側35に連結されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ耐久性に優れたリブ付き床版、及びそのリブ付き床版を使用して構築される水上構造物を提供する。
【解決手段】 長方形状の床版部11と、その床版部11の外縁から垂下される長辺側壁12及び短辺側壁13と、その短辺側壁13,13間に略平行に複数形成されるリブ部14,・・・とが繊維補強セメント系混合材料によって一体に成形されるリブ付き床版1である。 (もっと読む)


【課題】有害物質の溶出による環境悪化を防止できるとともに強度を十分に確保できる、藻場形成及び餌料生物育成用プレートを提供すること。
【解決手段】水中の構造物に取り付けて用いられる、藻場形成及び餌料生物育成用プレート10において、セメントと骨材と水とからなる混合物が板形に成形されてなり、透水性能を有している、プレート部1と、プレート部1が板形を維持するように、プレート部1を補強する、補強部材2と、からなっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃棄物に関する土木構造物を施工する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、廃棄物に関する土木構造物を施工する方法であって、廃棄物のある現場で該廃棄物をふるい分け及び/または粉砕して骨材としての廃棄物を調製する工程、該骨材と水硬性材料を混合する工程、該混合物を袋体に充填し、複数の該袋体を所定の場所に設置して土木構造物を形成する工程を包含する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】強度が要求される薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等の薄部を有するセメント二次製品の型枠への充填性に優れ、常温常圧養生でも翌日脱型が可能で、脱型時の破損が少ないセメントスラリーを提供する。
【解決手段】薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等のセメント二次製品の成形に用いられる、セメントスラリーであって、セメントスラリー100重量部に対して石炭灰と高炉スラグの合計重量が60重量部以上で、かつセメントスラリー100重量部に対して石炭灰35〜55重量部、高炉スラグ10〜25重量部、セメント10〜20重量部、及び石炭灰と高炉スラグとセメントの合計量100重量部に対して高性能減水剤0.01〜1.5重量部、比重1.0〜3.0の短繊維0.1〜3.0重量部から成るようにした。 (もっと読む)


【課題】
供用中の護岸であっても、容易に補修が可能であり、施工コストも低く、補修効果が長期的に持続可能な重力式護岸及び該護岸の土砂流出抑止工法を提供すること。
【解決手段】
内部に基礎捨石部分1を含み、護岸背面に土砂8を配置した重力式護岸において、該基礎捨石部分がLWL(Low Water Level)以下の低い場所まで広がっており、該基礎捨石部分の空隙部の少なくとも一部に可塑性グラウト材11が注入されていることを特徴とする。好ましくは、該可塑性グラウト材が、LWL以下まで注入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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