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Fターム[2D118BA02]の内容

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【課題】護岸上を流れる流水等による護岸背面の土砂が吸い出しを受ける危険性を少なくするとともに、植物を育成し繁茂させるのに適した大きな目地部を確保することができて自然な景観を創出することが可能なコンクリートブロックによる護岸構築工法を提供する。
【解決手段】河川等の法面G上に複数のコンクリートブロック1を敷設して形成されるコンクリートブロックによる護岸構築工法において、相互に対峙するコンクリートブロック1,1間の目地部6の下部に多孔質繊維7を配置し、この多孔質繊維7の上面からコンクリート8を流し込み、コンクリート8のトロが多孔質繊維7内に流下して該コンクリート8が固化することにより多孔質状のコンクリート8が形成され、該多孔質状のコンクリート8により各コンクリートブロック1,1間の目地部6が閉塞されるようにした。 (もっと読む)


【課題】コンクリート部に対する要求品質が高い合成部材でも、その高品質性を確保できること。
【解決手段】現場サイトにおいて、予め工場生産された鋼製パネル20に、予め工場生産されたプレキャストコンクリート部材10を取り付け、前記鋼製パネル20と前記プレキャストコンクリート部材10との間に流動性固化剤を流し込むことにより、前記鋼製パネル20と前記プレキャストコンクリート部材10とを一体化してなるプレキャスト合成部材30を製作する。 (もっと読む)


【課題】 従来の液状のサポニン含有剤は非常に滲出力が強く、サポニン含有剤を練り込んだコンクリート製品からは比較的短時間にサポニン含有剤が溶出してしまい、効果が長持ちしない。更に、サポニン含有剤特にキラヤサポニンは糖分を多く含んでおり、サポニン量が多いとセメントが硬化しないと言う欠点がある。
【解決手段】コンクリート成型品や構築物の表面に、サポニンを含有する植物体の微粉末を混入したセメントペースト、モルタル或いはコンクリートを、塗布、塗り込み、或いは打ち込みにより一体化させる。 (もっと読む)


本発明は、洪水防護、護岸又は洗掘防護装置(1)及び方法に関する。安価で長持ちしかつ効果的な防護を行うため、装置(1)が1つ又は複数の弾性板(2,75)及び板を防護すべき個所(12)に固定する取付け手段(3)を持っている。取付け手段(3)により1つ又は複数の弾性板(2,75)を防護すべき個所(12)に固定する方法が同様に開示されている。 (もっと読む)


【課題】材料の確保が容易であり且つ資源の再利用にも寄与しながら、確実な自然崩壊を起こす事ができる自然崩壊型硬化体を用いた土砂の供給方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土砂の供給方法は、水硬性結合材とカルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物とを有するセメント組成物、及び水を混合して、カルシアクリンカー及び/又はカルシアクリンカー粉砕物の膨張自壊性を維持した状態で硬化させた自然崩壊型硬化体を河川や海の水辺や水面下に設置し、河川や海の水にて土砂形状となるまで崩壊させて、河川や海の中に浸水させることを特徴とする。
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【課題】 河川堤防の裏のり面被覆用土質材料であって、十分な耐侵食性及び透水性を有し、植生可能な堤防の裏のり面被覆用土質材料と、それを用いた被覆方法の提供。
【解決手段】 土(81、82)に少量の土壌固化材(83)と、土壌団粒剤と、化学繊維製の短繊維(84)と、水とを混練して流動化させた土質材料であって、堤防の裏のり面(12)の被覆土として求められる流水に対する耐侵食性、透水性、植生を可能とする保水性及び軟らかさを備えており、吹き付けによって堤防裏のり面(12)に被覆可能である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートが有する重量および強度面と特徴を生かしながら,生物の生育環境を害しないで洗掘が防止できる人工沈石体を得る。
【解決手段】 植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートの線状体同士が部分的に結着し且つ該線状体同士の間に間隙が形成されている立体形状のブロックからなる洗掘防止用の人工沈石体である。この人工沈石体は植物繊維の配合量が20Kg/m3以上で,線状体の径が5〜200mmである。モルタルまたはコンクリートはMgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを結合材としたものである。 (もっと読む)


【課題】安定して優れた接着強度を実現できる水理構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】水理構造物のコンクリート躯体表面上に空隙を介してプレキャストコンクリートパネルを設置し、その空隙に充填材を注入して躯体とパネルを一体化させる補修工法において、充填材として、セメント100質量部に対しAl粉末0.002〜0.02質量部を含有し、さらに必要に応じておよび水100質量部に対し水中不分離性混和剤0.3〜1.5質量部を含有するセメント系充填材を使用する水理構造物の補修工法。充填材は、水セメント比35〜60%の範囲であり、モルタルフローが300±50mmに調整されたものを使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】工事現場などで暫定的に貯水するのに適した貯水池を、遮水シートに比べ信頼性の高い遮水が実現できる作業性の良い簡易な手法で構築する工法を提供する。
【解決手段】貯水池となる窪地の表層部に、水硬性結合材を20〜100kg/m3の割合で混合した改質土壌を締め固めてなる厚さ250mm以上の改質層を形成し、その改質層の表面に、合成樹脂水性分散体、水溶性樹脂および膨潤性粘土鉱物を含有する有機−無機複合型エマルジョン系塗料を塗布することにより当該貯水池に収容する水に曝すための遮水性被覆層を形成する貯水池の簡易構築工法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、薄い平板部に設けた孔部を雌継手とする継手の強化方法の提案にある。
【解決手段】本発明は、突部が薄い平板に設けた孔部に挿入される雄雌継手であって、雄継手が挿入され、雌継手の平板部を突き抜ける部分に鞘を設けて雌継手を強化した雄雌継手であって、平板と平板に開口部を有する端部が閉じられた筒部からなり、端部同士を突き合わせて接続するテーブル状部材の上記端部に適用し、水平方向からの力に対し補強し。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切護岸において、ケーソンの下部の堆積層を不透水性処理する改良を行い、ケーソンの基部に対しても不透水処理を行って、仕切りの内外での水の流通を防止する。
【解決手段】 ケーソン11を設置して海洋構造物10を構築するに際して、海底地盤1の上部の堆積層3に対して、硬化材等を混入して不透水性地盤改良部4を構築し、ケーソン11を設置する部分に掘削溝部5を構築する。そして、基礎石層6を構築してから、アスファルト混合物を打設して基礎石層の石の間にも流動物を充満させて硬化させる。
また、前記ケーソン11の間にも目地遮水処理部を施工して、海洋構造物の下部とケーソンの間に隙間が形成されずに、仕切護岸の内外で水が流通しないように遮断する。 (もっと読む)


【課題】硫化水素の固定に効果を発揮し、水和固化体としての十分な強度を有し、安価なコストで製造できるようにする。
【解決手段】質量比で、粒径が40mm以下の製鋼スラグを40〜70%、粒径が10mm以下の製鋼ダストを10〜50%、結合材として使用される、潜在水硬性を有するシリカ含有物質またはポゾラン反応性を有する材料を5〜20%を含み、合計で100%となるように、各受入れホッパー1a,1bから、製鋼スラグと製鋼ダストを切り出した後、例えば混合設備内のベルトコンベア2上に設置したサイロ3から、前記製鋼スラグと製鋼ダストの混合物に対して、前記結合材を切り出し、その後、これら混合物に対し、ベルト上に水を添加して水分調整を行った後混合して水和固化体を製造する。
【効果】鉄鋼スラグ、鉄鋼ダストを使用して水和固化体を安価に製造できる。品質についても良好で、海の環境保全上優れた固化体への適用が図れる。 (もっと読む)


【課題】隣り合う遮水シートの施工間隔があいた場合でも遮水シート同士を継手させることを目的とする。
【解決手段】地盤Gに第一溝2Aを造成する工程と、ロール状の第一遮水シート3Cを展開させて第一溝2A内に第一遮水シート3Cを張設する工程と、第一遮水シート3Cの第一終点側ジョイント冶具5にダミー継手部材を連結させる工程と、第一溝2A内の流動体の固化後、第一溝2A内の流動体内からダミー継手部材を引き抜く工程と、地盤Gに第二溝2Bを造成する工程と、ダミー継手部材が引き抜かれることで第一溝2A内で固化した流動体内に形成された孔内に継手部材6を挿入して第一終点側ジョイント冶具5に継手部材6を連結する工程と、継手部材6に第二遮水シート3Aの第一始点側ジョイント冶具5を連結する工程と、ロール状の第二遮水シート3Aを展開させて第二溝2B内に第二遮水シート3Aを張設する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】止水効果が低下することなく確実に止水でき、かつ特殊な止水治具を用いることなく容易に施工できるコンクリート構造物を提供する。
【解決手段】プレストレストコンクリートによって形成した複数の壁体本体12を土地部13と空間部14との境界面に沿って連続的に配列する。壁体本体12は、隣接し合う側面の土地部13側および空間部14側に間隔をおいてそれぞれグラウト溝15a,15bを備えている。また、これらのグラウト溝15a,15b間には止水材溝16を備え、この止水材溝16にはゲル化止水材19を備えている。また、空間部14側のグラウト溝15bに袋グラウト17を設ける。さらに、グラウト溝15aを注入通路として、少なくとも袋グラウト17より土地部13側の壁体本体12間の隙間に隙間グラウト材18を充填する。これら、袋グラウト17と隙間グラウト材18とゲル化止水材19とが設けられたことにより確実に止水できる。 (もっと読む)


【課題】従来の土嚢材料は、陸上で骨材、セメント、混和剤、水を混練りしてから、型枠に詰めてから養生設置している。ブロックの練り込み及び打ち込み作業が不要な一体成形ブロックを提供する。
【解決手段】従来の海底改良剤及びセメント材をブロック及び、土壌改良剤の練り込み材及び構築物に併用しながら、軟弱土壌に混合物入り袋を置敷き及び投入のみで、軟弱土壌基礎の改良及び緊急時の土豪提の役目を果たし、凹凸連結金具3、9及び杭4を使用することで、護岸、河川等の土豪提機能を保持し護岸修復及び自然再生工事を同時にし、一体成型物ブロックになる。また使用目的に応じて、海底改良剤材料と汚泥、酒類系(焼酎、麦酒、日本酒、ウィスキー)等の廃液適水量を混練りし、生コンクリートで置敷きすることで、最終処分場内のシールド保水層になる特徴である。 (もっと読む)


【課題】護岸本体に干潟、潮溜まり、入江、浅場などの造成台を増設する場合、施工性がよく、安定した状態を保持でき、干潟などの造成台を生息空間とする生物などにも適応する環境を形成できる干潟などの造成台付き護岸を得る。
【解決手段】護岸本体1の前面または内部に枠体2による空洞部4を形成し、この空洞部4内に干潟8などの基盤5となる流動化処理土などの固化材料7または固化材料7と中詰材6とを充填して干潟8などの造成台を構築する。 (もっと読む)


【課題】土や砂などの土粉粒を原料として、環境汚染の防止に有用な透水性土嚢を製造すること。多量の降水や流水に対して団粒物及び団塊物が壊れないようにすること。
【解決手段】土粉粒にセメントを加えて攪拌して混合物Aを得、混合物Aを攪拌しながらビースターの希釈液Xを加えて攪拌して混合物Bを得、混合物Bの含水比を確認した後に、混合物Bを養生することにより団粒物を製造し、団粒物を網の袋に詰めて団粒物の土嚢2b〜2dとする。また混合物Bを締め固め、締め固めたものを14〜28日間養生した後に破砕し、破砕後の固形物10を円筒形のドラム11に入れてドラム11を回転させて角を除去し、さらにセメントとビースターの希釈液Xを加えてドラム11を回転させることにより団塊物を製造し、団塊物を網の袋に詰めて団塊物の土嚢2a〜7aとする。 (もっと読む)


【課題】従来の鉄筋コンクリート構造物を増厚する方法では、足場や支保工が必要になり、作業工程も多く工期が長くなる。また、補修完了後、コンクリートや鉄板、繊維シートの腐食、剥がれ等の補修や維持管理において、構造物直下から直接コンクリートの劣化状況が目視できなかった。また、削孔をコアカッターで行うため、削孔面が平滑になり充填材の付着が著しく低下したり、コア削孔時に鉄筋を切断してしまう問題点があった。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の補強方法においては、鉄筋コンクリート構造物の補強すべき箇所の上から、超高圧水を噴射し、内壁に凹凸のある孔を形成後、補強芯材を削孔内に挿入し、自己硬化型充填材を充填することで、鉄筋コンクリートと自己硬化型充填材および補強芯材と自己硬化型充填材を付着合成せしめる。また、超高圧の水の噴射圧力を所定の深さ間隔にて変化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストであって取扱い性がよく、植物を長期的に育成可能なように土壌を充填した土壌収容部を備えたコンクリート製ブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】土壌収容部を形成するための突部を設けた型枠でコンクリート製ブロックを形成する第1の工程と、形成されたコンクリート製ブロックの土壌収容部に、酸性土と、腐葉土と、でんぷん系接着剤と、水とを混練した土壌を充填し、次いで、培養土とでんぷん系接着剤と、水とを混練した土壌を充填する第2の工程とによりコンクリート製ブロックを形成する。 (もっと読む)


【課題】護岸や堤防の耐震補強工事と併せて、当該護岸や堤防の上に新たに波浪防護体を構築することができ、低コストで護岸や堤防の耐震強化と波浪災害対策を行うことができる波浪防護構造物を提供することを目的としている。
【解決手段】護岸A又は堤防の中に下部2aが埋設されて上部2bが護岸A又は堤防の上方に突出する連続壁体2が、間隔をあけて複数並列に設けられ、連続壁体2,2間のうちの少なくとも上部2b,2b間に、硬化材又は改良材からなる中詰材3が中詰めされている。 (もっと読む)


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