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Fターム[2D118BA14]の内容

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Fターム[2D118BA14]に分類される特許

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【課題】小型化した中詰め材に好適な土木資材用袋を提供するものである。
【解決手段】土木資材用袋は、中詰め材1を内包する網地を備えた土木資材用袋であって、前記網地2は、外網地22、中網地23、内網地24の三層で構成され、中網地23の網目の大きさは、外網地22及び内網地24の網目の大きさより小さいと共に、外網地22及び内網地24の網材の直径を中網地23の網材の直径より大となっている。 (もっと読む)


【課題】厚みが薄いにもかかわらず、十分な機械的強度を有し、かつ、吸出し防止効果の優れたブロックマット用シートを提供する。
【解決手段】タテ糸1とヨコ糸2によって構成された厚みが1mm以下のメッシュ状織物において、その略長方形の空隙3の一辺a及びbが500〜1000μm、引張強度が2.94kN/5cm以上であり、かつこのメッシュ状織物がJIS−A−1218「土の透水試験方法」に準じた試験で透水面積1cm、水頭10cm、透水時間60秒での透水量が300cm以上であるブロックマット用シート。メッシュ状織物は、からみ組織や模紗組織で構成されていることが好ましく、メッシュ状織物が樹脂加工を施されていることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】紙おむつの工場から不良品として多量に排出される紙おむつの再利用、省資源に有効であり、これら廃物利用により大幅なコストダウンを達成し、加えて、上記紙おむつの組成物を水のうにおける充填材の機能向上に資する。
【解決手段】表地に不織布、裏地に合成樹脂フィルム、中間層に吸水性ポリマーを混在せる綿状パルプを有する紙おむつを原料とし、該紙おむつの粉砕物を粉砕状態のまま透水性袋内に充填した水のうを提供する。
換言すると、透水性袋6内に充填される充填材として、紙おむつの組成物である吸水性ポリマー3と綿状パルプ4を含有すると共に、同紙おむつの表地を形成する不織布1の粉砕繊維1′と、同紙おむつの裏地を形成する合成樹脂フィルム2の粉砕フィルム片2′を含有する水のうを提供する。 (もっと読む)


【課題】経済性と施工性を改善できる多自然形擁壁緑化技術を提供すること。
【解決手段】水平な網面25と垂直な網面22で構成される擁壁前面の段差部に、土砂流出防止シート30を付設し、土砂流出防止シート30で植生基盤材50の透過を規制した状態で段差部を植生基盤材50で覆い、植生基盤材に植生して緑化する。 (もっと読む)


【課題】破網が生じにくく網糸の使用量を減らして網地全体の重量を減らすことができるような網地を備えた土木資材用袋を提供する。
【解決手段】中詰め材bを内包し正方形の目合いを有する網地1を備えた土木資材用袋aであって、網地1は引張強度4cN/dtex以上、切断伸度12〜30%の合成繊維の原糸を複数本束ねた網糸により編網され、網糸の引張強さA(N)、中詰め材bの長径(中詰め材を平面に投影したときの最大寸法)B(mm)、目合いの大きさC(mm)が100×A2/(B2×C)≧8の関係を満たす土木資材用袋aとする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の擁壁用ブロックを構成し、施工が簡単で労力を要せずして短時間で施工でき、さらに施工コストを低減し得る緑化擁壁用ブロック、緑化ブロック擁壁の構築構造、並びに緑化擁壁の構築方法を提供する。また、水抜き孔を設けることなく各ブロックについて水抜き機能を持たせて同時に緑化を実現させる。
【解決手段】緑化擁壁用ブロックは、擁壁の壁面側となる鏡面にノックアウト部22を有する鏡壁14と、胴側壁16と、で背面のみを開口18した一端閉鎖中空筒状のブロック本体20と、ブロック本体の中空部12に充填された緑化用客土24と、緑化用客土を充填した状態で背面開口18を閉止する通気通水性閉鎖部材26と、を備える。擁壁の築造後ノックアウト部を打ち抜いて植物の成長する開口を形成させる。 (もっと読む)


【課題】 土砂等を容易に詰め込むことができ、且つ、積み上げた時も崩れにくい土嚢用袋体及び土嚢を提供する。
【解決手段】 相対する一方端部側に凸部を形成するとともに他方端部側に凹部を形成した底面部と、底面部の外周縁の全域に亘って連設されて土嚢充填空間部を構成する外周壁部とから構成され、土嚢充填空間部に土嚢充填物3を充填して土嚢1を形成する土嚢用袋体2であって、外周壁部の凸部と凹部との連設部位は、土嚢が受ける外圧力及び土嚢充填物からの内圧力に対して、垂直な抗力を隣り合って組み合わされた土嚢の組み合わせ面に生じさせる傾斜面を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、植生根の活着に優れ、軽量で施工性と生産性に優れたブロックマットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 可撓性の繊維シート1に多数個のポーラスコンクリートよりなるコンクリートブロック3を固定したブロックマットであり下記の方法により製造される。
1)繊維シートの上に上開口部と下開口部とを有する型枠2を載置する工程、
2)型枠の上開口部からポーラスコンクリート3を充填する工程、
3)ポーラスコンクリート3に直接、加圧且つ加振し、骨材表面のセメントペーストを液状化させて繊維シートに浸透させる工程、
4)ポーラスコンクリート3から型枠2を離脱する工程、
5)ポーラスコンクリート3を養生させ、硬化させる工程
そして繊維シート1にポーラスコンクリート3のセメントペーストが浸透して両者が固定された状態となっている。 (もっと読む)


【課題】 盛土を構成する細粒な土粒子の流出を防止するとともに、ドレーンの目詰まりによる機能低下を防止できる盛土の補強工法および盛土を提供すること。
【解決手段】 既設盛土3の法面4から、ケーシングパイプ13を上方への勾配をもって所定の位置まで圧入する。次に、ケーシングパイプ13の削孔機11側の端部17付近の内周面31に、透水性を有する袋体15の口を仮固定する。袋体15は、外側面24が内側となるように、裏側に折り込んだ状態とする。そして、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させて、袋体15を、外側面24がケーシングパイプ13の内周面31と対向するように折返し、ケーシングパイプ13の内周面31に沿って敷設する。さらに、ケーシングパイプ13の端部17から袋体15内に空気27の圧力を作用させ、袋体15内に、ドレーン材料21を締め固めつつ充填する。 (もっと読む)


【課題】鋼製壁体と、その背面の充填土と面状補強材とを互層にした補強土からなる複合構造体用の鋼製壁体について、補強土との一体性が高く、施工性に優れ、経済的な構造を提供する。
【解決手段】鋼製壁体1を構成する1本おきの鋼管矢板2の壁体背面側に、予めカットT形鋼5を取り付けて係止溝6を形成しておく。面状補強材8を巻き付けた芯材7の両端部を係止溝6に挿入し、所定深さまで吊り降ろし、面状補強材8を展張する。鋼製壁体1の背面側への充填土の施工と、面状補強材8の吊り降ろしおよび展張の作業を繰り返すことで、鋼製壁体1とその背面で互層をなす充填土および面状補強材8による補強土を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 背面土圧に対する提供力が高く、すべりに対する安定性が高く、特に地震時にもすべりに対する安定性が高い、土嚢を用いた堤体又は盛土の補強構造を提供すること。
【解決手段】 土嚢の一端が法面表層部に位置し、該端から他端に向けて水平に対する俯角の傾斜をもって配置され、堤体又は盛土に埋設されてなる堤体又は盛土の補強構造。土嚢の少なくとも一部が長尺土嚢である堤体又は盛土の補強構造は、本発明の好ましい態様である。 (もっと読む)


【課題】 堤体や盛土における排水性、強度及び耐久性に優れた補強構造及びその構造形成に好適に使用できる長尺土嚢を提供する。
【解決手段】 排水性良好な土石材料が充填された長尺土嚢が、その一端が法面表層部に位置するように堤体又は盛土に設置されてなる堤体又は盛土の補強構造。長尺土嚢に排水性の異なる2種以上の土石材料を長手方向に層を分けるように充填したものを使用する場合は、排水性の高い土石材料を充填した層が堤体や盛土の法面表層側に、また排水性の低い土石材料を充填した層が堤体や盛土の内部側となるように設置する。 (もっと読む)


【課題】 軽量且つ耐久性に優れたリブ付き床版、及びそのリブ付き床版を使用して構築される水上構造物を提供する。
【解決手段】 長方形状の床版部11と、その床版部11の外縁から垂下される長辺側壁12及び短辺側壁13と、その短辺側壁13,13間に略平行に複数形成されるリブ部14,・・・とが繊維補強セメント系混合材料によって一体に成形されるリブ付き床版1である。 (もっと読む)


【課題】 植物が良く生育する緑化が可能で、均一な給水を行え、かつ施工性が良好な緑化構造およびその構築方法を提供する。
【解決手段】 緑化すべき被緑化施工面2を植物3で覆って緑化する緑化構造1を、不織布により形成された筒状の土のう袋に人工土壌を詰め込んで形成された基盤袋14を、被緑化施工面2に複数並列配置し、並列配置された複数の基盤袋14上に、植生体23を敷設することで構築し、さらに、前記被緑化施工面2が勾配面4であって、基盤袋14を、勾配面4の傾斜方向に沿って縦に複数並列配置するようにした。 (もっと読む)


人工リーフを構築するための方法で、この方法は、リーフ要素(2)を支持構造体(100)に取り付けることを含む。次に、支持構造体(100)および取り付けられたリーフ要素(2)を、海底の設置位置の上にある水塊の表面の位置へと搬送する。支持構造体(100)およびリーフ要素(2)が表面位置にある間に、結合手段(4)を使用して支持構造体(100)を海底に固定する。次に、結合手段(4)を使用して、支持構造体(100)およびリーフ要素(2)を表面から海底の設置位置へと移動する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、敷設後、長期間放置しても設計強度を維持し紫外線劣化により破れることのないような強度を有する土木用土嚢を提供すること。
【解決手段】 経時後の紫外線による強度劣化に相当する分の強度を、前もって余分に与えた土木用土嚢Aであり、その経時後とは、少なくとも1年後である。
また、中詰め材が投入される基布袋体1と、該基布袋体に取り付けられた吊上げのための吊りベルト2とを有する。
紫外線遮蔽剤としてカーボンブラックなどの反射剤や吸収剤等があり、基布袋体1に使用する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量であり、施工性に優れ、止水性能をコントロールでき、固定ピンなどの打ち込みによる穴からの漏水を防止できる吸水型防水マットを提供するところにある。
【解決手段】 本発明に係る吸水型防水マット(A1)は、繊維状の高吸水性ポリマー(11)と、高吸水性ポリマー以外の繊維(12)からなる不織布により構成されている。不織布の厚みは、例えば3mmから30mmであり、繊維状の高吸水性ポリマー(11)の配合比率は30重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 集魚効果、魚巣の形成、川水や海水の浄化、磯焼け防止、藻礁の形成、護岸の緑化等の効果を兼ね備えた極めて有用な焼酎廃液ブロックを用いた水中及び護岸設備を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 焼酎廃液を固化剤により固形化したものであって、繊維質を多く含む多孔質体からなる固形化材料からなるブロックを、各ブロック間に間隙を設けるごとく金網内に内詰、若しくは通常の詰め石と混合して内詰めするように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、簡易にコンクリートブロックをシートに確実に固定することができる土木用ブロックマットを提供すること。
【解決手段】 シートに多数のコンクリートブロックを固定させた土木用マット1において、コンクリートブロック(2,2A)はフライアッシュ3を含有する土木用ブロックマットである。
フライアッシュを含有するコンクリートブロックは、コンクリートブロックの成分であるセメントの一部をフライアッシュ3に置き換えたものであり、その置換率は5%〜35%であり、シートが織布、編布、又は不織布であること。 (もっと読む)


ある長さの材料(10)を、一連の3つ以上のほぼ等サイズの区画(12、14、16、18、20)に分割して袋を製作する。区画は1つ置きに、砂、又は他の粒子状物体で充填され(14、18)、各端部は非充填区画(12、20)となる。
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