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Fターム[2D118DA03]の内容

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【課題】 津波防波堤体強度を高波や津波の波浪圧力に充分耐え得る様に凸凹コンクリート製セルラにて構築し、小さな湾内や河川を津波が遡上することを防止した津波防波堤システムを提供する。
【解決手段】 セルラ6を使用して河川内、或いは湾内を横断せる津波防波堤体1を構築するのであるが、図1に示された道路3より防波堤体1の工事に着工する場合、直立したセルラ6ではなく、内側に少し傾斜(詳細図略)さして外海より襲来する津波、高潮などの圧力に対抗出来るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 人工リーフ等の水中構造物に設置される被覆ブロックが荒天時波浪等により被災したとき、その被災を表示する標識を水面に浮上させ、陸上からその標識を直ちに視認できるようにすること。
【解決手段】 人工リーフ1に設置する被覆ブロック3のうち、被災を生じやすいと想定される部位から一定の割合で被災マーカー用被覆ブロック3dを抽出し、被災マーカー用被覆ブロック3dの製作時に被覆ブロック3dに被災感知ユニット18を埋め込む。被覆ブロック3dを水中に設置した後、被覆ブロック3dが設計時想定を上回る波浪等により滑動または転倒したとき、被災感知ユニット18内の浮標8が水中に解放され、水面4に浮上し、被災標識の機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】 低コストの木工沈床を得る。また容易に施工可能な木工沈床を得る。
【解決手段】 木材にて積層構造の井桁を構築することで、内部に石材23を充填可能な木製のかご部10を構成する。かご部10の底部11を樹脂製のネット17にて構成する。また、かご部10を構成する積層構造の井桁を複数対の縦桁13と複数対の横桁14とによって構築し、上下に複数の縦桁13どうしと上下に複数の横桁14どうしとのいずれか一方を上下方向の複数の支柱21により連結して平行リンクを構成する。支柱21を揺動させることによって、かご部10を、伏せた状態と立ち上げて井桁状に構成した状態とに切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】 この発明は間伐材・竹材を併用しながらも、組立、施工が簡単で、且つ、海洋生物及びその他の環境にも有効に働く護床・護岸用過多炭素化鋳鉄製格子状枠体構造を開発・提供する事にある。
【解決手段】 鉄の中に人造黒鉛、天然黒鉛、木炭、竹炭、活性炭等0.1mm以上の粒子の炭素を5%以上鋳込み、複数本の水平帯と垂直帯とで形成された、過多炭素化鋳鉄製格子状の平面枠を設け、且つ、該格子状の平面枠を連結具で連結する事によって蓋付き及び底付きの枠体を形成し、且つ、該枠体の内部に砕石や、石や、建設廃材コンクリート等の充填材を充填するものである。 (もっと読む)


【課題】
長周期波が流出入する海底に設置することによって、長周期波の波高の低減がなされる長周期波波高低減構造物の提供。
【解決手段】
港湾の湾口外、湾口又は湾内における長周期波進入路の水底面11に、天端面が前記水底面と同高さかそれより低い高さの掘り込み設置型透水性消波構造物10又は水底面より高く盛り上げた潜堤型透水性消波構造物10Aを設置する。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄されている貝殻を高配合でき、その大量利用が期待され、しかもコンクリート並みの施工性、強度及び視覚的美観が得られ、魚やたこ等の水中生物の蝟集や着生作用に優れる土木・建設用構造物、たこ捕獲用成形体並びに該構造物の材料等として利用できる貝殻粉砕物を主成分とする暖色系多孔質改質硫黄固化体を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質改質硫黄固化体は、粒径5mm以下の細骨材100質量部及び改質硫黄30〜400質量部とを含む改質硫黄資材20〜30質量%と、粒径3〜10mmの貝殻粉砕物67〜79質量%と、暖色系顔料1〜3質量%とを含み、透水性を示す連続空隙を有し、且つ空隙率が10〜40容量%であることを特徴とし、本発明の土木・建設用構造物及びたこ捕獲用成形体は、本発明の暖色系多孔質改質硫黄固化体の成形体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凪等の平穏時の海底に埋伏させた状態から荒天時や津波警報発令時等の異常時の海上に突出させた状態への上昇時、及び異常時の海上へ突出させた状態から平穏時の海底に埋伏させた状態への下降時の堤体の昇降速度を調整可能とし、かつ維持管理の容易な可動式防波堤を提供する。
【解決手段】港の内外を仕切る可動式防波堤1の海底地盤E内に外部鋼管4が直線上に埋設される。各外部鋼管4の上部側は基礎コンクリート2の表面側に開口され、各外部鋼管4内に内部鋼管6が昇降可能に挿通される。各内部鋼管6の底面は開口されているとともに、頂部は閉塞され、鋼管内部に中空部が形成される。外部鋼管4の内周上端部には、内部鋼管6の外周と外部鋼管4の内周との間に形成される隙間の開口率を調整して内部鋼管6の昇降速度を調整する開口率調整材7が脱着可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】船舶の航行や、自然環境や漁業に深刻な影響を与えることなく、必要な海岸を閉鎖できる津波防波堤を提供すること、地震による衝撃や地盤の変動による影響が少なく、景観に配慮し、展開時に人的な操作や外部からの動力が不要で自律的に展開できる津波防波堤を提供すること。
【解決手段】津波の進行を阻止しようとする地点の海底に軸水平に揺動できる揺動支持部を持つ基礎を設け、基礎上の揺動支持部と組み合わせることで機能する揺動支持部を備える止水板を止水板が津波水流を横切る方向になるように複数個並列配置するとともに、止水板起立時に止水板の安定をはかる止水板起立姿勢保持機構を備えた津波防波堤とする。 (もっと読む)


本発明は、合成樹脂及びばら石の複合体を製造する方法であって、
a)ミキサー中で、ばら石を、合成樹脂の液体の出発成分と混合する工程、
b)ミキサーから、この混合物を排出する工程、
c)合成樹脂を硬化させる工程、
を含むことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


外部封じ込め構造(10,20)と、高い空隙指数を有する三次元内部構造(30)と、封じ込め構造内に挿入される粒状の充填材とを備える軽量保護要素およびマットレス・タイプのフィルタ。機械的タイプの係合手段(50,52)が、これらの構造の所定の部分を相互に係合するために外部封じ込め構造上に分散されている。 (もっと読む)


【課題】 pHが高い製鋼スラグをあえて使用し、高い洗掘抵抗性を発現させるとともに環境への影響を最小限に押さえ込む。
【解決手段】 川岸、海岸又は水中構造物周辺に発生する洗掘を防止するための洗掘防止工法において、製鋼スラグ、又は製鋼スラグ並びに高炉水砕スラグを充填する際に製鋼スラグ、又は製鋼スラグ並びに高炉水砕スラグを少なくとも1回締め固め、或いは転圧する。 (もっと読む)


【課題】 基礎となる構造の消波効果を維持しつつも、水平方向および垂直方向の力と反転モーメントとを最小化することが可能な、「キャメルバック」型消波装置の改良を提供する。
【解決手段】 わずかに入射海波に浸され、自由水面下で位置決めされた水平プレートであって、水平プレートの垂直な上流端(12)および下流端(14)が自由水面上まで突出することにより、プレート上で入射海波が自由に伝播できないようになっており、上流端および下流端の各々の基部が、同一の長さを有するタブ形状の要素(12A,14A)により延在しており、これによりアセンブリが、対称断面を有するいわゆる「キャメルバック」型の構成となっている水平プレートを備える消波装置であって、垂直な上流端と、上流端および下流端の間に配置されたプレート部分すなわち浮き台(10A)とで構成される2つの要素のうち、少なくとも片方の表面上にわたってオリフィス(20)が設けられていることを特徴とする消波装置。 (もっと読む)


【課題】消波ブロックの接地圧を小さくすると共に積み上げ、積み増しが容易であり、波力によっても移動しないようにする。
【解決手段】消波ブロック1は、平面形状が円形または多角形の盤状体2であり、上面から底面に貫通孔を有し、底面の周縁部には台座22が連続的に、または、断続的に形成されて中央に凹部3が形成される。盤状体2の上面の中央部には、底面の凹部3に対応した凸部4が一体的に形成されている。この消波ブロック1を、海底を均して敷設し、一段目の敷設が完了したら、消波ブロック1の上面の凸部4に底面の凹部3を嵌め込み2段目以降を積み重ねて設置し消波堤とする。 (もっと読む)


【課題】潜堤の消波効果と流砂制御を両立させ、海岸侵食を防止する。
【解決手段】消波ブロック1は、四角形の底板2と底板2の一端から他端の上方に向かう四角形の傾斜板21から構成される。底板2と傾斜板21は一体成型、または、別体として製作した部品を組み立てたものである。傾斜板21と水流とが干渉しあい、傾斜板21の上面に渦が発生し、表面に沿って上昇する。上昇する渦の沖へ向かう成分が波浪の水流のエネルギーを減殺し、岸側に流入する水流を減少させ、岸から沖に砂が移動するのを防止する。岸に向かう水流が減殺されることによって、砕波の生成が助長され、消波効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】魚道勾配を急勾配にでき、水量の変化にも対応し、魚の遡上・生息に最適で周囲の景観になじみ、自然環境と調和させることを実現する。
【解決手段】 上流側から下流側に向かって配置される魚道用ブロックにおいて、底版部は所定勾配に形成し、上流側先端部にプール前壁を設けると共に、該プール前壁の後方には、魚類が休息可能な凹状のプール部を介してプール後壁を設け、該プール後壁の後方に流水調整材が載置される植石部を介して後端壁を設け、該後端壁上端部には越流部を形成し、該後端壁下部に前記プール前壁が密に組み付き可能な切欠部を設け、前記プール後壁はプール前壁より高く形成した。 (もっと読む)


【課題】 単位空間当りの水質浄化効率に優れ、水質浄化能力に優れ、水質浄化能力の永続性に優れ、且つ、実用に供し得るほどの極めて経済的な水質浄化用河床ブロックを提供することを目的とする。
【解決手段】 上面が上方に突出した多孔質の直立体であって、且つ、その多孔質の直立体が、多数の細孔を有する多孔質粒子をセメントで互いに結合して、多孔質粒子間に多孔質粒子の有する細孔よりも大きな空隙を海綿網目状に連通して形成した多孔質体である水質浄化用河床ブロックが提供提供される。更に好ましくは、直立体上面に凹部を設けると共に側部に横方向の通水用の空洞部が凹部に連通する形状の水質浄化用河床ブロックが提供提供される。 (もっと読む)


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