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Fターム[2D118GA01]の内容

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【課題】シール位置に対して正確な打設作業が行なえると共に作業性の向上が図れる構造簡単な作業船を提供する。
【解決手段】アスファルトクッカ7によって供給口11から直接シール用のアスファルト材が投入されるアスファルト供給部5から第1、第2回動連結部33,37を中心と甲板3の外と甲板上にそれぞれ回動可能な第1、第2シュート部29,31を延長する。延長された前記第2シュート部31を吊り下げ支持手段41によって吊り下げ支持し、その吊り下げ支持手段41によって、甲板3の外へ臨む前記第2回動連結部37を中心として第2シュート部31のシュート口39を水面下へ下降させた作業位置と、前記第1回動連結部33を中心として第1シュート部29と一緒に第2シュート部31全体を甲板3の上に臨ませる格納位置とに移動自在とする。 (もっと読む)


【課題】小規模で長周期波を好適に消波することができる長周期波低減対策構造物の提供。
【解決手段】海側が広がったV字状に配置された一対の導流壁20を有し、その導流壁20,20間の上縁を前記V字状の奥側を、奥に行くにしたがって低く傾斜させた越流部を備え、20導流壁の背面側に遊水部15を備え、その遊水部15内には内側に入り込んだ水が海側に徐々に流出する流出口14aを備え、海側からの寄せ波時に波が前記越流部を越えて遊水部15に入り、流出口14aから徐々に海側に排出されるようにする。 (もっと読む)


【課題】港湾毎に水深と問題となる長周期波に対応し、必要な消波性能(反射率)を決定し、最適で経済的な長周期波の低減が可能な長周期波低減対策構造物の構築方法の提供
【解決手段】 長周期波低減対策構造物の、長周期波波長(L):前面壁と後面壁との間隔(遊水部の奥行きB)の比率(B/L)に対する長周期波反射率Krの関係を予め実験によって求めておき、該実験結果を用いて、実際の対象とする港湾や護岸において低減対策対象とする長周期波の波長と該対象とする港湾や護岸において得ようとする長周期波反射率とに対応する遊水部の奥行き(B)を決定する。 (もっと読む)


【課題】捨石マウンドを構築する際に、施工の途中で潮流等によって捨石が移動したり散乱したりすることなく、しかも、構築後に破損しにくいマウンドをもつ海上構造物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤上に捨石を2段以上敷き並べた後その上面の周辺部にアスファルトを打設し、次いで、その上面に捨石を2段以上敷き並べた後その上面の周辺部にアスファルトを打設する工程を所定の高さまで繰り返して行うことによりマウンド内の水平方向及び垂直方向に水の流通が可能なマウンドをもつ基礎構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】地震時に構造物の背面に造成された裏込め地盤に生じる動的な土圧および水圧を低減することができ、施工性に優れた裏込め地盤の耐震補強工法および構造を提供する。
【解決手段】構造物1の背面に沿うように形成された略同一粒径のゴムチップ5aと砕石5bとを混合した混合材5からなる緩衝層6に、地震により生じる裏込め地盤3の動的な土圧が受圧板8を介して伝わり、この緩衝層6が適度な空隙を有しつつゴムチップ5aの弾性変形により動的な土圧を吸収するとともに、空隙による優れた透水性により裏込め地盤3の水圧上昇を低減させて液状化現象を防止する。 (もっと読む)


【課題】安価にまた確実に接地抵抗を低減することが可能な接地装置、接地設備及びその接地装置の製造方法を提供する。
【解決手段】側壁11と該側壁11に囲まれた内部空間5を仕切る隔壁12とを備えるケーソン3に取付けられた接地装置20であって、該側壁11及び/又は該隔壁12の下部壁面11aに取付けられた導電性板状体21と、該導電性板状体21と接続する導電線22と、を備える。さらにこの接地装置20と接続する前記ケーソン3で仕切られた敷地4内に敷設された接地網30と、を含み接地設備1を構成する。 (もっと読む)


【課題】 廃棄物埋立地の仕切護岸を、使用しなくなった港の防波堤等を用いて構築するに際して、その仕切護岸での遮水処理を行うことに関する。
【解決手段】 既設の防波堤等の海洋構造物10を、廃棄物処分場の仕切護岸として構築するに際して、海底地盤1の上部の堆積層3のような透水層に対して、不透水性地盤となるように改良処理を施工する。また、構造物の両側部に壁状の仕切壁22a、22aを構築し、その壁と構造物の間に遮水材を充満させて、ケーソンの基部と地盤との間での遮水性を持たせるようにする。 (もっと読む)


【課題】小規模で長周期波を好適に消波することができる長周期波低減対策構造物の提供。
【解決手段】港湾内の船舶接岸岸壁や防波堤、護岸などの海洋構造物からなる後壁10の前面側に遊水部12を隔てて前面壁11を設け、その前面壁11を、通水口13を構成するための隙間を隔てケーソン20を複数並べて設置することによって構成した長周期波低減対策構造物。 (もっと読む)


【課題】既存の防波堤の堤体安定性を保ちつつ、津波や高波に対する防波効果を増強させることができる既存防波堤の嵩上げ方法の提供。
【解決手段】直立した前面を有する既存防波堤の堤体前面上部を斜めに切断除去することにより上側が天端後部側に傾斜した堤体前部傾斜面15を形成し、その既存防波堤体12の天端面上に、堤体後面側に片寄せて、堤体安定性を損なわない重量及び高さの嵩上げ部17を設置する。好ましくは堤体前部傾斜面15を形成する際に切断除去した除去部材16を、その切断面を前面側に向けて前記防波堤の天端面上に積み重ねる。 (もっと読む)


【課題】鋼矢枚工法より1/2安く出来る、施工、経済両面に優れ、かつ、安定な海、河川、湖沼への、締切り、防波堤又は海の埋立てに適したケイソンの工法を提供する。
【解決手段】吊り据付け工法に用いるケイソンを、4点リジットとなる構造とし、平面接合を凹凸に形成することにより全体の力を分散させるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業工数を抑えて、迅速に必要な範囲に裏込め土の吸出しを防止する吸出し防止層を形成することができる裏込め土の吸出し防止方法を提供する。
【解決手段】ケーソン1の背面の裏込め石3の傾斜背面に沿って裏込め土4に、固化液用パイプ6とこの固化液用パイプ6よりもケーソン1側に促進液用パイプ8を設置し、それぞれの二重管の外管に設けた注入孔6a、8aから裏込め土4に緩結性固化液C、固化促進液Pを二重管ダブルパッカー方式により注入し、吸出し防止シート5の破損部Bを含むケーソン1側の範囲では固化促進液Pと反応した緩結性固化液Cが急速に固化して瞬結層L1を形成し、瞬結層L1のケーソン1と反対側となる範囲では、緩結性固化液Cが裏込め土4に広がって固化して緩結性固化液Cだけからなる緩結層L2を形成する。 (もっと読む)


【課題】法線を変更することなくかつ経済性に優れた岸壁の耐震補強構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る岸壁の耐震補強構造1は、既存の岸壁2と対向するように複数の杭3を列状に打ち込むとともに、岸壁2と杭3に挟まれた水底領域に水中コンクリートからなる荷重伝達版4を形成してなり、岸壁2及びその背後に拡がる地盤に作用する地震時水平力を荷重伝達版4を介して杭3の頂部近傍に伝達するとともに、かかる地震時水平力を杭3の曲げ剛性で支持するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 独特の風味があって珍重されている岩ノリであるが、「ノリ場」と呼ばれる採取場所で自然生育を待ち、収穫期には手作業で摘採するという方法が大半であり、足場が悪く採取時期が厳寒期であるため危険であった。また、ノリ場自体も減少している。
【解決手段】 沖海上に構築される防波堤であって、外海側端部に配置されるパラペット部と、内海側に配置される人工ノリ場部とにより成り、該人工ノリ場部上面は概ね、年間平均海面より0.5m以上3m未満高く、且つ、外海側から内海側にかけて標高が次第に低くなってゆくほぼ平坦な傾斜面であり、且つ該パラペット部は、高さが3.0m以上、上部の幅が2.0m以上のものであり、更に該パラペット部には、外海側面から該人工ノリ場部上面にかけて連通する海水導入孔が多数刻設されている。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる薬液注入による防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その捨石マウンド11上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤に対し、堤体12の直下の砂質土層10に、その上面から所望深さに至る部分に、所望厚さの盤状をした水平地盤改良層Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】低コストで短期間に施工することができ、しかも液状化現象の発生をより有効に防止することができる防波堤下の液状化対策工法の提供。
【解決手段】海底の砂質土層10上に捨石マウンド11を造成し、その上にコンクリート製の堤体12を設置して構成された防波堤下において、堤体12の前後両縁部に沿ってそのやや外側下の砂質土層10内に、一対の不透水性又は難透水性の地中壁Aを造成する。 (もっと読む)


【課題】小規模で長周期波を好適に消波することができる長周期波低減対策構造物の提供。
【解決手段】長周期波が押し寄せる船舶接岸岸壁や堤防等の海洋構造物の海側に面する前面壁に縦向きの通水口を開口させ、該通水口の奥側にこれと連通させた遊水部を備え、前記遊水部は、奥行が15〜35、前記通水口は縦向きの細長スリット状をなし、そのスリット幅が0.5m〜2.0mであるである長周期波低減対策構造物。 (もっと読む)


【課題】 簡単に、かつ、安価に耐震化を実施できる岸壁の耐震構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 岸壁3の裏込土5の地中に、上下方向に設けられる複数のセメント杭11を、幅方向に連結して立体構造としたブロック体7を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ケーソンやブロックなどを設置した後に簡単に取り付けることができ、運搬性や施工性にも優れる目地材およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】対向するケーソン1,1などに設けられ開口部3aを備えた目地材取付溝3,3に、目地材10として可撓性材料の伸縮部12の両端の取付部11,11の外側に抜け出し防止材13,13を設ける。
これら抜け出し防止部材13,13により、溝3の開口部3aからの抜け出しを防止するとともに、装着時の重量を確保する。
さらに抜け出し防止材13で癖のない装着形状を保持するとともに、溝との摩擦を小さくして溝への装着を容易にし、外側に配置した抜け出し防止部材13で、運搬後の取り付けも可能として取扱いを容易としている。 (もっと読む)


【課題】岸壁占有期間を可及的に短縮し得、かつ条件に応じてタイ材の控え工に対する係止位置を任意に設定可能で、充分な耐転倒モーメント強度を効果的に得ることができる既設重力式岸壁の改修補強方法およびその構造を提供する。
【解決手段】水際にケーソン2を沈設された既設重力式岸壁の改修補強するにあたって、陸地側に既設ケーソン2から所定距離を隔てた位置に、周囲を鋼板で筒状に包囲して掘削した所定深度の立て坑19を形成する一方、該既設ケーソン上端部の頂版10にタイ材24の係止部30を形成する。次ぎに係止部に削孔機28を設置して該係止部から該立て坑の鋼板の所定高さ位置に向けて下方に傾斜させて削孔し、該削孔内に新設のタイ材を挿通設置して該タイ材の両端をそれぞれ該鋼板と該頂版部の係止部とに止着する。爾後、該立て坑内にコンクリート22を充填して新設の控え工28に形成する。 (もっと読む)


【課題】 既設ケーソン護岸工において、基礎に生じた不陸等により隣接したケーソン間の目地に過度の隙間が生じた際に、迅速にその目地を閉塞し、裏込め砂等の吸い出しを防止できるようにする。
【解決手段】 隣接するケーソン2の対向する側壁面2aの一部を切削し、ケーソン2の高さ方向に沿って形成されたフィルタ材収容孔11と、フィルタ収容孔11内に収容され、内部に充填された粒径1〜2cmの中詰め石材14により、外周面の一部をケーソン側壁面2aに密着させ、隣接するケーソン2の目地を閉塞するようにした、フィルタ材収容孔11の内径より、わずかに小さい外径寸法に設定された筒状フィルタ材15とから構成したことにより、隣接するケーソン2の不陸等によって生じた目地を閉塞し、裏込め砂3等の吸い出しを防止できる。 (もっと読む)


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