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Fターム[2D118HA17]の内容

護岸 (9,935) | ブロックの形状、構造 (644) | 表面形状 (63) | 表面に凹凸部を有するもの (48)

Fターム[2D118HA17]に分類される特許

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【課題】
複数のコンクリートブロックを集合したマットにおいて、マット素材が紫外線やコンクリートのアルカリ成分からの劣化を防ぐことができるコンクリートブロック付きマットと製造方法を提供する。
【解決手段】
複数のコンクリートブロック用の型枠であって、該型枠は施工時の配列になるように複数の型枠を一括して一体として配列し、コンクリートを流し込んだ際にはブロックの底面が型枠の上部の表面に露出し、露出したブロックの底面と型枠の上面とに砂、セメント、酢酸ビニル、及び、水で練ったレジンモルタルを塗布し、その上にポリプロピレン繊維、ポリエステル繊維、ポリスチレン繊維の透水性の不織布マット、或いは、これらを複合した透水性の不織布マットを敷いてブロックをマットに固着させ、固着後に型枠からブロックをマットごと一緒に脱形し、脱形後にレジンモルタル層に細かな亀裂を生じさせたコンクリートブロック付きマット及び製造方法。 (もっと読む)


【課題】多数個のブロックを用いて段積みにより壁体を形成した場合に、小動物の脱出その他の移動を可能にする誘導路を略連続させた状態に形成できる誘導路形成用ブロックの提供を目的とする。
【解決手段】複数個のブロックの段積みにより連続した誘導路を形成する壁体形成用ブロックにおいて、前面六角形ブロックとして六角形の上辺を水平方向にした段積みにより壁体を形成して、上辺とその左右辺とにより上下方向の誘導路を連続させた状態に設ける形状であり、特に、前面六角形ブロックが、ブロック前面R1が水平方向に長く扁平な六角形状で、上辺を平坦なステージ部R12として中央に配し、その左右辺の下降緩斜面が、左右にそれぞれ連設された形状が好ましい誘導路を形成する。 (もっと読む)


【課題】築堤法面に適用して有用なポーラスコンクリート製法面張りブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平板状の基体と、均しコンクリート内に埋設されると共にその下面を前記地盤に接触される脚体とを有し、前記植栽機能を具現するための植栽ポットとして前記脚体には前記基体を介して表面に開口される深い有底孔部を設け、その底部には前記地盤に対して水分流通可能であるが、土砂を流出することがない土砂流出防止部材を備えたポーラスコンクリート製法面張りブロック。 (もっと読む)


【課題】低コストであって取扱い性がよく、植物を長期的に育成可能なように土壌を充填した土壌収容部を備えたコンクリート製ブロック及びその製造方法を提供する。
【解決手段】土壌収容部を形成するための突部を設けた型枠でコンクリート製ブロックを形成する第1の工程と、形成されたコンクリート製ブロックの土壌収容部に、酸性土と、腐葉土と、でんぷん系接着剤と、水とを混練した土壌を充填し、次いで、培養土とでんぷん系接着剤と、水とを混練した土壌を充填する第2の工程とによりコンクリート製ブロックを形成する。 (もっと読む)


【課題】自然景観を損ねることなく、藻類が付着した危険箇所側への歩行者の進入を阻止して安全性を確保する。
【解決手段】複数個の護岸ブロック1を階段状に構築して成る緩傾斜護岸堤2において、滑って怪我し易い危険箇所R1と歩行用通路R2とに区分し、その境界部分又は危険箇所R1と対応する護岸ブロック1上に、必要に応じて所定高さの造景擬岩4を一体に固設し、所望により造景擬岩4等の上にソーラ発電型の照明装置12を取り付け、歩行者が危険箇所R1内に進入しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】河川等の護岸において水際域の環境を複雑・多様化することを可能としつつ、設置した寄せ石等が流下しづらく、また、根入れの確保と基礎工の施工性を向上させた水際用ブロックを提供すること。
【解決手段】護岸の法尻となる水際域に設置されるコンクリート製の水際用ブロックであって、底面部1の前後に対設された前面部2と後面部3の間を中詰め材R用のポット部7としつつ、前面部2が基本法面勾配ラインAを越えて前方へ突出するようポット部7上面を拡開させることにより、ポット部7上面を大開口とした。 (もっと読む)


【課題】施工対象の据付面に多少の不陸があっても安定して据付けできる自然石連結ブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】閉鎖域Sを形成するように閉ループ状に配列した複数の自然石2の周りを型枠15で囲むと共に、閉鎖域Sの底部に底盤16を設置し、次に、自然石2の対向するもの同士を連結部材3により連結する。その後、自然石2と型枠15との間の空隙に砂18を充填すると共に、前記閉鎖域Sに貫通孔形成用筒状部材9を設置し、該閉鎖域Sにコンクリートを打設する。得られた自然石連結ブロックは、連結部材3を介して自然石2同士が連結され、かつコンクリートの固結層を介して一体構造となっているので、強度面で十分となる。また、底盤16によって固結層が底上げされるので、据付面に多少の不陸があっても安定して据付けることができ、しかも、施工対象に設置後は、貫通孔を通して底面に作用する揚圧が抜けるので、全体の浮き上がりも防止される。 (もっと読む)


【課題】設置し易く、その設置による擁壁強度が高く、その設置の適正化によって小生物の育成及び植栽機能を高めることができるポーラスコンクリート製のコンクリート積みブロックを提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートを用いて作られ、その正面側には植栽用の植栽帯を有すると共に、控尻面には胴通孔を設けたことを特徴とするコンクリート積みブロック。前記控尻面の胴通孔に所定長さに整調した中継パイプの一端を挿して他端を地山側で支持し、その中間を裏当てコンクリート内に埋設し、ブロックと前記地山間を前記中継パイプで連通した構造のコンクリート積みブロック。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート製擬石ブロック集合体付マットにおいて、集合マット全体を軽量にし、集合マットに柔軟性を持たせ、各擬石の目地を目立たなくし、自然の景観に調和するようにする。
【課題を解決するための手段】
集合体付マットにに設けた平面が4辺以上の窪みを有する不規則な多角形からなる基本区画を設けて外郭線は45度及び45度の倍数の角度の傾きを有する直線からなり、基本区画は密接して全体としてマットを覆う形状とし、予め必要な基本区画を擬石ブロックに識別印を施して表示するか又は擬石ブロックに対応した施工図に表示し、擬石ブロックの上面形状は基盤の形状とは異なった複雑な形状とし、基盤と上面形状とを結ぶ側面の傾斜角度を急斜面である45度乃至80度とし、該側面が45度以下の暖斜面となる場合には側面中間に棚部を設けて棚部以外の側面の傾斜角度を45度乃至80度としたコンクリート製擬石ブロック集合体付マット。 (もっと読む)


【課題】エビ、蟹等の甲殻類やナマコ、アワビ、サザエ等の水生無脊椎生物などが外敵から保護しつつ、生息し易い環境を形成するようにした消波ブロックを提供する。
【解決手段】生息生物は、消波ブロックに設けた連通穴3に生息して、外敵から身を守り、外敵が一方の開口端3aから進入した場合は、他方の開口端3bから逃げ出すことができるようになり、連通穴3には、新たな海水が出入りするので、生息生物の餌となるプランクトン等が常に供給され、屈曲部4により、連通穴3に流入したプランクトンは、すぐに流出せずに、連通穴3の内部に滞留し易くなる。 (もっと読む)


【課題】 敷設時に護岸面の法長方向に隣接するブロック間に空隙を形成可能で、連結するブロック相互間の屈撓性を向上させるとともに、覆土護岸に供する場合に覆土の定着及び植物の生育を妨げず、護岸面略全面を覆工して施工性を向上させるための護岸面の端部調整用の護岸用ブロック及びその敷設方法を提供する。
【解決手段】 長さ方向の断面が山形状の頂面を有する横棒状のブロック本体2の長さ方向にわたる両側面又は片側面に、そのほぼ中央部に合端凸部3を突設し、該合端凸部3にブロック本体2の長さ方向にわたる両側面を貫通する通孔4を穿設し、ブロック本体2の長さ方向にわたる少なくとも一側面を、幅方向にわたる一側端から他側端に向かって所定の勾配を有する傾斜面6となし、該長さ方向にわたる両側面を非平行面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 水中生物等が生息しやすいブロックを安価かつ容易に製造できる魚礁ブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】 箱状の下金網型枠12とその上部に設けられた円筒状の上金網型枠11とを有する型枠10について、上金網型枠11の上面開口部14からコンクリートを打設し、当該コンクリートが固まる前に、当該コンクリートの表面を水で洗い流すブラッシングを行ってブロックを製造するものであり、表面を鉄等の金網で、コンクリートの表面はブラッシングで多くの凹凸形状を安価に容易に製造でき、コンクリートのアルカリ性を表面の鉄等の酸性が中和でき、水中生物の生育に適した環境を提供できる魚礁ブロックの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の擁壁用ブロックを構成し、施工が簡単で労力を要せずして短時間で施工でき、さらに施工コストを低減し得る緑化擁壁用ブロック、緑化ブロック擁壁の構築構造、並びに緑化擁壁の構築方法を提供する。また、水抜き孔を設けることなく各ブロックについて水抜き機能を持たせて同時に緑化を実現させる。
【解決手段】緑化擁壁用ブロックは、擁壁の壁面側となる鏡面にノックアウト部22を有する鏡壁14と、胴側壁16と、で背面のみを開口18した一端閉鎖中空筒状のブロック本体20と、ブロック本体の中空部12に充填された緑化用客土24と、緑化用客土を充填した状態で背面開口18を閉止する通気通水性閉鎖部材26と、を備える。擁壁の築造後ノックアウト部を打ち抜いて植物の成長する開口を形成させる。 (もっと読む)


【課題】河川用ブロック内での水の動きを活発化させて土砂の堆積を防止するとともに、水を活性化することができる河川用ブロックを提供する。
【解決手段】平面四角形の河川用ブロック1の中央に円筒形空洞2と、河川用ブロック上面に隣の河川用ブロック本体と合わさって縦方向と横方向の水路を形成する切欠溝4と、切欠溝4により形成された凸部3と、各側面に隣の河川用ブロック本体と合わさって上下に通じる縦孔を形成する縦溝5と、凸部3の上面に縦溝5と円筒形空洞2とを連通する溝3cと、縦溝5の下部と円筒形空洞2との間に形成された、円筒形空洞2どうしを連通させる溝5bと、下部の四隅に形成する扇形切欠部6と、扇形切欠部6と円筒形空洞2とを連通する7溝とからなる河川用ブロック。 (もっと読む)


本発明は、立方体形状または平行六面体形状(2)を備え、異なる被覆材の間での結合を防止しかつ被覆層の下地層(3)との相互結合を増加するようにその面に1つ以上の突出部(1)を有する、護岸あるいは水理構造物および海洋構造物用の傾斜防波堤、被覆工、および防波堤の被覆層を構成する被覆材に関する。
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【課題】表面パネルユニッを利用して、重量が大きくかつ上下方向に強固に一体化できる土木構築物の構築方法および土木構築物を提供する。
【解決手段】表面パネル材20とアンカ材21と抵抗増大部材22とを有する表面パネルユニットHUを下方から上方へと順次段重ねして,施工面1aの表面を覆う土木構築物Dを構築する。第1工程では、アンカ材21が施工面1aに向けて伸びる姿勢状態でもって,表面パネル材20が所定位置に設置される。第2工程では、表面パネル材20と抵抗増大部材22との間において仕切材30が配設される。第3工程では、仕切材30の裏面側に裏込め材40が充・される。第4工程では、第3工程を経る毎あるいは第3工程を複数回経る毎に,表面パネル材20と仕切板30との間に胴込コンクリート50が充・されると共に,上下の胴込コンクリート50同士を連結する連結部材60が設置される。 (もっと読む)


【目的】 法面などを保護する壁体を容易かつ適正に構築することのできるコンクリート積ブロックを提供する。
【構成】 表面1Aが方形状を成す前頭部1の裏側に、その表面1Aより小さな断面と所定の長さを有する控部4を形成する。又、控部4の先端に前頭部1と対向する方形状の表面をもつ控え尻2を形成する。特に、前頭部1に対して控え尻2が45度の捩れをもち、前頭部1を谷積みにしたとき控え尻2が縦横に連なってその端面同士が接し合うよう構成される。このため、控部4の相互間に小石などを挟み込むことなく各ブロックを平行状態に積み重ねて所定の壁体を容易かつ適正に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】強度が要求される薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等の薄部を有するセメント二次製品の型枠への充填性に優れ、常温常圧養生でも翌日脱型が可能で、脱型時の破損が少ないセメントスラリーを提供する。
【解決手段】薄肉の部材や突起等のある複雑な形状を有する部材等のセメント二次製品の成形に用いられる、セメントスラリーであって、セメントスラリー100重量部に対して石炭灰と高炉スラグの合計重量が60重量部以上で、かつセメントスラリー100重量部に対して石炭灰35〜55重量部、高炉スラグ10〜25重量部、セメント10〜20重量部、及び石炭灰と高炉スラグとセメントの合計量100重量部に対して高性能減水剤0.01〜1.5重量部、比重1.0〜3.0の短繊維0.1〜3.0重量部から成るようにした。 (もっと読む)


【課題】組立パネルの護岸壁を提供する。
【解決手段】同じ高さ及び幅を有する四角板状のパネルをコンクリートで形成するが、各上下端に一定の深さを有する凹溝部を複数個形成した前面パネル、背面パネル及び側面パネルなどが複数個形成されて、これを上下に勾配を有するように組積し、内部を満たした護岸壁を形成して、溝、小河川、中級河川、川・貯水池の土手、山と道路との切開地、工場の躯体などの崩壊を防止するだけでなく、前面に形成された自然石と、勾配による段差部に花や木を植え付けることにより、自然にやさしくて外観が美麗になる護岸壁である。 (もっと読む)


【課題】水中設置構造体の本来の機能を発揮するとともに、貝類、甲殻類、棘皮動物等を外敵から保護しつつ生育可能とする水中設置構造体を提供する。
【解決手段】根固めブロック1の表面に形成した溝部2で、貝類、甲殻類、棘皮動物等の生物が生育し、成長して大きくなるにつれて、溝部2の溝幅Wのより広く、溝深さDのより深い位置に移動して、自分の体の大きさに合致した安全な生息場所にすることができ、成長段階において生息場所を探すために溝部2から離れて移動する必要がなく、外敵に襲われる危険性がなくなる。 (もっと読む)


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