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Fターム[2D129BB06]の内容

地中削孔 (15,828) | 工法 (632) | アースオーガ工法 (260) | 既製杭の施工 (102)

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【課題】杭先端に拡大根固め球根を築造するための拡大ヘッド拡大掘削刃の拡縮開閉装置において、回転シャフトの回転を利用して拡大掘削刃を確実に開閉でき、出力の大きい開閉駆動源を不要とし、比較的簡単な開閉機構で開閉を可能とし、任意の径の拡大も可能とし、目視で開閉の確認ができるようにする。
【解決手段】回転シャフト4の上部に雌ねじ付き外リング32・雄ねじ付き内リング33からなる開閉操作治具20を設け、回転シャフト4に沿って上下移動可能・回転シャフトと共に回転可能な操作ロッド21を設け、正逆回転する回転シャフト4に対して外リング32の回転を回転停止手段34で停止させることで内リング33をねじ回転させつつ回転シャフト4に沿って昇降させ、この内リング33の昇降で操作ロッド21を上下移動させて拡大掘削刃を拡縮開閉させる。 (もっと読む)


【課題】掘削に伴って土質試料を採取するに際し、実際の深度の土質試料を確実に採取することができるオーガー削孔装置における土質試料採取具を提供する。
【解決手段】回転軸部の外周にスパイラル翼22を有するオーガー削孔装置に設置される土質試料採取具であって、土質試料採取具1は、回転軸部21の外周かつスパイラル翼22の外径範囲内に設置され、回転軸部21の半径方向外方を向くように開口した土質試料の取り込み口4を有する採取ケース2と、縦向きの回転軸線の回りを回動して取り込み口4を開閉するとともに、開放時に先端部がスパイラル翼22の外径範囲外に突出する切削ブレード3とからなり、切削ブレード3は、回転軸部21の掘削方向回転時(a)に取り込み口4を閉鎖し、回転軸部21の掘削方向とは逆方向の回転時(b)に開放して掘削孔壁26の土砂を切削し、切削土砂を取り込み口4を経て採取ケース2内に取り込むようになっている。
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【課題】拡大球根形成部の径の拡大率を従来に比べて大きくできる既製杭埋め込み用掘削ヘッドの提供。
【解決手段】縦向きの中心軸1の外周面にスクリュー羽根を螺旋状に突設したスパイラルオーガ3,4と、中心軸1を正回転させることによってスパイラルオーガ3,4の外径より内側に収納され、逆回転させることによってスパイラルオーガ3,4の外径より外側に突出する拡大掘削刃10を備え、拡大掘削刃10の先端部分に高圧液体噴射用のノズル20を拡大掘削刃10の先端延長方向側に向けて備える。 (もっと読む)


【課題】 セメントミルクの量を節約でき、しかも長寿命であり、杭断面の外接円が異なる杭に対処可能な打杭用穴掘機を提供すること。
【構成】 拡径刃を開閉自在に固定すると共に、該拡径刃と干渉して開き動作をさせるための干渉部材と、該干渉部材に開き動作を付与するための駆動手段と、該拡径刃の開き角度を所定の開き角度で停止させるためのストッパーを設け、該駆動手段は掘削軸を逆方向に回転駆動させたときに該干渉部材が該拡径刃に作用して開き動作を開始させるように構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】掘削の間土中におけるビット前進への抵抗が強い。このストレスのため、装置全体が大きく、モータ類の駆動力も過大なものが要求される。
【解決手段】ビット(9)には、中央ボディ(21)、これに固定の第1の掘削スクリュウ(24)及び掘削部の壁を突き固める移動する要素(40)を備え、さらに掘削部の壁を突き固めする移動する要素(40)、中央ボディ(21)と関連してビット(9)の引き抜きの間スクリュウ(24)の先端から土砂屑が崩落しないようにするための選択的に再閉鎖できる保持手段(25)、さらに、前記移動可能要素(40)は、保持手段(25)の固定された部分(28)に装着され、さらに、掘削スクリュウ(24)の掘削のための回転をラジアルに遅くさせるようにしてビット(9)の引き抜きの間掘削部の壁(3a)を突き固めするようにするようになっている。 (もっと読む)


【課題】 大径の根固め球根部でも掘削負荷の小さな状態で拡大掘削作業を行うことができるものでありながら、掘削ヘッド全体の小型化、軽量化と拡大翼の切換え操作の簡素化、確実化を図る。
【解決手段】 掘削軸と、該掘削軸の先端に設置されたオーガ4と、該オーガ4又は掘削軸に設置されて拡径可能となっているとともに拡大掘削用刃物が取り付けられている拡大翼8とを備え、設定位置に拡大翼8の開度を制限する制限手段Cと、拡大翼8の所定動作で制限手段Cを解除する解除手段Fとを設け、掘削軸の回転によって解除手段Fが発動する。 (もっと読む)


【課題】 拡大掘削作業条件に応じて掘削径の異なる所望の根固め球根部を能率良く形成することができるとともに、大径の根固め球根部でも掘削負荷の小さな状態で拡大掘削作業を行うことができるものでありながら、拡大翼の切換えも確実に行うことができ、しかも、掘削ヘッド本体全体の小型化、軽量化を図る。
【解決手段】 掘削ヘッド本体B又は掘削ロッド3に、拡大掘削用刃部8A,9Aを備えた拡径作動可能な、少なくとも掘削径が小径の拡大翼8及びそれより掘削径が大径の拡大翼9を含んで、掘削径の異なる複数の拡大翼8,9が設けられているとともに、前記小径の拡大翼8が拡径したときに、大径の拡大翼9の拡径作動を拘束する拘束手段Cと、この拘束手段Cによる大径の拡大翼9の拘束を解除する解除手段Eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 杭の先端に極めて大きい径を有する拡大球根を形成するために、掘削孔の内径を極めて大きくするための中掘工法に於ける球根形成用オーガ掘削ヘッドを目的とする。
【解決手段】 中空ロッド8の外周に螺旋状に取付けられたブレード2に沿って、固定外筒3内に内筒4a、4b、5を伸縮自在に収納した噴射筒1を取付け固定し、該噴射筒1と中空ロッド8とをパイプ9で連結し、前記内筒5の先端に噴射ノズル6を設けて構成した中掘工法に於ける球根形成用オーガ掘削ヘッドの構造。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成により、所定深度における掘削孔中の土砂サンプルを正確に採取する。
【解決手段】オーガスクリュー1と一体に回転し、かつ、オーガスクリュー1下端部に設けた開閉自在な拡大翼2が開翼すると土砂採取口10が開かれ、閉翼するとシャッター12により土砂採取口10が閉じられる土採取用のパイプ9を使用して掘削孔中のサンプル土砂を採取する。 (もっと読む)


【課題】 地盤に構築した架台の強度が低い場合であっても、架台の脇に大型の揚重機を配置することなく、架台上を移動して杭打ち作業、或いは杭抜き作業を行うことができる杭施工機を提供することを課題とする。
【解決手段】 地盤に構築された仮設架台1上に載置される杭施工機10であって、仮設架台1上を移動するベースフレーム20と、地盤を掘削するアースオーガ30(削孔手段)が取り付けられるリーダ40とを備え、リーダ40は、軸周りに回動可能な状態でベースフレーム20に立設されており、リーダ40に取り付けられたアースオーガ30が、リーダ40の回動に伴って、リーダ40の軸周りに移動するように構成されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は地上への排土が少く、低排土で適当深度に杭孔を円滑に掘削することを目的とする。
【解決手段】 ドラム形鋼管1に上下端板2,3を設け、下端板3下面に、中央部から左回動方向に向って該下端板3の外周面に至り、該下端板3の接線方向に向う渦巻状羽根4を設け、上記渦巻状羽根4の下面に円形フランジ6を設け、該フランジ6に形成した切欠部7の一端を右回動時下向に進む方向に下向に屈曲させてなる地盤掘削装置において、上記ドラム形鋼管1の外周面に右回動により下向に進む方向の傾斜溝9を形成し、該溝9を下端板3及び上端板2に開口10,11してなり、下端板3の上記開口部10において右回動先行縁の下部に該開口部10の一部を下から上に発条12の力に抗して閉鎖し、発条12の力によって上から下に開く回動調整板13を軸支し、開口部閉鎖状態において上記開口部10に逃し間隙tを介在させてなる低排土地盤掘削装置。 (もっと読む)


【課題】掘削効率がよく、かつ掘削爪の損傷が少ない掘削ヘッド、削孔装置、圧入機及び削孔方法を提供する。
【解決手段】外周部ヘッド31と、この外周部ヘッド31の中心部に設けられた中心部ヘッド32とからなる掘削ヘッド30である。外周部ヘッド31及び中心部ヘッド32は独立に回転自在かつ上下動自在である。中心部ヘッド32を外周部ヘッド31よりも高速回転させることで中心部ヘッド32の掘削爪33の周速度を外周部ヘッド31の掘削爪33の周速度と同程度に調整して掘削効率を向上させることができる。また、中心部ヘッド32と外周部ヘッド31とを逆方向に回転させた場合には、削孔3の方向ずれを低減することもできる。さらに、中心部ヘッド32で案内孔4を削孔してから案内孔4の外周部を掘削することにより、芯振れが少なくなり、削孔方向の正確さが向上し、掘削爪33の損傷を減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で作業員が容易かつ安全にオーガヘッドの交換ができ、作業時間も短縮できるオーガヘッド交換装置を提供する。
【解決手段】 圧入機1に水平アーム11を水平方向回動自在に取り付け、上記水平アーム11の先端に吊下アーム13を取り付けると共に、上記吊下アーム13を水平アーム11に対して上下方向移動可能に取り付け、かつ吊下アーム13には過荷重を吸収する緩衝材15を取り付けると共に、上記吊下アーム13の下端に支持アーム17を水平方向回動自在に取り付け、この支持アーム17の先端に、オーガヘッドを載置するヘッド支持台19を固定した。 (もっと読む)


【課題】 オーガ機に振動部を同軸上に直列配置し、1台の作業機で削孔用のオーガ機にも、振動杭打杭抜機にも使用可能とする。

【解決手段】 オーガ本体1の下端に強力軸受14を直列結合し、強力軸受14の外周に大開口O2を備えた振動部2を嵌合固定し、強力軸受14の下端の出力軸14aにスイベル部3を結合し、スイベル部3下端の出力軸4に削孔軸5及び油圧チャック6を着脱自在に交換装着可能とし、出力軸4に削孔軸5を連結すれば、削孔機となり、出力軸に油圧チャックを連結すれば、バイブロ杭打機となる振動オーガ作業機。 (もっと読む)


【課題】掘削爪の刃先の磨耗が少ない掘削ヘッド及び掘削ヘッドを有する掘削装置を備えた杭圧入機を提供する。
【解決手段】回転しながら地盤を掘削する掘削装置の掘削ヘッド20である。地盤1を破砕する複数の掘削爪23、25を備え、これら掘削爪23、25は、略円錐螺旋状に配列されており、最上部の掘削爪25から下部中央の掘削爪23までの高低差が、最上部の掘削爪25の回転半径以上であるとともに、掘削爪25の刃先26は、これら掘削爪25の掘削ヘッド20への固定部よりも、外方かつ回転方向に対して前方に突出して設けられており、刃先26のすくい角が正である。掘削爪25の下方及び回転方向前方の地盤1を破断しながら掘削するため、刃先26の磨耗や欠損を大幅に減らすことができる。また、地盤を大きな塊に破砕して除去するため、掘削時間を短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 筒状杭及びオーガスクリューを継ぎ足して筒状杭を施工する場合でも、分割されたオーガスクリューの仮置き場所を必要とせず、小型のクレーンで施工可能とする。
【解決手段】 鋼管矢板1内にオーガスクリュー2を挿入し、鋼管矢板1内からオーガスクリュー2により地盤を掘削することに補助させて、鋼管矢板1を施工する。この際に、鋼管矢板1及びオーガスクリュー2をそれぞれ1セグメントずつ継ぎ足して複数セグメント分を一本の鋼管矢板1として施工する。複数本の鋼管矢板1を順次施工するに際し、先に施工した鋼管矢板1上に次ぎに施工する1セグメント分の鋼管矢板1を配置し、その内部にオーガスクリュー2を引き上げる。これにより1セグメント分の鋼管矢板1内にオーガスクリュー2の上側から1セグメント分のオーガスクリュー2を挿入する。次いで、オーガスクリュー2を挿入された鋼管矢板1を次ぎの施工位置に移動して施工する。 (もっと読む)


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