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Fターム[2D129FA06]の内容

地中削孔 (15,828) | 流体を使用するもの (530) | 掘削時に流体を使用するもの (399) | 流体による掘削 (119) | 流体噴射とビット併用のもの (31)

Fターム[2D129FA06]に分類される特許

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【課題】 掘削屑の排出効率を改善した掘削工具、および、これを用いることにより鋼管周辺の地山の過大な緩み域や空洞の発生を確実に防止する効率の良い低コストな鋼管打設工法の提供。
【解決手段】鋼管cとその鋼管cに挿通したロッドaとそのロッドaの前端にビットジョイントfを介して取り付けられた掘削ビットbとからなる鋼管打設工具において、<i>ロッドaの内管e内に中央通路αを、また、内管e外に環状通路βを形成し該ロッドaおよびビットジョイントfの外面に排出通路γが形成されていること、および、<ii>ビットジョイントfが、ビットbの前面に開口するフラッシング孔55とロッドaの中央通路αとを連絡する連絡通孔と、環状通路βに連通し排出通路γに斜め後方に向けて開口するリバースブロー孔50’を形成してなる鋼管打設工具。また、この鋼管打設工具を用いて行う鋼管打設工法。 (もっと読む)


【課題】 狭い場所でも作業が可能で、作業スピードが早く、騒音や振動が少なく、簡単な機器で掘削作業を行うことができる土壌の掘削方法、該掘削方法により形成した掘削穴への浄化用パイプの埋設方法を提供する。
【解決手段】 上下に細長い掘削パイプ1を設け、該掘削パイプ1の上端部に給水ホース4を接続し、掘削パイプ1の下端部に高圧水を噴出する先端ノズル2を設け、給水ホース4から掘削パイプ1内に給水して、先端ノズル2から高圧水を土中に噴出することによって所定深さまで掘削して掘削穴6を形成し、次いで、水に替えてベントナイトと水との泥状液を掘削パイプ1内に供給して、掘削パイプ1の下端部から泥状液を掘削穴6内に注入しながら掘削パイプ1を抜き取り、掘削穴1内に泥状液充填層7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 地盤の外周部と中央部を均一に掘削して抵抗及び負荷を低減して掘進速度を向上させる。
【解決手段】 前面に有する掘削部を回転させて地盤を掘削し、掘削土砂を前面の排土口から取り込んで排土管で後方へ排出する掘進機において、前記掘削部を、掘削機1の前面の中心を回転中心として掘削部の中央部の掘削を担う中央掘削部3と、同中央掘削部3の外側を回転して掘削部の外周部の掘削を担う環状の外周掘削部4とで構成し、中央掘削部3及び外周掘削部4の回転速度を異らせて駆動できる駆動手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 既設の構造物の下部の地盤を効率的に改良する。
【解決手段】 先端が軸に対して斜め向きの平面で削られた形状で、先端部および側面に流体の噴出口11、12を有し、後端付近に流体圧によって膨張するリング状のパッカ15を備える略円筒状の掘進ヘッド1と、その後方に管継手21、22を介して連結される外筒管2と、その末端に連結される薬液注入用のロータリージョイント5とから構成される掘進用管状ユニットを使用する。 (もっと読む)


【課題】 杭の先端に極めて大きい径を有する拡大球根を形成するために、掘削孔の内径を極めて大きくするための中掘工法に於ける球根形成用オーガ掘削ヘッドを目的とする。
【解決手段】 中空ロッド8の外周に螺旋状に取付けられたブレード2に沿って、固定外筒3内に内筒4a、4b、5を伸縮自在に収納した噴射筒1を取付け固定し、該噴射筒1と中空ロッド8とをパイプ9で連結し、前記内筒5の先端に噴射ノズル6を設けて構成した中掘工法に於ける球根形成用オーガ掘削ヘッドの構造。 (もっと読む)


【課題】インナービット側に形成される打撃力伝達用の拡径部の限られた外形寸法の中で、打撃力の的確かつ安定的な伝達が可能で、よりスムーズな繰り粉等の排出が可能な、とりわけ小口径用として有効な繰り粉等の排出機能を備えた二重管削孔技術を提供し、延いては自然斜面安定化工法等の作業性の向上に資する。
【解決手段】アウタービット6を外管2に対して進退可能に構成するとともに、インナービット5に付与される打撃力をアウタービット6に伝達するため、アウタービット6側に係合可能な係止部を備えた拡径部10をインナービット5側に形成し、その拡径部10にインナービット5の外周部に形成された排出路14に連通する横幅が下流側へ向けて徐々に広がった末広がり状の排出溝13を形成し、かつ排出溝13の底面を下流側へ向けて徐々に拡径して下流側端部においてダウンザホールハンマ側の外周面とほぼ一致するようにスロープ状に形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。
【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。 (もっと読む)


【課題】 自穿ビットを管と共に地中に残すが、機械的強度が低い管であっても自穿ビットに回転推進力を容易に付与することができること。
【解決手段】 地中に埋設すべき管10の先端に取り付けられた自穿ビット12の角型係合部12Eに管10内に挿入された自穿ロッド14の角型被係合部14Eを係合し、自穿ロッド14に回転推進力を付与して自穿ビット12によって削孔しつつ管10を地中に打ち込み、管10の打ち込み後、自穿ロッド14を自穿ビット12から抜き取ることによって自穿ロッド14を回収する。 (もっと読む)


【課題】削孔時の打撃力に耐え得る二重管構造の注入管により、削孔と連続して2液混合タイプの固結剤の先端部での混合・吐出を行うことが出来、更に、注入管を軽量に保つとともに、移動可能な重機に適用でき、注入管継ぎ足し時の作業効率の良い削岩機を提供する。
【解決手段】内管21と外管20の二重管構造の注入管8と、注入管8の先端に取り付けて混合流体を先端より吐出する削孔ビット9と、注入管8の基端部に接続する二重管スイベル10と、打撃力を供給するドリフター6と二重管スイベル10との間に接続してドリフター6の動力を注入管8に伝達するシャンクロッド11とを備え、内管21には、径方向の衝撃を吸収するスペーサーラバー22を取り付け、また、流路用透孔を有する鍔23を設け、鍔23に係合させて長手方向の衝撃を吸収するショックアブソーバー24を設けた。 (もっと読む)


【課題】 地上からのロッドを介した直接的な駆動力伝達を要しない推進機構を用いると共に、装置の形態を一部可変として地中での進行方向調整を可能とし、地盤のいずれの方向にも掘削でき容易に曲線状部分のある孔を穿設できると共に、地上側の作業補助装置を簡略なものとすることができる地中推進装置を提供する。
【解決手段】 先端部に先端ビット20が取付けられた装置本体10を分割構造とし、装置本体10をなすユニット間の間隔を各アクチュエータ位置で調整可能として、装置本体10を伸縮及び屈曲可能とすると共に、装置本体10をユニットごとに地中で進行可能とするインパクタ40及びグリッパ部50を配設して、地中で進行方向を変更しつつ推進可能とすることにより、地中を曲りながら掘進して直線状の掘進のみでは到達できない箇所にも到達させて地中での各種作業が行えることとなる。 (もっと読む)


地盤掘削のための機械であり、循環する液体を用い、電極間での高電圧パルスによって発生する放電を利用する。それは以下の構成が可能である。すなわち、すべてのボトムホールの位置関係においてすべての電極に対するボトムホールの物理的接触が確保されるように互いに移動可能な電極4を有するドリルビット1、初期切削物を除去するために液体を噴射する尖端流体ノズル、そのノズル7を介する圧力は4MPa以上、ドリルビット1からの最小距離のダウンホールに配置された高電圧パルスジェネレータ、ボアホールに断面的掘削物が発生する要因となる回転または往復ビット、一または複数の直径上または接線上に沿って配置された電極間での放電、コア貯蔵と共に環状穴を形成するためのボトムホールアッセンブリ、輸送手段、ダウンホール閉ループの放電液循環。放電液貯蔵が組み込まれるようにしてもよい。掘削方法も明示されている。 (もっと読む)


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