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Fターム[2D129GA12]の内容

地中削孔 (15,828) | ドリルビット (1,196) | コアービットの構造 (75) | 先端刃部 (39)

Fターム[2D129GA12]に分類される特許

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【課題】軽量・コンパクトであって、鋼材等の障害物を含むあらゆる地質に対しても適用可能であり、施工精度も従来以上に確保できる削孔装置、削孔方法及び杭の構築方法を提供すること。
【解決手段】削孔用チューブ1内に泡4aを送り込みつつ地盤を削孔する削孔装置であって、削孔用チューブをその軸回りに回転させる駆動手段2と、削孔用チューブをその軸方向に昇降移動させる昇降手段3と、削孔用チューブ内に起泡させた泡を送り込む泡供給手段4と、泡による削孔用チューブ内の圧力を制御する圧力制御手段5とを備え、削孔用チューブは、駆動手段により回転させられるシングルケーシングチューブ11と、そのシングルケーシングチューブの先端部に設けられたダイヤモンドビット7とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】狭小な空間での作業性に優れ、且つ穿孔作業の効率化を図ることが可能なコアドリル及びこれを用いた穿孔方法を提供する。
【解決手段】筒状の基体12と基体12の先端部において周方向に複数設けられた切刃部14とを備えたコアドリル10である。筒状の基体12は、中心軸X方向に沿って延びるスリットSを有する本体部16と、スリットSを塞ぐ蓋部18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 低振動、低騒音で掘削作業ができるようにした掘削装置、掘削装置を備えた回転式掘削機及び回転駆動装置、地中掘削工法を提供する。
【解決手段】
掘削装置1は、作動流体のエネルギーによって打撃力が与えられることにより、掘削装置本体2の掘削側へ進退して掘削を行うビット41,42を備えている。ビット41,42は掘削装置本体2よりも小さくなって複数設けてあり、ビット41,42は互いに時間をずらして打撃駆動するように構成されている。掘削装置1は、ビット41,42による掘削で生じた掘削孔93に土質補強材または/及び固結材を施すまたは供給する手段を備えている (もっと読む)


【課題】円柱試験体を掘削するコアバレルの回転軸のぶれを防止すると共に、コアバレルの内周面とコアバレル内の円柱試験体との接触並びに掘削中のコアバレル内の円柱試験体の欠片の剥落による円柱試験体の損傷を防止する。
【解決手段】円筒状のケーシング21と、ケーシング21の下端21bから突出すると共に下端21bに回転自在に支持される掘削手段24と、掘削手段24を回転させる第一の駆動手段22と、ケーシング21の周方向に互いに離して配置されケーシング21を狭持すると共にケーシング21の外周面と接触してケーシング21を回転可能に支持する車輪33と、車輪33を回転させる第二の駆動手段35とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】円筒状のコアを形成せずにコンクリート又はアスファルトの構造物の表面に穿孔を行う。
【解決手段】内部空洞(2)を形成する円筒体(1)と、円筒体(1)の一端に固定されたブレード(3)と、円筒体(1)の他端に設けられかつ開口部(5)を有するフランジ(4)と、円筒体(1)の中心から偏心してかつ異なる円周上でフランジ(4)の内面に固定された複数の刃体(6)と、フランジ(4)に固定された回転軸(7)とを穿孔ビット装置に設ける。穿孔の際に、対象物にブレード(3)を押圧しながら、円筒体(1)を回転すると、円筒体(1)内に設けられた刃体(6)が対象物の表面に当接し、円筒体(1)と共に回転する刃体(6)は、円筒状のコアを掘削する。 (もっと読む)


【課題】 土木建設工事等で杭孔の穿孔等に使用されるケ−シングパイプ式掘削装置用カッタービットであって、繰粉による掘削抵抗が少なく、掘削能率が良好で、台金部分の摩耗も少なくてすむカッタービットを提供すること。
【解決手段】 ケ−シングパイプの先端部に該ケ−シングパイプの円周方向に沿って取り付けられる掘削用カッタービットであって、先端部に超硬チップの刃体が固着された頭部と、ケ−シングパイプに固着したホルダに対する固定手段が設けられた脚部とを備え、前記超硬チップの刃体の外周部には、掘削時に先端部から脚部側にかけて所定長さで孔内壁面に摺接して移動する直線状陵縁部が形成されているカッタービット。 (もっと読む)


【課題】 最終処分場や不法投棄現場の廃棄物層に対し、採取試料の変質防止、乱れの少ない試料の採取、および掘削効率の向上を可能にする地質試料採取装置を提供する。
【解決手段】 この地質試料採取装置は、ボーリングロッド6の下端に連結される外管と、この外管内に装着され、地質試料を採取する複数の内管7とを有する。上記の外管は、各内管7の外径より大きな内径D1を有して各内管7を回転可能に収納する内管収納部が下端から上端に向かう途中まで形成されたコアチューブ2と、コアチューブ2の上端をボーリングロッド6の下端に接続するためのカップリング3と、コアチューブ2の下端に取り付けられ、上記の内管収納部に複数の内管7を回転可能な状態で閉じ込めるメタルクラウン1と、を有する。 (もっと読む)


【課題】地中に設置された本管の削孔により生じた切削片であるコアを確実に保持することが可能である削孔装置を提供すること。
【解決手段】地中に設置された本管への枝管の接続のために既設管に接続用孔を形成するための削孔装置に係る。削孔装置は、回転駆動されるロッドと、ロッドの先端部に取り付けられた、本管を削孔するための先行のホールカッタ及び後行のコアカッタと、ホールカッタとコアカッタとの間においてロッドの周囲に設けられ放射方向へ伸びる、弾性を有する複数の線材とを含む。線材は、好ましくは鋼線からなるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 井戸掘削による土砂の排出と掘削循環水を使用しない。また、調泥剤や洗浄水を使用せず汚染された土地で汚染の影響を受けずに井戸を設置できる。従って、井戸設置コスト削減と正しい観測数値を提供する。
【解決手段】 貫入するパイプ先端部に鋭角を具備した外側パイプ▲1▼と内側パイプ▲2▼の先端部に接続した先端コーン部▲4▼を嵌め合わせ、地上からの力により貫入する。パイプ先端部が周囲の土砂を押し退け、目標の深度まで達し井戸を設置することで土砂を排出せず、土砂排出ための水を使用しないので調泥剤及び洗浄水を使用しない。
内側パイプ▲2▼を引き上げる前に、外側パイプ▲1▼内に清水▲7▼を注水することで、外側パイプ▲1▼の内と外の水圧を同じにし、井戸底から地下水や土砂がパイプ内に浸入することを防ぐ。
観測管挿入後、外側パイプ▲1▼を引き上げながら井戸と観測管の間にフィルター材▲10▼を充填して井戸を仕上げる。従って、観測地点の正確な観測数値を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 従来のダブルコアチューブ・サンプラーの課題を克服し、コアリングにおける掘進率を高めて効率的なコアリングを可能にした改良型ダブルコアチューブ・サンプラーを提供することである。
【解決手段】 円筒形の本体(14)の先端に配置された多数の突出部(16)を有するビット(12)を備え、各突出部が、工業用ダイヤモンド粉とマトリックスとを混合して焼結することによって形成されており、各突出部の平面形状が、周方向寸法/直径方向寸法の比率が1又はそれ以下の矩形、又はこの矩形に内接する他の任意の形状になるように選定されていることを特徴とするダブルコアチューブ・サンプラー(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】 カッタが上面外周の50%未満とした切刃チップを装着しても、切刃基体が被掘削材と接触することがなく、切刃基体の摩耗に伴うトラブルを防止できる掘削用ビット及びこの掘削用ビットに装着される切刃チップを提供する。
【解決手段】 円柱形状あるいは円筒形状をなすビット本体に切刃チップ10A、10Bが複数装着された掘削用ビットであって、切刃チップ10A、10Bは、切刃基体11とカッタ12とを有し、切刃チップ10A,10Bの上面外周のうちカッタ12が占める割合が20%以上50%未満とされ、切刃基体11には切欠部14が設けられ、ビット本体の先端部には、少なくともカッタ12をビット本体の外周側に向けた切刃チップ10Aとカッタ12をビット本体の内周側に向けた切刃チップ10Bとが装着され、これらの切刃チップ10A,10Bの切欠部14とカッタ12とが、被掘削材側に向くように配置されていることを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 上面外周側一部分にダイヤモンド焼結体で構成されたカッタを配置した切刃チップであっても、工具本体の取付部に強固に固定できる掘削工具の製造方法及び掘削工具を提供する。
【解決手段】 工具本体の先端面に設けられた取付部3に、円形平板状に形成された切刃チップ11が複数装着された掘削工具の製造方法であって、切刃チップ11は、切刃基体12とカッタ14とを有し、カッタ14の上面側はダイヤモンド焼結体からなるカッタ本体16とされ下面側が超硬合金からなる着座部15とされるとともに、切刃チップ11の上面外周のうちカッタ14が占める割合が20%以上50%未満とされ、切刃基体12と取付部3とがろう付けされる第1接合工程と、該第1接合工程の後に、カッタ14と切刃基体12とがろう付けされる第2接合工程とを有し、第1接合工程におけるろう付け温度が、第2接合工程のろう付け温度よりも高くされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 土木建設工事等で杭孔の穿孔等に使用されるケ−シングパイプ式掘削装置において、比較的簡単な構造で、掘削によって生じる繰り粉の流動を促進する構造とすることにより、掘削能率を改善すること。
【解決手段】 ケ−シングパイプの先端部に該ケ−シングパイプの円周方向に沿って複数のカッタービットを固着してなる掘削装置において、前記ケーシングパイプの先端部における前記カッタービットの移動方向前側の部分に、該ケ−シングパイプの先端部から切り込まれた凹部を形成した。カッタービットの刃先が移動方向前側に突出するように傾斜させて設け、前記凹部の後壁部を構成する面を、ケ−シングパイプの内側に繰り粉を導くような傾斜面として形成するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 回転伝達部を組み込み取付孔を設ける必要がなく、回転伝達を確実に行うことができる掘削装置を提供する。
【解決手段】 衝撃力及び回転力を受けるデバイス6の先端に長さ方向の連結孔12を形成し、この連結孔12内にビット装置15の長さ方向基端に設けた連結軸16を回動自在に挿入連結し、デバイス6には、連結孔12の内周面にビットストッパ13を設け、このビットストッパ13が係合溝17に係合することにより、デバイス6の回転をビット装置15に伝達する。デバイス6の内周面に収納凹部61を設け、この収納凹部61にビットストッパ13を取り付ける。従来のような回転伝達部であるピンを取り付けるための孔をデバイス6の外面に設ける必要がなく、長期に渡って回転を安定して伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】コストの低減された掘削性の良い掘削刃を提供する。
【解決手続】掘削刃は、立杭を構築するときの掘削のために地中に入れられて回転される管1の先端部分2に形成されていて、多数の刃3を有する。多数の刃3は、刃先部41と刃元部42とを備えた多数の刃材4がスタッド溶接によって先端部分2にその円周方向に均一状に直接溶着されることによって形成されていて、端面2a、内面2b及び外面2cにそれぞれ取り付けられた刃31、32及び33からなる。この掘削刃は、強度が大で必要な硬度と耐磨耗性とを備えていて、刃の高さが高く掘削性が良く、極めて低コストで製造される。
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【課題】ケーシング等の設備の小型化を図るとともに、先行削孔としての口径を維持しながら掘削量および排土量を少なくして、経済性に優れ、しかも周囲の環境への影響を最小限にとどめた先行削孔工法を提供する。
【解決手段】硬質地盤の掘削に先立ってそれよりの軟質の土質地盤に置換する先行削孔工法である。外周に螺旋状の掘削羽根6を備えたケーシング3を旋回させながら地中に圧入して、ケーシング3内部の土をハンマーグラブ10にて掘削・排土しながら所定深度まで削孔する。同時に、ケーシング3とともに旋回する掘削羽根6によりケーシング3の外周側の土を所定深度まで掘削して軟質原土層Gとする。その後、ケーシング3の内部に置換土Mを投入しながらケーシング3を逆転旋回させて引き抜く。
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【課題】 自立性の弱い地盤の調査・観察に適したケーシングボーリング工法と、この工法を実行する安価なケーシングボーリング装置の提供。
【解決手段】 砂質地盤や軟弱粘土性地盤などの自立性の弱い地盤1の調査・観察に適用されるもので、透明アクリル樹脂の透明ケーシング5を地盤1に静的貫入させるための載荷手段20の重りと、掘屑を吸引排除する除荷手段30を備える。透明ケーシング5は正六角の多面筒体で、適宜に延伸枠6が継ぎ足される。地盤1に透明ケーシング5を静的貫入させた後、透明ケーシング5内に撮像機器40が挿入されて、ボーリング孔壁面を撮像して、撮像画像から地盤の調査、観察を行う。 (もっと読む)


【課題】 特に大礫又は玉石等の硬岩層に効率よく掘削ケーシングを圧入していくことを目標とした掘削ビットを提供する。
【解決手段】 旋回させながら土中に圧入させる掘削ケーシング2のケーシング本体21の下端部に取り付ける回転型ビット1であって、ケーシング本体21の下端部に固定する箱体12と、この取付本体12に支持させる回転軸13と、この回転軸13に嵌着する押圧ディスク11とからなり、押圧ディスク11は凸周面113を形成した主ディスク部111から前記凸周面113の外径以下で回転軸方向に補強ディスク部112を膨出させた回転型ビット1である。 (もっと読む)


地盤掘削のための機械であり、循環する液体を用い、電極間での高電圧パルスによって発生する放電を利用する。それは以下の構成が可能である。すなわち、すべてのボトムホールの位置関係においてすべての電極に対するボトムホールの物理的接触が確保されるように互いに移動可能な電極4を有するドリルビット1、初期切削物を除去するために液体を噴射する尖端流体ノズル、そのノズル7を介する圧力は4MPa以上、ドリルビット1からの最小距離のダウンホールに配置された高電圧パルスジェネレータ、ボアホールに断面的掘削物が発生する要因となる回転または往復ビット、一または複数の直径上または接線上に沿って配置された電極間での放電、コア貯蔵と共に環状穴を形成するためのボトムホールアッセンブリ、輸送手段、ダウンホール閉ループの放電液循環。放電液貯蔵が組み込まれるようにしてもよい。掘削方法も明示されている。 (もっと読む)


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