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Fターム[2E001DH14]の内容

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Fターム[2E001DH14]に分類される特許

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【課題】建物の建築後においても簡単に防蟻処理を行うことができる配管を用いた基礎の防蟻構造において、防蟻剤の使用量を抑えながらも、防蟻効果を長期に亘って良好に発揮させて、土壌から建物へのシロアリの侵入を確実に防止する。
【解決手段】この基礎の防蟻構造は、布基礎1の立上り部4と土間コンクリート2の端部との接合部分10に沿って、防蟻剤を吸着保持する吸着材11を配設するとともに、この吸着材11に沿って防蟻剤供給管21を配設して、この防蟻剤供給管21の長手方向に間隔をあけて形成した複数の吐出口22・・から吸着材11に対して防蟻剤を吐出させる。 (もっと読む)


【課題】白蟻等が建物内部へ侵入することを防止できる白蟻、黒蟻等の徘徊性害虫の防除装置を提供すること。
【解決手段】建物の基礎等の垂直壁に設置する白蟻、黒蟻等の徘徊性害虫の防除装置であって、前記垂直壁に固定される表面が鏡面仕上げされた板状部と、前記板状部の下端に形成され、表面が鏡面仕上げされた湾曲部とから成るので、白蟻等が建物内部へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は木造家屋等における柱等に対する白蟻防止方法に関する。
【解決手段】コンクリート基礎10の上に載置の木製土台1をゴムで覆って白蟻による被害を防止する。 (もっと読む)


【課題】シロアリに対して遅効的、非忌避的に作用するキチン合成阻害剤の薬効を低下させず、しかも、シロアリに対する食害を阻害させずに、ベイト材の基材を構成する木材、紙等のセルロース材料の腐朽を防止することができる防蟻組成物を提供する。
【解決手段】(A)アザコナゾール、エタコナゾール、プロピコナゾール、ブロモコナゾール等の化合物からなるトリアゾール系殺菌剤と、(B)ヘキサフルムロン、ルフェヌロン、フルフェノクスロン、ビストリフルロン等の化合物からなるキチン合成阻害剤と、を含有している防蟻組成物とする。この防蟻組成物は、木材、大鋸屑、木材削り屑、紙、又は、それら以外のセルロース材料で構成される基材に含浸されて防蟻材料とされる。前記トリアゾール系殺菌剤と前記キチン合成阻害剤との基材への含有量は、好ましくは、該基材1m3 に対して、トリアゾール系殺菌剤としては、0.01Kg/m3 以上であり、キチン合成阻害剤としては、0.01〜10Kg/m3 の範囲である。 (もっと読む)


【課題】 化学薬剤を使用することのない安全性の高い方法で、長期間にわたり優れた防蟻効果が維持できるとともに、適度な液剤の粘度により施工作業を簡易ならしめる建築物の基礎における防蟻方法を提供すること。
【解決手段】 粘度が50〜5000mPa・S(25℃)のスチレン−ブタジエン共重合体からなる合成ゴム系樹脂エマルションに、ガラス粉を20〜80w%の割合となるように配合した防蟻シーリング材を、土壌中に埋設されている建築物の基礎の側面と地面もしくは建築物の基礎コンクリートとの境界における接合部分に充填することによって、建築物の基礎における防蟻方法を完成させた。 (もっと読む)


【課題】
容易かつ安価に施工でき、健康被害や住環境の悪化を引き起こす事のない布基礎天端と土台下の外気進入防止と防蟻構造を提供する。
【解決手段】
本発明は、布基礎全体を張り巡らせる継ぎ目のない2枚一体なる長尺板もしくはシート、フイルム材等を使用し、2枚からなる防蟻材は、下部部分のみ張り合わせ一体化施工としコンクリート密着度の高い施工を施し、コンクリートと密着容易な部材を、別途取り付けた材料とし、布基礎長さに準じた材料でもって、塩化ビニール、高密度ポリエチレン、耐シロアリ、フイルム、シート材等を布基礎型枠側面に施工、コンクリートと同時打設により型枠内に埋没一体化施工とコンクリートとの密着によってシロアリの内部進入を防除し、二枚の内、内側一枚は、布基礎側面から基礎天端、土台上部に立ち上げ、外側片方は外部断熱材上部に折り曲げ更に下方に折り曲げ、完全なシロアリ進入を防御阻止するに有る。 (もっと読む)


【課題】 安全性の高い天然の殺虫成分のシロアリ駆除力を高めると共に、熱履歴による揮発性を抑制した防蟻剤を実現すること、およびそのような防蟻剤を合成樹脂材料中に混入成形することによってシックハウス症候群を併発することがなくて安全性が高く、しかも不快な化学臭も放散することのない環境衛生に適した防蟻シートを提供すること。
【解決手段】 ヒノキチオールを添加し又はヒノキチオールを本来含有する植物由来の精油に対し、除虫菊抽出エキスを加えると、合成樹脂の成形時の高い熱履歴によってもヒノキチオールおよび精油の蒸散消失が極度に抑制され、そして除虫菊抽出エキスと前記ヒノキチオール含有の植物精油が相乗効果を発揮して強力な防蟻作用を奏する事実を見出し、本発明を完成するに到った。 (もっと読む)


【課題】建物に使用される木材や断熱材の防蟻性能を、実際の使用状況に即した厳しい条件下において、簡単且つ安価に把握することがきる防蟻性能試験装置を提供する。
【解決手段】この防蟻性能試験装置1は、シロアリを閉じ込めるための隙間6を形成して、この隙間6に木材や断熱材等からなる試験体2、2を臨ませるとともに、隙間6に閉じ込められたシロアリが試験体2、2の内部を食害しながら進むことによって到達する位置に餌材20を配置している。隙間6に閉じ込められたシロアリは、試験体2、2の内部を食害して進むか、試験体2、2の内部を食害せずに戻るかの選択を迫られ、このときのシロアリの挙動を確認することで、実際の使用状況に即した厳しい条件下での木材や断熱材の防蟻性能を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な防蟻性能を発揮することができるとともに、施工性及びメンテナンス性に優れた基礎の防蟻構造を提供する。
【解決手段】この防蟻構造は、布基礎1の立上り部3と土間コンクリート2の端部との接合部分におけるクラックの発生を抑制するためのクラック抑制手段10を設けるとともに、土間コンクリート2の端部に施工する断熱材5b等の建築用部材を避けるようにして、防蟻処理を施したクラック誘発部位15を土間コンクリート2に設けている。 (もっと読む)


【課題】建物本体直下の地盤面を囲うとともに、この建物本体を支持する立ち上がり部を有する建物の基礎を好適に断熱化する構造を提供する。
【解決手段】建物1の基礎2を断熱化する構造である。この基礎2内の地盤面に、防蟻防湿性能を有する防蟻防湿シート3が、隙間なく、基礎2の立ち上がり部2aの内周面に余長部分3aを面接して敷設され、さらに、基礎2の立ち上がり部2aの内周面に、防蟻防湿シート3の余長部分3aを挟み込んで板状の断熱材4が固定設置されている。 (もっと読む)


【課題】 化学薬剤を使用することのない安全性の高い構成内容で、長期間にわたり優れた防蟻効果が維持できる防蟻シートを提供すること。
【解決手段】 ポリエステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリオレフィンおよびポリ塩化ビニルから選ばれた少なくとも1種の合成樹脂と、アルミニウム、銀、銅、鉄、亜鉛およびステンレス鋼から選ばれた少なくとも1種の金属とを、当該金属にて形成された金属層が前記合成樹脂にて形成された樹脂層の間に被覆状態に積層一体化されて成る。
【効果】 化学薬剤を使用しないので、土壌汚染による公害や薬剤揮発による健康障害の原因とはならず、さらに薬剤散布も要しないから、作業者の労働環境も健全であって安全性も高く長期間にわたり優れた防蟻効果が維持することができる。 (もっと読む)


【課題】既存の床組みの下に敷設することができ、防蟻シートの敷設作業の無駄を減らす。
【解決手段】本発明の束石周り用の防蟻シート2は、建築物の束石7の周りの地表を被覆するための束石周り用の防蟻シート2である。とくに、可撓性および防蟻機能を有するシート本体21を有し、前記シート本体21が、平面視で前記束石7を囲むような環状を呈しており、かつ、その内側の空間21a内への前記束石7の進入を可能にするように周方向の一部が開閉可能に分断されている。 (もっと読む)


【課題】基礎の外側に配設される断熱材の外側面上に外装材が施工される基礎断熱構造において、土台側への白蟻の這い上がりを有効に防ぐ機能を備えたものを提供し、さらには、当該構造を容易に施工する。
【解決手段】本発明の防蟻機能をもつ基礎断熱構造100は、基礎2と、この基礎の上面22aに載せられる土台5と、基礎2の外側面に沿って配設される断熱材3と、この断熱材3の外側面上に設けられる外装材9と、防蟻材41、42とを備えている。とくに、防蟻材41、42は、基礎の上面と断熱材の上面と外装材の上面とに跨るように配置され、少なくとも下面側に防蟻機能を有する底部41a、42aと、この底部41a、42aから立ち上がって土台5を外側から覆い、かつ防蟻機能を有する側部41b、42bとを有する。また、防蟻材41、42の側部41b、42bの外側面を伝っての白蟻の這い上がりを阻止するように当該外側面に遮断材7が固定される。 (もっと読む)


【課題】シロアリが基礎断熱材の内部に侵入しているか否かの点検や侵入経路の確認や防蟻再処理を容易に行うことができる建物の基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】建物1の外周部に施工された布基礎2の立ち上がり部3の内側面3aに上側の基礎断熱材4及び下側の基礎断熱材5を上下方向に間隔を開けて密着させ、下側の基礎断熱材5から内方へ打ち継ぐように土間コンクリート6を床下地盤7上に施工し、上側の基礎断熱材4と下側の基礎断熱材5との隙間8を閉塞するように隅部材9を土間コンクリート6の上面6c及び上側の基礎断熱材4の内側面4aに着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布することのできる、防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】施工当初には、固形製剤5を、通路7が形成されるように施工し、それから所定期間経過後に、薬剤を通路7に供給することにより、薬剤を固形製剤5に散布する。この防蟻構造1および防蟻方法によれば、長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布して、施工当初の防蟻効果を再度維持することができる。 (もっと読む)


【課題】基礎断熱層に覆われてしまう基礎立上げ部の表面、或いは断熱材の内部などに、蟻道が形成されていないかを目視によって、簡単確実にチェックして蟻害を早期に除去しうる基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】地盤から壁状に立設するとともに、建物躯体を支持する基礎立上げ部の少なくとも一方の表面に、板状断熱材が設置された基礎断熱構造において、板状断熱材は、少なくとも上下二列に分割され、左右に帯板状に設置される断熱材を上下に並設して構成され、かつ、板状断熱材は横に連続する少なくとも一列の板状断熱材が、基礎立上げ部に対して着脱可能に取り付けられることにより、基礎立上げ部の蟻道の有無を目視検査できる点検部が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく、資源の有効利用を図りながら、土壌から建物への害虫の侵入を簡単かつ確実に防止することができる防虫構造を提供する。
【解決手段】この防虫構造においては、建物の床下における土壌面Sの全体又は一部を覆うようにして、粒状の転炉スラグや水砕スラグを除く粒状の高炉スラグを敷き詰めてなる害虫侵入防止用のバリア層3を形成してなり、このバリア層3は、粒径が1.18〜4.75mmの範囲内の転炉スラグや高炉スラグを70重量%以上含有している。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく、しかも手間のかかる作業を強いられることなく、土壌から建物への害虫の侵入を確実に防止するバリア層を簡単に施工することができる防虫構造を提供する。
【解決手段】この防虫構造においては、建物の床下における土壌面Sの全体又は一部を覆うようにして、害虫侵入防止用のバリア層3を形成してなり、このバリア層3は、建物の床下或いは建物周辺の土壌に対してセメントを混ぜ合わせて転圧してなるセメント固化土壌であって、土壌100ml当たり12g以上のセメントが混入されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で接地面より所定高さで基礎外壁面の全周にわたって隙間なく侵入防止エリアを設けることができる害虫侵入防止装置を提供する。
【解決手段】被着面に粘着する粘着層8と、該粘着層8に積層され、少なくとも柔軟性と耐候性を有し表面に害虫の登坂を防ぐ平滑面が形成された密着層10を有する帯状のテープ材4を、建物1の布基礎2の地表面から露出する外壁面3の所定高さに隙間なく貼り巡らせた。 (もっと読む)


【課題】溶剤を用いることなく均一に防虫剤が発泡体中に分散し、長期間に亘って十分な防虫効果が得られる防虫断熱材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】防虫剤が分散含有された発泡原料液から発泡成形された発泡体からなる防虫断熱材において、前記発泡体は、加熱溶解された融点35℃〜150℃の防虫剤を混入した防虫剤含有原料液の冷却により当該防虫剤を再結晶化させて結晶状態で分散させた防虫剤含有原料液と、他の発泡原料液とを混合して発泡成形されており、前記防虫剤は、加熱冷却後の冷却により再結晶化させて結晶状態で発泡体中に分散している。 (もっと読む)


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