説明

Fターム[2E001DH14]の内容

建築環境 (50,610) | その他の機能 (1,477) | 生物に関するもの (312) |  (188) | 蟻、白蟻 (130)

Fターム[2E001DH14]に分類される特許

101 - 120 / 130


【課題】防蟻の信頼性を向上させることができる床下防蟻処理方法を提供する。
【解決手段】防蟻シート3を、少なくとも基礎2の内側面2aと地盤1の表面とを跨ぐ領域に、当該基礎2の内側面2a及び地盤1の表面に沿うように折り曲げた状態で配設する。次いで、前記地盤1の上に、防蟻シート3の基礎2の内側面2aに沿う部分31の上端部31aよりも高く土間コンクリート5を打設するとともに、この土間コンクリート5が前記基礎2に隣接する部分に他の部分よりも低い底面51aを有する溝部51を形成して、この溝部51の底面51aから前記防蟻シート3の基礎に沿う部分31の上端部31aを突出させる。最後に、前記溝部51に防蟻剤6を充填する。 (もっと読む)


【課題】防蟻効果の高い構造を効率良く施工する。
【解決手段】基礎内側面13とこれに隣接する地盤16とを跨ぐように防蟻シート18を配設して同シート18の上端18bを基礎内側面13に仮止めする。この防蟻シート18の上端18bよりも低い高さ位置まで土間コンクリート24を打設した後、その上端18bを基礎内側面13から離間させ、これにより生じた隙間に防蟻接着剤26を注入する。そして、この防蟻接着剤26が硬化する前に前記防蟻シート18の上端18bを基礎内側面13に再度止着する。 (もっと読む)


【課題】新築建築物の基礎構造体を防蟻処理する場合の作業効率に優れ、防蟻効果の持続性に優れる耐水性の防蟻用薬剤及びそれを用いた基礎構造体の防蟻処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建築物の基礎構造体を防蟻処理する場合に、ISO−VGグレードが320以上の潤滑油、増ちょう剤、フィラー、及び、防蟻剤を含有し、25℃での粘度が150,000mPa・s以上に調整された防蟻用薬剤を基礎部と土間部の当接部に塗設する。 (もっと読む)


【課題】床下に潜り込むことなく、床下の劣化を監視することの可能な床下診断器具を提供する。
【解決手段】床下診断器具10はL字型の木片であり、水平方向に延びる支持腕11と、その端から垂下するプローブ12とを備える。プローブ12の長さを調整できるように、プローブ12の下側部分には複数の切れ目14が斜めに形成される。床下診断器具10を床下換気口21から挿入して布基礎20に取り付け、内側に転倒しないように掛止部材15で床下換気口21に掛止する。数ヶ月後に取り外してプローブ12を検診し、シロアリによる食害や腐朽の程度を評価する。 (もっと読む)


【課題】
免震架台の蓄熱容量を建物部における居住空間の温度安定化に利用するとともに、建物部の下部におけるシロアリの活動活発化を抑制することができる免震装置付建物を提供する
【解決手段】
基礎1上に配設された免震装置2a〜2cと、該免震装置2a〜2c上に配設された免震架台3と、該免震架台3上に配設されるとともに、内部の居住空間4cが断熱層5a〜5cで覆われて成る建物部4とを具備した免震装置付建物において、床断熱層5cが居住空間4cを覆いつつ免震架台3の下面を覆うことにより、当該免震架台3を居住空間4cに臨ませて蓄熱層としたものである。 (もっと読む)


【課題】 低コストでかつ効率よく施工することのできる防蟻機能を有する基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】 土中(地盤10)に部分的に埋設される状態で基礎12の外側面と内側面のうちの少なくとも一方に配設される断熱材20のうち、少なくとも地表10aよりも高い所定位置から下側の部分を、防蟻機能を有する防蟻断熱材22によって構成する。又は、土中に部分的に埋設される状態で基礎12の外側面と内側面のうちの少なくとも一方に配設される断熱材20の反基礎側側面に、地表10aを跨いだ所定の高さ範囲にわたって仕上壁28を施工するとともに、前記断熱材20を、前記仕上壁28の下端より高い位置に設定された分割面20aよりも上側にある上部断熱材21と、当該分割面20aよりも下側にあって防蟻機能を有する防蟻断熱材22とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】安価で、湿気が多くて白蟻に襲われ易い部域を再処理できる、建造物の下張り床部域を防白蟻するためのパイプシステムを提供する。
【解決手段】(a)通常は建物の周囲部又はその周囲部に隣接して配置されるチューブ(単数又は複数)を含む第一チューブシステム、(b)一つのペネトレーションに隣接したチューブ(単数又は複数)を含む第二チューブシステム、及び(c)第一及び第二チューブシステムの両システムに殺虫剤を装填するための手段を含むパイプシステムで、複数個の開口部が設けられたチューブを含み、開口部は殺虫剤がその開口部を通じて流出し、隣接地中に注ぎ込まれるような寸法及び間隔になっている。ペネトレーションは、配管パイプラインの形態をとるか、あるいは懸架式スラブ又は床の、負荷支承部材の形態をとる。 (もっと読む)


【課題】 断熱板および防虫措置に用いる防虫成形体のコンクリート基礎に対する取り付け安定性も向上させた、より改良された基礎断熱構造を提供する。
【解決手段】 コンクリート基礎20の側面に断熱材40を配置する基礎断熱構造において、断熱材40の下端領域を下記a)〜d)の構成を備えた防虫成形体1で覆った状態で打設コンクリートと一体化する。
a)断熱材40の地中に埋設される外側面を覆う外側防虫部2、
b)断熱材40の下端面を覆う下端防虫部3、
c)断熱材40の内側面を覆うようにして下端防虫部3から立ち上がるコンクリート流入防止部4、
d)コンクリート流入防止部4から水平より上向きの斜め上方に立ち上がるコンクリート係止部5。 (もっと読む)


【課題】建築物において、菌類、害虫、小動物等の忌避や駆除を容易に行なうことができる躯体内空間への光照射装置を提供する。
【解決手段】光照射装置1は、住宅10に設けられており、住宅10の内部に外部から太陽光を採光する太陽光採光開口部(採光部)50と、太陽光採光開口部50を介して採光された太陽光を、住宅10の躯体内空間40において導光し、躯体内空間40に照射、すなわち、躯体20の内面に照射する導光部60とを備えている。太陽光採光開口部50は、屋根部21に設けられており、この太陽光採光開口部50を介して太陽光が躯体内空間40に採り入れられる。また、導光部60は、躯体内空間40内に設けられた複数の反射板61〜73を有している。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用することなく、土壌から建物への害虫の侵入を確実に防止することができ、しかも手間のかかる作業を強いられることなく簡単に施工することができる防虫構造を提供する。
【解決手段】 この防虫構造においては、建物の床下における土壌面の全体又は一部を覆うようにして、建物の床下或いは建物周辺の土壌にセメント固化剤を混入し転圧してなる害虫侵入防止用のバリア層(3)を形成している。 (もっと読む)


【課題】 基礎に沿って上ってきた白蟻が通気層の下端から侵入するのを防ぐと共に、隣家の火災時などに通気層の下端から炎が入り込むのを防ぐ壁内通気構造を提供する。
【解決手段】 柱3に固定した合板4と、この合板4の外側面の防水シート12に縦胴縁5を介して固定した外壁材6との間に通気層7を形成した壁内通気構造において、通気層7の下端部で縦胴縁5の間に嵌め込むか、前記縦胴縁の下端以下の位置で前記通気層と前記外壁材の外気側を遮断するように隙間なく配置して、不燃性且つ防蟻性のグラスウール部材8を固定した。グラスウール部材8は、直方体に形成したグラスウール10の表面(合板4と対向する一面)に、長方形のポリエステルスパンボンド不織布11を接着したものである。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用することなく、資源の有効利用を図りながら、土壌から建物への害虫の侵入を簡単かつ確実に防止することができる防虫構造を提供する。
【解決手段】 この防虫構造においては、建物の床下における土壌面(S)の全体又は一部を覆うようにして、水砕スラグを除く粒状の高炉スラグや転炉スラグを敷き詰めてなる害虫侵入防止用のバリア層(3)を形成している。 (もっと読む)


【課題】 基礎に用いられる断熱材をシロアリによる食害から確実に防止でき施工も簡単な防蟻性能を有する基礎の構築方法を提供すること。
【解決手段】 捨てコンクリート5上に一対の板状の断熱材(11,21)を所定距離隔てて立設させて型枠10を形成し、防蟻用のメッシュシート材30をその一端部31が当該型枠10の外側の断熱材11と当該捨てコンクリート5との間を通って当該両断熱材(11,21)間のコンクリート充填空間15に達しかつ他端部32が当該外側断熱材11の外方に配設される盛り土7から所定距離L2だけ突出するように当該型枠10の外側断熱材11の外表面12に沿わせ、当該両断熱材(11,21)間のコンクリート充填空間15にコンクリートを打設して基礎1の立ち上がり部2および内方の土間コンクリート3を形成する。 (もっと読む)


【課題】 優れたシロアリ防除効果を奏することができるとともに、材料コストが安く経済的である、シロアリ防除粒状材およびシロアリ侵入防止層を提供する。
【解決手段】 シロアリ防除粒状材10は、破砕石粉を主要材料としているので、比重が大きく、吸水率が小さい。したがって、シロアリがシロアリ防除粒状材10を持ち上げることは容易ではなく、湿気を好むシロアリがシロアリ防除粒状材10に好んで寄り付くことはない。また、シロアリ防除粒状材10は、3.35mmより小さい粒径を有する球状の石粉造粒材であるので、粒子間にシロアリの通る隙間が生じることはない。さらに、シロアリ防除粒状材10は、2.00mmより大きい粒径を有する球状の石粉造粒材であるので、シロアリが顎で掴んでこれを除去することは、滑り易くかつ大きいために容易ではない。 (もっと読む)


【課題】 防蟻剤を使用しないで、白蟻を防ぐ実用的な方法を提供すること。
【解決手段】 建築物10の基礎12の一方の側面12aに接して防白蟻部材20を配設し、防白蟻部材20として、白蟻が通過できない程度の粒子間の隙間ができる粒子層21を使用する。側壁部23と側壁部23の下端部に連結した底部24とを有する仕切り部材22を使用し、仕切り部材22の底部24の側壁部23と反対側端部24aが基礎12の一方の側面12aに沿って配置されるように、仕切り部材22の底部24を地面31上に配置し、基礎12の一方の側面12aと仕切り部材22との間に粒子層21を配置する。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも施工も容易な建築用金具と、この建築用金具を備えた建築構造を提供する。
【解決手段】建築用金具1は、亜鉛・アルミニウム・マグネシウム合金めっきされた鋼よりなり、且つカチオン塗装膜によって全面が被覆されている。建築用金具1は、背面を柱や胴縁に当て、ビス孔12を通してビス打ちするか、又は釘孔14を通して釘打ちすることにより柱や胴縁に留め付けられる。建築用金具1は、全面がカチオン塗装膜によって被覆されているため、柱や胴縁が防腐・防蟻剤で処理されていても電蝕を受けることがない。 (もっと読む)


【課題】 作業性を向上させて工期を短縮することができ、機械的強度を確保できる壁パネル、壁パネルの固定構造、及び壁パネルの固定方法を提供する。
【解決手段】 木製の壁枠1と、壁枠1の開口した外面を被覆する構造用合板10と、壁枠1の内面を被覆する石膏ボード13と、壁枠1に内蔵される配線パーツ16と、壁枠1と石膏ボード13との間に介在される防湿気密フィルム20とを備え、壁枠1の下部下面よりも構造用合板10の最下部12を下方向に伸ばすとともに、壁枠1の下部と石膏ボード13の下部下面との間にシール用の隙間15を形成し、壁枠1と石膏ボード13の少なくともいずれか一方から配線パーツ16を露出させ、壁枠1と石膏ボード13の間から防湿気密フィルム20の少なくとも下部を伸ばして壁枠1の下部下面に接触可能とする。工場で壁パネルを製造するので、時間をかけて現場で壁パネルを製作する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 耐シロアリ用薬剤を用いることなく、木造建築物の蟻害を完全に防止することが可能か否かを客観的に評価することができる木造建築物の防蟻害評価方法を提供すること。
【解決手段】 床下空間が室内空間と漏気なく遮断されている木造建築物の防蟻害評価方法であって、前記木造建築物の木製土台とコンクリート製基礎との間にスリット状の間隙が形成されていること、及び、前記間隙を通って移動する空気の気流速度を指標とすること、により評価することを特徴とする木造建築物の防蟻害評価方法。 (もっと読む)


【課題】 膝に負担を掛けないソフトな歩行感を得られるだけではなく、ジョギング者や高齢歩行者の身体のバランスを良化し、転倒を未然に抑制し、高齢者の骨粗鬆症に伴う骨折を防止し、健康を維持する効果が得られる歩行者用道路を形成する構造材、又は、新建材を使用した高気密性の住宅においても、ホルムアルデヒドや、炭化水素系揮発物や、防虫・防蟻剤等の有害ガスを吸着して、シックハウス症候群の発生を予防する壁面若しくは床面用建材を形成する構造材を提供するものである。
【解決手段】 歩行者用道路又は建物の壁面若しくは床面用の建材を形成する構造材であって、該構造材は竹チップと、竹を焼成して活性化した弱アルカリ性の活性竹炭から成る機能剤と、前記二者を混合又は個別に結合させるバインダーとから成ることを特徴とする道路又は建材用構造材。 (もっと読む)


【課題】 耐シロアリ用薬剤を用いることなく、木造建築物の蟻害を完全に防止することを可能とする木造建築物の蟻害防止方法を提供すること。
【解決手段】 耐シロアリ用薬剤を用いることなく木造建築物の蟻害を防止する木造建築物の蟻害防止方法であって、前記木造建築物の床下空間を、コンクリート製の基礎、該基礎上に配置された基礎パッキン、該基礎パッキン上に配置された耐シロアリ用薬剤を塗布していない木製土台、及び、該木製土台上に配置された床材により形成するとともに、前記木製土台及び前記床材を床上への気流漏れが生じないように配設し、前記基礎と前記木製土台との間に換気のためのスリットを設けることにより床下空間全域の換気気流を確保するとともに、該スリットにおける換気気流速度が0.2m/秒以上となるように、スリットの大きさを設定することを特徴とする木造建築物の蟻害防止方法。 (もっと読む)


101 - 120 / 130