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Fターム[2E001DH14]の内容

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Fターム[2E001DH14]に分類される特許

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【課題】粒状のスラグを敷き詰めてなる防蟻材を効果的に配設することで、スラグの使用量を削減しながらも、防蟻効果を長期間持続させることができる建物基礎部の防蟻構造を提供する。
【解決手段】この建物基礎部においては、布基礎1の立上り部2の内側面2aと土間コンクリート5の端部下面5cとの間の接合部位8下側の隅部に沿って、粒状のスラグを敷き詰めてなる防蟻材4が接合部位8下側の隅部を覆うようにして配設され、この防蟻材4は、布基礎1の立上り部2の内側面2aに接する垂直面の幅寸法W1を100mm以下好ましくは50mm以下、土間コンクリート5の端部下面5cに接する水平面の幅寸法W2を100mm以下好ましくは50mm以下とした断面略直角三角形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】防蟻剤を無駄にせず、かつ防蟻剤を継目部分の全長に亘って適切に供給する。
【解決手段】防蟻システム10は、建物100の床下に用いられ、コンクリート構造体102,104の継目部分106に沿って設けられる遮液部材12を備えており、当該継目部分106から屋内への白蟻の侵入を防止する。遮液部材12は、コンクリート構造体102,104との間に閉空間18を形成し、この閉空間18には、防蟻剤を供給するためのフレキシブルホース20が挿通される。フレキシブルホース20のノズル22から継目部分106に向かう方向に噴射された防蟻剤は、直接或いはコンクリート構造体102,104をつたって継目部分106に供給される。一方、フレキシブルホース20のノズル22から継目部分に向かわない方向に噴射された防蟻剤は、遮液部材12によってとどめられ閉空間18内に保持され、継目部分106に供給される。 (もっと読む)


(a)ポリマー溶融物が形成されるまでポリスチレン(PS)を加熱し、
(b)該ポリマー溶融物中に発泡剤を導入して発泡可能な溶融物を形成し、
(c)該発泡可能な溶融物を発泡成形してXPSプレフォームを形成する工程からなる(ただし、工程(a)及び/又は(b)の少なくとも一方でフェニルピラゾール類とクロロフェナピル、ヒドラメチルノンの群から選ばれる少なくとも一種の殺虫剤が導入される)殺虫剤修飾ポリスチレン押出発泡体(XPS)プレフォームの製造方法 (もっと読む)


【課題】第1の資材と防蟻性を有する第2の資材との収縮隙間を物理的かつ防蟻性を備えて塞ぐ建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】
施工されたコンクリートまたはモルタルである第1の資材と、前記第1資材に隣接して配置され、防蟻性を有する第2の資材と、前記第1の資材と前記第2の資材との間にある資材間隙間を封鎖するように配置されており、当該資材間隙間に対して流入された流動性物質が硬化することによって形成された硬化物とを有する建築物の防蟻構造であって、前記流動性物質は、防蟻薬剤を含まない2つ以上の成分の混合によって構成されており、前記資材間隙間の開口部分または前記資材間隙間の内部に流入可能な流動性を有し、前記硬化物は、施工後における前記第1の資材または前記第2の資材の収縮に伴って伸張が可能な弾性特性と、非食害性及びシロアリの分泌物に対する耐性を有する防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】熱の伝達を抑制することができるとともに、現場での施工を容易にして施工コストを低減させることができる建物ユニットを提供すること。
【解決手段】下階建物ユニットは、4本の柱10と、これらの柱10の上端間同士を連結する4本の天井梁と、各柱10の下端間同士を連結する4本の床梁12とを含む骨組みを有し、略直方体状に形成されている。床梁12は、外部からの熱が伝達されやすい鋼製部材である。そして、長辺床梁12Aの下面には、梁長手方向に沿って梁用断熱部材8が取り付けられている。梁用断熱部材8は、板状に形成された合板81、及び梁用板状断熱材82を接着剤等で接合して構成され、合板81は長辺床梁12Aの下面にボルト83にて取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】防蟻シートの使用量を少なくしつつ、建物の外周立ち上がり部に取付けられる板部材の劣化も防ぐことができ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】外周立上がり部3の下端に沿って設けられ屋外方向に延出する延出部5が形成された建物基礎の防蟻構造1において、前記延出部5の上面に下端が配置されて、前記外周立上がり部3の屋外側面に沿って並設される複数の防蟻板部材4と、前記防蟻板部材4の屋外側面と前記延出部5の屋外側面とにまたがって被覆する下端側防蟻シート6と、前記防蟻板部材4同士の間隙を覆うように、前記防蟻板部材4の屋外側面の互いに突き合せた端部同士にまたがって被覆する中間部防蟻シート7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 建物基礎の外側面に断熱材などの防蟻性板部材を固定する場合に防蟻シートの使用量を減らしつつ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】 建物基礎の外周立上がり部の屋外側面に防蟻性板部材を取付けた建物における建物の防蟻構造であって、前記外周立上がり部の上端面と、前記防蟻性板部材の上端面と、を防蟻性シートで被覆したことを特徴とする建物の防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】余分な薬剤を使用せずに、物理的にシロアリの侵入を防止する断熱材の打継ぎ目地の構造を提供すること。
【解決手段】基礎コンクリートまたは布基礎に張設された断熱材2と、断熱材2の打継ぎ目地の隙間3の任意の個所に穿孔した貫通穴8の中に流動性物質6を注入し、流動性物質6が貫通穴8の内部で硬化することにより形成される充填穴バリアー9と、を有する (もっと読む)


【課題】柱材に寸法上の歪みが生じていても白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に容易に装着することができるようにした建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分における表面に、2つの断面略L字形状の白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を柱材4の隣接面に当接すべく対角線方向から嵌装する。これにより、柱材に寸法上の歪みが生じていても白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に容易に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】防蟻材の強度を損なうことなく、柱材への嵌装を容易にし、白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に装着することができるようにした建築物の防蟻構造を提供する。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分における表面部分に、スペーサ20を介して白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を嵌装する。防蟻材は、スペーサを介在する当接片12に多数の通気孔16を設け、スペーサは、多数の通気孔23を設けると共に、防蟻材側の表面に、白蟻の通過を阻止する高さの凸条22を設ける。防蟻材の嵌装状態においては、防蟻材の通気孔とスペーサの通気孔は互いに相通していない関係にある。これにより、防蟻材の強度を損なうことなく、柱材への嵌装を容易にし、かつ白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材に装着することができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易でシロアリの侵入を防ぐことが可能な基礎貫通スリーブを提供する。
【解決手段】コンクリート製の基礎Kに貫通孔2cを形成するための基礎貫通スリーブ1であって、貫通孔2cを有する樹脂製の筒状部材2と、筒状部材2の外周面2aの一端側と他端側に互いに離間して設けられ、防蟻成分を含有した一対のブチルゴム3,3と、一対のブチルゴム3,3の間に筒状部材2に対してスライド可能に設置され、基礎K内の横筋T2に取り付けられる支持部材4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】布基礎や配管等の立ち上がり部と土間コンクリートとの境界部分に隙間が生じた場合でも隙間を遮蔽することができる防蟻部材、建物基礎の製造方法、防蟻方法を提供する。
【解決手段】型枠パネル100の型枠面102に防蟻部材10の遮蔽部24の一部を含む土間側部材12を型枠面102に沿わせた状態で固定して布基礎200となるコンクリートを打設する。打設後に型枠パネル100を脱型し、布基礎200から防蟻部材10の遮蔽部24の一部を含む土間側部材12を折り曲げることにより布基礎200から突出させる。突出させた前記土間側部材12を土間コンクリート300にて埋設しつつ布基礎200に打ち継ぐ。土間コンクリート300の布基礎200に対する打ち継ぎ面には遮蔽部が配置されているため、両者の間に隙間が形成されても、防蟻部材は土間コンクリート300と布基礎200との間を横断するように遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって持続性および耐久性に優れながら、再施工時には、簡易かつ確実に薬剤を散布することにできる、防蟻構造を提供すること。
【解決手段】 防蟻構造1が、基礎コンクリート2と、固形製剤5と、薬剤を固形製剤5に散布するための通路7とを備え、固形製剤5または通路7が、基礎コンクリート2に配置され、固形製剤5と通路7とが、対向配置される。この防蟻構造1では、固形製剤5が施工される。そのため、施工当初から、長期間にわたって持続的に防蟻効果を維持することができる。その結果、再施工までの期間を長く確保することができる。一方、再施工時には、通路7に薬剤を供給することにより、施工された固形製剤5に薬剤を浸透させることができる。その結果、再施工時において、簡易かつ確実に薬剤を散布して、施工当初からの防蟻効果を再度維持することができる。 (もっと読む)


【課題】建物基礎の立ち上げ部への断熱材装着に際して、立ち上げ部に対しての装着の確実化と施工性の向上を図る。
【解決手段】断熱基礎構造10は、養生硬化したコンクリート製の立ち上げ部30と基礎コンクリート部20に基礎断熱材40を接合して備える。基礎断熱材40の接合に際し、打込コンクリートは、基礎断熱材40のコンクリート接触面40Sにおいて、断熱材本体42の発泡気泡や耐熱短繊維間に入り込んで養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。また、打込コンクリートは、基礎断熱材40のアンカーブロック44bをその周囲で覆って養生硬化して、剥がれ止め機能を果たす。 (もっと読む)


【課題】下地ボードの表面に表面シートを、無駄を生じることなく、容易に貼り付けて接合できる表面シートの接合構造を提供する。
【解決手段】一方の表面シート16aと他方の表面シート16bとを接合する接合部近傍において、上ボード15aが下ボード15bより短く形成されることによって、下ボード15b上に凹所20が形成され、一方の表面シート16aの端部が凹所20に挿入され、他方の表面シート16bの端部が凹所20上で前記一方の表面シート16aの端部に上から重ね合わされて貼り付けられているので、表面シート16の余剰部の無駄が生じることがない。また、一方の表面シート16aと他方の表面シート16bとを容易に接合して下地ボード15に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】木質材料の製造方法を提供する。
【解決手段】a)木質パーツを、
a1)アルカリ性バインダー、および
a2)チアクロプリドと
接触させる工程と、
b)工程a)に従い処理した木質パーツを含む木質パーツ床を、加圧下、126℃〜240℃のプレス接触表面温度でプレスする工程と
を含む、木質パーツ含む木質材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】布基礎2の外側に合成樹脂発体の基礎断熱板3が付設された断熱基礎1上に土台6が設けられ、外側へ傾斜した外傾斜板14と、外傾斜板14の下端から垂下された前面板15とを備えた水切り材12が断熱基礎1の外側上部を覆って取り付けられた建物の断熱基礎周り構造において、蟻害の点検を容易かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】水切り材12の前面板15及び前面板15に連なる外傾斜板14の少なくとも一部を開閉又は着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】止水性、防蟻性、および断熱性に優れた地下室が構築可能なユニット式建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤面から所定深さに設けられる底版部21と、底版部21から立ち上がって形成され、かつ建物ユニット4を支持する側壁部22とを備える深基礎2を設け、深基礎2の側壁部22の内側面および底版部21の上面に連続してアスファルトシート50を貼り付けるとともに、このアスファルトシート50の内側面にパネル状の防蟻断熱部材52を設けた。このため、側方地盤および下方地盤からの水の浸入を防ぐことができるとともに、側方地盤からの蟻の侵入を防止でき、断熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、薬剤を施工するための通路を形成でき、さらに、断熱材の設置後には、薬剤を簡易かつ確実に散布することのできる、防蟻構造および防蟻方法を提供すること。
【解決手段】鉛直方向に延びる布基礎2および布基礎2から水平方向に延びる打設コンクリート3に沿って、布基礎2の内側面と打設コンクリート3の上面との連結部分8が臨む隙間が、薬剤を施工するための通路7として区画されるように、断熱材4を配置する。その直後および/または所定期間経過後に、薬剤を通路7に供給することにより、薬剤を連結部分8に散布する。この防蟻構造1および防蟻方法によれば、断熱材4により、通路7を簡易かつ容易に形成しながら、断熱材4の配置後には、簡易かつ確実に薬剤を散布することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、製造、加工及び使用の間、活性成分への比較的低い曝露と、その低い曝露による活性成分の比較的低い損失とをもたらす、発泡性ポリスチレンから構成された殺虫剤改質ビーズ材料(EPSビーズ材料)を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、そのビーズ材料のための塗膜であって、1種以上の殺虫剤だけでなく、少なくとも1種のグリセロールエステルと任意で1種以上のバインダーとを含む塗膜を通して達成される。本発明は、それゆえ、(A)1以上の殺虫剤(B)1以上のグリセロールエステル(C)所望により、1種以上のバインダー、及び(D)所望により、更なる添加物で塗布された、発泡性ポリスチレン(EPS)から構成されたビーズ材料を提供する。 (もっと読む)


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