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Fターム[2E001EA04]の内容

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Fターム[2E001EA04]に分類される特許

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【課題】材料コストを削減しつつ、柱鋼管の局部座屈を抑制することができるコンクリート充填鋼管柱の耐火被覆構造を得ることを目的とする。
【解決手段】上下の鉄骨梁16の間にある鋼管本体部12Bは、耐火被覆手段としての吹付けロックウール30及び巻き付け耐火被覆材40によって耐火被覆されている。第2耐火被覆材としての吹付けロックウール30は、鋼管本体部12Bの略全長に渡って当該鋼管本体部12Bの外側面を被覆している。一方、第1耐火被覆材としての巻き付け耐火被覆材40はロックウール等をシート状に成形した巻き付け式の耐火被覆材で、吹付けロックウール30の上から軸方向端部としての鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BLに巻き付けられている。これにより、鋼管中間部12BMの耐火性能に対し、鋼管上端部12BU及び鋼管下端部12BL内の耐火性能が高くなるように、鋼管本体部12Bが耐火被覆されている。 (もっと読む)


【課題】中間免震構造に偏平逆梁を組み合わせ、構造的な利点に加え、免震層の高さを抑えつつ免震装置をすっきり納め、免震層およびその下階を効率的に利用できる免震構造を提供する。
【解決手段】中間免震構造の免震層Mを形成する免震層スラブ3の外周部の梁として台座を兼ねた偏平逆梁2を用い、偏平逆梁2上に免震装置5を設置する。偏平逆梁2部分の上部がスラブ3の外周部上面に突出してその内側に浅い凹部を形成しており、その部分を配管ピットとする。地下ピット部分は、1階エントランスe用の配管ピットh2とする。偏平逆梁2の外周室外側端部に立上り壁6を設け、上階のベランダ18の下面、外廊下19の下面との間にそれぞれ遊間を形成した形で、免震層Mにおける水平移動を許容しつつ、雨仕舞いを容易にする。 (もっと読む)


【課題】取り付け時には開閉可能で、解放時には部品点数が少なく、作業が容易に行え、しかも、部品の落下による紛失や危険を回避することのできる導電接続金物及び導電接続方法を提供する。
【解決手段】一対の挟持部26、28を有する主筋取付部22と、挟持部の一方の外面側に設けられる導電線取付部24とを有し、主筋取付部22は、一対の挟持部26、28の一端部をヒンジ部30にて連結し、他端部を一方の挟持部26に回動可能に取り付けたボルト・ナット32のボルト32Aを他方の挟持部28に形成した係合片34に係合させ、ナット32Bにて一対の挟持部26、28の他端側を締め付け挟持可能とされ、導電線取付部24は、挟持部26、28の一方の外面側に設けられた導電線取り付け用の溝50を有する取付台座46と、この取付台座46に対してボルト54を介して導電線を押し付け保持可能にされた保持部材48とを有する。 (もっと読む)


【課題】部材のサイズが大型化するのを抑制しつつ、コンクリートの爆裂を効果的に抑制できる火災被害低減構造を提供すること。
【解決手段】火災被害低減構造は、鉄筋コンクリート造の柱躯体20と、この柱躯体20の表面に空気層30を挟んで設けられた鋼製のカバー部40と、を備える。よって、空気層30が断熱層となって、柱躯体20の温度の上昇が緩和されるため、柱躯体20のコンクリートが爆裂するのを効果的に抑制できる。また、カバー部40を鋼製としたので、カバー部40の厚みを薄くできるから、部材のサイズが大型化するのを抑制できる。また、柱躯体20のコンクリートが爆裂しても、カバー部40が爆裂したコンクリート片を押さえ込むので、爆裂が連続して発生するのを抑えることができ、火災被害を低減できる。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物を収納する建屋における柱や梁を省略して、より多くの放射性廃棄物を貯蔵可能にするとともに、十分な強度と、十分な遮蔽効果を備える廃棄物貯蔵建物を提供する。
【解決手段】内面同士を対向させかつ所定間隔をあけて配置される二枚の鋼板32、32、及び二枚の鋼板32、32の間に設けられ、二枚の鋼板32、32を所定の間隔を開けた状態で連結するH鋼34を備え、二枚の鋼板32、32の間にコンクリートを打設してなる鋼板パネル30の組合せによって壁及び天井が構成される、放射性廃棄物を保管する放射性廃棄物貯蔵建物において、H鋼34は、二枚の鋼板32、32の間に複数本それぞれ平行に並列配置されかつ鋼板32に溶接され、壁及び天井は、H鋼34が並列配置されるように複数の鋼板パネル30を溶接することによって構成され、壁と天井とは、溶接によって接合させる。 (もっと読む)


【課題】地震時に、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材が水平力を受けて、これらに振動エネルギーが作用したとき、前記第1部材及び前記第2部材のそれぞれが曲げ変形したか、せん断変形したかに拘わらず、前記振動エネルギーを確実に低減させることができるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた、それぞれが上下方向に伸びる第1部材及び第2部材と、前記第1部材と前記第2部材との間に配置され、一端部が前記第1部材に固定されたダンパーと、一端部が前記ダンパーの他端部に固定され、他端部が前記第2部材に取り付けられた斜材とを含む。 (もっと読む)


【課題】下地面材の裏面にフェルト状緩衝材が全面接着されている遮音下地材では、単なる一枚の下地面材との差異が殆どなく、下地材側での効果は極めて低い。
【解決手段】無数の空隙が内在し且つ表裏面に複数の凹部2、2a…、3、3a…を形成した基板4と、該基板4の裏面全面を覆うシート材5とを有する遮音・断熱下地材1を躯体壁Wの壁面に接着すると、かかる遮音・断熱下地材1の表裏面における凹部2、2a…、3、3a…により、下地面材6及び躯体壁Wの壁面への接着面を部分的にし点状接着と同様の構造にして、遮音効果を向上させる。 (もっと読む)


【課題】合成梁を構築するときの作業性が向上すると共にウェブに熱が伝わりにくくなり耐火性が向上する合成梁及び建築物を得る。
【解決手段】合成梁14は、梁としてのH形鋼18と、H形鋼18のウェブ24の両面に構築されたウェブコンクリート30と、ウェブコンクリート30及びウェブ24を貫通し、内周壁がコンクリート製の貫通孔26と、を有する。この構成によれば、貫通孔26の内周壁がコンクリート製となり、ウェブ24が露出していないので、火災発生時にウェブ24に熱が伝わりにくくなり、合成梁14の耐火性が向上する。さらに、ウェブコンクリート30形成のためのコンクリート打設によって、貫通孔26の内周壁までコンクリート製となるので、貫通孔26形成後に別途内周壁を耐火被覆する必要がなく、合成梁14を構築するときの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】従来の塗装による遮熱塗装は遮熱材料と塗料を現場混合となり比重の相違等で均一性が不確実で遮熱効果の均一性が難しい面があるが本発明は遮熱板とし工場製造した均一性−均等性能の遮熱板とし製造、現場では敷設作業とした極めて効率的且つ経済的な優れた工法の提供。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレン基盤上に不織布を張りその上に下塗塗料を塗り中塗塗料中にシリカ系中空セミックφ20−40ミクロン20%混入塗料を塗り上塗塗料同セラミック100ミクロンを40%混合した各水性塗料を塗布したものを工場製作し現場屋上スラグに敷設する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート造りの外壁と連続する仕切り壁の断熱補強ができ、準不燃材料以上の防火特性を有するとともに、軽量で施工も容易な不燃内断熱パネルを提供すること。
【解決手段】コンクリート造りの仕切り壁を室内側から断熱補強するための不燃内断熱パネルで、発泡断熱材よりなる芯材11の室内側表面から順に、不燃板12、アルミニウム箔13、質量が100g/m2以下の紙面材14を貼り合わせる一方、この芯材11の室外側表面に裏面材15を貼り合わせて構成する。 これにより、最外表面の紙面材14でモルタルとの接着性を確保するとともに、焼失する場合でも発熱量を抑え、アルミニウム箔13による輻射で芯材11への熱負荷を低減して着火を抑えるようにし、さらに、不燃板12で強度および芯材11の保護を図るようにし、これらの組み合わせによって準不燃以上の防火性を確保しながら軽量化を図るとともに、施工性を維持するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 施工を単純化し作業効率の向上が図れるとともに、材料コストの低減も図れて施工コスト全体の著しい低減を図ることができ、それでいて、仕上がりのよい外壁断熱を施工できる建造物の外壁断熱施工法を提供する。
【解決手段】 建造物の鉄骨コンクリート製外壁1の構成要素であるH形鋼2のフランジ部2bパネル受け部材5を固定して水平方向に向けて開口する溝状のパネル差込空間7を形成した後、そのパネル差込空間7に上方から断熱パネル6の両端部を差し込んで該断熱パネル6を順次鉛直に落とし込み、かつ、その落とし込まれた断熱パネル6の両端部をパネル受け部材5に固定し、しかる後、断熱パネル6と外壁1との間に硬質ウレタンフォーム用原液を注入し発泡して断熱層10を形成する。
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【課題】 鉄筋コンクリート袖壁をコンクリート躯体に対して二次構造物として、コンクリート躯体に対して熱的に遮断して片持ち支持で突設し、コンクリート袖壁から耐力壁外壁への熱橋作用を抑制し、且つ、コンクリート袖壁の設計の自由度を向上させる。

【解決手段】 外断熱複合パネル2でコンクリート外壁Wを外断熱に被覆し、鉄筋コンクリート袖壁5をコンクリート外壁Wに対して、断熱層3Bで熱的に遮断して突設し、支持棒鋼のZ筋1を断熱層に貫通保持して、一半の突出部APをコンクリート躯体CF内で、他半の突出部BPをコンクリート袖壁5内で、コンクリート打設で一体化固定し、Z筋1で鉄筋コンクリート袖壁5を、コンクリート躯体CFに対して片持ち支持する。 (もっと読む)


【課題】鋼材と重量コンクリートとを用いた耐火性に優れた複合耐火構造体を提供する。
【解決手段】密度3.0以上、好ましくは3.5以上の重量コンクリートを鋼材に密接させて一体化したことを特徴とする鋼重量コンクリート複合耐火構造体であり、例えば構造用鋼材あるいは鋳鉄等の構造用鉄材等の閉空間または一部が開口した空間、あるいは鋼材裏面に密度3.0以上、好ましくは3.5以上の重量コンクリートを密接一体化した鋼重量コンクリート複合耐火構造体。 (もっと読む)


【課題】各種の構造物や建築物等を火災等から保護して爆裂を防止することができる耐火被覆構造体の施工方法の提供。
【解決手段】コンクリートセグメント又は鋼製セグメントが並設された表面に、プライマーを塗る工程と、所定空間を隔ててワイヤーメッシュを固定する工程のうち、何れかを先に行う、或いは同時に行った後、無機質結合材に対し、吸熱物質を配合してなる耐火被覆材を吹き付け又は塗り付け、ネットを押圧して埋設した後、仕上げ施工する。吹付けガン15には、エアコンプレッサー14からのエアがエアホース5を介して供給されている。また、水13を水ポンプ10及び水ホース11,12にて送り、耐火被覆材7(粉末)とモルタルミキサー8にて混合し、混練された耐火被覆材がモルタルポンプ9及びモルタル圧送ホース6を介して吹付けガン15に供給されている。そして、エアと混練された耐火被覆材が吹き付けられる。 (もっと読む)


【課題】 外断熱鉄筋コンクリート建築物に於いて、取付位置が自在で、取付けも容易であり、且つ機能美に富んだ外観の腰水切取付構造を提供する。

【解決手段】 内面に通気用の条溝AG,AG´を並列縦設した成形セメント板2Aと断熱層2Bとを層着した断熱パネル2を備えた外壁1に対し、固定部16A、可動部16B、ねじボルト16C及びナット16Dで構成する取付金具16を、セメント板2Aの下端2Dから条溝AG´内に、且つ固定部16A下部がセメント板下端2Dから下方に突出した形態に嵌入して、可動部16Bの条溝AG´の側面ASへの圧着によって固定し、アンカー板15Pを垂下した座板15Bを備えた腰水切15の斜辺15U後端の立上り辺15Aを条溝AG´から垂下した固定部16Aに固着する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐火性及び意匠性を付与しつつ、比較的容易且つ確実に発泡耐火シートを被覆できる方法を提供する。
【解決手段】耐火性を付与すべき基材2に被覆する発泡耐火シート1,1’であって、当該シート末端部の側面形状が鋭角部分3、3’を有するものであることを特徴とする発泡耐火シート1、1’を、当該鋭角部分3,3’をもつ面を基材2に接するように設置し、かつ、当該シート1,1’末端部どうしを付き合わせる工程及び当該付き合わせ部に発泡耐火パテを充填して均す工程を有する耐火被覆工法。 (もっと読む)


【課題】 建築構造物のコア部に構築される連層耐震壁構造を提供する。
【解決手段】 連層耐震壁構造は、X方向又はY方向の耐震壁の両端部が、略同一方向に配置された境界梁を介して、隣接する他方向側の耐震壁と連結されている。 (もっと読む)


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