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Fターム[2E001FA51]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 目地 (573)

Fターム[2E001FA51]の下位に属するFターム

縦目地 (105)
横目地 (77)
水平目地 (56)
目地断面 (85)

Fターム[2E001FA51]に分類される特許

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【課題】構造物間の変位に追従する変位追従性能を確保しつつ、従来よりも耐圧性能に優れる目地止水継手の形成方法を提供すること。
【解決手段】複数の構造物30の間の十字状の目地32を覆うと共に構造物30の間の変位に追従可能な目地止水継手12を形成するための目地止水継手12が、構造物30の間の変位が予め決定された最大許容変位となる最大変位状態を想定し、最大変位状態での目地を覆える大きさのシート状の可撓止水部材14に、最大変位状態での構造物に可撓止水部材14を固定するための固定部材22を固定する第1の固定工程と、構造物30を最大変位状態以外の状態に設定し、目地32を覆うように可撓止水部材14を配置し、固定部材22を用いて可撓止水部材14を固定する第2の工程と、を備えた目地止水継手の形成方法によって形成されたことで変位追従性能を確保しつつ従来よりも耐圧性能に優れる。 (もっと読む)


【課題】 目地部に防火性、耐火性を付与することができ、しかも施工が容易な
耐火性部材と、その施工方法を提供する。
【解決手段】 耐火性部材10は基材層11と、この基材層に積層した熱膨張性
耐火材層12及び緩衝性材料層13とを備え、熱膨張性耐火材層12は加熱によ
って膨張して耐火断熱層を形成しうる材料で形成される。基材層11は、金属薄
板又は無機繊維不織布からなることが好ましく、その表面又は表面の一部に粘着
剤層14が積層されてなることが好ましい。耐火性部材10を、2つ折り以上に
折り曲げて、あるいは丸めて外壁材の目地部に挿入する。 (もっと読む)


【課題】上下に隣り合う外装材間の目地部に挿入した場合に、上下に通気・通水を確保できるバックアップ材を提供する。
【解決手段】上下に隣り合う外装材15,15間に形成される目地部16に挿入された際に、躯体8に当接するとともに、通気・通水機能を有する通気・通水部材2と、この通気・通水部材2の上面に設けられて、シーリング材18が充填される目地部16の底面を構成する目地底構成部材3とを備えているので、バックアップ材1を目地部16に挿入した際に、通気・通水部材2が躯体8に当接することによって、通気・通水部材2が躯体8と外装材15との間に位置決めされるので、この通気・通水部材2によって上下に通気・通水を確保できる。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁等に設けられた目地部の幅が変動した場合であっても前記目地部の変動を吸収することができ、耐火性、施工性に優れる耐火目地材を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂および熱硬化性樹脂からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む芯材と、熱膨張性耐火シートと、を備えた耐火目地材であって、
前記熱膨張性耐火シートは、前記芯材と接している部分からなる熱膨張性耐火被覆部と、前記芯材と接していない残りの部分からそれぞれなる二つの熱膨張性耐火シールリップと、からなり、
前記熱膨張性耐火被覆部は、前記芯材の周囲の全部または一部に設けられ、
前記二つの熱膨張性耐火シールリップは、前記芯材に対してそれぞれ反対方向に突設されていること、
を特徴とする耐火目地材。 (もっと読む)


【解決手段】コンクリート構造物を建造する場合に於いて、コンクリート構造物の内部に設置して自らひび割れを特定の場所に導いて発生させる断面欠損制御部材1とひび割れがコンクリート構造物表面付近で発生する位置に設置して目地を形成させる化粧目地形成部材2とからなり、断面欠損制御部材1と化粧目地形成部材2の間にひび割れを誘発させる誘発目地部材で、化粧目地形成部材2が、硬度60以上の硬質ゴムからなる成形目地キャップ3と、この成形目地キャップ3に一部を嵌め込んだ目地板4と、成形目地キャップ3の外側面の一部分と目地板4を被覆する粘着性止水材5とからなる誘発目地部材。
【効果】コンクリート建造物内に生じるひび割れを制御でき、建造物表面における化粧目地の後施工を必要としない。 (もっと読む)


【課題】塗膜の下に水が浸入することを防止し、且つ、水が浸入しても塗膜に膨れを生じさせない、新規な壁構造を提供する。
【解決手段】基板2と、この基板上に形成される防水層3と、この防水層上に形成されるセメント混合物層4と、このセメント混合物層上に形成される軽量セメント層5とを有する建築用板1同士の目地部に目地材6を充填し、軽量セメント層および目地部の表面に、防水・透湿性塗膜7を形成してなる壁構造10である。目地材6は透湿性を有することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】目地部に埋設された鉄筋の腐蝕を抑制して構造部の耐久性を向上させる。
【解決手段】建造物の構造部Wにおける亀裂誘発目地部構造において、亀裂誘発目地1におけるコンクリート中の鉄筋2に対するコンクリート被り部1aに、前記構造部Wの表面から前記鉄筋2への気体の流通を遮断するバリア材Bを、亀裂誘発目地1の長手方向に沿って一体的に設けてある。 (もっと読む)


【課題】間柱の痩せや反り、層間変位などがあっても断熱ボード周囲に隙間が生じることがなく、長期にわたって優れた断熱効果が奏され、さらに施工性の良い壁構造及び壁工法を提供する。
【解決手段】土台1と胴差し2との間に柱3と間柱4が立設されている。この実施の形態では柱3が第1の柱体であり、間柱4が第2の柱体である。柱3と間柱4の室外側に面材5が釘打ち等により取り付けられている。この面材5の室内側であって、且つ柱3と間柱4との間に断熱ボード6を当接させる。この際、間柱4と断熱ボード6との間には、後述の軟質材7の直径よりも小さい隙間を形成する。断熱ボード6と間柱4との間に、面取り部6aよりも奥側にまで円形断面形状の細長い発泡合成樹脂製の軟質材7を押し込む。その後、パッキン8を柱3との間に打ち込み、次いでシール材9を充填する。 (もっと読む)


【課題】水が浸入しても目地材の剥離や目地部塗膜の膨れなどを生じさせない、建築用板の目地構造を提供する。
【解決手段】基板2と、この基板上に形成される防水層3と、この防水層上に形成されるセメント混合物層4と、このセメント混合物層上に形成される軽量セメント層5と、軽量セメント層および目地部の表面に塗布形成される塗膜7とを備える建築用板1同士の目地部において、目地部に用いられるコーキング用の目地材6が透湿性を有することを特徴とする建築用板の目地構造である。目地部に用いられるコーキング用の目地材6は透湿性に加えて防水性を有することがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数も少なく、製造が容易で十分な止水性を確保することができ、補修の必要のないコンクリートの誘発目地部の化粧目地材を提供する。
【解決手段】コンクリートの収縮にともなうひび割れ発生を特定箇所に誘発する誘発目地材12,12Aと併用されてコンクリートの誘発目地部表面に設けられる化粧目地材20で、コンクリートの型枠の前記誘発目地部表面の内側に沿って設けられ型枠表面に密着される表面密着部21と、この表面密着部21と一体とされてコンクリート内に突出する内部突出部22と、前記表面密着部21の両側に一体とされてコンクリートとの間を止水する止水定着部23とを備える。表面密着部21を型枠の内面に密着させることで、表面密着部21と一体の内部突出部22と、両側の止水定着部23とでコンクリートとの止水を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】地震等の揺れ動きを吸収することができるとともに、厚さ寸法が小さく、目地部側の床躯体の高さ寸法が小さくても容易に設置することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】左右のスラブに両端部がスライド移動可能に支持された所定間隔で傾斜状態で配置された複数個の支持バー7と、支持バー7の両端部を前後方向にスライド移動可能にガイドする左右のガイドレール11と、支持バー7に所定間隔で配置された複数個の取付けバー12と、取付けバー12を中央枢支部13で枢支する2個以上のパンタグラフ状の伸縮リンク機構17と、取付けバー12に後端部がそれぞれ固定された先端部が重なり合って目地部を覆う複数個の目地カバー20と、この複数個の目地カバー20の後端部の目地カバーと先端部が重なり合うように、一方のガイドレール11あるいは一方の床躯体に取付けられた端部目地カバー23とで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルを用いた建物外壁における目地補修の方法において、単純な手動操作で目地溝をきれいに再生させることが可能となり、有機酸等の各種薬品を用いることなく既存のシーリング材の残留薄層に起因する漏水と補修後の美観悪化の問題を解決し、簡単な補修作業で修復を可能にする工具と補修方法を提供する。
【解決手段】 目地溝の側壁を削る切削刃と該側壁の面取部を切削する面取刃を具備しているALCパネルの切削工具を提供する。この工具を使用して1回の罫描きでALCパネルの目地溝の一部をシーリング材と塗料と共に切削除去し、新たな目地溝を再生してそこにシーリング材充填と塗料の塗布を施す。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる防水シートを用いて防水処理する際に、接合作業中及び作業後に接合部の接合不良を簡単且つ確実に検出できる接合欠陥部検出方法を可能にする部材を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は合成ゴムからなる透明の上貼防水シートと下貼防水シートとを用いて防水処理する際に使用する溶着剤であって、光を照射すると可視光を発光する物質(以下、発光物質と略す)を含有することを特徴とする溶着剤、接着剤、及びシール剤。 (もっと読む)


【課題】 目地部の隙間を拡幅することによって日常の断熱性能や遮音性能を低下させることがなく、火災時に必要な遮熱性能および遮炎性能を備えており、複雑な加工を施したり現場での施工性を損なったりすることなく構成することのできる外壁パネルおよび外壁パネル目地構造を提供することを目的とする
【解決手段】 外壁パネル1は略矩形断面の板状で、隣接する外壁パネル1と突き付けることによって外壁が構成される。外壁パネル1の小口面5の一方には150℃〜200℃に加熱することによって体積膨張する加熱膨張塗料が塗布され塗膜6が形成されている。隣接する建物等の火災の際には木材の着火点温度に達する前に加熱膨張塗料の塗膜6が体積膨張して目地部の隙間を塞ぎ、熱や火炎を遮断し延焼を防止する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な手間を必要としない耐火シール体および耐火シール構造を提供することである。
【解決手段】耐火シール体1は、建物の隙間に嵌め込むものであり、適宜大きさの無機系発泡体2の火に晒される側にセメント系接着剤4を介して無機系発泡板3を接着してなることである。 (もっと読む)


【課題】打設完了後にコンクリート構造体の表面と可撓性継手との間に空気溜りが形成されることを防止する。
【解決手段】可撓性継手16の取付施工方法では、一対のコンクリート構造体10の頂面間の打継目Gに沿って配置される可撓性継手16(頂面対応領域T)の長手方向に沿った一部を、拘束治具30によりコンクリート構造体10の表面から離間する方向へ弾性変形させ、一対のアンカ部24の長手方向に沿った一部を一対のコンクリート構造体10の表面から離間させつつ、アンカ部24の残りの部分をコンクリート構造体10内へ埋設した後、所定の静置時間が経過したならば、可撓性継手16の長手方向に沿った一部を元の形状に復元させて、アンカ部24の長手方向に沿った一部を硬化前のコンクリート構造体10内へ埋設する。 (もっと読む)


【課題】ボルト穴の隙間やパネル支持部の隙間からパネル内への雨水の浸入を防止するようにしたパネル支持具及びパネル支持構造を提供する。
【解決手段】取付金具3とシール材6が配設される防水ボルト5とからなるパネル支持具と、このパネル支持具を使用したパネル支持構造であって、ブラケット2を有する支持部材1と、前記ブラケット2に固着される取付金具3と、前記取付金具3に両端にねじ部を有し軸部にフランジ5aを設けた防水ボルト5を介して支持されるパネル10と、を備え、前記フランジ5aの前記パネル10に対向する面に環状凹部を形成し、当該環状凹部にシール材6を配設し、このシール材6でパネル10のねじ穴をシールするようにしたパネル支持構造。 (もっと読む)


【課題】 安価で施工性に優れ、かつ耐火性、防水性、耐震性を確保できる軽量気泡コンクリートパネルの接合構造を提供する。
【解決手段】 複数の軽量気泡コンクリートパネルの目地に設けた充填用の凹み溝部に耐水・耐火シーリング材を充填してなる軽量気泡コンクリートパネルの接合構造とする。充填用の凹み溝部には面取り加工が施されていてもよい。また、前記耐水・耐火シーリング材は、比重が1.20〜1.50の変性シリコーンポリマーを主成分ものを使用する。軽量気泡コンクリートパネルは厚さが35mm〜50mmの薄型軽量気泡コンクリートパネルであると特に大きな効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】目地幅の誤差にかかわらず、一定の止水性能が発揮できる外壁パネルの乾式目地構造を提供することを目的とする。
【解決手段】隣接する外壁パネル3間に形成される目地2を止水する乾式目地構造であって、外壁パネル3の側縁部3aに沿って設けられた溝部3bを有する外壁パネル3と、隣接する外壁パネル3のそれぞれの溝部3bに挿設されるガスケット7からなり、ガスケット7は外壁パネル間の目地を覆う中央部7aと外壁パネルの溝部3bに挿設される係合部7bとからなっていることを特徴とする外壁パネルの乾式目地構造1によって解決される。 (もっと読む)


【課題】 突合せ部における電磁波の遮蔽効果の高い遮蔽継ぎ構造を提供する。
【解決手段】 2つの遮蔽体11が縁辺部16同士を突合せた状態で設けられ、突合せ部13に継ぎ手段14が設けられる。各遮蔽体11は、導体層12を有しており、この導電層12によって電磁波を遮蔽することができる。継ぎ手段14は、導電性材料から成り、突合せ部13で電磁波を遮蔽する。このように導電性の継ぎ手段14を設けることによって、突合せ部13における電磁波の遮蔽効果を高くすることができる。したがってこの遮蔽継ぎ構造10によって、複数の遮蔽体11を継合せて、遮蔽効果の高い遮蔽構造物を形成することができる。たとえば遮蔽効果の高い空間形成体である電波暗箱を形成することができる。 (もっと読む)


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