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Fターム[2E001GA17]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 表面凹凸 (99)

Fターム[2E001GA17]に分類される特許

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【課題】 車両などが傾斜面から斜め下方に侵入してきたときでも、天板が外れたり破損したりするのを抑制する。
【解決手段】 傾斜面3aを有する地盤3に形成された段差水平面31bに水平方向に弾性変位可能な弾性部材11が支持されている。弾性部材11上には複数の天板15が弾性変位方向に配列されている。傾斜面3aから弾性変位方向に関する一列目及び二列目に配置されている天板15を被覆するように中間板16が地盤3に固定されている。天板15及び中間板16を被覆するように表装シート17の端部が地盤3及び免震建物2の張り出し部21にそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】 道路を走行する車両等の建造物に対する直接騒音及び対面建造物からの反射騒音の屋外騒音を室外側に反射することによって遮音を行なうようにする。
【解決手段】 音波反射性の室内側及び室外側に下降傾斜した傾斜面12,13を室内外に交互に連続配置することによって同一対称角度の対向2面によって下向き開口対称角度のV字をなす拡開対向傾斜面11を屋外天井面Bの奥行方向に多数平行に連続した遮音パネル10を,べランダの屋外天井面Bに配置する。拡開対向傾斜面11の拡開角度を直角とすることによって水平方向乃至直交方向の屋外騒音を遮音して,マンションの下層階と上層階の双方の遮音に適したものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】湿気を通気空間等に導くことが可能な通気路を有する水切り及びこれを用いた建物外壁の通気構造を提供すること。
【解決手段】水切り11は、建物外壁1の通気空間7内において室内側壁部材5に板面の一面側が取り付けられる上板部11aと、前記上板部11aの下端に水切りのために連設された板部(傾斜板部11b、下板部11c)を備えている。上板部11aは板面の一面側から板面の他面側に通気可能な通気路(透湿用孔12、通気路)を有する。建物外壁の通気構造においては、建物外壁1の室内側壁部材5とその外側の室外側壁部材4との間に下端が室外側壁部材4の下方の通気口6を介して大気に連通する通気空間7を形成することにより、建物の室内空間(居室2)から室内側壁部材5を介して通気空間7内に透過する湿気が通気口6を介して大気に導かれるようにしている。また、通気空間7の下端部内に室内側部材5に接して水切り11が配設されている。 (もっと読む)


【課題】 止水性能の確認が可能となる止水構造体及びその止水確認方法を提供する。
【解決手段】 止水構造体10は、コンクリートブロック2a及び2bの目地部3をその長手方向に沿って覆うことができる止水材17と、止水材17の目地部3側の面から突出するように形成され、目地部3の長手方向に沿って延びる一対の第1線条体11a及び11bと、止水材17の目地部3側の面から突出し、第1線条体11a及び11bの各々の外側において目地部3に沿って延びる一対の第2線条体12a及び12bとを中心に構成されている。そして、止水材17は、第2線条体12a及び12bの各々の外側の部分においてコンクリートブロック2a及び2bに固定されている。止水材17の固定時には、第1線条体11a及び11bの各々と第2線条体12a及び12bの各々との間に形成された空間に圧力を掛けて止水構造体10の止水性能を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品点数及び工程数で通気層を形成可能な断熱構造体、断熱材、及び、断熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】 下枠2と上枠3と竪枠4、4とからなる枠組体5と、この枠組体5の屋内側に取り付けられる内装材6と、枠組体5の屋外側に取り付けられる面材たる外装材7と、枠組体5の内部に設置される断熱材8とから、壁体1を構成する。このうち、断熱材8について、一方の表面に波形の凹凸が形成された凹凸部材81を、この凹凸を外装材7の方向に向けた状態で、複数本並列に組み合わせることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】防音消音壁を提供する。
【解決手段】異なる反射表面を有する2以上の反射板からなる音響反射板を配置して構成した壁部、該壁部を支える振動伝達型支柱、及び該支柱を固定する基礎部からなる防音消音壁、凹状の湾曲表面を有する反射板と、凸状の湾曲表面を有する反射板を組み合わせて音響反射板を構成した防音消音壁、及び凸状の湾曲表面を有する反射板と、凸状の湾曲表面を有する反射板を、騒音の振動の進行方向に対して距離の差を設けて配置した防音消音壁。
【効果】壁(音響反射板)自体は、薄く、軽量であって、比較的低い周波数帯域から高い周波数帯域までの音に対して高い防音特性と高い消音特性を有する防音消音壁を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 水を利用して建物の外表面を効率よく冷却することができ、コストがかからない外装部材、外表面冷却構造、及び外表面冷却方法を提供すること。
【解決手段】 外装部材1は、板状の本体部3の表面に、うろこ条テクスチャを形成したものである。このうろこ条テクスチャは、菱形のうろこ部5等を格子条に連ねたものである。外装部材1を、うろこ状テクスチャが表面に露出するように建築物の垂直な外壁に貼り付け、建物の外表面冷却構造とする。外装部材1の上端から滴下された水は、そのうろこ状テクスチャの上を下向きに流れる。このとき、うろこ状テキスチャの作用により、水は外装部材1の表面に均一且つ薄い水膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】脆い発泡ポリスチィレン等の合成樹脂の現場加工に適した施工方法を提供する。
【解決手段】建築施工現場で最も望ましいことは、持込む断熱資材の種類は少なく、且つ、施工時には、共通的な板状断熱材を母材に、現場合せを含む多種多様な相欠り等を付形した板状断熱材や断熱構造材等の最適の構造や形状寸法に迅速、簡便、精度良く加工でき、施工できることである。そのために、共通的な板状断熱材の母材となる板状断熱材の全体又は部分が断熱材の厚み方向に沿って、層分離が可能な複数層構造に積層又は形成させてなる板状断熱材とすることにより、発泡ポリスチィレン樹脂等の硬く、脆く、欠け、潰れ易い等、現場加工上の阻害要因に左右されることなく、凹溝4aにカッターナイフを入れてカット等の簡便作業で任意の断熱材の形状寸法に切、裁断、裁断片の層剥離、除去等によって任意の多種多様の板状断熱材構造や断熱構造材構造が容易に加工できる。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の吸音材は、略円筒状の形態を有し、該円筒の壁面が、外形方向および内径方向に交互に折曲して軸方向長さを縮めるように重合した多数の襞で形成された筒状体からなる。この吸音材は、空気の流通を阻害しない中空部を有しており、壁面などに配置する一般的な吸音材料として利用できることは勿論、空気の流通が不可欠なダクト内吸音材、音響装置用の吸音材などとしても有効に使用することができる。
【効果】
本発明により、新たな形態の吸音材が提供される。本発明の吸音材は、非常に優れた吸音作用を有することは勿論、空気の流通を阻害せず、本発明の吸音材を用いることにより、空気を流通しながら吸音することができる。 (もっと読む)


【課題】 電磁波到来面の硬度を高くできる広帯域対応の電磁波吸収体を得る。
【解決手段】 床構造10では、電磁波が床部材30の上面に到来し、かつ、床部材30の上面が電磁波を反射すると共に、電磁波吸収モルタル44を透過した電磁波を下壁部36及び周壁部38が反射する。このため、電磁波同士が干渉して打ち消し合うと共に、電磁波吸収モルタル44が透過する電磁波を吸収して、電磁波が吸収される。しかも、下壁部36に突出部40が形成されているため、床部材30の上面と下壁部36との距離が変化されている。このため、広帯域において電磁波同士が打ち消し合うことができ、広帯域の電磁波を吸収できる。さらに、床部材30の上面が平面状に形成されているため、床部材30の上面の硬度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】 文献で内外壁の打込み型枠を発泡ポリスチレン板で構成する発明がある。強度性において問題が考えられること、またこの構成は胴縁を備えないので、釘等の緊締具の固定が困難視される。さらに外壁は押出しセメント成形であり、外断熱構築物の考え方とは異なり、外気の遮断と、その騒音防止効果が十分とは考えられない。
【手段】 本発明は、胴縁を配備した断熱ボードと、下地モルタルと、メッシュ及び表面モルタルで構成した四層構造の型枠を兼ねた表面を下地材とする外断熱壁材で、この胴縁には、表面モルタルより打込み等によって挿入した釘等の緊締具を固定可能とした構成の型枠を兼ねた外断熱壁材である。従って、型枠の代替品としての有益性がある。 (もっと読む)


【課題】 自動車のドアとボディとの間等をシールする自動車用ウエザーストリップや住宅用ガスケットの軽量化を図る。
【解決手段】 真密度0.10〜0.80で、粒径3〜150μmの微小中空硝子球群よりなるガラス粉体6であり、ゴム様弾性体に混合して混練機で混練りしたときにも殆ど破壊しない強度を有するガラス粉体を、ゴム様弾性体内に無数散在させた自動車用ウエザーストリップや住宅用ガスケット等のシール材である。発泡剤を用いていないので肌表面も滑らかで良好である。 (もっと読む)


【課題】積み重ねた際の全方向への滑りが防止されるサンドイッチパネルと、このサンドイッチパネルの積重体とを提供する。
【解決手段】サンドイッチパネル10は、前面側の金属板11と裏側の金属板12との間に断熱材13を介在させたものである。表側の金属板11には多数の凹穴14が設けられている。裏側の金属板12には、この凹穴14に係入する多数の凸部15が設けられている。複数枚積み重ねられて積重体Sとされた場合、凹穴14に凸部15とが係入するので、サンドイッチパネル10が全方向に滑ることがない。凹穴14と凸部15とが面対称配置されているので、各サンドイッチパネル10の辺をぴったりと揃えてサンドイッチパネル10を積み重ねることができ、積重体Sがコンパクトとなる。 (もっと読む)


【課題】胴縁を用いなくてもサンドイッチパネルの裏側に流水間隙を形成することができるサンドイッチパネルと、このサンドイッチパネルの設置構造とを提供する。
【解決手段】複数の柱1にまたがって透湿防水シート2が張り渡されている。透湿防水シート2の前面側にサンドイッチパネル10が取り付けられている。サンドイッチパネル10は、前面側の金属板11と裏側の金属板12との間に断熱材13を介在させたものである。裏側の金属板12には、多数の突起15が設けられている。最下段のサンドイッチパネル10の下部の裏側から水を抜くために、水抜き用パイプ20が設けられている。サンドイッチパネル10の裏側に入り込んだ水は、スムーズに流れ落ち、パイプ20を介してサンドイッチパネル10の前方へ排出される。 (もっと読む)


【課題】 本発明はカルバートの製造と同時にインサート周着するゴム輪の取付構造を強化して抜け出しを防止するようにした新規のゴム輪を提供することを解決しようとする課題とするものである。
【解決手段】 本発明はコンクリートカルバート1の雄端外面または雌端内面に主部を表出するようにしてインサート周着するゴム輪2において、該ゴム輪2のコンクリート層内に喰い込むインサート周着基部を主部とほぼ同じ大きさまたは主部以上の大きさの部厚団塊形とし、該ゴム輪をコンクリートカルバート1間の嵌合間隙内に圧入する際に主部の外半のひだ部分の後倒圧によりインサート周着基部が前端から上動してコンクリート層内より抜け出すことを防止するようにしたことを特徴とするインサートゴム輪の抜け出し防止構造にある。 (もっと読む)


【課題】 構造強度に優れ、軽量で安価な壁パネルとその取付構造、及びこれを備えた建物を提供することを提供すること。
【解決手段】 不燃無機質板体2と、この不燃無機質板体2の一方の面と他方の面と端面とを覆う状態に貼着積層された金属板3,4とからなる壁パネル1であって、少なくとも片方の面の金属板4に線状突起41が形成されている。 (もっと読む)


【課題】設置方向に依存しない耐湿フィルムを提供する。
【解決手段】耐湿フィルムは、建築構造物を覆う。前記フィルムは、平面を形成する撓曲可能な膜と、前記平面の外方に伸びる前記膜に形成された第1の複数の離間別体エンボス部とを含む。前記エンボス部はx方向には行がかつy方向には列が形成される。前記行は平行であると共に相互に離間されかつ前記列は平行であると共に相互に離間される。前記フィルムを作成する方法およびツールも開示される。 (もっと読む)


【課題】優れた制振、遮音性能を安価かつ単純な構成で得られる制振遮音シートおよびこれを容易に製造できる制振遮音シートの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトとフィラーとを含有するアスファルト系混合物8を、対向配置された第1および第2のロール23a、23bの間を通過させて基材2に成形する際、第1のロール23aとして、表面に凹凸24が形成されたものを用いるとともに、前記ロール23a、23bの表面と前記アスファルト系混合物8との間にシート状の表面材3a、3bを供給し、該表面材3a、3bを前記基材2の表面に積層接合して、前記基材2と前記表面材3a、3bとからなる制振遮音シート1を製造する。この際、第1のロール23aに供給される表面材3aを、第2のロール23bに供給される表面材3bよりも、低融点のものとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】目地部のコンクリート面への密着性が良好で、目地のシール性に優れた目地板の提供。
【解決手段】生コンクリートに接触したときに生コンクリートが目地板表面をグリップして硬化するように、深さ0.5mm以上の凹凸状エンボス面を両面に有する目地板で、コンクリートの硬化後にコンクリート面と密着する特性を有することを特徴とする新規目地板。 (もっと読む)


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