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Fターム[2E001GA26]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 布、クロス (482)

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【課題】 本発明は、必要最小限度の材料と手間で効率よく免震装置の耐火被覆を構成することができる免震装置の耐火被覆構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 すべり支承12のフランジ12a下面におけるすべり材保持片12bの周囲にはすべり支承12すべりを覆うようにドーナツ状の熱膨張耐火材19が接着されている。熱膨張耐火材19は平常時にすべり板13と接触しないように厚みが設定されている。柱3の耐火被覆はすべり支承12のフランジ12a側面下端部に到達するように構成されている。熱膨張耐火材19は、地震時に上部構造体Cが相対的に変位した際には上部構造体Cの変位に追従して変位し、変位が収束するとともに当初の位置に復帰する。そして、火災時には、熱膨張耐火材19は熱によって膨張しすべり材12c及びすべり板13の上面のうち上部構造体の荷重が伝達されるすべり支承12下部の領域を火炎から効率よく保護することができる。 (もっと読む)


【課題】必要性に応じて、吸音率を変化させることができるうえに、意匠的外観に優れた間仕切り壁を提供する。
【解決手段】屋内空間を仕切る間仕切り壁1であって、複数の壁体1A,・・・から成り、各壁体1Aは、吸音率の低い遮音板3と、その縁部に左右の桟材71,72を介して吸音率の低い遮音板6が平行に設けられて空気層5が形成され、遮音板6の外側面に吸音率の高い吸音板4が添設されて成り、天井レール12に滑車付き吊り具13により回転可能且つ移動可能に吊設された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】面材を用いたフェノール樹脂発泡体積層板において、外観を含め実用特性を損なうことなく、有機溶剤を用いることもなく、生産性良く、良好な難燃性と、ホルムアルデヒド低減手段を付与する。
【解決手段】面材の少なくとも一方に、水溶性のリン系難燃剤を単位面積当たり1〜40g/m2、ホルムアルデヒド捕捉剤を単位面積当たり0.05〜20g/m2で、リン系難燃剤100重量部に対して0.5〜300重量部存在させる。 (もっと読む)


【課題】面板状反射材側のクロスと、マット状吸音材側のクロスとを、それらの継ぎ部分を目立たせることなくうまい具合に納めることができて、きれいな仕上がり状態にすることができる音響壁面構造等を提供する。
【解決手段】 面板状反射材3とマット状吸音材4との間に、U字状金物9がその先端開口部を室内側に向けて配置され、マット状吸音材4の側面部に差し込み金物10が取り付けられ、面板状反射材3の表面に貼られたクロス7の縁部がU字状金物9の内部に入れ込まれ、マット状吸音材4の表面に設けられたクロス8の縁部を差し込み金物10の差し込み部10aに回り込ませた状態で、差し込み部10aが、U字状金物9の内部に室内側から差し込まれて、両クロス7,8が見切り材無く連続状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】方向によって遮音性能の異なる遮音構造体を提供する。
【解決手段】屋内空間1を仕切る遮音壁2である。
そして、複数の貫通孔21a,・・・が形成された孔あき板21と、その孔あき板21に空気層22を挟んで並設される遮音シート24を備えた遮音部20と、その遮音部20に並設される襞25aが形成された防音カーテン25とを有している。
ここで、遮音部20は、複数の遮音シート24,24とその間に介在されるグラスウール23とによって構成することができる。 (もっと読む)


【課題】網構造の外装部材を建物の外表面に取り付けて散水することにより、建物の外表面の温度上昇を抑制するものが従来からあるが、この従来技術は水を利用して建物の外表面の冷却を図るに過ぎず、建物の開口部を介しての暑熱の緩和を図る発想はない。
【解決手段】そこで本発明では建物1の開口部又は外壁個所に日除け部材6を設置し、この日除け部材の上部に、その幅方向の各所に水を供給可能な給水部7を配置して、水を日除け部材に沿って流下させる構成とすると共に、日除け部材の下部に、流下した水を受ける受水部8を配置した暑熱環境緩和装置を提案している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能の劣る壁に対して簡便に耐火性能を付与することのできる耐火補強構造およびその施工方法を提供すること。
【解決手段】
[1]内部に空間を有する中空壁と、前記空間に配置された熱膨張性耐火材と、を少なくとも有することを特徴とする、耐火補強構造。
[2]内部に空間を有する中空壁の内部の空間に、熱膨張性耐火材を配置することを特徴とする、耐火補強構造の施工方法。
[3]前記熱膨張性耐火材は、二以上の熱膨張性耐火シート片が連結された熱膨張性耐火シートを少なくとも含むものであり、ロール状に巻き取られた前記熱膨張性耐火シートおよび/または前記熱膨張性耐火シート片の連結部が交互に折り返された前記熱膨張性耐火シート、を平面状に伸ばしながら前記中空壁の内部の空間に送り込む工程を有することを特徴とする、上記[2]に記載の耐火補強構造の施工方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、遮熱機能、断熱機能、等を有する通気スターターに係るものである。
【解決手段】外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定面20と、固定面20の下端を外方に突出した水切り面22と、水切り面22の先端を下方に垂下した化粧面23と、化粧面23下端を内方に屈曲した通気面24と、通気面24に複数個形成した通気口25を形成した通気水切りMを、前記外壁材A上下間の連結部分に形成すると共に、外壁材下端部と外壁材の軒天部を通気構造に形成した通気スターターである。 (もっと読む)


【課題】狭い室内においてカラオケを行ったとしても、スピーカーから出力された音を必要以上に反響させることなく減衰できる防音室およびその壁構造を提供すること。
【解決手段】長手方向の両端に形成した半円状に湾曲した湾曲壁5、6と、当該双方の湾曲壁5、6とともに室内空間を形成する正面壁7および背面壁8と、これら双方の湾曲壁、正面壁7および背面壁8の上端を塞ぐ天井壁4を有し、前記湾曲壁5、6、正面壁7、背面壁8および天井壁4の室内側の壁面を構成する内壁部材には、側面に隔壁で仕切られた凹部30を複数形成した紙製パネルを用いるとともに、前記凹部30を設けた側面を室内に向け、さらに当該凹部30を設けた側面に繊維による織物、編み物または不織布として形成されたクロス20を貼り付けたことを特徴とする防音室。 (もっと読む)


【課題】建設作業員の負担を軽減することができ、低廉化及び工期の短縮化を図ることができる建物の施工方法を提供する。
【解決手段】地上側で屋根板取付け用梁部材1と天井板取付け用梁部材2とを連結部材3にて連結して屋根フレームBを構成し、地上側で屋根フレームBにおける天井板取付け用梁部材2に天井板Pを取付け、次に、屋根フレームBを地上よりも上方側に上げて、地上よりも上方側で屋根フレームBを支持体Aに取付け、その後、その屋根フレームBにおける屋根板取付け用梁部材1に屋根板12を取付けて屋根面Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】剛性および耐曲げモーメントに優れ、かつ振動に対する減衰性が向上したPCaPC部材を提供する。
【解決手段】プレテンション方式のPCaPC部材であって、長手方向の両端部分に、緊張材13の定着域が形成されるとともに、上記定着域間に位置する中央部分の上端筋11および下端筋12の少なくとも何れか一方の外周に、減衰材15が巻回されていることを特徴とする。 (もっと読む)


吸音材は、2つの主表面を有する吸音材料のコア、およびコアの少なくとも1つの主表面を被覆する表面材を含む。表面材は、凝集表面を有し、孔径約100nm〜約20,000nm、平均孔径約20,000nm未満の複数の細孔を含む多孔質フラッシュ紡糸プレキシフィラメント状フィルム−フィブリルシートを含む。表面材の使用により、約1200Hz未満の周波数での周囲音の吸音が改善される。表面材は、水分、および微生物を含む粒子に対するバリアを提供するため、吸音材は清浄さが重要な環境内で使用するのに適している。
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【課題】曲面や変形した面への取付けと取外しを容易にし、さらには、移動先の取付け面の形状や状態に対応しやすい吸音パネルを提供する。
【解決手段】パネルの基本構成は基板1・枠材2・吸音効果のある充填材3・表面材4の組合わせとする。曲面や変形した面への設置、および、自由な形状を可能にするため、各々の材には軽量かつ柔軟性にすぐれ、加工性の良い、変形可能な部材を使用する。また、移動や交換を簡易にするため、裏面または側面、および設置する面に、脱着可能な取付け部材を設置する。また、自由なデザインを可能とするために、表面材は素材選定の範囲を広げ、必要に応じて、着色や印刷をする。さらに吸音効果に加え、室内における空気環境の改善効果のある素材を使用または付加する。 (もっと読む)


【課題】膜振動による吸音作用とヘルムホルツ共鳴による吸音作用を併せて奏する吸音体において、膜状吸音材に形成するヘルムホルツ共鳴用の共鳴穴が膜状吸音材の膜振動を阻害しにくくする。
【解決手段】空洞18の開口部18aを膜状吸音材20で塞ぐ。膜状吸音材18aの隅部に片28を貼り付けて積層する。この積層部分に共鳴穴30を貫通形成する。共鳴穴30は空洞18に連通する。共鳴穴30の形成位置は、膜状吸音材20の周縁部の固定端32,34から、膜状吸音材20の面の寸法L1,L2の20%の範囲内の領域とする。片28の膜厚あるいは共鳴穴30の断面積によりヘルムホルツ共鳴周波数を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】良好な電磁波遮蔽特性を発揮する電磁波遮蔽材を提供する。
【解決手段】同一平面状に配設された多数個のアンテナ素子10を有する複数の反射層1,1を誘電体から成るスペーサ層2を介して積層し、アンテナ素子10の積層方向の間隔寸法T1 を、遮蔽すべき電磁波の波長をλとすると、電気長で0. 31λ以下に設定している。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有し、吸音、遮音性能を併せ持ち、吸音性能と遮音性能とをバランスすることにより、室内の音響状態を容易に調整することが可能な可動型室内吸遮音体の開発。
【解決手段】繊維原料からなり、難燃アクリル繊維、PET系繊維、PET系バインダー繊維からなり、面重量1.0〜2.0kg/m2、空気流れ抵抗値2000〜3500N・s・m-3、厚さ3〜10mmである繊維硬質板が窓との間に空気層を有する様に設置され、かつ繊維硬質板が可動により任意に角度を変更できることを特徴とする可動式室内吸遮音体。難燃アクリル繊維を4〜30wt%含むことを特徴とする可動式室内吸遮音体。繊維硬質板は、任意の枚数からなり、水平若しくは垂直に並べられ、可動機構により同時に任意の角度に変更できる可動式室内吸遮音体。 (もっと読む)


【課題】快適な冷房等の環境を提供する建物の室内空間の仕切り構造(天井構造)等を提供する。
【解決手段】建物の室内空間の天井または壁に設けられる仕切り構造であって、前記仕切り構造は、天井裏または壁体を形成する板状部材と、板状部材を覆い、室内空間に面する繊維シート状物と、板状部材と繊維シート状物により形成される空気層と、を有し、前記繊維シート状物は、その通気度が40〜650cc/cm・secであり、前記板状部材には、開口部を有し、該開口部には送風装置の送風口が接続され、前記送風装置から供給される空気が、空気層および繊維シート状物を経由して室内空間に分散することを特徴とする建物の室内空間の仕切り構造。繊維シート状物としては好ましくは立体編物を用いる。 (もっと読む)


【課題】共鳴により音を吸音しつつ、共鳴室の開口部から異物が入り込むのを抑えることを可能とする。
【解決手段】吸音体2においては、対向する上面部21と下面部23との間に分離壁部24が配置され、上面部21と下面部23との間に、空気層が形成されている。また、上面部21においては、空気層に繋がる開口部21Aが設けられている。そして、吸音体2は上面部21側が壁面に向けられ、壁面と上面部21との間に空間が生じるように、吸音体2が壁面上に配置される。このように吸音体2が配置された状態で部屋に音が発生すると、部屋内に発せられた音波のうち低周波数の音波は、上面部21と壁面との間の空間に入り込む。音波が上面部21と壁面との間の空間に入り込むと、開口部21Aを有する空気層により、音波のエネルギーが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】鋼構造物の接合部位の隙間に雨水・有害物質の浸透を防ぎ、又鋼構造物のコンクリートとの接触する部位の、コンクリートの収縮と振動による隙間に、雨水・有害物質等が、塗膜の劣化により錆びを発生させる事より鋼構造物を守る塗装構法。
【解決手段】鋼構造物1の重要な接合部位を含め、周囲100mm以上の範囲を、樹脂系防錆・厚塗り防水構法2を施し、接合部に有害物質の浸透する事を防ぐ。また鋼構造物1のコンクリート6との接触部に、接触面を含め上下100mm〜200mmを、樹脂系防錆・厚塗り防水構法2を施し、塗膜の長期劣化を防ぎ、鋼構造物1を有害物質から守る。コンクリート打設乾燥後、再度立ち上がり4迄鍔部樹脂系防錆・防水厚塗り構法3を施す事で、鋼構造物1とコンクリート6の隙間に有害物質の浸透する事を防ぎ錆び腐蝕による破壊から守る事が出来る。防水構法の目視による点検で、半永久的に鋼構造物1を守る事が出来る。 (もっと読む)


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