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Fターム[2E001GA26]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 布、クロス (482)

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【課題】配管類の周囲に有機保温材が設置されている場合であっても、火災等の熱にさらされた際の熱膨張性耐火シートの膨張残渣による貫通孔の閉塞性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された有機保温材と、前記貫通孔と前記有機保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの間に設置された有機断熱シートと、前記貫通孔と前記断熱シートとの間に設置された無機防火シール材と、を備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記有機保温材、熱膨張性耐火シート、有機断熱シートおよび無機防火シール材により閉塞されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】従来の樹脂系材料からなる遮音シートと同程度の遮音性能を有するものであり、人体の健康への影響が無い材料からなり、160℃程度までの耐熱性を有する遮音シートを提供することにある。
【解決手段】無機繊維クロスからなる基材11と、前記基材11の両面11a,11b上に、接着層を介して設けられた砂鉄からなる砂鉄層12,13と、砂鉄層12,13上に、接着層を介して設けられた金属箔14,15とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】調湿材を効率よく収容できるとともに、室内空間の空気を効率的に調湿し得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】パネル内に調湿材61が収容された調湿材保持層6を備えた調湿パネル1であって、前記パネルの一端に設けられた吸気口2と、前記パネルの他端に設けられた排気口3と、前記調湿材保持層に隣接して設けられ前記吸気口から前記排気口への空気の経路となる送風路5と、前記吸気口から空気を取り込み前記送風路へ取り込んだ空気を送風する送風手段4とを有し、前記調湿材保持層には、前記送風路の送風方向に多段に区画され前記送風路側に開口60aした多数の収容セル60が形成されており、該収容セルの開口側が通気可能な通気膜62で覆われ、前記収容セル内には調湿材が収容保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内空間の空気を効率的に調湿し得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、パネルの一端に設けられた吸気口2と、他端に設けられた排気口3と、送風手段4と、該パネル内空間における表面側及び裏面側のいずれか一方に沿うように設けられ、前記吸気口からの空気が導入される第1送風路5と、他方に沿うように設けられ、前記排気口に向けて空気を送風する第2送風路6と、これら第1送風路と第2送風路との間に設けられ、調湿材12を保持するとともに、前記第1送風路を送風される空気を通過させて前記第2送風路に導出する調湿材保持層10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高い吸音性と意匠性を兼ね備え、かつ軽量で施工しやすく人体にも優しい音場調整用吸音パネルを提供する。
【解決手段】軽量なポリエステル繊維系多孔質材料を吸音母材とし、その最表面を通気性のあるクロス生地で覆い、吸音母材とクロス生地の間には一枚又は複数枚の不織布表皮材を挟み込んだ構造を基本とする吸音パネルを実現する。中間層の不織布表皮材は、「母材厚みを上げることなく吸音性能を上昇させる、或いは室内の音場の音響特性を調整する」、「クロス生地が母材と直に接するときに生じるシワや凹凸を解消し、クロス生地に張りを持たせる。」という二つの重要な機能を担っている。 (もっと読む)


【課題】不燃壁装材料として製造された製品であっても、その表面に塗装を施すなど有機物が配置されることにより、それら有機物の発熱の影響を受け、発熱性試験においては20分間の総発熱量が3〜5MJ/m程度高くなって、不燃性の規格値8MJ/m以下であることの条件に適合しない課題がある。
【解決手段】防炎耐熱性薬剤と、架橋結合性を有するバインダーはシリコーン系又はアクリル酸系から選ばれる少なくとも1種の水溶性を有するポリマー又はエマルジョンと、分散安定剤とよりなる防炎耐熱性混合溶液を壁装材料に担持させた防炎耐熱性壁装材料を防火材料の表面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】全体の断熱特性を均一化すると共に、吸水率のアンバランスを少なくして、室内空気を最適な環境にコントロールする。
【解決手段】脱臭断熱建材パネルは、通気性のある表面層35の裏面に炭層30を設けている。炭層30は、表面層35の裏面に固定され、かつ複数の区画チャンバー32を設けてなる多孔質通気性基材31と、この多孔質通気性基材31に設けている区画チャンバー32に充填してなる炭状粒33とを備えている。多孔質通気性基材31は、プラスチックを連続気泡を有する状態に発泡成形してなる無数の空隙を有するプラスチック発泡体からなる通気性のある基材で、表面層35側に開口するように所定のピッチで複数の区画チャンバー32を設けている。炭状粒33は、チップ状に破砕された木材を焼いてなる消炭3で、この消炭3を多孔質通気性基材31の区画チャンバー32に充填して、表面層35で区画チャンバー32の開口部を閉塞している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、断熱性に優れ、かつ透明性の高い窓貼りシートを提供せんとするものである
【解決手段】
少なくとも2枚の樹脂フィルムからなり、各樹脂フィルムの間に空気層を形成するためのスペーサーを有する窓貼りシートであって、室内側に位置する前記樹脂フィルムが、片面に遠赤外線反射膜を施してなる断熱樹脂フィルムであることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】断熱性能、機械強度、難燃性に優れた性能を発揮する発泡プラスチック系断熱材を提供する。
【解決手段】発泡プラスチック断熱材は、プラスチック系発泡体1の表裏面のうちの少なくとも片面に、ポリオレフィン系樹脂からなる割繊維不織布層3が設けられていることを特徴とし、さらに割繊維不織布層には、ガラスクロス、寒冷紗、織布、不織布、紙、アルミニウム箔張付け不織布、金属板、または金属箔等の面材2が補強材として積層される。 (もっと読む)


【課題】移動端末の通信を防止したい指定区域において、電波遮蔽性能を自動的に得ることができるとともに、携帯電話等の移動端末の通信を確実に防止できる移動端末通信防止構造を提供することを課題とする。
【解決手段】指定区域Sに配置された通信抑止電波発生装置10と、指定区域Sを囲む電波遮蔽構造体20と、指定区域Sの出入口2に設けられ自動開閉する電波遮蔽カーテン30と、を有しており、電波遮蔽構造体20は、指定区域Sの上部に配置される枠構造体24と、この枠構造体24の内側開口部の少なくとも一部を覆うように設けられた電波遮蔽体25とを備え、電波遮蔽体25はアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる筒体25aを並列してなる。 (もっと読む)


【課題】ヘルムホルツ共鳴器と板・膜振動吸音構造とを組み合わせて設ける場合において、吸音効率の向上を簡便な構成で実現する。
【解決手段】吸音構造10は、筐体11と閉塞部材12とを備える。筐体11は、中空領域を有し、その開口部が閉塞部材12により塞がれている。筐体11は、中空領域を隔てる隔壁を有し、図においては、中空領域を円形の第1領域とそれ以外の第2領域とに分けている。閉塞部材12は、振動する板状又は膜状の部材であり、第2領域に面する位置に孔部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】空気清浄機能が均一で意匠性に富み、天井面或いは壁面など建築物躯体に接着施工出来る吸着分解機能を有するシート状物を提供すること。
【解決手段】竹炭の粉末及び粘土を混練し焼成して得られる白色の多孔性焼成物を粉砕し無機塗料中に混合して、竹炭の触媒効果を利用し揮発性有機物質(VOC)及び臭気成分を吸着分解する機能を有する塗料と成し、該塗料を通気性を有する繊維質の可撓性シートの表面に均一に塗布し、これを乾燥させて吸着分解層を形成したシート状物を得る。該シート状物は接着剤を用いて建築物躯体に貼着され、室内の空気を浄化する。前記吸着分解層は前記可撓性シートの裏面側にも形成することが可能であり、前記接着剤に多孔性焼成物の微粉末を混合して吸着分解機能を付加することが出来る。 (もっと読む)


【課題】本来の吸音作用を阻害することがより少ない吸音構造体を付加することにより、板・膜振動吸音構造の吸音効率の向上を図る。
【解決手段】吸音構造10は、振動体12を備える。振動体12は、筐体を構成する側面部111によって支持される。側面部111、底面部112及び振動体12によって、その内部に気体層が形成される。気体層の内部には、管構造113及び114が設けられている。管構造113及び114は、開口端を有する。管状部材113及び114は、その内部が中空であり、気体層の気体が存在し得る。よって、管状部材113及び114は、その厚さが薄くなるように構成すれば、気体層全体の体積に占める当該部材自体の割合を小さくすることが可能であり、例えば、同体積の抵抗材を設ける場合に比べ、本来の板・膜振動吸音構造としての吸音作用に与える影響を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性を有する目地材を備える目地用継手構造において、土圧や水圧等の外力によって目地材が変形した場合であっても、継手の機能が安定して発揮される目地用継手構造を提供する。
【解決手段】 ボックスカルバート2a、2b間の目地部5においては、目地部5の外方側に形成された流動性及び伸縮性を有する目地材7と、水密性及び伸縮性を有し、目地材7に対して目地部5の内方側に設けられた帯状の止水継手1とから構成されている。止水継手1は、目地材7側に位置する第1シート体11と、第1シート体11の内方側に位置し、その幅方向に撓み部29を有する第2シート体12とを備えている。止水継手1は、合成ゴムと繊維シート17a、17bとの積層よりなる素材から形成されている。そして、第1シート体11は、引張力により破断する直前の状態においては、第2シート体12の伸縮機能を阻害しないように、種々の強度設定及び配置がなされている。 (もっと読む)


【課題】機能性ペプチドが固定された複合部材を提供する。
【解決手段】機能性ペプチドが固定された複合部材であって、基体と、シランモノマーが表面に脱水縮合により結合しているとともに、シランモノマーと基体表面との化学結合を介して基体表面に固定された無機微粒子とを有し、機能性ペプチドは、該機能性ペプチドとシランモノマーとの共有結合を介して、無機微粒子に固定されていることを特徴とする。これにより、抗菌等の機能を有する機能性ペプチドの特異的な機能を有し、且つ、該機能性ペプチドを強固に保持することができる。さらに、無機微粒子により、機能性ペプチドを固定できるより大きな表面積を確保することができる。加えて、無機微粒子部により、付着した塵等によって機能性ペプチドと対象物質との接触が妨げられるのを抑制することができる。したがって、通常より高い効果と長期の寿命をもった部材を提供することができる。 (もっと読む)


原材料の熱音響特性および振動特性を向上させる天然木材の木板または複合木材の木板であって、様々な方法で内部または外部の仕上げ(ドア、窓、パネル、境界壁、支持物など)のための構造部品として用いられる木板。上記木板は、互いに平行であるおよび/または斜めである面に属する、長手方向に沿った、連続および/または不連続の、2つ以上の切り込みによって作られている。単一の切り込みは、棒状の木板の色々な表面から見て平行であるおよび/または斜めである面に位置する。作り出された割れ目に、適切な遮音、防音または音遮断材料が挿入され、この材料が最終的な防音性ないし断熱性をさらに改善する。 (もっと読む)


【課題】耐火性被覆の厚さによる天井高の低下を少なくするとともに、施工性に優れ、吹き付け厚さの煩雑な管理などを伴わない鉄骨梁耐火構造を実現する。
【解決手段】上端部、下端部、および上端部と下端部との間に位置するウェブを備えて、建築物のデッキプレートと天井との間で、上端部がデッキプレート側に、下端部が天井側にそれぞれ位置づけられた鉄骨梁と、下端部の梁底面を覆う第1の耐火性被覆とを有する鉄骨梁耐火構造において、第1の耐火性被覆は、板状もしくは帯状に形成された耐火性ブランケットと、耐火性ブランケットの少なくとも1の表面を覆う不燃金属箔と、耐火性ブランケットの1の表面と相対する側に位置する第1の耐火性被覆表面に形成された接着部を有し、接着部で前記鉄骨梁へ取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】既設の軒裏天井板の多くを軒裏に残置させた状態で軒裏構造全体の耐火性能を向上させることが出来る耐火補強方法を提供する。
【解決手段】軒の桁行き方向に沿って所定の耐火性能を有する複数枚の軒裏天井板29を敷き列べて軒裏空間を形成する軒裏天井構造に可撓性を有する帯状の耐火補強体20を設置する耐火補強方法であって、何れか1枚の軒裏天井板29を取り外して軒裏空間に通じる第1の開口部23aを形成した後、第1の開口部23aに対して所定の間隔を空けて更に1枚の軒裏天井板29を取り外して軒裏空間に通じる第2の開口部23bを設け、第1、第2の開口部23a,23bのうちの何れか一方の開口部23aから軒裏空間及び他方の開口部23bを介して耐火補強体20を引っ張り、耐火補強体20を他方の開口部23bから軒裏空間に引き込んで軒裏天井板29の上面に耐火補強体20を敷き並べる構成とした。 (もっと読む)


【課題】無線LANの使用周波数帯をカバーする10GHz付近までの帯域で、安定して100dB程度の高い遮蔽性能をもつ電磁波遮蔽材を提供する。
【解決手段】第1下地層と、この第1下地層の上方に積層されるカーボンフェルトと、このカーボンフェルトに積層される第2下地層と、この第2下地層の表面に積層されるシールドクロスからなることを特徴とする。そして、カーボンフェルトは80〜90dBの減衰特性を有し、シールドクロスは40〜50dBの減衰特性を有する。 (もっと読む)


【課題】外壁面の反射音や反響音を積極的に減らして周囲の騒音環境を改善できる立体駐車場を提供することを目的としている。
【解決手段】機械式駐車場100は、外壁面にグラスウール吸音材を配置した吸音パネル2f、2cを装備したため、鋼板で外壁を覆った場合に比較して周囲の騒音環境が改善され、集合住宅15の住民にとって受け入れ易いものとなっている。道路を走行する自動車11、12で発生する騒音を反響して遠くまで到達させる存在ではなくなり、周囲の騒音を積極的に吸収して周囲に静寂をもたらす森林のような存在になっている。このため、集合住宅15の住環境に悪影響を及ぼすことなく機械式駐車場100を集合住宅15に近接して配置することができ、集合住宅15の住民に気兼ねなく自動車10を出入りさせることができる。 (もっと読む)


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