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Fターム[2E001GA26]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性材料の適用形態 (9,591) | 面状、パネル (6,145) | 布、クロス (482)

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【課題】本発明は、初期剛性が完全スリット材と殆ど変わらない状態で、塑性変形能力と耐力とを併せ持つスリット材を提供する。
【解決手段】柱2と壁の間に挿入するスリット材1であって、ゴムを主材とし、布又は繊維を補強材とした。上記ゴムが所定の厚さの天然ゴムシート7、8により、布又は繊維がゴム糊を染み込ませた木綿の厚織シート5、6、7によりそれぞれ形成されている。3枚の木綿の厚織シート5、6、7の間に、2枚の天然ゴムシート7、8を重ね、加硫成形した。 (もっと読む)


【課題】 建物の耐火性能を高めるために、建築材料に断熱被覆を施すための耐火断熱シートにおいて、熱膨張性材料の膨張に伴う耐火シートの伸びを確実に防止して建物構造物と耐火断熱シートの間に隙間を生じさせず、確実に耐火断熱層を形成できると共に、耐火断熱シートの基材層に使用可能な材料の選択の幅を広げうる耐火断熱シートを提供する。
【解決手段】 繊維材料からなるシート状素材からなる基材層の両面を、耐火性樹脂組成物からなる耐火層で挟み込むように一体化し、少なくとも一方の耐火層を、膨張材料を含む熱膨張性耐火層として耐火断熱シートを構成する。 (もっと読む)


【課題】共鳴を利用した吸音パネルを簡易な構成で実現する。
【解決手段】波板と平板を重ね合わせて管共鳴を生じる複数の空洞を形成する。すなわち1枚の平板12と1枚の波板14を重ね合わせて吸音パネル10を構成し、波板10側を既設天井または既設壁28に装着して使用する。吸音パネル10の前面側に空洞20,26に連通する開口部22,24を形成する。複数台の吸音パネル10−1,10−2を、各空洞の端部が開口している側端面10a,10bどうしを突き合わせた状態に配列して相互に連結することもできる。連結することにより個々の吸音パネル10−1,10−2の空洞よりも長い空洞を形成することもできる。平板62と仕切り板64、平板92と円筒86、波板96と円筒86でそれぞれ吸音パネルを構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】小型の吸音パネルを用いて低音域での吸音特性が得られる吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音パネル10−1,10−2はそれぞれパネル体で構成される。各吸音パネル10−1,10−2は前面の背後に複数本の空洞20,26が配列されている。各空洞20,26の端部は吸音パネル10−1,10−2の側端面に開口している。吸音パネル10−1,10−2の前面には各空洞20,26に連通する開口部22,24が形成されている。吸音パネル10−1,10−2の側端面10a,10bどうしを突き合わせて空洞20,26どうしを連結する。これにより個々の吸音パネル10−1,10−2の空洞20,26よりも長い空洞を形成する。 (もっと読む)


【課題】吸音パネルで仕切られる両側空間を遮音しながら該両側空間についてそれぞれ吸音できるように
【解決手段】波板と平板を重ね合わせて管共鳴を生じる複数の空洞を形成する。すなわち2枚の平板52,54の間に波板56を挟み込んで吸音パネル50を構成する。この吸音パネル50を室の天井部分もしくは壁部分または床部分に敷き詰めて固定して室の内装面を構成する。室内側76に臨む平板52には空洞66に連通する開口部68を形成する。屋根裏80もしくは壁裏または床下に臨む平板54には空洞70に連通する開口部72を形成する。波板56は室内側76と天井裏80もしくは室内側76と壁裏または室内側76と床下の相互間を遮音する。波板56に代えて複数枚の仕切り板を配置して空洞を構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】体裁を悪くすることなく、吸音効果を発揮することができる階段の吸音構造を提供する。
【解決手段】各蹴込み材2…が、その背面側を隠蔽するが、背面側への音の透過は許容する性質の布製の膜材からなり、該蹴込み材2…の背面側にスリット型の孔あき吸音板3が設けられると共に、該孔あき吸音板3の背後に空気層5を形成する無孔板4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を有する内装仕上面において、有害ガスの吸着性能、再放出防止性能等を高める。
【解決手段】平均粒子径0.01〜1mmの有色骨材、結合材、吸着性物質及び/または光触媒物質を必須成分とし、有色骨材100重量部に対し、結合材を固形分換算で3〜30重量部、吸着性物質を50重量部以下、光触媒物質を10重量部以下含有し、厚みが0.2〜8mmである粒子凝集型通気体の表面に、薄片状の通気遮断材料が散在した状態で埋設されている板状通気体を調湿材に積層する材料として用いる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の存在により設計どおりの遮蔽特性が発揮されなくなるという事態を回避する。
【解決手段】電気絶縁性を有する板材20と、平面上に並ぶように配置された複数のアンテナ素子により特定周波数帯の電磁波を遮蔽する電磁波遮蔽膜10とが交互に積層され、積層方向両側の最外層がそれぞれ板材20とされた電磁波遮材において、接着剤を用いなくても板材20に電磁波遮蔽膜10を保持させ、複数枚の板材20,20同士を結合手段40により結合し、それら板材20,20間に電磁波遮蔽膜10を挟持させる。 (もっと読む)


【課題】従来の電磁シールド工法を既存の建物に適用する場合には、内装を、下地まで含めて全て撤去し、同様に設備も全て取り外すことが必須となるため、工事が大規模になり、コストと工期が増大する等の数々の問題点がある。
【解決手段】そこで、本発明では、対象室の内装仕上材及び内装仕上材以降の工程で配置される設備機器が設置される直前の状態において、天井及び壁の仕上用下地1a及び床スラブに可撓性を有する電磁シールド材5を敷設してシールド層を形成し、その後、内装仕上材及び内装仕上材以降の工程で配置される設備機器を設置することを特徴とする電磁シールド工法を提案している。 (もっと読む)


【課題】 アンカーボルトの取り付け位置にかかわらず、予め必要な部材を製作しておくことができ、簡単に施工することができる可撓止水構造を提供すること。
【解決手段】 コンクリート構造物11,11間の目地部12に跨って配置される可撓止水部材13の碇着部13aに押え部材17を当て、アンカーボルト14に中間部18cが支持固定される固定部材18の先端部18aで押え部材17を押えるようにすることで、アンカーボルトの位置にかかわらず、所定位置の押え部材17を押えて可撓止水部材13を取り付ける。
これにより、アンカーボルト14の取り付け位置が決まる前でも可撓止水部材13、押え部材17、固定部材18を製作でき、施工も容易で、短期間に施工できるようになる。 (もっと読む)


【課題】コストが安く、施工が容易で、防火性能を確保できる、可燃性長尺体貫通部の防火処理方法を提供する。
【解決手段】可燃性長尺体貫通部に詰め込むのに適当な大きさにした直方体状又は立方体状のセラミックファイバブランケット12に、パテ状の熱膨張性耐火材をシート状に形成した軟質熱膨張性耐火材シート14を積層し、この積層体を合成樹脂布16で包み、積層体を包んだ合成樹脂布16を接着剤で張り合わせるか熱融着することにより封止して防火処理用充填材10とする。セラミックファイバブランケット12の厚さは軟質熱膨張性耐火材シート14の厚さよりも厚い。この防火処理用充填材10を可燃性長尺体貫通部に所要個数詰め込んで、防火処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 目地部に防火性、耐火性を付与することができ、しかも施工が容易な
耐火性部材と、その施工方法を提供する。
【解決手段】 耐火性部材10は基材層11と、この基材層に積層した熱膨張性
耐火材層12及び緩衝性材料層13とを備え、熱膨張性耐火材層12は加熱によ
って膨張して耐火断熱層を形成しうる材料で形成される。基材層11は、金属薄
板又は無機繊維不織布からなることが好ましく、その表面又は表面の一部に粘着
剤層14が積層されてなることが好ましい。耐火性部材10を、2つ折り以上に
折り曲げて、あるいは丸めて外壁材の目地部に挿入する。 (もっと読む)


【課題】装置自体を軽量として設置しやすく、遮音性に優れた遮音装置およびその遮音装置を用いた防音壁を提供することを目的とする。
【解決手段】遮音装置は、音を屈折させる屈折手段と、屈折手段で屈折させた音の焦点位置または焦点近傍に音エネルギーを吸収する音エネルギー吸収手段20とを備えている。この遮音装置の屈折手段として、音を屈折させる媒質を内部に有する球状、筒状、またはカマボコ状の袋体で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


下層の構造部材および任意選択の建築用被覆材を水分から保護するために、建築物の構造部材を覆うための多層建築用ラップが提供される。この建築用ラップは、湿式塗布された漆喰または人工石などのファサードの下で特に有用であり、優れた液体水排出性および透湿性を示す。この建築用ラップは、漆喰が塗布されるときに漆喰をろ過するように働く、耐水性バリアと、三次元メッシュ層と、多孔質の介在層との複合体である。かかる建築用ラップを組み込んだ外壁構造も提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気外壁材に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張りの外壁材において、外壁材Aの働き幅Wを躯体3のピッチPに対応して形成すると共に、壁下地αと接する外壁材Aの裏面に、連続した横の溝D1を複数本設けた通気外壁材Aである。 (もっと読む)


【課題】 火災発生時に降下するスクリーンで隙間、弛みのないウォークスルー耐火スクリーンを提供する。
【解決手段】 スクリーンは単独では建物内部空間の幅に達しない複数の本体シート2,3を連装し、開き時に避難路側に回動し、閉止時には前記連接部を覆う内外の補助シート4、5を垂れ下げる。補助シート4は、連接部10を覆う外側補助シート5を避難路40側に押し込むことによって同方向に回動して開くよう補助シートの開き側斜め下部コーナ部分に第1の扉シート部4aが形成されている。連接部10を含む位置に間隔をおいて避難通路40を形成するため、回動可能な第1、第2のウエイトバー12、13を設けて、扉シート部4a下端をウエイトバー12に固着、扉シート部3aの下端をウエイトバー13に固着し、各ウエイトバーの回動支持部には、建物の内部空間を区画する自動締り機構20、30を付設する。 (もっと読む)


【課題】音の伝播をより確実に抑制することができる仕切りの防音構造を提供する。
【解決手段】全体に板状をなした仕切り本体14を備える防音仕切り10であって、仕切り本体14は、その一方の面を構成し、該一方の面側で発生した音の少なくとも一部の伝播を遮断する遮音部材19と、該遮音部材の仕切り本体14の他方の面側に位置する面に設けられ、遮音部材19を経て該遮音部材の仕切り本体14の前記他方の面側に伝播した音を吸収するための吸音部材21とを備える。 (もっと読む)


【課題】風雨が換気塔に入り込んでも、この風雨の居室への直接の吹出しを極力抑えることができる換気塔構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の屋根2に立設された換気塔構造1において、屋根2から上方に突出する換気塔本体3と、この換気塔本体3の上面より上方に突出する換気筒4とを備えており、前記換気筒4の外周壁4aには、この外周壁4aの周方向に沿って複数の通気孔4bが形成されるとともに、これら複数の通気孔4bを覆うためのシート材5(50)が外周壁4a上縁から垂下するようにして設けられていることを特徴とする。これにより、建物内の空気を、通気孔を介してシート材の下端側から排出できる。一方、風雨が建物内へと流入しようとする際は、風雨がシート材の表面に当たるので、このシート材が抵抗となり、風雨の建物内への流入を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】特定周波数の電波のみを遮蔽する一方、他の周波数の電波は透過させるようにするのみならず、その遮蔽対象周波数の電波の数を、各特定周波数の電波に対する遮蔽率の低下を招かずに増やせるようにする。
【解決手段】電波遮蔽装置として、各々、規則的に配列された複数の導電部4,4,…でもって共振周波数が互いに同じである少なくとも1つの周波数帯の電波を遮蔽する複数の周波数選択膜3,3…を備えることとし、それら複数の周波数選択膜3,3,…は、電波通過方向において互いに離間して配置されているものとする。 (もっと読む)


【課題】前記貫通孔の形状に関わらず充填用バッグを容易に設置することができる等その
作業性に優れ、防火性能に優れた防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
建築物に設けられた防火区画を画成する仕切り部に形成された貫通孔を長尺体が貫通す
る構造であって、
前記貫通孔と前記長尺体との隙間に充填用バッグが配置され、
かつ前記充填用バッグは、
(1)柔軟性のある発泡体小片
(2)熱膨張性耐火材の小片
(3)前記(1)および(2)を包むための、布、フィルムおよびシートからなる群より
選ばれる少なくとも一つを含む包材
を有することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


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