説明

Fターム[2E001HA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | セメント、モルタル (362)

Fターム[2E001HA01]に分類される特許

161 - 180 / 362


【課題】厚みが薄く等圧空間の確保が困難な押出成形セメント板であっても、充分な等圧空間が確保できる縦張り押出成形セメント板の等圧目地構造を得る。
【解決手段】押出成形セメント板21が横目地空間HS、縦目地空間を隔てて躯体11に取り付けられる縦張り押出成形セメント板の等圧目地構造において、縦目地空間の室外側をガスケット37によりシールするとともに、室内側をシーリング39によりシールする。横目地空間HSの室外側を止水部材43により覆うとともに、室内側を防風ガスケット45によりシールする。横目地空間底面で開口する中空部23A及び縦目地空間を上部小口塞ぎシート51によって塞ぐ。横目地空間上面で開口する中空部23Aを下部小口塞ぎシート57によって塞ぐ。横目地空間HSを分断する等圧区画ブロック67を巾方向の略中央部に配設することで横目地空間HS及び縦目地空間を逆T字形状の複数の等圧区画に画成する。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂成型品に塗布する樹脂モルタルなどの材料の表面を容易に綺麗に仕上げることができる発泡樹脂成型品の塗布方法を実現する。
【解決手段】 外壁断熱用ボード1の塗布面に補強メッシュ4を貼着し、その上から樹脂モルタル2を塗布し、その上にポリオレフィン系のシート3を貼着し、その上をローラ8でなぞり、樹脂モルタル2の厚さを均一化する。そして、所定時間放置して樹脂モルタル2を乾燥させ、シート3を端部から剥離して除去する。これにより、外壁断熱用ボード1の塗布面には、補強メッシュ4が入った状態の樹脂モルタル層2が形成された状態になる。つまり、シート3を介してローラ8をかけるため、樹脂モルタル2がローラ8の表面に付着することがない。また、ローラ8が通過した軌跡が樹脂モルタル2の表面に残ることもないし、ローラ8の模様が樹脂モルタル2の表面に転写されることもない。 (もっと読む)


【課題】施工手間やコストの増加を抑えることができるコンクリートのひび割れ進展抑制工法を提供する。
【解決手段】拘束体となる床版2に接する部分に、短繊維混入コンクリートを打設することによって短繊維混入コンクリート部4を施工し、次に、短繊維混入コンクリートが硬化しないうちに、短繊維混入コンクリート部4上に通常のコンクリートを連続して打設することによってコンクリート壁本体5を施工することによって、短繊維混入コンクリート部に発生するひび割れの幅を小さく抑制できるとともに、このひび割れがコンクリート壁本体に進展するのを抑制できる。そして、短繊維コンクリートは拘束体となる床版2に接する部分に打設するだけであり、その次に連続して通常のコンクリートを打設するので、施工手間の増加とコストの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】陽極材を挿入した長溝内へのコンクリート系固化材からなる充填材の充填作業が、少ない工数で、より簡単に行うことができ、陽極材表面に発生する酸素ガスが効果的に大気に放出されることとなる鉄筋コンクリート構造物に対する電気防食用電極設置方法の提供。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物の表面に陽極材埋設用の長溝11の開口部幅より広い幅の細長い平板状をしたフランジ2の裏面中央に、長溝11の開口部に圧入することによって抜け止めされる圧入用突条3を一体に有する長溝開口部閉鎖具1を使用し、圧入用突条3を、陽極材12を挿入した長溝11の開口部に圧入させるとともにフランジ2の裏面を粘着材層又は接着剤層を介して鉄筋コンリート構造物10の表面に被着させることにより長溝開口部を閉鎖し、しかる後前記長溝11内に充填材17を注入する。 (もっと読む)


【課題】建造物用の耐候性バリアを形成するための方法の提供。
【解決手段】本発明者らは、建築被覆材料の隣接するシート間の隙間に圧縮可能なラテックス発泡体を適用するとともに、該シートおよび該発泡体を水性コーティング組成物でコーティングすることにより、建造物上に耐候性バリアを形成する。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、装飾性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】建築物外装面を構成する遮熱断熱積層体において、外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、有機質結合材及び粒子径0.01〜5mmの有色粒子を含有する装飾性塗材により形成される装飾材層(C)を設け、前記装飾材層(C)における有色粒子として、赤外線反射性粉体により基体粒子が被覆された粒子及び/または赤外線反射性粉体の集合体からなる粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、美観性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、塗膜防水材により形成される防水層(C)、非水系合成樹脂(p)、炭素数1〜2のアルキル基と炭素数3以上のアルキル基が、95:5〜50:50の当量比率で混在する変性シリケート化合物(q)、及び赤外線反射性粉体(r)を必須成分とする被覆材により形成される上塗層(D)を有する。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、美観性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、非水系合成樹脂(p)、炭素数1〜2のアルキル基と炭素数3以上のアルキル基が、95:5〜50:50の当量比率で混在する変性シリケート化合物(q)、及び赤外線反射性粉体(r)を必須成分とし、前記非水系合成樹脂(p)の固形分100重量部に対し、前記変性シリケート化合物(q)をSiO換算で0.1〜20重量部、前記赤外線反射性粉体(r)を1〜200重量部含む被覆材により形成される上塗層(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、美観性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、合成樹脂エマルション(p)、少なくとも1つ以上のポリオキシアルキレン基を有するアルコキシシランの変性縮合物(q)、及び赤外線反射性粉体(r)を必須成分とし、前記合成樹脂エマルション(p)の固形分100重量部に対して、前記アルコキシシランの変性縮合物(q)をSiO換算で1.0〜40.0重量部、前記赤外線反射性粉体(r)を1〜200重量部含む水性被覆材により形成される上塗層(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で高い防水性能を安価に得ることができ、しかも、施工が容易に行える押出成形セメント板の防水構造を提供する。
【解決手段】一方のセメント板21の端面23に凹設された凹溝Aと、他方のセメント板25の端面27に突設された凸条Bとを嵌め合わせて形成されたセメント板同士の屋外面29における目地M1を塞ぐ防水構造であって、屋外面29と平行な凸条Bの起立面に凹溝状のガスケットホルダ57を凸条Bの延在方向に渡って形成する。このガスケットホルダ57にガスケット59の一部分を挿入して装着する。一方のセメント板21の凹溝Aと、他方のセメント板25の凸条Bとを嵌め合わせることで、ガスケットホルダ57から延出したガスケット59を凹溝Aの形成された端面23の片側の縁部と凸条Bの形成された端面27の片側の肩部とで挟む。縁部、ガスケット57及び肩部によって囲まれた目地空間Sにシーリング材51を充填する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品、簡単な構造、良好な作業により短時間で、且つ安価に施工できる縦張り押出成形セメント板の防水構造を得る。
【解決手段】押出成形セメント板21の上下部23,25が、同一のパネル取付通し材27によって躯体29に取り付けられ、パネル取付通し材27が、押出成形セメント板下端面を受ける水平辺と、水平辺から直角に折れ曲がり躯体29に固定される後部立ち上がり辺と、後部立ち上がり辺のから屋内47側へ折れ曲がる金具取付辺と、水平辺の屋外側端から垂下する水切辺とを有した略Z字形状に形成され、水切辺が中空部51の開口する押出成形セメント板21の上端面を切り欠いた切欠部55に挿入され、横目地57に、水切辺と当接するバックアップ材59が挿入され、バックアップ材59より屋外49側の横目地空間内にはシーリング材61を充填した。 (もっと読む)


【課題】軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、コンクリート型枠用、建築物の床、壁、天井などに使用可能な建築・土木用パネルを提供する。
【解決手段】セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し、養生固化した多孔質成形体8からなり、該成形体8中に前記補強繊維7及び泡を分散状態で含有してなり、比重が0.5〜1.0の範囲内である軽量セメントからなるパネル本体2を備え、このパネル本体2の表面を織布又は不織布からなる表面補強シート4で一体に被覆した。 (もっと読む)


【課題】優れた調湿性、及び断熱性と不燃性とを兼ね備えると共に、吹き付け材として必要な付着性、軽量性、柔軟性をも備えた調湿性吹き付け材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付けて、該表面に調湿性、及び断熱性と不燃性などを付与するために使用する調湿性吹き付け材であって、炭酸カルシウムとケイ酸カルシウム水和物とを起源とする非晶質シリカを主成分とする調湿性物質25〜40重量%、セメント15〜30重量%、軽量骨材15〜30重量%および補強繊維15〜30重量%の合計100重量%からなり、かつ前記軽量骨材と補強繊維との合計が45〜60重量%からなる混合物を主たる原料とすることを特徴とする調湿性吹き付け材。 (もっと読む)


【課題】施工時の配設厚みを数ミリ程度に抑えながら、十分な断熱効果を奏する断熱材を提供すること。
【解決手段】酸化カルシウムを主成分とする主材に、樹脂エマルジョンと、樹脂中空材とが配合されている断熱材とした。または、砂と水ガラスを主成分とする主材に、樹脂エマルジョンと、樹脂中空材とが配合され、ロール状に成形されている断熱材とした。また、前記樹脂中空材をアクリル中空材とし、この樹脂中空材の配合比を20重量%とした。 (もっと読む)


【課題】表裏両面において調湿機能を発揮し、調湿機能に優れ、しかも通気性が確保された、多用途の建築板を提供すること。
【解決手段】調湿材を含有する調湿ボード2の表面に、複数のスリット3が一定間隔で平行に形成された表面材4が配設され、調湿ボードの表面側に、表面材のスリットと交差し、スリットに連通する複数の表面側凹溝6が一定間隔で平行に形成され、調湿ボードの裏面側にスリットと重ならない位置に複数の裏面側凹溝7が一定間隔で平行に形成され、調湿ボードの全体または一部において表面側凹溝と裏面側凹溝とが連通し、建築板に表面材のスリットから調湿ボードの表面側凹溝および裏面側凹溝を経由して調湿ボードの裏面に抜ける通気路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に施工することができ、防火区画を画成する仕切部の種類に限定されずに施工でき、さらに前記長尺体の設置、増設、交換、撤去等の操作を容易に行うことのできる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】前記開口部をケーブルラックが貫通する構造であって、このケーブルラック内部に長尺体を挿通させ、前記熱膨張性耐火シートにより前記開口部の全体を覆うと共に、前記熱膨張性耐火シートに折り返し部分を設け、この折り返し部分により形成された前記熱膨張性耐火シートの空隙に前記ケーブルラックを挿通させる一方、前記ケーブルラック内部に耐火充填材を配置した防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】一定以上の吸熱量とシャープな融解挙動を持ち、粒径が均一な粒子状の蓄熱材を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される特定のアクリル酸エステル系単量体を構成単量体とする重合体(A)からなる粒子の表面に、平均粒径が2〜15μmの水難溶性無機微粒子(B)が付着してなる所定粒径の粒子状蓄熱材。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの外壁面に取り付けて使用したり、型枠と兼用するいずれの外断熱工法にも適用でき、外装材などの支持強度が高く、目地部でのパネル同士の通気性を確保できる外断熱用複合パネルおよびこれを用いた目地構造を提供すること。
【解決手段】 硬質発泡プラスチックの断熱ボード11と、この断熱ボード11の屋外側表面に設けられた外装下地材12とで外断熱用複合パネル10を構成することで、外装下地材12による支持強度を向上するようにし、断熱ボード11の屋外側表面に上下方向に沿う複数本の縦通気溝13と上下端部より内側の左右方向に沿う少なくとも上下一本ずつの横通気溝14により、上下方向に通気性を確保するとともに、例え縦通気溝13の上端が塞がれてもをその内側の横通気溝14で通気性を確保するようにする。さらに、施工に際してパネル10の上下寸法などを調整する必要が生じても少なくとも一方の横通気溝14を残すことで、通気性を確保できるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】高いレベルでの耐候性、耐汚染性、透明性を発現する有機・無機複合体を形成することが可能な有機・無機複合組成物を提供すること。
【解決手段】 無機酸化物粒子(A)と、重合体エマルジョン粒子(B)と、多官能シラン(C)からなることを特徴とする有機・無機複合組成物。 (もっと読む)


【課題】 施工が簡単で、外壁表面層のクラックやひび割れ等の耐久性にも優れ、簡単な施工で高い通気性能と結露防止機能を確保できる外壁の通気施工方法を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】 通気構法を施した外壁を施工する方法であって、縦方向及び横方向の構造材によって木造の構造躯体を形成する工程と、該構造躯体内部に断熱材を設けその上に板材を張り付け下地構造体を形成する工程と、該下地構造体の室外側となる表面に通気シートを貼着する工程と、該通気シートの上に防水シートを貼着する工程と、該防水シートの上にラス網を設ける工程と、該ラス網の上に所定厚みのモルタル層を設ける工程とからなり、前記各工程をこの順で施工するようにした。 (もっと読む)


161 - 180 / 362