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Fターム[2E001HA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | セメント、モルタル (362)

Fターム[2E001HA01]に分類される特許

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【課題】 本発明は目地プレートの上面全体にきれいに石、タイル、レンガ等の床化粧材を貼り付けることができるとともに、全体を比較的に薄い目地プレートを用いて、コストの低減を図ることができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 浅皿状の目地プレート本体の上面に床化粧材が固定され、後端部が支持ピンで係止された目地プレートを用いた床用目地装置において、前記目地プレートの後端部の底面を下方へ突出させた支持突片を形成し、該支持突片部位に目地プレート支持凹部に固定された支持ピンが、前記目地プレートの先端部が上方へ回動可能に支持する支持ピンケースを設けて床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】防蟻性能の無い既設の基礎コンクリートの外断熱部に対し、薬剤を散布せず身体に安全な物理的方法によって防蟻面を形成することにより、シロアリの食害を防止する防蟻改修をすることが可能な基礎コンクリートの外断熱構造および基礎コンクリートの外断熱構造の改修方法を提供する。
【解決手段】基礎コンクリートの外側に配置される既存断熱材を有する基礎コンクリートの外断熱構造であって、前記既存断熱材には、周囲方向に沿って延在する切欠き部が形成され、前記切欠き部が前記基礎コンクリートの外面に達するように形成され、前記切欠き部には、防蟻性を有する充填断熱材が嵌合され、前記既存断熱材と、前記基礎コンクリートと、前記充填断熱材との間の隙間には、液状物質の硬化物が充填してあり、前記液状物質の硬化物は防蟻性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄材とコンクリートとの境界面に係る鉄材において、腐食を効果的に防止して構築物の安全性を容易かつ低廉なコストで確保できる防食構造を提供することを目的としている。
【解決手段】鉄材とコンクリートとの境界面およびその近傍における鉄材の防食構造であって、前記境界部ならびにその近傍において前記鉄材に亜硝酸塩の添加材を塗布したことを特徴とする鉄材とコンクリートとの境界面における鉄材の防食構造と、イ.コンクリートに埋設された鉄材端部を露出する工程、ロ.露出された鉄材端部周りに亜硝酸塩を添加したセメント組成物を充填する工程、ハ.鉄材のコンクリート面からの立ち上がり部端部の外側面及び/又は内側面に亜硝酸塩を添加したセメント組成物を塗布又は充填する工程を有するコンクリート埋設鉄材の補修防食工法を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】遮熱性、断熱性に優れる多色積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、(a−1)結合材、(a−2)中空粒子、(a−3)熱伝導率が1.0W/(m・K)以上50.0W/(m・K)以下である粉粒体、を含む断熱層(A)と、L値(明度)の差が10以上である少なくとも2色以上の色相部位を有し、最も明度の高い色相部位に、(b−1)比熱容量が1.0kJ/(kg・K)以下である粉粒体を含む多色層(B)とが、積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物に電気防食工法を施すために電極を埋設するに際して、該電極の埋設が容易であって作業性に優れ、しかも、グラウト注入等において充填の妨げとならないような構成の電極、及びその埋設方法を提供することを一の目的とする。
【解決手段】 コンクリート構造物に電気防食工法を施すために埋設される電気防食用電極であって、弾性変形によって幅方向の長さが収縮しうるように帯状体が幅方向に湾曲されて形成されたことを特徴とする電気防食用電極による。 (もっと読む)


【課題】従来技術の課題を解決する基礎外断熱構造に使用する水切り部材、および該部材を用いた基礎外断熱構造を提供すること。
【解決手段】建物の土台の側面に平行な板状垂直部(1)と該板状垂直部(1)から90°を超える角度を有して外側方向に折り曲げられた板状傾斜部(2)と、該板状傾斜部(2)から垂下している2個の板状脚部(3a,3b)とから構成されていることを特徴とする基礎外断熱構造に使用するための水切り部材(100)。 (もっと読む)


【課題】室内居住空間の壁面材や天井材等の内装用建材に使用可能であり、調湿機能の優れた調湿パネルの取り付け構造を提供する。
【解決手段】室内居住空間に用いられる調湿パネルを取り付ける構造であって、調湿材2が内添された調湿パネル本体1の裏面11には取着面に向けて開口し、かつ、端部が開放された凹溝部3が形成され、上記調湿パネル本体1の裏面11を上記取着面に接着剤で接着するとともに、室内空気が上記凹溝部3を流通するようにされた調湿パネル取り付け構造A。 (もっと読む)


【課題】、高い断熱性能及び不燃性を備えた断熱モルタルを提供する。
【解決手段】断熱性の骨材である有機マイクロバルーンと、難燃材料と、セメント又は石膏の何れかである水硬性材料と、この水硬性材料に比べて有機マイクロバルーンに対する親和性が大きい合成樹脂系結合材料と、を主成分としており、これら主成分を、有機マイクロバルーンの容積比が70%以上となるように配合するとともに、水を加えて各主成分を均等に混合させてなる断熱モルタルであって、合成樹脂系結合材料は、水を加えることで分散するとともに、この分散状態から乾燥により収縮する性質を有し、これにより、水とともに各主成分を混合したときに、分散した合成樹脂粒子の間に水硬性材料が入りこむように設計されており、水硬性材料は、合成樹脂系結合材料よりも容量が小さく、主成分全体に対するセメント成分の容積比を1〜3%程度とした。 (もっと読む)


【課題】 外壁用の通気性断熱複合パネルは、外装下地材側から断熱層側への熱伝達を、対流面、輻射面、伝導面から抑制出来、しかも断熱層側から外部へ放湿出来るパネルとし、該パネルを用いて外壁構造を、強風下でも外装材の変形、剥離が抑制出来、通気機能によって外装材の過熱損傷と断熱層からの放湿作用の得られるものとする。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2Eとの間に、輻射熱反射用のアルミ箔フィルム2Cを配置して、反射層2Cの、外側には第1通気層G1を、内側には第2通気層G2を備えた外壁用通気性断熱複合パネル1とし、該パネル1をコンクリート外壁に外断熱張設するに際し、各上下パネル1間には、横目地間隔dxを外部開放形態とし、各階のパネル1毎に、第1通気層G1及び第2通気層G2を外部と連通形態に構築し、通気性外断熱外壁でありながら、外装材への風圧作用を、外装材の外面と、内面とを等圧作用として、外装材の風圧作用による変形、剥離を抑制する。 (もっと読む)


【課題】施工現場における作業性の改善と断熱効果の改善を実現する建物を提供する。
【解決手段】建物の躯体を形成する柱9と、建物の室内空間を形成する既存壁10と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に配置された真空断熱材11と、既存壁10の室内側の面の少なくとも一部に固定された複数の胴縁12と、胴縁12の室内側に固定された突き刺し防止板とを有する断熱壁8を備えた建物であって、胴縁12が複数の柱9と交差するよう配置する。これにより、真空断熱材11の寸法を柱9間の寸法に依存することなく決定できるため、寸法の異なる真空断熱材11の種類が減少し、施工現場における真空断熱材11の取り違えが減り、真空断熱材11を誤って施工する機会が減少するため、作業性が改善する。また、胴縁12全体を柱9に固定しないため、柱9と胴縁12を介して室内外の熱が移動するヒートブリッジ現象が減少し、建物の断熱効果が改善する。 (もっと読む)


【課題】下地となる基材への追従性に優れ、機械的性状・化学的性状にも優れ、かつ、表面の滑らかな仕上がりを実現する被覆構造・被覆工法を提供する。
【解決手段】基材(床板構造物1)を下地として繊維マットを貼付し、繊維マットに熱硬化性樹脂を塗り付けて硬化させることにより、下層2を形成し、その上に塗材を塗って硬化させ、上層3を形成する。これにより、繊維強化熱硬化性樹脂からなる下層2と、その上に形成された上層3(塗り床層)とを備えた複合被覆となる。 (もっと読む)


【課題】 建物基礎の外側面に断熱材などの防蟻性板部材を固定する場合に防蟻シートの使用量を減らしつつ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】 建物基礎の外周立上がり部の屋外側面に防蟻性板部材を取付けた建物における建物の防蟻構造であって、前記外周立上がり部の上端面と、前記防蟻性板部材の上端面と、を防蟻性シートで被覆したことを特徴とする建物の防蟻構造。 (もっと読む)


【課題】防蟻シートの使用量を少なくしつつ、建物の外周立ち上がり部に取付けられる板部材の劣化も防ぐことができ、確実にシロアリの侵入を防ぐことができる建物の防蟻構造及び建物の防蟻工法を提供する。
【解決手段】外周立上がり部3の下端に沿って設けられ屋外方向に延出する延出部5が形成された建物基礎の防蟻構造1において、前記延出部5の上面に下端が配置されて、前記外周立上がり部3の屋外側面に沿って並設される複数の防蟻板部材4と、前記防蟻板部材4の屋外側面と前記延出部5の屋外側面とにまたがって被覆する下端側防蟻シート6と、前記防蟻板部材4同士の間隙を覆うように、前記防蟻板部材4の屋外側面の互いに突き合せた端部同士にまたがって被覆する中間部防蟻シート7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】断熱性および調湿性を備え、吹付け材としての付着性、軽量性、柔軟性を備え、吹付け性能にも優れ、吹付けた塗膜にタレ、剥離、亀裂などを生じない調湿性を有する吹付け断熱材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付る調湿性を有する吹付け断熱材であって、炭酸カルシウムおよびケイ酸カルシウム水和物を起源とする非晶質シリカを主成分とし、最大粒径が1.2mm以下の調湿性物質20〜25重量%、セメント20〜25重量%、軽量骨材30〜40重量%及び補強繊維20〜35重量%を含有し、かつ前記軽量骨材と前記補強繊維の合計が55〜60重量%である調合原料100重量部に対し、2%水溶液の20℃における粘度範囲が12000〜18000mPa・sのメチルセルロース1.0〜1.5重量部及び水130〜160重量部を添加し、2〜6分間攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であると共に、耐火パネルの取付けを容易かつ短時間のうちに行うことができる耐火パネル取付具及びそれを用いた耐火パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】耐火パネル取付具10は、耐火パネル12に固定される固定プレート11と、該固定プレート11の端部に四角枠状に一体形成される支持枠15と、該支持枠15に支持され固定プレート11と平行に延びる支軸としてのボルト19と、該ボルト19に遊嵌される円筒体25によって回動可能に支持され建築物の構造躯体としてのコンクリート床材22に取付けられる可動プレート24とにより構成されている。そして、可動プレート24は、固定プレート11に沿う鉛直位置及び固定プレート11に直交する水平位置を取るように形成され、可動プレート24が水平位置を取る場合には、支持枠15の側壁23の下面23aに当接されて位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


押出ポリスチレン層、モルタル層及びプライマー層を含むコンポジット構造体であって、この押出ポリスチレン層の少なくとも1個の表面が平らにされており、このモルタル層が再分散性粉末、セルロースエーテル、1種又はそれ以上の粘度調整剤、1種又はそれ以上の水硬性結合剤及び1種又はそれ以上の骨材を含むモルタル組成物から作られるコンポジット構造体。このようなコンポジット構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材のもつ調湿性能等を損なわずに、基材のもつ臭気を吸収あるいは遮断、隠蔽することで望ましい室内環境を創出することが可能な基材の消臭塗装方法とそれを用いた木質繊維板及び木質パネルを提供する。
【解決手段】20〜50重量%の吸放湿性材料と10〜40重量%の樹脂系結合剤を主成分とし、これらを水に分散させて全体を100重量%とした消臭調湿組成物を基材の表面又は裏面の少なくとも何れか一方に塗布することを特徴とする消臭塗装方法と、これを用いて製造した木質繊維板及び木質パネルである。 (もっと読む)


【課題】乾式工法の耐火間仕切壁における目地部の耐火性能を簡易な方法で向上する。
【解決手段】耐火間仕切壁(1)は、鋼製スタッド(10)の少なくとも一方の側に複数の面材(2、3)を重ね張りした構造を有する。上張り面材(3)と下地面材(2)との間には、帯状且つ額縁状の接着剤層(40)が形成される。上張り面材は接着剤層によって下地面材に接着される。接着剤層は、上張り面材の裏面外周帯域に形成されるとともに、上張り面材の裏面全周に亘って連続する。隣接する上張り面材の間には、突付け目地又は目透し目地(30)が形成される。接着剤層は、一方の側の室又は空間の火災時に上張り面材及び下地面材の間の間隙(25)に流入した熱気が上張り面材の目地(30)から他方の側の室又は空間に漏出するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】 所定の断熱効果を具有するのはもちろんのこと、構成部材の削減やこれによる施工に要す手間の削減を可能にする。
【解決手段】 建築物の屋内側と屋外側とを画成する躯体1と、この躯体1の屋外側面に展設される防水紙2と、この防水紙2の屋外側面に隣設されながら上記の躯体1に連結されるラス3と、このラス3の屋外側面に連結される無機質軽量成形体4とを有してなる断熱壁構造において、上記の無機質軽量成形体4が無機質水硬性材料および繊維質材料を含有してなる無機質水硬性組成物に水を加えて上記のラス3に吹き付け成形されてなる。 (もっと読む)


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