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Fターム[2E001HA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | セメント、モルタル (362)

Fターム[2E001HA01]に分類される特許

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【課題】建築物の既存外壁に取り付けて補強し、建築物の耐震性能を向上できるとともに、地震時に発生する想定以上の層間変位に追従して外壁のひび割れを防止し得る耐震外壁構造および耐震外壁工法の提供。
【解決手段】建築物の既存外壁に取り付けて建築物の耐震性能を向上させる耐震外壁構造であって、前記既存外壁の外面側に、合成樹脂発泡成形体からなる断熱パネルの一方の面側が接着され、前記断熱パネルの他方の面側に外装材が接着されてなることを特徴とする耐震外壁構造。 (もっと読む)


【課題】耐火性に優れるとともに、断熱性と強度を両立することができ、さらに、結露発生を抑制し、環境面にも好適な金属カーテンウォールを提供する。
【解決手段】金属壁板の裏面に、セメント100重量部に対し、発泡有機樹脂粒子を4〜40重量部、無機軽量粒子を5〜300重量部、及び吸熱物質を5〜800重量部含む組成物の硬化体からなる耐火断熱層を設け、金属壁板の表面及び/または裏面には、加熱時に発泡する発泡性被膜層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート構造物に優れた防食効果を付与し、鉄筋コンクリート内部の鉄筋の腐食を抑制して、耐塩害性を向上させる塩害を受けた鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法を提供する。
【解決手段】 鉄筋コンクリート構造物中のコンクリートの0.1〜10倍の電気抵抗率をもつ断面修復材で、鉄筋コンクリートの表面を被覆し、その内部に犠牲陽極材を設置し、犠牲陽極材の周りに、犠牲陽極材の不導態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設し、犠牲陽極材と鉄筋コンクリート内部の鉄筋を電気的に接続してなる塩害を受けた鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法であり、さらに、断面修復材を被覆した鉄筋コンクリートの表面に、有機−無機複合型塗膜養生剤を塗布してなる鉄筋コンクリート内部の鉄筋の防食工法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート目地板自体が耐乾燥収縮性に優れ、コンクリート構造体母体が所定量膨張しても、その弾性力により膨張圧を緩和することができ、型枠に所定間隔でコンクリート目地板を設置した後に、コンクリート母体を打設しても、折曲がり等の変形がない、コンクリート目地板及びその設置方法を提供する。
【解決手段】
本発明のコンクリート目地板は、ガラス転移温度が−50℃〜−20℃のポリマーディスパージョン及び/又は再乳化型粉末樹脂を、ポリマー固形分/セメントモルタル無機粉体質量比が5%以上30%未満で含んで成形されるポリマーセメントモルタルからなり、JIS A 1129による水中長さ変化率が10×10−4〜200×10−4であり、好ましくは、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを内在させる。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁も屋根も、通気性外断熱被覆出来る、省エネルギー性に優れた複合パネルを得る。
【解決手段】 複合パネル用の断熱層1Eの外面に、表裏が反射面である非透湿性の遮熱反射層1Cを、低熱伝導性の、内側通気胴縁1Dと外側通気胴縁1Bとの挟着形態で一体化して、断熱層1E表面と遮熱反射層1C間に、内側通気層a2を備えた基本形複合パネル。 (もっと読む)


【課題】 建物内の仕切り床における上下区画間に貫通した区画貫通部からケーブル等の配線を保護する鞘管が脱落するのを防止すると共に火災発生時にはその区画貫通部を閉塞して類焼を防止する。
【解決手段】
仕切り床1に鞘管6を挿通した上下方向に貫通する区画貫通孔5を設けて鞘管6内に配線4を挿通している区画貫通部において、鞘管6の上端部とこの鞘管6から引き出されている配線4とに亘って熱膨脹性耐火テープ9を巻着してこの熱膨脹性耐火テープ9を配線4に針金等によって固定することにより区画貫通孔5からの鞘管6の脱落を防止していると共に、火災発生時には上記熱膨脹性耐火テープ9の熱膨脹により区画貫通孔5を閉塞して火炎等が隣接する区画側に侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】建築物の外壁の防水層としても寄与する通気工法用防水シートを用いることにより、従来の施工法に比べて安定してモルタル塗りをすることができ、かつ十分な通気層の厚みを確保することができ、さらには資材点数及び工程数を少なくすることができる通気層を備える外壁、その施工方法(通気工法)、及び通気工法用防水シートを提供する。
【解決手段】本発明の通気層5を備える外壁は、下地3上に、テーパ面を備える複数の突起部2を有する樹脂製防水シート1が取り付けられて、その突起部2内に充填されるようにモルタル6又はコンクリートが付着され、前記突起部2内に充填されたモルタル6又はコンクリートが通気層5を保持する脚となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建物の屋根や屋上や外壁を遮熱構造にする際に、断熱ブロックなどのブロック自体に遮熱層を一体化した遮熱ブロックを実現する。
【解決手段】建物の屋根や屋上や外壁に敷設するブロックの上面に、硬水低減処理時に排出される炭酸カルシウムのペレットを骨材として白色セメントで接着してなる遮熱層を、ブロック成型時に積層し一体化してから養生してなる遮熱ブロックであるから、遮熱層がブロック上面に養生前に積層し一体化されていることにより、高い接着強度が確保される。しかも、前記炭酸カルシウムペレットは硬度が高く、充分な機械的強度と耐候性が得られるので、強烈な紫外線を受けても、遮熱層の剥離や劣化が抑制され、一体化接着強度の向上と相まって長寿命で、ブロック表面の保護層としても機能する。白色であるから遮熱効果が高く、白色塗料層のような塗り替えも不要である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で耐火性能と遮音性能を得ることができ、設計変更に容易に対応できる遮音耐火構造を提供することを課題とする。
【解決手段】耐火被覆2が施された鉄骨部材3にて構成される軸組み内に遮音壁10を設けた遮音耐火構造1において、耐火被覆2に当接する遮音壁10の端部に、耐火被覆2の表面に密接する遮音材15を設けており、さらに遮音材15は、遮音壁10の端部から壁厚方向外側に張り出して形成されていることを特徴とする。また、遮音材15は、遮音性の板材にて構成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目地プレート本体と、該目地プレート本体内に充填されたモルタルあるいはコンクリートとの剥離を効率よく阻止して、騒音の発生を阻止し、美観が損なわれるのを防止でき、かつ目地プレート本体を比較的に薄い金属材を用いても、上部に設けた鉢巻きプレートで十分な強度が得られる薄肉で安価な金属材を使用でき、低コストで製造することができる目地プレートを得るにある。
【解決手段】 金属材で少なくとも2辺の下部が外方へ広がるように突出する突出部を有する四角浅皿形状の目地プレート本体と、この目地プレート本体の上部外周部に前記突出部の外側端部より外側端部が外方へ突出しないように固定された金属材製の鉢巻きプレートと、前記目地プレート本体の後部両側部に底面が開口するように設けられた支持ピン挿入筒と、前記目地プレート本体内に充填されたモルタルあるいはコンクリートとで目地プレートを構成している。 (もっと読む)


【課題】平面度が高くかつ美観を損ねることのない外壁を簡便な容易に形成することができ、外壁の強度を長年にわたって維持することができるラス網取付金具を提供する。
【解決手段】本発明に係るラス網取付金具は、突起の基部外周径よりも大きな径をもつ円形または多角形の線状枠体と、線状枠体の対称軸上にある2つの固定点で固定支持され、2つの固定点の間では通気型枠シートの窪み部の内側形状に略沿って折り曲げられた下地板固定部を形成し、2つの固定点の外側では前記窪み部の外縁平面から略垂直に立ち上がるフック部を形成する線状固定部材と、を備え、線状固定部材の下地板固定部は、突起の載頭部において止め部材で下地板に固定され、線状枠体は、下地板固定部が下地板に固定されたとき、突起の基部外縁平面に当接し、通気型枠シートを下地板に向けて押し付ける、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体の吸音特性の調整を容易に行い、簡単な構成で吸音構造体の吸音性能を向上させる。
【解決手段】被取付面Mに、複数の吸音材10を互いに間隔をあけて配置し、吸音材10間に多数の貫通孔を有する板状部材からなる孔あき吸音板20を配置する。吸音材10と孔あき吸音板20を被取付面Mに沿って交互に並べて取り付けて、吸音構造体1を被取付面Mに設置し、孔あき吸音板20により、吸音材10間を区画して被取付面Mとの間に空気層Kを形成する。空気層Kを有する孔あき吸音板20により所定の周波数帯域の音を吸音しつつ、吸音材10の表側面と側面でも吸音し、孔あき吸音板20の貫通孔と空気層Kの状態等を変更することで、吸音構造体1の吸音率を含む吸音特性を調整する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄筋コンクリート構造物の電気防食方法の一方式である非消耗陽極方式における陽極材の設置方法に関し、陽極材を挿入した長溝内にセメント系硬化材料を低コストで確実に充填する陽極材の設置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造物10の表面に長溝20を切削し、長溝20内に陽極材30を挿入し、陽極材30を固定した長溝20を着脱自在な粘着テープ60で密閉し、流動性を有するとともに粘性の高いセメント系硬化材料を、長溝20の長手方向に沿う、その粘性に応じて決定された間隔ごとに、長溝20内に注入することにより、長溝20内にセメント系硬化材料を充填する。 (もっと読む)


本発明は、以下の層構造体、すなわち、a)ポリ塩化ビニルを含有するフィルム(F1)(2)と、b)第1の接着剤(K1)(3)と、c)ポリエチレンテレフタレート・フィルム(F2)(4)と、d)第2の接着剤(K2)(5)とを備え、層がa)、b)、c)、及びd)の順に配置される、シーリング・メンブレン(1)に関する。前述のシーリング・メンブレンは、PVCフィルムから接着剤への可塑剤の移動から生じる問題なしに、又は前述の問題が少なくともかなり低減するという点で、大面積にわたってPVCメンブレンの接着を実施することを可能にする。
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【課題】地震により目地部が非常に狭くなっても、目地プレートのピンケースと係止ピンとが外れることなく、目地プレートの回動や上下移動をスムーズに行なうことができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の目地部側の床躯体3に形成された目地プレートスライド支持凹部5と、他方の目地部側床躯体3に形成された目地プレート支持凹部6と、後端部が支持され、先端部がスライド移動可能に支持された目地プレート7と、この目地プレート7の後端両側部に設けられた底面が開口し、かつ上部側が傾斜面に形成されたピンケース9と、このピンケース9内他方の目地部側床躯体3に固定されたピン挿入筒10に上下方向にスライド移動可能に取付けられた係止ピン11と、この係止ピン11の上部を常時前記ピンケース9内に位置させるように保持する係止ピン保持手段12とで床用目地装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】スリーブを使用しない場合であっても、火災等の熱にさらされた場合の熱膨張性耐火シートの膨張残渣と配管類との間の密閉性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記貫通孔と前記保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートとを備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記保温材および熱膨張性耐火シートにより閉塞されるか、または前記保温材、熱膨張性耐火シートおよびシール材により閉塞され、
前記熱膨張性耐火シートが、前記保温材側から金属箔層、熱膨張性樹脂層および無機繊維層を少なくとも備えることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、スラブS上に設置される、受台と脚部材とからなる下地パネル載置部材及び該下地パネル載置部材の受台に載置される下地パネルとからなる床構造において、前記下地パネル載置部材Hを構成する受台を、長尺受台20として形成するとともに、前記長尺受台に載置される下地パネル30に、木質系セメント板からなる騒音低減用下地パネル40を載置したものである。
【効果】長尺受台を使用した構成と相まって、長尺受台に載置される下地パネルに、木質系セメント板からなる騒音低減用下地パネルを載置したことにより、スラブの厚さを厚くすることなく、床構造の床衝撃音遮断性能を高めることができ、従って、マンション等の重量の増加を抑制することができ、よって、マンション等の強度を高める必要がなく、マンション等の建設費が増加を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、空洞を有する非平面のネット構造で構成されるキャストシートに関し、ネット構造は面全体にわたって広がり、空洞はシートの一方側から他方側に穴部を形成することができる。シートの両側の空洞は同一の構造に配列することができ、両側の構造は、互いに関して変位されるかまたは回転される。さらに本発明は、そのようなシートの鋳造のための成形テンプレート、およびそのようなシートを製造するための方法にも関連する。
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【課題】窓開口部に隣接する押出し成形セメント板として一般部用のものを使用可能とするとともに、特別に製作された専用サッシではなく、任意に選択された既存サッシを押出し成形セメント板の開口部に取付け可能とする。
【解決手段】押出し成形セメント板1は、一方側の縦方向側面の略中央部に嵌合用凸部1Aが形成されるとともに、他方側の縦方向側面の略中央に前記嵌合用凸部1Aが嵌合する嵌合用凹部1Bが形成され、前記押出し成形セメント板1によって囲まれた開口部10に、上枠6、下枠7及び両側枠8,9からなるとともに、既存サッシを取付け可能とした見切り枠3が取り付けられ、この見切り枠3を介して、その内部に既存サッシ4が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】カバー体が目地の幅方向に個々にずれても、常に通水間隙の整一な連続性を維持し得る床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー体Cの一端が連結される建造物Aの床f1 の側縁に、床f1 と同一高さ位置で目地sに沿う方向に延在する通水間隙20を備えた保持受枠16を配設した。これにより、地震或いはカバー体C上の通行による振動等に起因して複数のカバー体Cが目地sの幅方向に個々にずれても、そのずれに関わらず、常に通水間隙20が目地sに沿う方向に整一に連続する状態が得られる。 (もっと読む)


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