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Fターム[2E001HA01]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | セメント、モルタル (362)

Fターム[2E001HA01]に分類される特許

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【課題】 所定の断熱効果を具有するのはもちろんのこと、構成部材の削減やこれによる施工に要す手間の削減を可能にする。
【解決手段】 建築物の屋内側と屋外側とを画成する躯体1と、この躯体1の屋外側面に展設される防水紙2と、この防水紙2の屋外側面に隣設されながら上記の躯体1に連結されるラス3と、このラス3の屋外側面に連結される無機質軽量成形体4とを有してなる断熱壁構造において、上記の無機質軽量成形体4が無機質水硬性材料および繊維質材料を含有してなる無機質水硬性組成物に水を加えて上記のラス3に吹き付け成形されてなる。 (もっと読む)


【課題】 耐火不燃性で軽量なうえ極めて高い断熱性を保持する、耐火不燃性高断熱板材を安価に提供する。
【解決手段】 所要の厚さと面積で且耐火不燃性を有する二枚の無機質板材の間に、平均粒径が2mm以下で且見掛比重が0.2以下のパーライト微粒体に、シロキサン及びシラノール塩多分子量溶液を10乃至25容量%割合で配合混練してなる断熱塗着材を所要の厚さに塗着させ加熱乾燥によりパーライト微粒体相互を強力に接着固化し、且無機質板材と一体的に接着される高断熱性断熱層が形成されてなる構成。 (もっと読む)


【課題】簡便な施工で外壁を支持する鉄骨梁周りの断熱気密性能を向上させた外壁の断熱気密構造及びその形成方法を提供する。
【解決手段】外壁と鉄骨梁に沿って設けられる断熱層を、外壁に沿う沿外壁断熱体と、沿外壁断熱体の上端部に対向し鉄骨梁の下面を覆う沿梁下断熱体と、沿外壁断熱体と沿梁下断熱体により形成される隅部の入り隅部に設けた断熱ブロックを用いて構成する。好ましくは、断熱ブロックは断面三角形状に形成し、両面接着気密テープによって沿梁下断熱体に貼着し、断熱ブロックの傾斜面と沿外壁断熱体の表面に亘って接着気密テープを貼着して、前記隅部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】取り付けが非常に簡単でありながら、歩行音の効率的な調整を保証する音響増強システムを提供すること。
【解決手段】支持材(3)の上且つ被覆材(2)の下に配置されることを意図した音響増強システムであり、支持材に面して配置されることを予定する第1層(10)の可撓性層、第1層の可撓性層に結合され、支持材の反対側に配置されることを予定する第2層(11)の硬質層、及び減衰手段(12、13)を含み、この減衰手段(12)は第2層(11)の硬質層に一体化されるか、又は第2層(11)の硬質層の上且つ第1層(10)の可撓性層の反対側に配置される第3層(13)の減衰層を形成している音響増強システムとする。 (もっと読む)


【課題】
騒音等を吸収する吸音壁において、製造コストを低減し、種々の周波数の音波を吸収できるようにするとともに、汎用性を向上させる。
【解決手段】
本吸音壁1は、壁材2と、この壁材2に接着剤等で接着された複数の吸音材3とから成っている。吸音材3は、四角形の平板状を成しており、厚みを除く寸法が全て同一サイズに加工されている。吸音材3は、所定の数互いに隣接配置されて吸音ブロック4を形成している。吸音ブロック4は、縦方向(鉛直方向)に互いに所定の間隔で、隙間を設けて配置されているため、吸音材3の貼り付け量が節減されている。この場合、吸音材3の隙間10に臨む側面(小口面50b)が露出しているため、その小口面50bの吸音作用が得られ、隙間10が設けられることによる吸音性能の低下を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を壁に適用した断熱壁において、真空断熱材に起因する突き刺し防止板等の壁同士における継ぎ目に発生する段差を抑制した住宅を提供する。
【解決手段】住宅の断熱壁は、住宅の既存の壁の内壁材104の室内側の面から順に真空断熱材105と、胴縁106と、突き刺し防止板とがそれぞれ配置されており、真空断熱材105、胴縁106、突き刺し防止板はそれぞれタッカーからなる固定具108により、真空断熱材105の熱溶着部109を介して内壁材104に取り付けられている。このとき、胴縁106は各真空断熱材105の芯材部110の角部同士を結ぶ延長線と交差しないように、胴縁106の反室内側の面が真空断熱材105の芯材部110と接触せずに芯材なし部111と接するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】左右の床躯体が揺れ動いた場合に、目地プレートの中央部が目地部の中央部に位置することができるように目地プレートを支持し、損傷しずらい床用目地装置を提供する。
【解決手段】目地部2を介した左右の床躯体に、反目地部側に傾斜面が形成された左右の目地プレート支持凹部と、この左右の目地プレート支持凹部を覆うように並列された複数個の目地プレート6と、左右の床躯体にほぼ水平状態で固定された少なくとも一対のガイドレール14、このガイドレールに両端部がスライド移動可能に取付けられ、中央部が枢支された少なくとも2個以上のX字状の支持リンク、この支持リンクの中央枢支部に枢支ピンで枢支された中央維持バー、複数個の目地プレートのほぼ中央部の両側寄りの部位にそれぞれ固定され、中央維持バーに形成されたピン挿入孔へスライド移動可能に挿入される係合ピンとからなる目地プレート中央維持機構7とで床用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]中空柱と、前記中空柱の外面に配置された耐火材と、前記中空柱の内部に配置された吸熱材と、を少なくとも備えたことを特徴とする、中空柱の耐火被覆構造。
[2]前記吸熱材が、吸熱材料を基材により包装してなる吸熱包装体および/または吸熱材料を含み、前記吸熱材料が、水酸基含有化合物類、水酸化金属塩類、含水無機物類および吸水ポリマー類からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、建物の壁内部に設置される中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】外周に少なくとも一つの平面を有する中空柱と、前記中空柱の周囲に配置された複数の石膏ボードと、前記複数の石膏ボードのうち前記中空柱の平面に配置された石膏ボードを覆う断面がコの字状の金属板と、前記中空柱の平面に配置された石膏ボードに対して平行に配置された壁材と、を少なくとも備え、
前記金属板のそれぞれの端面内側表面が、前記壁材に対して垂直に配置された石膏ボードの外側表面に対向して配置され、
前記金属板のそれぞれの端面に垂直となる前記金属板の本体外側表面が、前記壁材の内側表面と接して配置されていることを特徴とする、壁内部に収容される中空柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【構成】 建物10は、冷輻射パネル20を用いて形成される側壁14および床16を有する。冷輻射パネル20は、セメントゲルによって形成される本体(22)を含み、本体(22)には、貯水部、毛細管部および通水部が形成される。冷輻射パネル20(側壁14および床16)は、周囲の温度が上昇すると、その表面(28)から活発に水分を蒸発させ、気化熱によってその表面温度を下げる。表面温度の低い冷輻射パネル20によって、建物10の内部の人間は、熱を奪われる状態、つまり冷輻射を受ける状態となり、涼しさを感じる。
【効果】 気化熱によって冷輻射パネルつまり側壁および床の表面温度を下げるので、側壁などを冷却するために冷却水を用いる必要がなく、常温の水を利用できる。したがって、水の冷却装置が不要となり、冷却水をつくるための電気代もかからないので、導入コストおよび運転コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】任意の箇所の防火性能を向上させることが可能な軒天防火構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の外壁1と、建物の屋根2の軒先部3に設けられる鼻隠部材10,10A,10Bとの間に架け渡されるようにして不燃材からなる平板状の軒天材4,4A,4Bが設けられており、この軒天材4,4A,4Bの上面に軟質断熱材6,6A,6Bが敷設されていることを特徴とする軒天防火構造。これにより、軒天材は燃えずに残存して軒裏への延焼を確実に防止できるとともに、この軒天材の上面に敷設された断熱材によって火災の熱を断熱して、この火災の熱によって軒裏の温度が高温になることを確実に防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】下地ボードの表面に表面シートを、無駄を生じることなく、容易に貼り付けて接合できる表面シートの接合構造を提供する。
【解決手段】一方の表面シート16aと他方の表面シート16bとを接合する接合部近傍において、上ボード15aが下ボード15bより短く形成されることによって、下ボード15b上に凹所20が形成され、一方の表面シート16aの端部が凹所20に挿入され、他方の表面シート16bの端部が凹所20上で前記一方の表面シート16aの端部に上から重ね合わされて貼り付けられているので、表面シート16の余剰部の無駄が生じることがない。また、一方の表面シート16aと他方の表面シート16bとを容易に接合して下地ボード15に貼り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】軒天材の製造コストを抑制することができ、建物の外観も向上させることができるとともに、特別の部材を使用することがなく工期の短縮化にも十分貢献することができる新規な軒天井の換気構造を提供する。
【解決手段】少なくとも屋根の下地(野地板5)の下側と破風板7の背面側と板状に成形された軒天材14の上側とにより形成された軒天井空間17を換気する軒天井の換気構造1であって、上記軒天材14は、軒先側中途部に上記破風板7の長さ方向と同じ方向に長さを有する細長い単一の換気用開口又は該破風板7の長さ方向と同じ方向の一列に並んだ複数の換気用開口14cと、該軒天材14の先端から上記換気用開口14cに至る破風板固定部14bとが形成され、この軒天材14は、上記破風板固定部14bの上面が上記破風板7の下面に固定された状態で上記軒天井空間17を下側から閉塞してなるとともに、上記破風板7の正面には破風板金18が固定され、この破風板金18の下端側は、上記換気用開口14cの下方まで延設されてなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】外壁仕上げが簡便におこなえる外断熱用発泡体を提供することおよび作業性よく不燃性の外断熱外壁を提供可能な外断熱外壁施工方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも炭酸カルシウムを含んだ無機質充填材と塩化ビニル樹脂との総和を100wt%としたときに塩化ビニル樹脂が30wt%以上70wt%以下となるようにし、これに、発泡剤と、有機溶剤と、を添加して、加熱発泡させて独立気泡構造を有するように形成したことを特徴とする外断熱用発泡体である。 (もっと読む)


【課題】 国内で排出される籾殻や鋸屑をリサイクル原料として有効活用でき、しかも使用後は焼却処分できる防音材料を提供する。
【解決手段】 籾殻と鋸屑と接着剤を0.5〜1.5:2.5〜3.5:0.5〜1.5の割合で混合し、さらにセメントを籾殻100容積%に対して5〜10容積%混合する。接着剤としてはエチレン酢酸ビニル系エマルジョン・アクリル系エマルジョン又はスチレン・ブタジエン・ラバー(SBR)から選ばれ、水で希釈して使用する。難燃性を有する籾殻抽出液と昆布液を接着剤の希釈水として前記の水に代えて使用してもよい。この防音材料を施工面に所定厚さに吹き付けると、接着剤により原料が施工面に付着し、セメントにより所定厚さの層の状態で固化し、籾殻と鋸屑間の空隙及び籾殻内の空隙に音が吸収されて減衰することで防音性が発現する。 (もっと読む)


【課題】戸建や低層集合住宅の様な建物構造部材等相互間の固定度が低い建築物に於いて、天井構造に騒音対策を施す事で、上階の床構造の改修を必要とせずに、上下階の騒音伝幡を抑制し、下階室のリフォームに適した天井構造。
【解決手段】天井部材16から上階の床版部材11までの天井に、複数の天井部材16、各天井部材16を支持固定する骨組部材5、天井空間に配置する天井内防音部材15、及び天井部材16の外周と壁との隙間を塞ぐ隙間防止部材19を備える天井構造。天井部材16の面密度は10kg/m2以上40kg/m2以下の範囲内であり、骨組部材5は直接的に又は制振部材若しくは防振部材を介して間接的に各天井部材16を強固に連結一体化して建物構造部材に保持されており、天井内防音部材15は、吸音部材、遮音部材、制振部材、防振部材及び気体流動抑制部材のうち少なくとも1種の部材から構成される。 (もっと読む)


【課題】60分耐火試験に合格する量産可能な耐火建材の提供する。
【解決手段】(a-1)熱可塑性樹脂15〜30重量%に対し水和金属化合物85〜70重量%からなる複合チップを加熱圧縮成形してなる複合樹脂シートまたは(a-2) 熱可塑性樹脂15〜30重量%に対し水和金属化合物85〜70重量%からなる複合チップを骨材としてセメント又は石こう等の壁材中に混合して形成してなる複合モルタルシートからなる芯材(a)と、該芯材の両面に付設され、芯材を挟持するファイバーネットからなる中間層(b)と、該ファイバーネットを介して芯材の片面又は両面に形成されたセメント、モルタル又は石こう組成物からなる無機耐火層からなる外層(c)とからなり、不燃試験で30%以上の重量ロスがなく、60分耐火試験で芯材の焼け崩れがない物性を有する。 (もっと読む)


【課題】布基礎2の外側に合成樹脂発体の基礎断熱板3が付設された断熱基礎1上に土台6が設けられ、外側へ傾斜した外傾斜板14と、外傾斜板14の下端から垂下された前面板15とを備えた水切り材12が断熱基礎1の外側上部を覆って取り付けられた建物の断熱基礎周り構造において、蟻害の点検を容易かつ低コストで行えるようにする。
【解決手段】水切り材12の前面板15及び前面板15に連なる外傾斜板14の少なくとも一部を開閉又は着脱可能とする。 (もっと読む)


【課題】低温生成の籾殻燻炭を用い,合成樹脂系硬化剤を使用しているため、籾殻の持つ多孔質の特性に優れず、有害化学物質の低減、調湿、抗菌、空気清浄、電磁波遮断等の居住環境を健康的に維持する効用には今一期待できないという従来の土壁等の建築材が有する諸難点を解消し、居住環境の健康維持の面で好適で且つ経済的に求められる高温生成の籾殻黒炭、籾殻白炭からなる籾殻炭利用の建築材とその製造方法を提供する。
【解決手段】珪藻土又は荒木田土と、約400度C以上の高温生成で得られる籾殻黒炭又は籾殻白炭からなる籾殻炭と、セメント,石灰,細砂等からなる無機質で自然素材系の硬化剤とを所定の配合割合で混合して土壁材料等の建築材を形成することを特徴とする。 建築材の具体的製品形態としては、土壁材料の他に土壁,土壁パネル、ブロック,レンガ,置物等の成型品となす。 (もっと読む)


【課題】 国内で排出される籾殻や昆布の茎をリサイクル原料として有効活用でき、しかも使用後は焼却処分できる防音材料を提供する。
【解決手段】 水に籾殻を投入して煮沸して得た籾殻抽出液と、昆布の茎の粉末を水に溶解して得た昆布液と、接着剤と、セメントとを混合する。籾殻抽出液は100容積%の水に対して籾殻を20〜30容積%投入して煮沸して得たものを使用する。昆布液は100容積%の水に対して昆布の茎の粉末を10〜20容積%投入して溶解して得たものを使用する。籾殻抽出液と昆布液と接着剤とセメントとの混合割合は2:2:1:1が望ましい。接着剤は、エチレン酢酸ビニル系エマルジョン・アクリル系エマルジョン又はスチレン・ブタジエン・ラバーから選ばれたものを使用する。 (もっと読む)


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