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Fターム[2E001HA14]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 陶磁器質、セラミック (164)

Fターム[2E001HA14]に分類される特許

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【課題】コーナー部材と壁材との間の水密性を確保しつつ、このコーナー部材と壁材との接続部分における外観悪化の発生を抑制して統一した外観を呈することができる建物の出隅構造を提供する。
【解決手段】建物の下地材3の出隅部分に断面L字状のコーナー部材1を敷設する。このコーナー部材1の側方に壁材2を敷設する。前記コーナー部材1の外側端面の下地材3側に下実部4を突設する。この下実部4の屋外側に壁材2の側端縁を重ねた状態でコーナー部材1と壁材2とを突き合わせる。コーナー部材1と壁材2との接続部分を通じた水の浸入が阻害されることとなり、高い水密性を確保することができる。また、壁材2とコーナー部材1とが突き合わさって一体化した印象を与え、目地やシーリング材が露出することがなくなって、統一した外観を呈する。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び防水性に優れ、直接土壌上に施工可能であるうえに、適度な圧縮強度を有するセラミックス含有起泡コンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】まず、少なくともセメント、水、及び、起泡剤を含有する起泡セメントミルクを周囲が囲まれた施工箇所に流し込み、次いで、前記起泡セメントミルク上にセラミックス製骨材を散布するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は目地部が狭くなり目地プレートの先端部が上方へ回動すると、この回動によって目地プレートの後端部を自動的に上方へスライド移動させて、目地プレートの後端部の上部が床躯体の上端部に大きな力が加わるのを効率よく阻止し、安全に使用することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】一方の目地部側床面に反目地部側が傾斜面に形成された目地プレート支持凹部と、この目地プレート支持凹部と対応する他方の目地部側床躯体の目地プレート支持凹部の下面部位よりも下部位置に上部が目地部側へ傾斜状態で突出するように固定された支持台と、この支持台に支持されるように後端下部が支持台と他方の目地部側床躯体との間に挿入されるクサビ状の支持片が形成され先端部が目地プレート支持凹部を覆うように支持される目地プレートと、この目地プレートの後端部の回動および所定量以上の上方への突出を阻止する移動規制手段とで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 機能材を含有する塗膜が被覆された建材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 抗菌・抗ウィルス性、抗アレルゲン性、消臭性のうちの少なくとも一種類以上の機能を有する機能材を含有する塗膜で被覆された建材であり、上記機能材がシランカップリング剤により塗膜中に固定化されている建材とする。 (もっと読む)


【課題】室内の暖房を行いつつ高い調湿効果が得られ、暖房の停止時に発生する結露水を処理できるようにする。
【解決手段】加熱体10と調湿体11とを空気層12を介して並設し、その空気層12内で発生した結露水を排出する排水部14を設ける。加熱体10により空気層12及び室内側の調湿体11を介して室内を加熱するとともに、室内側の調湿体11によって室内の湿度を快適に保つ。さらには、暖房の停止時に空気層12に面する加熱体10上で結露した結露水を排水部14を通って外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】入射された電波を吸収する電波吸収層と、この電波吸収層の背面側に配置されていて、該電波吸収層を透過した電波を反射する電波反射層とを備えた電波吸収体において、特定周波数帯の電波については、これを遮蔽する一方、特定周波数帯以外の電波については、その透過を許容する電波吸収体を提供する。
【解決手段】電波反射層2として、複数の導電部4,4,…でもって少なくとも1つの周波数帯の電波を選択的に反射する周波数選択膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】衝撃により建物の外装部材のセラミック部分が破壊されても、セラミック部材の破片が飛散し、落下することがなく、電磁波の影響を少なくできる建物の外装部材を提供する。
【解決手段】セラミック成形部材と、該セラミック成形部材の裏面又は内面の全面に接着固定されている繊維強化プラスチック部材とを備えており、前記繊維強化プラスチック部材は、端部の少なくとも一部が肉厚に形成されており、前記肉厚部には、構造部材の取付け部の止めネジ部材に螺合可能のネジ孔が形成されていることを特徴とする建築物のセラミック外装部材にあり、金属部材の使用を少なくして、電磁波の影響を少なくでき、セラミック部分が破壊されても、その破片は繊維強化プラスチックライニング層に付着された侭で、芯材に保持され、落下するに至らない。 (もっと読む)


【課題】目地隙間の両側に配置された外面材の位置にずれがあっても、その段差が目立ちにくくすることができる建物外壁の目地構造を提供すること。
【解決手段】外壁パネル1,1の間の目地隙間Sが、防水性および防火性を有したガスケット3でシールされた建物外壁の目地構造であって、隣り合う外面材15どうしの間に、目地隙間Sの屋外開口に連続して、この目地隙間Sよりも幅広であり、かつ、外面材15の表面位置よりも奥まった形状の目地凹部2を形成し、外面材15に、外面材15とガスケット3とに跨り目地凹部2に沿って配置された防火板材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】外壁材を長期に亘り安定して支持可能で、しかも熱損失を小さくできる外断熱用の荷重受支持ブラケットの提供。
【解決手段】建物の躯体に配した面材と外壁材を固設する通気胴縁との間にスポット的に配した筒状本体1a及び長ビス支持手段2からなるブラケット1を使用した構造である。ブラケット1は、その筒状本体1aの外端及び断熱材の外面に配した通気胴縁の外側から挿入しその筒状本体1a中を貫通させた長ビスを面材及び柱等にねじ込んで固定する。長ビスは長ビス支持手段2のテーパ状案内部2aで軸心に案内され、支持パイプ部2bで軸心に保持される。またブラケット1は、その筒状本体1aの内端に、断熱材への押し込み時に、断熱材を旋回切断する切り刃4を備えた構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】前記貫通孔の形状に関わらず充填用バッグを容易に設置することができる等その
作業性に優れ、防火性能に優れた防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】
建築物に設けられた防火区画を画成する仕切り部に形成された貫通孔を長尺体が貫通す
る構造であって、
前記貫通孔と前記長尺体との隙間に充填用バッグが配置され、
かつ前記充填用バッグは、
(1)柔軟性のある発泡体小片
(2)熱膨張性耐火材の小片
(3)前記(1)および(2)を包むための、布、フィルムおよびシートからなる群より
選ばれる少なくとも一つを含む包材
を有することを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】横方向に隣接する防蟻断熱材同士の目地に隙間が発生した場合でも、その隙間をシロアリが通過して建物の上部躯体である木部に食害を与えるのを防止でき、防蟻断熱材を用いた建物の断熱構造を簡単に施工できると共に、防蟻薬剤を使用する必要がない防蟻断熱材の目地構造を提供する。
【解決手段】建物Aのべた基礎2の基礎スラブ(コンクリート体)3の外周面3a及び外周立ち上がり部(コンクリート体)の外周面4aに周方向に並べるように密着した外断熱用の防蟻断熱材1の目地構造であって、横方向に隣接する外断熱用の防蟻断熱材1の側端面1cにおける建物Aの地盤面5aより上方にそれぞれ切欠部6を対向するようにかつ外断熱用の防蟻断熱材1の外周面1aから内周面1bに向かって貫通するように設け、外断熱用の防蟻断熱材1同士の目地7を閉塞するように目地閉塞用の防蟻断熱材8を切欠部6内に弾力性接着剤9で接着した。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の軽減に有効な建築又は土木施工物を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の前記連続空隙内に保水材が保持され、この保水材が少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである保水性ブロックを、少なくとも一部に用いて構成されたものである。例えば、屋上や外壁等に保水性ブロックを設置した建物では、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、保水性ブロックで構成される舗装では、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】 1人の作業者が単独で作業して耐火帯を連結することができる耐火帯の連結方法およびそれに用いる連結装置を提供する。
【解決手段】 各耐火帯11,12の各一端部11a,12aを、幅方向に沿って折り曲げて重ね、連結装置13によって針20を打ち込んで相互に接合する。連結装置13は、基台40に、収容部材41および押出し部材42が、回動可能に支持されて構成される。収容部材41は、針20を収容する針収容空間48と、針20が個別に通過する針押出し孔49とを有し、押出し部材42は、針押出し孔49から針20を押出す押出し片51を有する。基台40および押出し部材42には、第1および第2操作部材43,44がそれぞれ設けられている。作業者は、第1および第2操作部材43,44を把持して、連結装置13を操作することができる。 (もっと読む)


【課題】一方の面と他方の面の気泡の大きさがそれぞれ異なる無機質発泡板を効率よく製造することが可能な無機質発泡板製造方法を提供すること。
【解決手段】
塩化ビニル系樹脂、有機溶剤、発泡剤、および、無機質系充填材を混合して、上面および下面から加熱冷却可能な板形の第1の密閉金型に封入し、上面および下面の加熱により原料内に均等に分布するように気泡を生じさせ、次いで、上面および下面の冷却により上面および下面付近の気泡が中間領域の気泡より小さくなるように調整して一次発泡板体を成型し、続いて、第1の金型より大きな板型の第2の金型へ前記一次発泡板体を移して、所定温度下で気泡を成長させて得られた二次発泡板体を硬化させ、当該二次発泡板体を中間で切断して、気泡が大きな面と気泡が小さな面とを有する無機質発泡板を製造することを特徴とする無機質発泡板製造方法。 (もっと読む)


本発明は、厚みが少なくとも0.25mmである金属シートおよび少なくとも2枚の一方向シートを備える複合体であって、金属シートの金属の融点が少なくとも350℃であり、この一方向シートが一方向に配向した高性能繊維の単層を少なくとも2つ含み、単層の前記繊維の方向が、隣接する単層の繊維の方向と角度αを成す、複合体に関する。さらに本発明は、複合体の製造方法ならびに複合体の建築物および建造物、乗り物、および防弾防護用途における、特に高温および火災状況下での使用に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い冷却効果が得られる暑熱環境低減装置を提供する。
【解決手段】内部に上下方向を向く空間7が設けられるとともに、下端部に空間7の内外を連通する開口部4が設けられ、かつ少なくとも一部が保水性及び揚水性を有する板状部材11から形成される壁体2と、この壁体2の上部から空間7内にシャワー状若しくは霧状の水を供給する給水手段15とを備える。壁体2の下端部には、空間7内を流下する水を回収して貯留させる貯水部10が設けられ、この貯水部10に貯留される水が給水手段15に供給される。空間7内を流下するシャワー状若しくは霧状の水により空間7内に気流が発生し、水滴が気化して空間7内の空気を冷却する。壁体2の湿潤した状態に保たれ、壁体2から水が蒸発する気化熱によって壁体2自体が冷却され、この冷却された壁体2によって空間7内の空気が冷却される。冷却された空気は開口部から空間7のが外部に流出し、壁体2の内側に形成される休憩室等を冷房する。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域での電磁波吸収機能を有すると共に調湿機能を併せ持ち、且つ原材料の選択にあたって資源の有効活用が可能な建材を提供する。
【解決手段】無機系材料と炭化物とから構成されたことを特徴とし、電磁波吸収機能と調湿機能とを有する。この電磁波吸収・調湿建材は所望の形状に容易に成形することができて成形性が良い。また炭化物によって特にGHz帯域における高い電磁波吸収性を発揮する。更に無機系材料及び炭化物により良好な調湿機能を発揮する。また、無機系材料の原材料として廃棄物を利用することができると共に炭化物の原材料として間伐材を利用することができ、資源の有効活用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】真空を利用した建築工法を大きく前進させるため、高い断熱性能と遮音性能また蓄熱性能を有する・外壁・屋根・床などの住宅等建物用パネル提供。
【解決手段】住宅等建物用パネル70で真空断熱パネル30を内蔵したコンクリート系パネル73、軽量気泡コンクリートパネル、多孔質セラミックパネル、木質系パネル、金属系パネルまたは樹脂系パネルである。 真空断熱パネル30は、高い断熱性能と遮音性能を得るため2枚の金属板材10の間に広い空間容積の気密空間部50を保持するための隙間保持部材33を挟み周囲をレーザー溶接した気密構造パネルでその両端には金属製の吸引ノズル21、吸引ノズル25を有し、一方の前記吸引ノズル21に真空ポンプを接続し他方の吸引ノズル25は他の真空断熱パネル30と連通できるようになっていて、真空断熱パネル30の前記気密空間部50を真空引きすることで半永久的に断熱性能と遮音性能が確保できる。 (もっと読む)


【課題】厚さを自在に調節することが可能であるとともに、厚さを調整した後に、その厚さを安定的に保持することができ、誤って道具等が接触した場合等においても厚さが変わることのない基礎パッキンを提供すること。
【解決手段】基礎と土台との間に設けられる基礎パッキンであって、傾斜スライド面を有するとともに、取っ手が形成された下分体と、傾斜スライド面を有する上分体と、これら下分体及び上分体を収容するとともに、前記下分体の取っ手と接触する両側の壁面に連続凹凸部が形成された外枠とからなり、前記上分体は、前記下分体と前記傾斜スライド面を接触させた状態で前記下分体の上側に載置され、前記下分体の移動により全体の厚さを変化させることが可能であり、前記下分体の取っ手の外側には、突起が形成されるとともに、前記取っ手は、前記外枠の連続凹凸部に押し付けられる方向に付勢され、これにより前記下分体が前記外枠に固定されていることを特徴とする基礎パッキン。 (もっと読む)


【課題】 調湿建材の調湿機能を低下させることなく、実用上、従来の微小な粒径の光触媒粒子と変わらない担持性を保持すると共に、従来の微小な粒径の光触媒粒子を用いる場合より光触媒性能の向上した調湿建材を提供すること。
【解決手段】調湿建材本体の表面に、光触媒粒子が担持された調湿建材であって、前記光触媒粒子の50%以上が、1.0μmを超えて10.0μm以下、好ましくは1.0μmを超えて3.0μm以下の粒径を有している調湿建材である。 (もっと読む)


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