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Fターム[2E001HA14]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 陶磁器質、セラミック (164)

Fターム[2E001HA14]に分類される特許

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【課題】調湿性及び汚れ防止性に優れた調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿建材本体の表面にフッ素系撥油剤及び無機微粒子を含む防汚層が形成された調湿建材。無機微粒子としては好ましくはコロイダルシリカ、アルミナゾル及びフュームドシリカの少なくとも1種を用いる。調湿建材本体の表面に薄く施釉が施されており、その上に防汚層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工対象面Pの上で保水性を確保しつつ、保水構造体の蒸発性を向上させる。
【解決手段】保水性を有する保水体106の集合体である保水構造体108と、通気性を有し、保水構造体108と施工対象面Pとの間に空間を形成して保水構造体108を支持する支持部材100と、を備える。支持部材100は、敷設部材102と底上げ部材104とを含む。施工対象面Pは、ビルの屋上、舗装された路面、公園の地面など、屋外の略平面状の表面である。施工対象面Pには、底上げ部材104が設置されている。底上げ部材104と施工対象面Pとの位置関係は固定されている。 (もっと読む)


【課題】火災の際に、断熱板内に熱橋となる部材がなく、且つ、断熱板が溶融して空洞化しても、断熱板に積層していたメッシュ材などの壁面部材が落下しない断熱構造を提供する。
【解決手段】躯体1と接着剤層2と断熱板3と接着剤層4と無機質メッシュ材5と外装材6からなる断熱構造において、メッシュ材7の一端を躯体1にビス8で取り付け、断熱板3の上端面或いは下端面に沿わせた上で、他端を断熱板3の接着剤層4側の側面に回り込ませて該接着剤層4に埋設して固定する。 (もっと読む)


【課題】保水構造体の蒸発効率をさらに高める。
【解決手段】保水構造体10は、保水性を有する保水体の集合体であり、ビルの屋上、舗装された路面、公園の地面などに確保された施工対象面Pに敷設されている。保水構造体10を構成する集合体は、第1の保水体20および第2の保水体22をそれぞれ複数含む。第1の保水体20および第2の保水体22はともに多孔質セラミックスである。第2の保水体22は、第1の保水体20に比べて保持された水の蒸発性が高い。 (もっと読む)


【課題】吸音性、採光性及び断熱性に優れており、さらに、曲面状の部分や、部屋の可動間仕切りなどの広範な分野に適用することができる吸音性採光断熱材を提供する。
【解決手段】可撓性及び透明性を有し、複数の貫通孔が形成されている複数枚の合成樹脂フィルム2〜5が間に空気層を隔てて積層されており、複数枚の合成樹脂フィルム2〜5が、例えば合成樹脂ロッド6からなる接合材を介して接合されている、吸音性採光断熱材1。 (もっと読む)


【課題】 太陽光などの照射光または反射光を有効に制御することができる、指向性反射材料およびそれを用いた建材を提供する。
【解決手段】 本発明の指向性反射材料は、支持層と、反射率分布を有する反射層と、集光レンズとを、備える。本発明は、再帰反射材の反射層に反射率分布を持たせることで、入射角及び入射方位に応じて、入射光の反射率を変化させるものである。 (もっと読む)


【課題】底部に溜まる反射材料の深さを小さくすることができ、反射性を高めることができる反射材を提供することを課題とする。
【解決手段】表面10a上に反射層30が形成された素地からなる反射材1であって、表面10aには、相互に直交する三つの側面22および底面23を有する三角錐台形状の凹部20が形成されている。また、表面10aには、二つの側面および底面を有し、各側面のなす角度が直角である台形状の凹部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の厚みをふかし部分の厚み分増やすことなく取り付けることができると共に、目地材に沿ったせん断応力の伝達を可能とし、構造性能を十分に発揮することのできるひび割れ誘発目地を提供する。
【解決手段】本発明は、コンクリート構造物2に計画的にひび割れを発生させるために設けられるひび割れ誘発目地1,10であって、コンクリート構造物2のコンクリート3と同等以上の圧縮強度を有する材料から構成され、コンクリート構造物2の表面に端部5,12が接するようにコンクリート3の内部に埋め込まれ、端部5,12は直線状に形成され、埋込部4,11はせん断応力の発生方向に対して交差する方向に凹凸した形状を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】船舶の防火区画貫通部構造であって、区画として鋼板等が使用されている場合でも、配管類の側面に対する熱の影響が少なく、施工が容易であり、耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】船舶の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類5と、前記貫通孔から前記貫通孔外部に突出して設置された縁材側板3と、前記縁材側板の内側に設置された、前記貫通孔を覆う不燃閉塞板4と、前記不燃閉塞板を前記縁材側板の内側に保持する支持部材6と、前記貫通孔と前記配管類とを覆う熱膨張性耐火シート7と、前記配管類と前記熱膨張性耐火シートとの隙間を覆うシール材と、を有し、前記配管類が、前記不燃閉塞板に設置された挿通孔を挿通し、前記熱膨張性耐火シートが、前記縁材側板の外周と前記配管類とに固定されている。 (もっと読む)


【課題】建築物の既存外壁に取り付けて補強し、建築物の耐震性能を向上できるとともに、地震時に発生する想定以上の層間変位に追従して外壁のひび割れを防止し得る耐震外壁構造および耐震外壁工法の提供。
【解決手段】建築物の既存外壁に取り付けて建築物の耐震性能を向上させる耐震外壁構造であって、前記既存外壁の外面側に、合成樹脂発泡成形体からなる断熱パネルの一方の面側が接着され、前記断熱パネルの他方の面側に外装材が接着されてなることを特徴とする耐震外壁構造。 (もっと読む)


【課題】水の凍結現象を利用して簡便に得られるセラミックス多孔質体であり、断熱材として低い熱伝導率を有し、構造材料としての断熱材に求められる強度を維持しつつ、従来のものよりも高温までの使用が可能であり、熱やガスの遮断性に優れたセラミックス多孔質断熱材の提供。
【解決手段】セラミックス原料粉体と、ゲル化剤溶解液とを含む材料から作製したゲル体を凍結し、凍結時に形成された氷結晶を細孔源とするゲル化凍結法により得られた、ゲル化剤由来の筒状のマクロ気孔内部に多数の節状の隔壁が形成されてなる隔壁構造を有する多孔質セラミックスであるセラミックス多孔質断熱材、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】基材上に優れた光触媒活性を有するとともに耐久性にも優れた光触媒層を設けた複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、基材と、この基材上に位置するガラスセラミックス層と、を備えるものであって、前記ガラスセラミックス層は、酸化物基準のモル%で、TiO成分を5.0%以上99.0%以下、並びに、SiO成分、B成分、P成分及びGeO成分からなる群より選択される1種以上を合計で1.0%以上85.0%以下含有し、前記ガラスセラミックス層が結晶相及びガラス相を有しており、前記ガラスセラミックス層の日本工業規格JIS R 1703−2:2007に基づくメチレンブルーの分解活性指数が3.0nmol/L/min以上である。 (もっと読む)


【課題】建物周辺の空間を好適に冷却する。
【解決手段】建物10には庇部33が設けられている。庇部33はバルコニー21及び窓部25の上方に配置されており、複数のスラット45を含んで構成されている。各スラット45は水の吸収及び放出が可能な吸放湿性材料により形成されており、屋根12の傾斜に合わせて並べて配置されている。スラット45の内部には、スラット45の長手方向に延びる挿入穴が形成されており、その挿入穴には、管壁に多数の放出孔が形成されたスラット給水管が挿入されている。スラット給水管に水が供給された場合、その水はスラット給水管の放出穴を通じてスラット45内部に流れ出て、スラット45内部を浸透してスラット45の周面を保湿状態とする。この場合、スラット45の周面にて水が気化し、スラット45周辺の空気が気化熱により冷却される。 (もっと読む)


【課題】中空の多孔体および連結材により管状の水路が構成された外装材で、強度及び冷却効果、意匠性に優れた気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】上下方向に所定間隔を隔てて複数並べて連設され保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体の間で水を移動させる連結材23と、支持部材14を介して多孔体及び連結材を支持する支柱3〜5とを備え、連結材は外装材の設置状態で上下の多孔体の間に介在され、多孔体と芯材と連結材とで水路が形成され、多孔体は管状をなし、多孔体の中空部には連接材と両端が連結されると共に多孔体を支持する芯材が挿通され、水路に水を通し、水の一部を多孔体の少なくとも下方に供給し、多孔体の表面から気化させる。 (もっと読む)


【課題】一般住宅において、小屋裏、通気層及び室内の換気に適し、雨水の入り込みを確実に防止し、また、可視側において開口の存在によって外観が損なわれることがなく、しかも、製造並びに施工が容易な、通気用開口を形成するための住宅用建材を提供することを課題とする。
【解決手段】第一部材2とこれに結合される第二部材3とから成り、第一部材2の一端面は、その厚さの半分以下の厚さの第一カバー部6が延設された段部5とされ、第二部材3の一端面は、その厚さの半分以下の厚さの第二カバー部8が延設された段部7とされ、第一部材2と第二部材3の結合時に、第一カバー部6と第二カバー部8とがそれらの間に通気スペース11を保持して対向配置され、第一部材2と第二部材3の結合に伴って、第一カバー部6側と第二カバー部8側のそれぞれに、通気スペース11に連通する通気口9、10が上下にずれて形成される。 (もっと読む)


【課題】簡素な装置構成で冷却効率のよい蒸発冷却壁体を提供することである。
【解決手段】本発明にかかる蒸発冷却壁体は、給水部1と、給水部1から上部方向に延びるように設けられ、給水部1に貯水された水3を水面から1m以上の高さに揚水可能な高揚水性多孔質体4と、を備え、高揚水性多孔質体4が吸い上げた水を表面より蒸発させることで周囲の空気を冷却する。高揚水性多孔質体4は、例えば気孔が一方向に配向した貫通孔を有するセラミック材料である。 (もっと読む)


【課題】工場などの建造物の屋根や外壁などの外壁に、防止塗料を塗布して防水塗膜を形成し、該防水塗膜上に遮熱塗膜を形成する防水・遮熱塗装工法において、その作業、とりわけ遮熱塗膜の形成作業の簡略化を図り、かつ、その遮熱塗膜の厚さの均一化がもたらされるよう塗装工法を提供することである。
【解決手段】建造物の外壁に塗布して形成した防水塗膜上に、前記防止塗料にセラミック粉末を混入してなる遮熱塗料を剥離シートに塗布・乾燥して予め形成した遮熱塗膜シートから、該剥離シートを剥離して、遮熱塗膜を前記防水塗膜上に積層することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管類の周囲に有機保温材が設置されている場合であっても、火災等の熱にさらされた際の熱膨張性耐火シートの膨張残渣による貫通孔の閉塞性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された有機保温材と、前記貫通孔と前記有機保温材との間に設置された熱膨張性耐火シートと、前記貫通孔と前記熱膨張性耐火シートとの間に設置された有機断熱シートと、前記貫通孔と前記断熱シートとの間に設置された無機防火シール材と、を備え、
前記貫通孔と前記配管類との隙間が、前記有機保温材、熱膨張性耐火シート、有機断熱シートおよび無機防火シール材により閉塞されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供する。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた区画の貫通孔に挿通された配管類3と、少なくとも一方の前記区画表面に沿って前記配管類周囲の貫通孔全体を覆う熱膨張性耐火シート5と、前記配管類3と貫通孔との隙間、熱膨張性耐火シート5端部と区画との境界、熱膨張性耐火シート5端部と配管類3との境界、ならびに熱膨張性耐火シート5同士の継ぎ目からなる群より選ばれる少なくとも一つに設置されたシール材4とを備える防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であると共に水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水材パッケージ、保水材パッケージ連結体及び保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス23をネットよりなる袋22に収容して保水材パッケージ21とする。この保水材パッケージ21を屋上や地表のアスファルト面又はコンクリート面等に敷き並べる。保水材パッケージ21は、ネット24,25よりなり、部分的に直線状にネット24,25を結合することにより分画部26が形成され、分画部26によって複数の収容部27に分画されている。保水材パッケージ21は、この分画部26において屈曲可能であり、簀巻き状に巻くことができる。 (もっと読む)


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