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Fターム[2E001HA14]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 陶磁器質、セラミック (164)

Fターム[2E001HA14]に分類される特許

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【課題】断熱材に熱線遮蔽材を混練することの副作用などを解決しながらも、断熱性能に優れた複合断熱材を提供する。
【解決手段】複数の断熱材の層と、該断熱材の層の間に配置された熱線遮蔽材の層とを積層してなることを特徴とする複合断熱材で、断熱材の層や熱線遮蔽材の層の数には限定せず、またすべての断熱材層同士の間に熱線遮蔽材の層が配置されていることが好ましいが、層間に熱線遮蔽材の層が配置されていない断熱材同士があってもよい複合断熱材。 (もっと読む)


【課題】建物や地表の冷却効果を長期間にわたって高く維持することができる保水構造体を提供する。
【解決手段】地表又は屋上20上にネット等よりなる支持材21を支柱22を介して設置し、支持材21の下側にスペース34を形成する。支持材21の上側に保水用セラミックス24を配材し、散水パイプ25で散水する。スペース35の空気を室外機37へ導く。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス23をネットよりなる袋22に収容して保水材パッケージ21とする。この保水材パッケージ21を屋上や地表のアスファルト面又はコンクリート面等に敷き並べる。保水材パッケージ21の積重段数を異ならせることにより、蒸発面積を大きくする。好ましくは、保水材パッケージ21を階段状に積重する。保水用セラミックス23は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡易であり、しかも水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水構造体を提供する。
【解決手段】保水用セラミックス24を屋上の流水勾配面20に配列し、水上部に設けた多孔の給水パイプ22から流水勾配面に給水する。保水用セラミックス24は、焼結された多孔質セラミックスよりなり、上下方向に貫通した内径1mm以上の通気孔24aを有し、全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる。 (もっと読む)


【課題】水溶出性を抑制し、長期間使用することができる赤外線反射材料を提供する。
【解決手段】アルカリ土類金属元素、クロム元素、マンガン元素、鉄元素、銅元素及び希土類元素から選ばれる少なくとも一種を含む赤外線反射材料を焼成する。焼成処理の温度は200〜1500℃の範囲が好ましい。
このように焼成処理を施した赤外線反射材料は、十分な赤外線反射能を有し、しかも、水にも溶けにくく、溶出による赤外線反射能の低下も少ないため長期間使用することができ、建築物の屋根や外壁に塗装したり、フィルム、シート等の樹脂組成物としたり、道路や歩道に塗装したりして、ヒートアイランド現象の緩和等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で厚みが薄くても断熱性、遮音性に富む屋根の断熱遮音構造を提供することを課題とする。
【解決手段】屋根の断熱遮音構造のために、屋根板1の下側に複数の凹部2Aを設けたスペーサー2を配し、該スペーサー2の下側に多孔質下地材3を配置する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製の波板を用いた場合であっても十分な耐候性と強度を有しつつ、屋根材下部の換気を行うこと。
【解決手段】垂木11と、垂木11に下面が支持された野地板12と、野地板12の上に配置された波板13と、波板13の上に配置された桟木14と、桟木14の上に配置された化粧材15と、波板13の波上部13aを貫通して野地板12、垂木11の順で打たれた固定釘20と、化粧材15から桟木14に打たれた締結釘22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、家屋の耐震性を損なうことなく泥葺き屋根と同様の断熱性及び調湿性等の利点をもたらすことができる屋根用断熱材とその製造方法及びそれを用いた屋根材の葺設方法を提供する。
【解決手段】粒径が1〜75μmかつ平均粒径が5〜50μmで、形状が球状又は略球状の無機粒子と成形助剤と水とを含む原土を所定の形状及び厚さに成形後乾燥し、場合によっては更に焼成して得られる屋根用断熱材(14)、粒径が1〜75μmかつ平均粒径が5〜50μmで、形状が球状又は略球状の無機粒子と成形助剤と水とを混合し、原土を調製する工程と、原土を成形する工程と、前記原土の成形物を乾燥する工程とを有する屋根用断熱材(14)の製造方法、及び屋根板(11)と屋根材(12)との間に屋根用断熱材(14)を配置する屋根材の葺設方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】中空の多孔体および連結材により管状の閉水路が一連に構成された外装材において、各多孔体内に水を滞留させることにより、十分な水量の水を浸透させて保持させるようにして、冷却効果に優れ更には高層建築物にも好適に適用可能な気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて上下方向に複数並べて連設された保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体11の間で水を移動させるための連結材23とを備えてなる外装材1であって、連結材23は外装材1の設置状態で上下の多孔体11の間に介在されて多孔体11と連結材23とで水路が形成され、水路の少なくとも一部に水の一部を滞留させるための堰14dを設け、水路に水を通し、水の一部を多孔体11の表面から気化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】中空の多孔体および連結材により管状の水路が一連に構成された外装材において、水が水路を安定して流れるようにして冷却効果に優れ、更に高層建築物に適用可能な気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて上下方向に複数並べて連設された、保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体11の間で水を移動させるための連結材23とを備えてなる外装材であって、連結材23は外装材1の設置状態で上下の多孔体11の間に介在されて多孔体11と連結材23とで水路が形成され、連結材23には、水路と連通した分岐管25が設けられており、水路に水を通し、水の一部を多孔体11の表面から気化させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】中空の多孔体および連結材により管状の水路が構成された外装材において、多孔体および連結材を支持部材を介して支柱に接合するようにして施工性、メンテナンス性、冷却効果、意匠性に優れ、更に高層建築物に適用可能な気化冷却機能を有する外装材を提供する。
【解決手段】所定間隔を隔てて上下方向に複数並べて連設された保水性または透水性を有する中空の多孔体11と、上下の多孔体11の間で水を移動させるための連結材23と、支柱3〜5と、支持部材14とを備えてなる外装材1であって、連結材23は外装材の設置状態で上下の多孔体11の間に介在されて多孔体11と連結材23とで水路が形成され、多孔体11および連結材23がそれぞれ支持部材14を介して支柱3〜5に接合されてなり、水路に水を通し、水の一部を多孔体11の表面から気化させる。 (もっと読む)


【課題】廃瓦を利用でき、吸音性を高め、かつ、美観を高めるコンクリート製の吸音材を提供する。
【解決手段】瓦粒を基材2としたポーラスコンクリートからなる吸音材であって、該吸音材1の表面部Aのセメント成分3が除去されていることを特徴とする瓦粒を用いた吸音材。 (もっと読む)


【課題】遮熱性、断熱性に優れる多色積層体を提供する。
【解決手段】本発明の積層体は、(a−1)結合材、(a−2)中空粒子、(a−3)熱伝導率が1.0W/(m・K)以上50.0W/(m・K)以下である粉粒体、を含む断熱層(A)と、L値(明度)の差が10以上である少なくとも2色以上の色相部位を有し、最も明度の高い色相部位に、(b−1)比熱容量が1.0kJ/(kg・K)以下である粉粒体を含む多色層(B)とが、積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板下地材と耐火タイルとを組み合わせて、ロングサポートの点でミスマッチを生じることなく、優れた耐火性能を簡易に且つ安価に発揮できる耐火外壁構造を提供する。
【解決手段】外壁30に設けられて屋内側に火炎が侵入するのを防止する耐火外壁構造10であって、鋼板下地材11の表面に多数の耐火タイル12が縦横に並べて掛着されており、鋼板下地材11は、外壁下地面13を覆って配置される被覆プレート14と、この被覆プレート14の表面側に交互に取り付けられる第1レールプレート15及び第2レールプレート16とからなる。第1レールプレート15は、耐火タイル12の裏面の中間係止凹部17を斜め上方から係止させる斜め引掛け片18を備えると共に、耐火タイル12の裏面の下端部19aを密着させる下部密着段差部20を備える。第2レールプレート16は、耐火タイル12の裏面の上端部19bを密着させる上部密着段差部21を備える。 (もっと読む)


【課題】耐火タイルを用いて、所望の耐火性能を備える耐火外壁構造を効率良く形成できる耐火タイルの取付け構造を提供する。
【解決手段】建物の外壁30の外壁下地面13に沿って取り付けられた掛着下地材11に掛着されて、縦横に多数並べて設置されることにより、耐火外壁構造12を形成して屋内に火炎が侵入するのを防止する耐火タイル10の取付け構造であって、耐火タイル10は、矩形正面形状を備えると共に、横方向に貫通する貫通穴17を有しており、且つ4方の端面が斜め対向面18a,18bや合決り状対向面19a,19bとなっている。これらの斜め対向面18a,18bや合決り状対向面19a,19bを対向配置して横方向及び上下方向に隣接する耐火タイル10の間の各目地部20a,20bが形成され、連設配置される複数の耐火タイル10の貫通穴17を横方向に連通させた状態で、多数の耐火タイル10が掛着下地材11に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド型蓄熱剤、及びこれを使用する土木、建築、農業用等の保温蓄熱システムの提供。
【解決手段】顕熱型多孔性花崗岩2を核として、此の周りを潜熱型相変換物質3、例えばパラフィン系化合物,溶融塩系化合物等で包囲積層し、更にその外側をカーボン、グラファイト、セラミックより成る伝熱促進物質4で被覆するかカプセル化した蓄熱剤1。此の蓄熱剤を例えばコンクリート内に混和してコンクリート蓄熱材又は蓄熱体を形成し、此れ等両者を適宜土壌内に混和、混成並びに敷設して、適当な熱源例えばソーラー温熱器,太陽炉等を利用し、此の土壌自体又は此の上に構築された種々な目的物、例えば建築物、道路、耕作地等を保温、蓄熱するシステムを構築する。 (もっと読む)


【課題】、高い断熱性能及び不燃性を備えた断熱モルタルを提供する。
【解決手段】断熱性の骨材である有機マイクロバルーンと、難燃材料と、セメント又は石膏の何れかである水硬性材料と、この水硬性材料に比べて有機マイクロバルーンに対する親和性が大きい合成樹脂系結合材料と、を主成分としており、これら主成分を、有機マイクロバルーンの容積比が70%以上となるように配合するとともに、水を加えて各主成分を均等に混合させてなる断熱モルタルであって、合成樹脂系結合材料は、水を加えることで分散するとともに、この分散状態から乾燥により収縮する性質を有し、これにより、水とともに各主成分を混合したときに、分散した合成樹脂粒子の間に水硬性材料が入りこむように設計されており、水硬性材料は、合成樹脂系結合材料よりも容量が小さく、主成分全体に対するセメント成分の容積比を1〜3%程度とした。 (もっと読む)


【課題】建物の外装材に保水性または透水性を持たせ、外装材表面から水を気化させることで、外装材部分で外気の冷却を図り、低いコストでヒートアイランド化を抑制するとともに、建物の空調設備の負荷や、ランニングコストを低減させる。
【解決手段】外ルーバー11の羽根12を保水性セラミック材で成形し、羽根12の断面に長手方向に連続する中空部13を形成する。中空部13をゆっくり通過する水を羽根12自体にも浸透させ、その保水機能によって、外ルーバー11が水分を含んだ状態とする。夏場の晴天時などには、羽根12が直射日光で熱せられることで、保水されていた水分が蒸散し、その際の気化潜熱によって羽根12および周辺の外気を冷却し、ヒートアイランド化を抑制する。また、外ルーバー11位置で、外気が冷却されることで、室内の空調の負荷も低減させることができる。
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【課題】保水性が高く、また包蔵した水の蒸発性が良好であり、水の蒸発潜熱による冷却効果が高い保水用セラミックスと、その製造方法と、この保水用セラミックスを用いた保水構造体とを提供する。
【解決手段】焼結された多孔質セラミックスよりなる保水用セラミックスにおいて、該保水用セラミックスの全体積の53〜70%が孔径1〜100μmの気孔よりなる保水用セラミックス。窯業系原料、アルミナセメント及び粉末状吸水性ポリマーを乾式混合し、次いで水を添加して混合し、次いで成形、乾燥及び焼成する工程を有する該保水用セラミックスの製造方法。この保水用セラミックスが建造物又は地表に敷き詰められてなる保水構造体。 (もっと読む)


【課題】 自然素材の建築素材がいつのまにか脇に追いやられ、合成樹脂建築素材が多用される中での頭痛、鼻炎、皮膚炎等の健康障害の問題、カビやダニの発生原因といわれる高気密断熱住宅の湿気や結露の問題、ペット臭やタバコ臭の問題等が解決しなければいけない課題である。
【解決手段】 これらの諸問題を解決するには、吸湿性、脱臭性を有し、且つ住人の健康問題に勘案して赤外線放射機能を有する住宅建材の開発が必要である。 (もっと読む)


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