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Fターム[2E001HA32]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | 石質系繊維 (1,227) | 岩綿、石綿、ロックウール、アスベスト (443)

Fターム[2E001HA32]に分類される特許

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【課題】シート本体を貫通孔内に確実に位置決めすることができるとともに、厚さの異なる防火区画部に対応することができるスリーブ形成シート及び貫通部構造の形成方法を提供する。
【解決手段】スリーブ形成シート20は、防火中空壁Wに貫通部構造Tを形成するために熱膨張性耐火材15の外側に配設される。スリーブ形成シート20は、間仕切り壁11の周壁面11bに沿うように円筒状に成形可能であり、かつ貫通孔14に向けた空洞部12の開口全体を閉鎖可能な大きさに形成された矩形シート状のシート本体21を有する。また、スリーブ形成シート20は、周壁面11bに沿って配設されたシート本体21を貫通孔14内に位置決めするため間仕切り壁11の壁面11cに固着される位置決め片22をシート本体21の長辺方向に延びる両端縁に有する。位置決め片22はその長さ方向におけるいずれの位置からも折り曲げ可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】壁内結露を防ぎ高断熱で土壁のように呼吸ができる100年また200年長寿命住宅の実現に結び付く断熱工法の提供。
【解決手段】土台11また胴差し21を貫通する通気路12、22を利用した通気層35を有する柱間断熱工法1の主要な構成は居室内側から高い吸放湿性能と低い透湿抵抗を有する内装面材51で気密性を確保し、次に断熱材30のロックウールボードまたはグラスウールボード、その次に通気層35があり外装面材50とで構成した柱間断熱工法1である。透湿抵抗値から見た内装面材51と断熱材30との関係は、内装面材51よりさらに低い透湿抵抗値の断熱材30との組み合わせにより断熱材30内に湿気が溜まらないように構成した柱間断熱工法1で、この構成によって冬型壁内結露を防ぎつつ高断熱で土壁のように呼吸できる柱間断熱工法1となっている。 (もっと読む)


【課題】充分に薄層化でき、かつ施工性に優れる薄層シート状の耐火被覆材とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の耐火被覆材1は、無機繊維と発泡性材料とを主成分とするスラリーAが抄かれて形成されるシート状の耐火材2の少なくとも一方の表面に、有機繊維あるいは無機繊維からなる補強繊維を主成分とするスラリーBが抄かれて形成されるシート状の表面材3が積層されて一体に成形されてなる。本発明の製造方法は、スラリーAを抄いて未脱水状態のシート材2aを成形し、スラリーBを前記シート材の表面上に流し込み、それらの全体を一体に脱水させ乾燥させることより、スラリーAにより成形されるシート状の耐火材2とスラリーBにより成形されるシート状の表面材3とを一体に積層する。スラリーBによる未脱水状態のシート材を成形してその上にスラリーAを流し込んでも良い。 (もっと読む)


【課題】断熱効果の大幅な向上が図られ、耐火性能試験で有利となることに加え、断熱パネルの異なる厚さに対応する際にコストが上昇することを抑えることができる断熱パネルの床固定構造を提供する。
【解決手段】断熱パネル1の下端部の外面に沿って配設され、表面材11の外面11aに固定される外面板部15aと、この外面板部15aと一体で、断熱パネル1の下端面1aと床20との間に挟まれて床20に固定される水平板部15bとからなる断面L字状のベース部材15が、水平板部15bが互いに突き合う状態で床20に配置され、かつ、各水平板部15bが互いに離間した状態で配設される。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材において、長期に渡って断熱性能を維持すること。
【解決手段】芯材2bとともに外被材3に減圧密封された吸着材4は、気体難透過性の容器内に、気体吸着材と、水分吸着材とを有し、気体吸着材と水分吸着材が、仕切りによって別々の真空空間に収容される構成である。気体吸着材と水分吸着材は気体難透過性容器内に収容されているため、大気中で取り扱う際の気体吸着材の劣化を抑制できる。また、真空断熱材1への適用後も、水分吸着材によって水分を除去された気体を気体吸着材が吸着する構成であるため、気体吸着材の水分吸着による失活が抑制できる。上記のように、気体吸着材が有する特性を十分に発揮できる構成とすることで、長期に渡って断熱性能を維持する。 (もっと読む)


【課題】座屈及び金属外被と断熱材との剥離を防いで屋根の破損を防止することができるシート防水屋根を提供する。
【解決手段】二枚の金属外被1、2の間に断熱材3を介在させて断熱パネル4を形成する。複数の断熱パネル4、4…を屋根下地5に載設すると共に隣接する断熱パネル4、4を接続する。断熱パネル4の上面を覆って防水シート6を敷設するシート防水屋根に関する。断熱パネル4の上面側の金属外被1に凹成又は凸成してリブ部7を形成する。断熱パネル4の上面のリブ部7以外の箇所に防水シート6を接着するための接着部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁貫通孔に装着するための有効適切な耐火被覆部材を提供する。
【解決手段】耐火材料を円筒状に形成してなるスリーブ11と、該スリーブを梁貫通孔に挿通させた状態で鉄骨梁1に固定するための固定具12からなる。固定具は、スリーブに固定された環状の固定バンド13と、該固定バンドに所定間隔で設けられた起倒可能な複数の係止具14からなる。係止具は、倒伏状態で梁貫通孔の内側に挿入可能とされ、その両端部は起立状態で鉄骨梁のウェブを両側から挟持可能な対の係止片14aとされている。起立させた対の係止片を締結具により締結し、締結具の位置を径方向に調整するためのスリットを係止具に設ける。スリーブの内側に短管ダクト15を予め装着しておき、その両端部をスリーブの両端側に延出させておく。スリーブは耐熱ロックウールからなる薄肉円筒状の成型品とする。固定具はビスや割ピンのような固定金具16により固定する。 (もっと読む)


【課題】建物の軒裏天井構造において、軒裏天井板の厚さを維持した状態で軒裏の耐火性能を向上させる。
【解決手段】建物の軒裏に所定の耐火性能を備える軒裏天井板35を架設し、軒裏天井板35の上方に軒裏空間Sを形成した軒裏天井構造において、軒裏天井板35の上面が空気層Eを介して耐火補強体70に覆われており、耐火補強体70は、耐火断熱層71と、熱遮断層72と、吸熱層73の1の層により、又は2つ若しくは全てをの層を積層して形成されている。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する内壁材4と、ガスバリア性の外被材10で板状の多孔質の芯材9を減圧密封してなり内壁材4の室内側の面に張付手段により固定された真空断熱材5と、真空断熱材5を室内側から覆い隠すボード材6と、真空断熱材5を避けてボード材6を貫通し、固定対象物(内壁材4)に突き刺さることで、ボード材6を固定対象物(内壁材4)に固定する固定部材7とからなるものであり、容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁1を得ることができ、真空断熱材5を建物の室内側から容易に、且つ真空破壊を発生させることなく固定でき、固定部材7を徒に長くすることなく、ボード材6を確実に壁2に固定できる。 (もっと読む)


【課題】内装建材に適用可能な表面硬度を有するとともに、軽量で反りを低減し得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、植物長繊維2aの集合体に、バインダーとなる樹脂材を分散させて、該植物長繊維間を熱圧接着して形成された表層ボード2と、水分の吸放湿性を有する軽量調湿基材3とを、透湿性を有する水性接着剤4aで接着して積層形成されており、前記表層ボードの密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされている。 (もっと読む)


【課題】空間に繊維系断熱材を充填しても外部に飛散しにくくする。
【解決手段】断熱部材製造装置1は、断熱材吹き込み装置2と、断熱材吹き込み装置2に取り付けられた断熱部材前躯体3とを有している。断熱材吹き込み装置2は、排気口9から空気を排出する送風機7と、送風機7の排気口9に一方の端部が接続された配管10と、配管10内に繊維系断熱材25を供給する供給機構20と、配管10の他方の端部と接続されたカバー30と、繊維系断熱材25の粒径よりも小さい開口径を有する複数の開口41が形成された網40とを有している。カバー30は、空間6の入口6a全体を覆うように、断熱部材前躯体3に取り付けられている。網40は、空間6の出口全体を覆うように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱材層が剥離し難くしかも厚みの調製が簡単に変更できる建築物の断熱構造を提供する。
【解決手段】 短繊維マットMを長さ方向と直交する方向に沿って切断することで、断熱材層4の厚みを決定する。そして断熱材層4の接着剤層と接する面M1は前記したように多数の短繊維の先端が突出しているため、短繊維の先端が接着剤層中に食い込み、アンカー効果を発揮し、接着剤層の部分で剥離が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】充分に薄層化できて施工性に優れる薄層シート状の耐火被覆材とその製造方法を提供する。
【解決手段】無機繊維材料と発泡性材料とを主成分としてそれらを混和した溶液を抄いてシート材を形成し、該シート材をプレス加工することにより薄層シート状に形成する。プレス加工によりシート材を薄層シート状に形成した後、もしくはプレス加工する際に、シート材の表面に仕上げ材を一体に積層することもできる。 (もっと読む)


【課題】建物内の間仕切り壁として使用される断熱耐火パネルにおいて、製造容易な構造を備えた部材を提供する。
【解決手段】 金属板で形成される表裏の外皮1間に、所定の断熱材21,22,23からなる断熱部2を充填したサンドイッチ構造の断熱耐火パネルにおいて、断熱部における端面形成部以外の充填物(芯材21)を、繊維方向が一定方向に配列されていない鉱物繊維体としてなり、特に前記鉱物繊維体が、結合剤と共に鉱物繊維を圧縮した繊維層を、更に繊維層長手方向に圧縮して繊維層を波状とした後所定の加熱処理をして板状に形成したものを採用した。 (もっと読む)


【課題】車庫にて発生する騒音の周囲への影響を好適に抑えることができる車庫の防音システム及び車庫付き建物を提供すること。
【解決手段】住宅10にはリビングなどといった屋内スペース11に隣接させて車庫13が設けられている。車庫13は、住宅10に一体的に設けられた付属車庫となっており、車庫13内には自動車14の入庫が可能な車庫スペース15が形成されている。この場合、車庫スペース15の床面23上には端末装置42が設置されており、当該端末装置42からは低周波数域の騒音に対して逆位相のキャンセル音が出力される。また、車庫スペース15の天井面25には吸音材37が設けられているとともに、側面19aを構成する仕切壁19には共鳴空間が形成されている。これら吸音材37及び共鳴空間により、中高周波数域の騒音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】外被材の水蒸気バリア性が高く経年における断熱性の劣化が従来に比べて少ない真空断熱材を提供する。
【解決手段】外被材3は、最外層の保護層6に25μmのナイロンフィルム7と20μmのPETフィルム8、ガスバリア層5に6μmのアルミ箔9、最内層の熱溶着層4に30μmのポリエチレン10を有し、熱溶着層4よりも保護層6の水蒸気バリア性が高く100μm当たり10g/m・day以下になっている。これにより、外被材3として水蒸気バリア性が高くなるので、真空断熱材1の屈曲等で、ガスバリア層5のみ、またはガスバリア層5と熱溶着層4の両方が損傷しても外被材3の水蒸気バリア性の悪化を抑えることができ、水の浸入を低減できるので内圧の上昇を低減でき、長期にわたり断熱性能に優れた真空断熱材1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】位置あわせ精度、電気的接合の確実性、機械的安定性、さらには電磁遮蔽能力をより簡単な構造で実現することが可能な電磁シールドパネルを提供する。
【解決手段】一対の金属板11の上端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13を形成し、次に下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17を形成するとともに、さらにその金属板11の先端をコ字状に折り曲げて上側に開口した溝部15を形成し、溝部15にはガスケット19を充填し、一対の金属板11の下端を内側へ略垂直に折り曲げて第1の当接面13と当接可能な第2の当接面21を形成し、さらに下側へ略垂直に折り曲げて嵌合凹部17に嵌合可能な嵌合凸部25を形成するとともに、さらにその先端に上記ガスケットに圧接させるためのエッジ23を形成し、エッジ23における第2の当接面21からの位置関係を、第1の当接面13から溝部15の位置関係に対応させている。 (もっと読む)


【課題】電磁シールド機能と磁気シールドとを同時に発揮させる際に、その施工性を改善し、コストの削減を図るとともに、特にパネルの連結部分に施工労力を軽減させることを可能とする。
【解決手段】シールドパネル1は、平板状の充填体11と、充填体11の一面側に取付けられた導電性を有する第1金属板13と、充填体11の他面側に取付けられ、充填体の上下端部並びに側端部から外側に向かって突出形成された突出部16を有する電磁鋼板15とを備えている。また、連結すべきシールドパネル1は、互いの第1金属板13間並びに突出部16間が離間した状態となるように隣接配置され、突出部16間を跨いで短冊状の形状からなる補助電磁鋼板31が当接され、また第1金属板16間には導電性を有する第1金具41が架設されることにより、それぞれの間隙が密閉されている。 (もっと読む)


【課題】 建物の耐火性能を高めるために、建築材料に断熱被覆を施すための耐火断熱シートにおいて、熱膨張性材料の膨張に伴う耐火シートの伸びを確実に防止して建物構造物と耐火断熱シートの間に隙間を生じさせず、確実に耐火断熱層を形成できると共に、耐火断熱シートの基材層に使用可能な材料の選択の幅を広げうる耐火断熱シートを提供する。
【解決手段】 繊維材料からなるシート状素材からなる基材層の両面を、耐火性樹脂組成物からなる耐火層で挟み込むように一体化し、少なくとも一方の耐火層を、膨張材料を含む熱膨張性耐火層として耐火断熱シートを構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の芯材を有する真空断熱材において、有効断熱面積が大きい、断熱性能に優れた真空断熱材を得ること。
【解決手段】少なくとも、複数の芯材9と、外被材10と、外被材の熱溶着層と熱溶着可能な隔離用フィルム11とからなる真空断熱材8において、複数の芯材9が、隔離用フィルム11によって独立した2つ以上の真空空間に隔離されている。
隣り合う芯材9a、9bは隔離用フィルム11によって隔離されているだけであるので、芯材同士の間隔をフィルム厚み程度の間隔まで狭めることが可能であるために、芯材9a、9b同士の隙間からのヒートリークが小さく、かつ、有効断熱面積が広いために、断熱性能に優れた真空断熱材を得ることができる。 (もっと読む)


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