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Fターム[2E001HC02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質 (482) | ベニヤ、合板 (209)

Fターム[2E001HC02]に分類される特許

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【課題】高断熱・高気密性能を確保しつつ、調湿作用による結露の防止、音の反射音低減、並びに施工性の向上等を図ることができる建物の透湿型断熱気密構造を提供すること。
【解決手段】断熱構造部20を有する建物の透湿型断熱気密構造であって、断熱構造部20は、その断熱構造部内に装填された木質繊維系断熱材2と、その木質繊維系断熱材2の屋外A側に設けられた外装用下地板3と、その外装用下地板3の屋外側表面を覆う透湿防水シート4と、その透湿防水シート4の屋外側に設けられた外装材6とを備える。外装用下地板3には、その板厚方向に貫通する孔31が多数設けられている。 (もっと読む)


【課題】壁厚を厚くすることなく、簡易な構造で、低周波数域を含めた全周波数領域で高い遮音性能を有する壁構造を提供することを課題とする。
【解決手段】面型の面板下地材3に面板2が取り付けられ、面板表面側から袖壁4が面板下地材3及び面板2に固定一体化された壁面が、裏面の壁面と離間されて設置されている遮音壁構造1により解決される。また、本遮音壁構造1において、袖壁4間に棚板5及び/又はハンガーパイプが取り付けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り断熱工法に於て、断熱層及び通気層を備えた通気性断熱複合パネルを用いて、断熱被覆及び通気層形成を合理化し、外張り工法の作業性を向上する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の断熱層1Bの層着面1Sに、通気用の条溝Gと層着用の肉厚部1Cとを交互に、縦方向に配置し、該層着面1Sに成形薄剛板の外装下地材1Aを層着一体化して通気性断熱複合パネル1とし、該パネル1の下端を、土台14Cに固定したパネル受金具7によって支承し、各条溝G群内への空気流入可能に保持すると共に、パネル1を木造躯体WFに外壁として固定し、外壁の下端から上端へ、ドラフト上昇空気流aを、パネル1内の縦条溝Gを介して貫流させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、低い周波数の音を複数の比較的幅広い帯域で効果的に吸音することができる吸音構造体を提供する。
【解決手段】この吸音構造体1は、一端側に音波入射口11が形成され、他端側に音波反射面12が形成された複数の有底略筒状の吸音用空洞部10・・を有している。空洞部10における音波反射面12は、音波入射口11からの長さを徐々に異ならせるように傾斜した一対の傾斜面部15、15と、これら傾斜面部15、15を繋ぐ段差面部17とを備えている。傾斜面部15、15によって吸音対象となる音の帯域を広げることができ、これら傾斜面部15、15によって広げた複数の帯域の間隔を段差面部17によって調整することができる。 (もっと読む)


【課題】目地隙間の両側に配置された外面材の位置にずれがあっても、その段差が目立ちにくくすることができる建物外壁の目地構造を提供すること。
【解決手段】外壁パネル1,1の間の目地隙間Sが、防水性および防火性を有したガスケット3でシールされた建物外壁の目地構造であって、隣り合う外面材15どうしの間に、目地隙間Sの屋外開口に連続して、この目地隙間Sよりも幅広であり、かつ、外面材15の表面位置よりも奥まった形状の目地凹部2を形成し、外面材15に、外面材15とガスケット3とに跨り目地凹部2に沿って配置された防火板材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】新築、リフォームを問わず対応可能な、界床の床衝撃音の低減が出来る防音構造及び前記防音構造に用いる防音材を得る。
【解決手段】防音構造1を提供する。防音構造1は、界床2、天井懐内部3、天井4から構成される。界床2は、上から、カラーフロア2A、合板2B、遮音材2C及び界床板材(合板)2Dで構成される。界床板材2Dは根太5に釘止めされる。天井懐内部3では、根太5の間の下方に、天井根太6が設けられる。天井根太6の下部には、1種の防音材としての制振材7を介し、天井4として2つの石膏ボード8単体が固定される。上部の石膏ボード8の上側には、別の種の防音材としての拘束材付粘弾性体(制振材)9が貼付けられる。石膏ボード8は互いに継目が重ならない様に継目をずらしてビス固定する。 (もっと読む)


【課題】 外壁材を固定するための横胴縁を縦材に取付ける外壁パネルにおいて、横胴縁を壁横方向にて分断して通気間隔を確保しながら、縦材の巾を狭くしてコスト低減するとともに、断熱性を向上すること。
【解決手段】 外壁パネル10において、横胴縁30が壁横方向にて分断され、分断された横胴縁30の相近接する端部は壁上下方向にて互いに一定の通気間隔Aを介し、かつ壁横方向にて縦材11のほぼ巾K分互いに重なり、該縦材11に支持されるもの。 (もっと読む)


【課題】作業者の技量に関わらず、簡単な構成で垂木と断熱材との間の気密性を高く保持できる屋根構造を提供すること。
【解決手段】母屋10に掛け渡される垂木11の下端部11Aに気密片33を備え、この気密片33が、母屋10に設けた溝部10Aに垂木11の下端部11Aを嵌め込んだ際に、垂木11、11間に位置する断熱パネル12の下面12Cに当接する第1気密片34と、断熱パネル12の側面12Dに当接する第2気密片35とを一体的に備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体としての施工性を高めることができるとともに、工事安全性を確保でき、しかもプランに応じた間仕切壁の配置を自由に設定、変更できる内壁の構造を提供する。
【解決手段】建物内部の空間を区切るために垂直にのびる内壁の構造であって、屋根及び天井の間に配置されるとともに屋根梁の上に設置される小屋裏耐火間仕切と、天井及び床の間に配置されるとともに建物内のスペースを区画する間仕切壁とを含み、前記小屋裏耐火間仕切は、外周枠の内側に補強桟を架け渡して形成されたパネルフレームの両側に板材を貼着した小屋裏間仕切パネルを屋根梁の上に固定することにより形成され、前記間仕切壁は、板材の裏面に垂直なスタッドを予め固着したハーフパネルと、このハーフパネルに対し、そのスタッド側で重なり合う単独の板材とを天井及び床の間に取付けて形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ユニットバスを二重床上に設置することで、ユニットバス内における衝撃音が下層階に伝達されることを防止するとともに、建物のリフォームを容易に行うことが可能な三重床を提供する。
【解決手段】三重壁構造1は、基礎面2から複数の下段支持脚6により所定高さに下段床材7を支持し、下段支持脚6の下端部に下段緩衝材5を設けた下段床構造3と、下段床材7の上面から複数の上段支持脚35により所定高さに上段床材36を支持し、上段支持脚35の下端部に上段緩衝材34を設けた上段床構造4とを備える三重床構造であって、上段緩衝材34を形成する材料のばね定数が、下段緩衝材5を形成する材料のばね定数よりも大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】安価であり、施工時の雨水などの水に濡れた場合にも簡便に乾燥可能であり、住宅の断熱外壁の部材として有用である断熱材および断熱パネルを提供すること。
【解決手段】無機質繊維からなる矩形の断熱マットとその一方の面に接着剤層を介して貼合された防湿フィルム(3)とからなり、上記防湿フィルムは、上記マットの両短辺間の距離と略同一長さを有しかつ上記マットの両長辺から外側に互いに異なる幅で延出してマット両側に耳部を形成していることを特徴とする断熱材、および該断熱材を用いた断熱パネル。 (もっと読む)


【課題】 煉瓦積み建築物1のとくに壁部分に耐震性を付与すること
【解決手段】木造建築物1であって、壁3が壁構造材5と、該壁構造材5の外側に間隔をあけて基礎13に立設される複数の縦筋9と、最下段の煉瓦8が基礎13に固着されるとともに縦筋9が挿通される煉瓦8を含め多数の煉瓦8を積み上げてなる面状煉瓦体7と、壁構造材5の適宜箇所に固着される複数の控金具15と、該控金具15に支承される複数の横筋11とからなる。横筋11は縦筋9の外側に連係して配設され、壁構造材5と面状煉瓦体7との間に一定の間隙からなる通気層19を設け、該通気層19を基礎13と1階床23との間に設ける床下空間22に連通させ、外気を通気層19及び床下空間22に流通させる。 (もっと読む)


【課題】 周囲の支持に依存することなく、板部材に加わる音圧に場所に依存する位相差が生じる場合にも板部材の面内伸縮による弾性作用によって音を遮断する遮音板を提供する。
【解決手段】 アーチ型やドーム型などの曲率を有する形状に成形された板部材1と、この板部材1の曲率を有する部位の縁部1a,1bを、両端2a,2bで固定する5つの梁2からなる遮音板であって、板部材1の湾曲方向に作用する面内伸縮モードの1次共振周波数[ヤング率/{密度・(曲率半径)}]1/2/(2×円周率)が、可聴周波数帯域内又は、遮断の対象とする音の周波数よりも高くなるよう板部材1の曲率半径を設定し、板部材1の曲げ変形を抑え且つ板部材1の面内弾性作用により音を遮断する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導に対しては効果的であるだけでなく、建物空間を通過する輻射熱に対して対処する事と、発泡プラスチックの両面にアルミホイルを溶着した遮熱シートを用いた工法と比べても、費用がかからず内部からの輻射熱に効果的で壁が厚くならない工法を提供する。
【解決手段】 屋根、壁、床等に使用されている木質合板或いは木毛セメント板等木質ボードや石膏ボード或いは珪酸カルシウム等無機質ボード等の片面又は両面にアルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材を取り付けたボードを使用した建物で、これらアルミホイル等輻射熱に対して高反射率の素材と接する空間は、胴縁等により静止空気が形成される様に設けた或いは密封空間が出来る様にした建物の遮熱断熱工法。 (もっと読む)


【課題】住宅等建物で真空を利用した断熱遮音工法を大きく前進させるため・外壁パネル・屋根パネル・床パネルなどに利用する真空断熱パネルの提供。
【解決手段】真空引き可能な気密空間部50を有する真空断熱パネル30は、隙間保持部材40を2枚の金属板材10の間に挟み前記2枚の金属板材10の周囲をレーザー溶接した気密構造パネルとなっており、そしてこの気密構造パネルの両端部には金属製の吸引ノズル21、25が溶接されていて常時真空引き可能な真空断熱パネル30である。
この真空断熱パネル30は断熱性能と遮音性能を高めるため2枚の金属板材10の間に広い空間容積の気密空間部50を保持するための隙間保持部材40を挟み周囲を溶接した気密構造パネルでその両端には金属製の吸引ノズル21、25を有し、一方の前記吸引ノズル21に真空ポンプを接続し他方の吸引ノズル25は他の真空断熱パネル30と連通できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築物の白蟻等による食害を防ぐ為の防蟻性を有すると共に白蟻等が通過しやすい隙間がなく、かつ断熱性が優れる建築物の防蟻基礎構造、及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の防蟻基礎構造は、基礎立上り部2aの内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物3が設けられている基礎構造であって、前記下段部の板状物3aが複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、前記上段部の板状物3bが複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材8が介在している。 (もっと読む)


【課題】壁面養生板の支持方法及び支持装置であって、テープ跡が残らず、しかも従来のスタンド台のようにスペースの制約がなく、手狭なスペースでも簡単かつ迅速に養生板を施工できる壁面養生板の支持方法並びに支持装置を提供する。
【解決手段】養生板50の支持装置10,100は、屈曲可能な長尺バネ材20,20Aと、長尺バネ材20,20Aの両端部に取り付けられるホルダ30とから構成される。壁面41,43,45に養生板50を立て掛け、長尺バネ材20をアーチ状に屈曲操作した状態で両端部のホルダ30を養生板50に固着することで、長尺バネ材20,20Aが元の形状に復帰する際の反発力がホルダ30に作用し、養生板50が壁面41,43,45に押し付けられるため、壁面41,43,45に対して養生板50を簡単かつ手際良く施工することができ、テープ跡が残らず、しかもスペースや設置箇所の制限がない。 (もっと読む)


【課題】コンクリート打設前の建設現場において、型枠パネル建て込み作業が容易で、反りの発生を最小とする平板複合型型枠パネルを提供する。
【解決手段】平板木製合板の片面に前記平板防水断熱板が全面接着され、前記平板木製合板の反対面(平板防水断熱板非接着面)及び木口面に防水・防湿手段によって防水・防湿処理が施される。平板木製合板の反対面及び木口面の防水・防湿手段は、防水塗料による塗装又は防水・防湿樹脂フィルムによる強固な貼着が採用される。 (もっと読む)


【課題】 断熱性に優れるため、その分薄くて軽く形成することができ、かつ、床下地材として高強度を有するので、その結果、運搬、施工時の取り扱い性がよく、また、床パネルの内部を区切る桟材を有しないので断熱材が分断される箇所が少なく、施工した部屋全体の断熱効率がよい断熱床下地パネルを提供すること。
【解決手段】 木質材からなる剛性のある表裏面材1、1’と、この表裏面材1、1’の間に配された、芯材を包材で真空パックしたものからなる真空断熱材3と、該真空断熱材3の四周端部に配された、木質材からなる枠材2とで形成されている断熱床下地パネルA。 (もっと読む)


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