説明

Fターム[2E001HC02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質 (482) | ベニヤ、合板 (209)

Fターム[2E001HC02]に分類される特許

161 - 180 / 209


【課題】調湿機能とともに顕著な防臭、防汚、耐シックハウス症を有する比較的安価かつ堅牢な建材を得る。
【解決手段】環境機能建材は、内装建材2と、それに積層された基材3と、基材に成膜された二酸化チタン薄膜4とを備え、二酸化チタン薄膜の膜厚が10nm以上100nm未満である。内装建材が、石膏ボード、ケイカル板、パーティクルボード、木材合板、繊維板、プラスチック板、セラミックパネル、コンクリート、タイル又はガラスブロックである。基材が金属、セラミック、ガラス、無機繊維、グラスウール、布、不織布、紙又はプラスチックである。基材は多孔構造、編目構造、織布構造又は不織布構造を有する。製造方法は、大気開放型化学気相析出法により基材の全表面の95〜100%に二酸化チタン薄膜を膜厚10nm以上100nm未満で成膜する工程と、二酸化チタン薄膜が表面に成膜された基材を内装建材に積層する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】外壁材を十分に支えることができ、かつ、建物の断熱効果を向上させて省エネルギー化を図ることを課題とする。
【解決手段】耐力面材2の内外両側には断熱材3,4がそれぞれ貼着されており、内側の断熱材3の所定箇所には壁躯体構造を構成する柱体である柱5、間柱6および横架材7を嵌合するための切欠き部8A,8B,8Cが形成されている壁用断熱ユニット1を提供する。また、該壁躯体構造の内側には内壁材10が固定されており、該該壁躯体構造の外側には上記の壁用断熱ユニット1が固定されており、該壁用断熱ユニット1の外側には胴縁12を介して外壁材13が固定されており、該壁躯体構造の柱体である柱5、間柱6および横架材7は該壁用断熱ユニット1の内側の断熱材3の切欠き部8A,8B,8Cに嵌合されている壁断熱構造9を提供する。 (もっと読む)


【解決手段】 野地板5を合板等の面材に変えその裏面に通気層7を形成し、樹脂製断熱材2を取り付け、木製の枠無しパネルとした。 枠無し断熱二重通気層パネルは登り梁1(垂木)間に嵌め込むとその弾性変形性能により木材の粗面に追随密着し気密シール等を施さずに屋根面の気密断熱施工が完了させられ二次施工が無くなり工期の短縮等、施工の合理化が図れコストダウンを実現出来る。
【効果】断熱材の弾性変形性能により登り梁や垂木と密着し木材の乾燥収縮による寸法変化にも対応出来、木枠付きパネルの欠点とされる重量の軽減が図れ、変形対応力のない木枠による気密漏れや断熱性能の低下、野地材裏面の通気層と屋根裏仕上げ面材裏面の通気層により温度差による結露等も防止出来る。 (もっと読む)


【課題】 低音域に優れた吸音特性を有する吸音折り上げ天井ユニットを提供すること。
【解決手段】 桟木5により中空に組み上げられた枠組み2の底部および側部に吸音板3が配設され、吸音板は、周端部のみにおいて枠組みに固定され、それ以外の部分で板振動可能とされ、枠組みの内部に多孔質吸音材4が配設される。 (もっと読む)


【課題】より高い耐火性能を備えた、壁面に耐火面材を二枚重ねで取付けてなる壁の耐火構造を提供する。
【解決手段】壁としての壁パネル1の壁面に、耐火面材を取付けてなる壁の耐火構造において、壁面に、複数の内側耐火面材2と、内側耐火面材2の外面に取付けられた金属箔3と、金属箔3の外面に取付けられた複数の外側耐火面材4とを備え、金属箔3は、外側耐火面材4に、接着剤31によって部分的に接着されているよう構成した。 (もっと読む)


【課題】 施工性の向上およびコスト低減を図りつつ軸組の枠状部が木痩せするなどしても断熱性能が低下することがない建築用パネルを提供することが課題である。また、加えて、廃棄処理が簡単で面材の再利用もできる建築用パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】
面材11と、この面材11の内側面12と一方面32が当該面材11と接した状態で枠状部3を覆って閉塞可能なシート状部材31と、このシート状部材31の他方面33に接着され外方面23に行くにつれて縦・横寸法が枠状部3の内側の縦・横寸法よりも連続的に所定長さだけ大きく形成された発泡樹脂製の断熱材21とを有し、この断熱材21と連続して当該シート状部材31の他方面33の周縁部には当該断熱材21よりも薄い断熱材層35を形成する。 (もっと読む)


【課題】通気貫および通気胴縁に取り付けた金属製ビスを覆う作業が容易な建築構造体を提供する。
【解決手段】貫本体42および胴縁本体72の外側面42b,72bに設けた凹溝部44にカバー部材を嵌合させると、凹溝部44内のビス挿入孔45に挿入した金属製ビス51の拡径頭部53をカバー部材61で被覆できる。金属製ビス51の熱伝導率より低い熱伝導率の貫本体42、胴縁本体72およびカバー部材61にて金属製ビス51を被覆できる。金属製ビス51が冷気に曝されなくなる。温度差で金属製ビス51の表面に生じる結露を防止できる。角柱体11、柱体12および壁材32の腐食や劣化を簡単な構成で確実に防止できる。
(もっと読む)


【課題】従来の葺き構造は、屋根材・防水シート・構造合板等が、固定的に取付けられていたので、輻射熱が屋根で吸収され、室温の上昇等という気象条件の影響受けると共に、早期の劣化を招いた。
【解決手段】第1の垂木と、この第1の垂木に取付けている第1の構造合板と、この第1の構造合板に取付けられている第1のシートと、この第1のシートに取付けられている第2の垂木と、前記第1のシートと前記第2の垂木とに取付けられて断熱の機能を有する緩衝材と、通気層を形成するように取付けられている断熱材と、この断熱材に取付けられている第2の構造合板と、この第2の構造合板に取付けられている第2のシートと、この第2のシートに取付けられて構成した。これにより、断熱材により輻射熱が屋根内に入らないように遮断することにより、快適な住居条件を備えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 作業性を向上させて工期を短縮することができ、機械的強度を確保できる壁パネル、壁パネルの固定構造、及び壁パネルの固定方法を提供する。
【解決手段】 木製の壁枠1と、壁枠1の開口した外面を被覆する構造用合板10と、壁枠1の内面を被覆する石膏ボード13と、壁枠1に内蔵される配線パーツ16と、壁枠1と石膏ボード13との間に介在される防湿気密フィルム20とを備え、壁枠1の下部下面よりも構造用合板10の最下部12を下方向に伸ばすとともに、壁枠1の下部と石膏ボード13の下部下面との間にシール用の隙間15を形成し、壁枠1と石膏ボード13の少なくともいずれか一方から配線パーツ16を露出させ、壁枠1と石膏ボード13の間から防湿気密フィルム20の少なくとも下部を伸ばして壁枠1の下部下面に接触可能とする。工場で壁パネルを製造するので、時間をかけて現場で壁パネルを製作する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 拡散反射性能を容易に調節することができ、もって設置したリスニングルームの音響特性を調節することができる音響調節装置を提供する。
【解決手段】 音響調節装置100は、水平な床部1と、床部1の後端から垂直に立設した背部2と、床部1の左右両端から垂直に立設した側部3,4と、側部3,4間において側部3,4と平行に且つ間に溝10を形成するように等間隔に床部1から垂直に立設した板状フィン5と、7枚の板状フィン5間に形成された溝10内において床部1に垂直に且つ背部2に平行に配設され、溝10の深さを調節する溝深さ調節部6とを備える。溝深さ調節部6は、溝10の深さを規定する可動部としての反射板31と、一端側に頭部32aを、他端側にネジ部32bを有し、反射板31に頭部32a側が埋め込まれたネジ32と、溝10内における反射板31の後方に配設された金具33とを備える。 (もっと読む)


【課題】建築内部に設けられる界壁や間仕切壁を形成する遮音パネルにおいて、製造コストを抑えかつ施工を容易にする。
【解決手段】縦框材2a及び横框材2bを矩形枠状に組み立ててなる枠体2と、この枠体2の両面に設けられた合板4と、を備え、前記両合板4のうち少なくとも一方の合板4に、前記枠体2と前記合板4とで囲まれる中空部に連通する孔5を設ける。 (もっと読む)


【課題】今までの遮音材は、満足できるほどの遮音効果をもたらすことができず、しかも、現場作業性の、相当の増加が不可避となるという問題があった。
【解決手段】遮音複合材料として、木質平板材料の表裏両面に、ポリウレタンフォームシートを接着剤で貼り合せ、3層構造の複合材料組成物とする。 (もっと読む)


【課題】施工作業の煩雑化を軽減して施工工数を少なくし、施工コストの低減を図ると共に、機能的にもより優れた屋根構造と屋根材施工方法を提供する。
【解決手段】野地板1の下方に、屋根の幅方向に複数の長尺状の下地垂木14が配置されていると共にこの下地垂木14どうしの間に断熱材3が配置される。下地垂木14の上面に所定間隔をおいて複数の凸部14aが設けられて、これら凸部14aと野地板1との間に形成された空間が、通気路の一部となる通気流入口14bになっている。 (もっと読む)


【目的】 軽量で保温性、通気性に優れ、自身で充分な強度を有し、金具により相互に連結可能で、特別な棟木や支持部材を必要とせず、廉価で、施工が容易な屋根パネルの提供を課題とする。
【構成】 相互に所定の間隔を置いて並べられた複数のI型ビーム4と、この複数のI型ビーム4の長さ方向の一方側の端を塞いで貼り付けられた軒桟材6と、複数のI型ビーム4の長さ方向の他方側の端に設けられた間隔材と、複数のI型ビーム4の縦方向の両端に設けられ、複数のI型ビーム4が作る空間を上下から塞ぐ屋根合板2及び軒天合板と、I型ビーム4と屋根合板及び軒天合板2で囲まれた空間内に設けられた断熱材とで屋根パネルを構成する。 (もっと読む)


【課題】従来からの建物構造の基本的な構成を変える事なく、むしろ簡略化が可能な状態で、床振動、防音性能に優れる床を提供する。
【解決手段】梁構造11を提供する。梁構造11は、梁12と梁12上の防音材13と防音材13上の床版とを備える。防音材13はバネ特性の異なる独立した複数の衝撃吸収部材13Aから構成される。衝撃吸収部材13Aの上下面の少なくとも一方には、細長い支持材13Bが設けられている。各衝撃吸収部材13Aは各々支持材13Bの長さ方向で離間している。各衝撃吸収部材13Aは、支持材13Bに固定される事によって、連結一体化されている。防音材13は予め縦方向に圧縮されており、防音材13は梁12又は床版14に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 少ない部品点数及び工程数で通気層を形成可能な断熱構造体、断熱材、及び、断熱材の製造方法を提供する。
【解決手段】 下枠2と上枠3と竪枠4、4とからなる枠組体5と、この枠組体5の屋内側に取り付けられる内装材6と、枠組体5の屋外側に取り付けられる面材たる外装材7と、枠組体5の内部に設置される断熱材8とから、壁体1を構成する。このうち、断熱材8について、一方の表面に波形の凹凸が形成された凹凸部材81を、この凹凸を外装材7の方向に向けた状態で、複数本並列に組み合わせることにより構成する。 (もっと読む)


【課題】重量衝撃音を著しく低減できる、防音床構造を得る。
【解決手段】床版2と床版2上の床下地材7とを備える柔構造建築物の防音床構造1であって、床版2が1つずつ分離したものからなり、床版2と床下地材7との間に複数の防音床材5が配置されており、各防音床材5が、複数の衝撃吸収材3と、各衝撃吸収材3を支持する細長い支持材4とを備えており、支持材4の上面及び下面の少なくとも一方に各衝撃吸収材3が設けられており、各防音床材5が、床版2又は床下地材7に固定されており、床下地材7を支持している。 (もっと読む)


【課題】 湿気の溜まりやすい地下室のコーナー部において十分な空気流通量を確保することのできる地下室通気システム及び地下室を有する建築物を提供する。
【解決手段】 地下室を構成するコンクリート構造壁部12、14、16、18とその内側に配された内壁部12B、14B、16B、18Bの間の空間36A(コンクリート構造壁部の内側に断熱材12A、14A、16A、18Aが設けられている場合は、断熱材とその内側に配された内壁部の間の空間)を介して複数のダクト22、24、26、28を用いて外部に排気する地下室通気システムにおいて、複数のダクトの吸入開口部を地下室10のコーナー部A、B、C、Dに配した。 (もっと読む)


【課題】建築内部に設けられる界壁や間仕切壁を形成する遮音パネルにおいて、製造コストを抑えかつ施工を容易にする。
【解決手段】縦框材2a及び横框材2bを矩形枠状に組み立ててなる枠体2と、この枠体2の両面に設けられた合板5と、を備え、前記枠体2と前記合板5とで囲まれる中空部に斜め芯材4を前記縦框材2a及び横框材2bに対して傾斜した状態で設ける。 (もっと読む)


【課題】 断熱壁自体で通気層を形成することができ、結露の発生を防止することができまた、断熱パネルをそのまま仕上材の下地とすることができ、従来の胴縁が不要となり、部品点数を減らして構造を簡素化することができると共に施工性を高める。
【解決手段】 木造建物の外断熱用断熱壁Wであって、断熱パネル1の外面1aに、ハニカム形状の通気溝2を設け、その外面1aに、複数の下地バー5を間隔をあけて埋め込み、該下地バー5の外面5aを断熱パネル1の外面5aと略面一として仕上材10の取付面とした。 (もっと読む)


161 - 180 / 209