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Fターム[2E001HC02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質 (482) | ベニヤ、合板 (209)

Fターム[2E001HC02]に分類される特許

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【課題】有機系調湿材料を用いることにより無機系調湿材料を用いる従来技術の問題点を解決し、調湿材料の少量添加で優れた調湿性能を得ることができ、また、水分量を低減して塗布後の乾燥切れを防止することができる建築用塗り仕上げ材と、この建築用塗り仕上げ材を用いて調湿処理を施した調湿壁を提供する。
【解決手段】建物の壁面を塗り仕上げするための建築用塗り仕上げ材であって、尿素及び/又は尿素誘導体を配合することにより調湿性を具備させた建築用塗り仕上げ材。好ましくは、バインダー樹脂、骨材及び水を含む主成分100重量部に対して、尿素及び/又は尿素誘導体を0.1〜15重量部含む。この建築用塗り仕上げ材を壁下地面に塗り付け施工してなる調湿壁。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、既存の建物の内壁2と、内壁2にタッカー3で固定された真空断熱材4と、真空断熱材4の熱溶着部を覆うように内壁2にタッカー5で固定された胴縁6と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に釘7で固定されたボード材8とからなり、真空断熱材4は、外被材11の間に、板状の複数の芯材12を互いに独立した空間内に位置するように配置して、外被材11の間に芯材12がない部分の外被材11同士を密着させて、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士を熱溶着させており、胴縁6は、真空断熱材4における外被材11同士が熱溶着された熱溶着部でのみ真空断熱材4と接触しており、真空断熱材4における外被材11の間に芯材12がある部分の室内側の面とボード材8における室内側の面との距離が9mm以上である。 (もっと読む)


【課題】木造戸建て住宅の二階や木造集合住宅の二階以上の床下地構造において、生活騒音が階下に伝搬することを効果的に抑制すると共に、十分な強度を確保する。
【解決手段】基盤である厚物合板1と壁4との隅に載置される際根太11と、この際根太の長手方向に平行または直交する方向に設けられる複数の桟木12と、これら桟木の下面と基盤との間で桟木の長手方向に一定間隔で設けられる弾性を有する脚13とを備えた床下地構造である。際根太は、この床下地構造の際根太および桟木の上に敷設される床板3の下面と基盤の上面との間の隙間寸法に相当する高さを有する棒状部材である。少なくとも一の際根太においては内側面に実111が設けられ、この実に、桟木の長手方向の一端に設けられる実121を嵌合することにより桟木が際根太に連結一体化される。 (もっと読む)


【課題】施工が非常に安全で、工期を大幅に短縮可能な外断熱パネルを用いた施工方法を提供すること。
【解決手段】柱20及び梁21に囲まれてなる開口面2に嵌まり込む面用断熱板10と、面用断熱板10の裏面側周端部に沿って固定された枠体13と、面用断熱板10の側端部に展開可能な柱用断熱板11と、面用断熱板10の表面に着脱可能な梁用断熱板12とを備えた外断熱パネル1を準備し、柱20及び梁21を施工して、開口面2を有する未完建物を構築し、柱用断熱板11を面用断熱板10に閉じて、梁用断熱板12を面用断熱板10に貼り付けた状態で、外断熱パネル1を未完建物の屋内に搬入し、外断熱パネル1を屋内側から建てて、その状態で、面用断熱板10を屋外側にして開口面2に嵌め込み、柱用断熱板11を面用断熱板10の側端部から展開して隣接する柱20に取り付け、梁用断熱板12を面用断熱板10の表面から取り外して隣接する梁21に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】曲面や変形した面への取付けと取外しを容易にし、さらには、移動先の取付け面の形状や状態に対応しやすい吸音パネルを提供する。
【解決手段】パネルの基本構成は基板1・枠材2・吸音効果のある充填材3・表面材4の組合わせとする。曲面や変形した面への設置、および、自由な形状を可能にするため、各々の材には軽量かつ柔軟性にすぐれ、加工性の良い、変形可能な部材を使用する。また、移動や交換を簡易にするため、裏面または側面、および設置する面に、脱着可能な取付け部材を設置する。また、自由なデザインを可能とするために、表面材は素材選定の範囲を広げ、必要に応じて、着色や印刷をする。さらに吸音効果に加え、室内における空気環境の改善効果のある素材を使用または付加する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上、下枠および左、右側枠で構成した枠体の屋内側面に構造用面材を固着して形成した気密パネル体を、軸組材で構成する開口部に嵌め込んだときに生じる隙間を通じての通気を確実に防ぐことのできる装置を提供する。
【解決手段】 上、下枠および左、右側枠で構成した枠体3の片面に構造用面材2を固着して形成した気密パネル体Aを、隣接する一対の柱と、桁や胴差などの横架材で構成する開口部6の屋内側に嵌め込んで、前記構造用面材の表面を前記柱の屋内端面と同面上に配置する。そして、気密パネル体Aの前記枠体の各枠に対応する塞ぎ杆9を、前記開口部6の屋外側にその内周面に沿って連続的に配して固着する。さらに、該塞ぎ杆9との前記枠体間および前記軸組材間には、気密材12,12´を介在させて前記内周面に沿う、第一、第二の気密ライン12A,12´Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、装飾性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】建築物外装面を構成する遮熱断熱積層体において、外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、有機質結合材及び粒子径0.01〜5mmの有色粒子を含有する装飾性塗材により形成される装飾材層(C)を設け、前記装飾材層(C)における有色粒子として、赤外線反射性粉体により基体粒子が被覆された粒子及び/または赤外線反射性粉体の集合体からなる粒子を使用する。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、美観性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、非水系合成樹脂(p)、炭素数1〜2のアルキル基と炭素数3以上のアルキル基が、95:5〜50:50の当量比率で混在する変性シリケート化合物(q)、及び赤外線反射性粉体(r)を必須成分とし、前記非水系合成樹脂(p)の固形分100重量部に対し、前記変性シリケート化合物(q)をSiO換算で0.1〜20重量部、前記赤外線反射性粉体(r)を1〜200重量部含む被覆材により形成される上塗層(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】押入れやクローゼットなどの小空間を適度な湿度に保つ調湿性能を有するパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bのうち一方の表面材3aはケナフ繊維ボードであり、他方の表面材3bはケナフ繊維ボードよりも透湿性の低いボードであり、二枚の表面材3a,3b間の中空部4に調湿材10が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって優れたアルデヒド類の捕捉効果を維持できる水系のアルデヒド捕捉剤及びアルデヒド類放出が抑制された建築材料を提供する。
【解決手段】ポリアミドアミンと重亜硫酸塩と尿素とを含む水性組成物からなるアルデヒド捕捉剤を、主成分がアルデヒド縮合性熱硬化樹脂であるバインダーを付着させて成形・硬化して得られる建築材料に、前記建築材料の表面積に対して、固形分量で0.05〜10g/m付着させる。 (もっと読む)


【課題】 特に屋上保冷に好適であり、軽量でかつ遮光性と保冷性などを有した素材により形成され、コストの低減化やメンテナンスフリー化に優れた屋上保冷に最適な保水・保冷・断熱用パネル。
【解決手段】 太陽光を反射させる素材を主成分として形成される遮光層と、保水性と保冷性と断熱性とを兼ね備えた素材を主成分とすると共に、保水性・保冷性・断熱性・強度性を兼ね備えた補強助剤を混入して低蓄熱性固化で固化した保水冷却断熱層とよりなり、かつ吸水性・通気性・放湿性を備える対流促進機能を有する積層体と、また、有孔あるいは穿孔された木質板あるいは吸放湿性のある竹メッシュなどである底板とを備える積層体、また、景観性,強度補強性,遮光性,放湿冷却性,芳香性のある人工植物を備える積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】芯板の表裏両側それぞれにマイカの層を設けて耐火機能を持たせると共に、重量及び厚みの低減を図った耐火建材とその製造方法、及び耐火扉を提供する。
【解決手段】耐火建材1は、芯板110と、芯板110の表裏両面に配置された中間板120a,120bと、各中間板120a,120bの表側に配置されたマイカ板130a,130bと、マイカ板130a,130bの表側に配置された化粧板140a,140bからなる積層構造である。マイカ板130a,130bは、厚みは0.2mmの板状体であって、表裏両面が防湿部材により被覆してある。該防湿部材としては紙基材を含んだ防湿シート131が使用されており、防湿シート131は各マイカ板130a,130bの表裏両面を被覆及びプレス接着し、一体として形成している。上記各層を構成する部材は、それぞれ耐熱性を有する接着剤により接着している。 (もっと読む)


【課題】 RCコンクリート構造物の外断熱工法に関して、隣家との隙間が無い状態で建築可能な、RCコンクリート構造物の外断熱工法を提供する。
【解決手段】 RCコンクリート建物の外壁仮枠を構築するにあたり、建物の外側に施工するスラブ仮枠せき板を、外側が外壁仕上材で構成され、その内側に外裏打材を設け、さらに、その内側を断熱材で構成した外壁断熱パネルを用いると共に、外壁断熱パネルの横方向を挟み込み固定する為のH形横方向固定部材と、縦方向を挟み込み固定する為のH形縦方向固定部材で外壁断熱材を上下左右に固定し、壁配筋の後、壁内側にスラブ仮枠せき板を構築し、このように構成した外壁仮枠に生コンクリートを流し込み、外壁断熱材と外壁コンクリートを一体で形成した事を特徴とする外断熱・隣地空き無しRC建築工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】不燃複合板において、不燃ボードと、金属箔とを、更には中性紙とを、木質ボードやフォーム材の表面に積層することによって不燃材料の発熱性試験に合格できること。
【解決手段】不燃複合板1は、第1層の中性紙2と、第2層のアルミニウム箔3と、第3層の不燃ボード4と、第4層のベニヤ合板5とを順次積層させて構成される。不燃ボード4の表面に金属箔3の層を設けて可燃性ガスを遮断するとともに、熱伝導性に優れたアルミニウム箔3で熱を分散させて局所的な加熱にも強くし、更に熱伝導性の小さい不燃ボード4によって、ベニヤ合板5への熱伝導を遮断して可燃性ガスの発生を抑えられる。この不燃複合板1について、不燃材料の発熱性試験を実施したところ、総発熱量は8.0MJ/m2以下であり、最高発熱速度が連続して200kW/m2 を超過した時間も10秒未満であって、変形もなく、不燃材料の発熱性試験に合格した。 (もっと読む)


【課題】重量床衝撃の様な大きく激しい衝撃を受けても、LHで2ランク以上の改善量が確実に期待出来る防音システムを得る。
【解決手段】防音浮床構造と防音天井構造とを具える。防音浮床構造が、床版21、床版21上の複数の防音床部材23、防音床部材23上の床下地部材(パーチクルボード12等)及び床下地部材上の床仕上部材(カラーフロア24等)を備え、防音天井構造が防音浮床構造の床版21下面から下階室天井下面までの天井空間を構成し、防音天井構造が、建物構造部材(2F床躯体14等)、天井部材(石膏ボード25等)及び天井部材を固定する天井保持部材(天井パネル5等)を備え、天井部材が建物構造部材との間で隙間を有し、かつ天井部材が10〜40kg/m2の総面密度を有し、天井部材と建物構造部材との間の隙間に隙間介在部材(隙間塞ぎ部材20等)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】横架材に減衰装置を設置することなく横架材の共振を軽減することができる建物の床構造を提供する。
【解決手段】 互いに間隔を隔てて平行に架け渡された鋼製材料からなる複数の横架材2と、前記複数の横架材2の上面2aに亘って設置された床板3と、を有する建物の床構造1であって、前記複数の横架材2の中から任意に選択した隣り合う2つの横架材2の断面二次モーメントが異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】吸音パネルで仕切られる両側空間を遮音しながら該両側空間についてそれぞれ吸音できるように
【解決手段】波板と平板を重ね合わせて管共鳴を生じる複数の空洞を形成する。すなわち2枚の平板52,54の間に波板56を挟み込んで吸音パネル50を構成する。この吸音パネル50を室の天井部分もしくは壁部分または床部分に敷き詰めて固定して室の内装面を構成する。室内側76に臨む平板52には空洞66に連通する開口部68を形成する。屋根裏80もしくは壁裏または床下に臨む平板54には空洞70に連通する開口部72を形成する。波板56は室内側76と天井裏80もしくは室内側76と壁裏または室内側76と床下の相互間を遮音する。波板56に代えて複数枚の仕切り板を配置して空洞を構成することもできる。 (もっと読む)


【課題】二重頭釘を打ち出す釘打機、及び該釘打機を用いた壁断熱構造構築方法を提供する。
【解決手段】釘マガジン8にある釘案内路15の路面に、互いに平行な上側案内凹溝21と下側案内凹溝22とを配設し、さらに二重頭釘2の上側頭部3aを上側案内凹溝21内に、下側頭部3bを下側案内凹溝22内に配置して走行させて、当該二重頭釘2を釘打圧位置Pに移送する釘打機1とした。また、この釘打機1を用いて、先端が柱へ、下側頭部3bが耐力面材へ、上側頭部3aが外側断熱材へそれぞれ達するように二重頭釘2を打ち込み、壁用断熱ユニットを柱等の壁躯体構造に固定し、壁断熱構造を構築するようにした。 (もっと読む)


【課題】少なくとも吸音機能を有し、必要に応じて調湿機能を付加できるとともに、施工性が良い壁材ユニットおよびそれを用いた壁面構造を提供することにある。
【解決手段】正面中央に開口部12を有する枠体11と、前記枠体11の裏面に固定され、かつ、前記開口部12に連通する収納部21を形成する支持体20と、前記支持体20の収納部21に収納される機能性収納材30と、前記枠体11の表面を被覆する正面形状を有し、かつ、前記枠体11の表面に着脱可能に装着される貫通部を有する化粧パネル40と、からなる壁材ユニット10である。 (もっと読む)


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