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Fターム[2E001HC02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質 (482) | ベニヤ、合板 (209)

Fターム[2E001HC02]に分類される特許

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【課題】吸放湿性を向上させることができる板材を提供する。
【解決手段】板材11は、4枚の単板31〜34が積層された合板を用いてなる基板3の下面3aに溝35,35,…が形成されてなる。各溝35の長手方向は、単板34の繊維方向に直交する。各溝35の内面3b〜3cを含む下面3aには、吸放湿性を有する調湿剤が付加してある。内側面3c,3cは木口面であるため、内側面3c,3cの単位面積当たりの吸放湿量及び調湿剤の付加量は、木口面ではない下面3a及び内天面3bの単位面積当たりの吸放湿量及び調湿剤の付加量よりも多い。このため、板材11は、溝35,35,…が形成されていない従来の板材よりも、同一の見付面積当たりの吸放湿性が向上されている。 (もっと読む)


【課題】 住宅の断熱性能を格段に高めると共に、その施工工数を大幅に短縮するよう、建築効率を一段と高めて、より経済的に建設可能とすることができる新たな建築技術を提供する。
【解決手段】 柱3,3,……間に真壁ユニット4,4,……を装着し、それら真壁ユニット4,4,……各外受けレール45,45,……に側壁断熱材壁5を装着して、各真壁ユニット4,4,……と側壁断熱材壁5との間に内側通気層Aを形成し、該内側通気層Aを床下空間Cおよび屋根裏空間Eに連通した上、当該側壁断熱材壁5と、外壁パネル8との間に外側通気層Bを形成し、該外側通気層Bの下端に下端換気口82を設け、同外側通気層Bの上端が、軒先空間Gを通じて屋根通気層Fに連通してなるものとした、この発明のエアサイクル住宅1である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、床梁の振動を早期に減衰する制振床構造を提供する。
【解決手段】この制振床構造は、床合板3を支持する床梁2の両端部が胴差し1に支持されている。床梁2の端部は、胴差し1の側面に支持部材4を介して接合されている。胴差し1の床梁2の端部が支持される部分の左右に、規制部材5が取り付けられている。規制部材5は、床梁2との間に、この床梁2が振動した際に断続的に接触し、振動が停止した際に離間する隙間をあけて配置されている。規制部材5は床梁2の下端部の高さ位置に配置されている。床梁2は、上端部を中心に下端部が回転振動し、規制部材5に接触することで摩擦を生じる。この摩擦のエネルギにより、床梁2の振動を減衰する。 (もっと読む)


【課題】 室内の装飾が可能で、かつ、音響効果を呈することができ、しかも、調湿機能をも有する木製ユニットパネルおよびそれを用いた建築構造を提供することにある。
【解決手段】 建築物における室内の壁面等に付設可能なユニット式のパネル材であって、
木製の矩形平板からなるベース板体1と;所定厚さを有する木製の木片ブロック2とから構成して、
この木片ブロック2には少なくともブロック側縁部から内側に亙る心挽部21を設け、前記ベース板体1の表面に、これら複数の木片ブロック2・2…を、それぞれ所定間隔を設けて配列固定して構成するという技術的手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】反射部材の伝導率の高さを抑制し、伝導熱による熱損失を軽減する断熱パネルを提供する。
【解決手段】断熱パネル1は、反射部材2の反射面S側に配置される保護部材5と、反射面Sと保護部材5との間に間隔Lを保持するスペーサ6とからなる収納体3と、スペーサ6の内側に張設した反射部材2とを備え、反射部材2とスペーサ6との間に低熱伝導部材4を介在したことにより、反射部材2とスペーサ6間の熱伝導を抑えて反射部材2とスペーサ6間での伝導熱による熱損失を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】高齢者や幼児が負傷することなく、剥離したり欠けたりすることがなく、適度な緩衝性を有する緩衝層を垂直面に設けて意匠性も兼ね備えた緩衝建材を提供すること。
【解決手段】垂直面を有する建材の少なくとも一部に緩衝層を有する緩衝建材において、前記緩衝層が、平均分子量500〜4000のポリオールからなる主剤とポリイソシアネートからなる硬化剤を主成分として配合し配合後の粘度が500〜1800mPa・s/25℃となるポリウレタン系樹脂を前記建材の垂直面に配した型枠に注入し、反応非発泡にて硬化させてなるものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きなスパンの鋼製梁を用いて床を支持する場合に、床の上下方向の振動の速やかな減衰を可能とし、簡単な構造で低コストかつ容易に施工可能な制振床構造を提供する。
【解決手段】この制振床構造は、平板状の床材1が互いに間隔をあけて配列された複数の鋼製横架材2により支持された床構造本体3を有する。当該床構造本体3には、受け部材5と減衰材6とからなる制振装置4が設けられている。受け部材5は、鋼製横架材2の下側で当該鋼製横架材2に対向する対向部51と、当該対向部51から左右上方にそれぞれ延出して、床材1に固定される固定部52とを備えている。受け部材5の対向部51と鋼製横架材2の下端との間に減衰材6が配置されている (もっと読む)


【課題】ツーバイフォー工法の防音床構造において、重量床衝撃音の低減を更に向上させた床構造の提供。
【解決手段】ツーバイフォー工法の防音床構造の、界床2と天井4との間の空間である天井懐内部3において、界床2に固定された床根太5と、前記界床2の下方に配置された天井4に固定された天井根太6とを少なくとも部分的に緊結する。すなわち、前記床根太5および天井根太6に剛性部材8を緊結したり、さらに前記床根太5および天井根太6と緊結した間にダンパを介装すること。 (もっと読む)


【課題】表面に傷が付きにくく、長期間にわたって抗アレルゲン性を持続して発揮することのできる、床材などに適用可能な、抗アレルゲン性を有する木質板と、この木質板を製造するための製造方法を提供すること。
【解決手段】板状の木質基材3と、木質基材3の表面に配設され、2層以上の複数層から形成された機能層4とを備え、機能層の最も外側に位置する最外表面層が抗アレルゲン剤を含有し、機能層には、最外表面層の直下に厚さ50〜100μmで、単層の厚膜層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】組み合わせて使用する遮音パネルであって、高周波および低周波の何れの騒音に対しても効果を発揮し、さらに施工に際して、その表面の装飾を内装装飾と同じ手法で施すことができる遮音パネルと遮音室の提供。
【解決手段】 無機材料を板状に形成したボードの少なくとも一方の面に複数の凹みを形成してなる遮音ボード部材を、一定の間隔をおいて当該凹みを形成した面が対向するように配置すると共に、当該対向配置した遮音ボード部材の間および少なくとも何れかの外側に、断熱材、遮音材および吸音材から選択される充填部材を配置し、最も外側に下地部材を配置して、これら遮音ボード部材、充填部材および下地部材を積層一体化した遮音パネルとする。 (もっと読む)


【課題】 断熱性に優れるとともに、施工が容易である外断熱壁構造を提供すること。
【解決手段】木造家屋の外壁を構成する柱(4)と、該柱面に固定された複数の胴縁(20)と、該複数の胴縁(20)間に充填された断熱材(3”)と、該断熱材(3”)の面に通気層(7)を有して設けられた外装材(8)とからなる断熱壁構造において、上記胴縁が、縦長の角柱状木質部材(1’)と、該部材(1’)を上下方向に区画する複数本の柱状木質部材(2’)と、複数の部材(2’)との間に固定された断熱材(3’)とからなることを特徴とする木造家屋の外断熱壁構造。 (もっと読む)


【課題】一般家屋の外壁に用いられ、夏季は高い外気温を遮り冬季は冷気を防ぐ断熱層と、この断熱層のさらに外側に防水シートを固定してなる断熱防水壁パネルを提供する。
【解決手段】壁パネル本体1の屋外側の縦方向に所定幅の固定用スペース4を一定間隔で設けて主断熱材2を間欠的に配設し、上記固定用スペース4幅に対応した断熱スペーサー材3と主断熱材2とを両面粘着テープ5の下粘着面で回動自在に連結して断熱壁パネルAを構成し、上記断熱スペーサー材3を回動して固定用スペース4を埋めた後、上記両面粘着テープ5の上粘着面51で防水シート8を固定してなる断熱防水壁パネルB。 (もっと読む)


【課題】この発明は、杉の樹皮を用いた断熱材などの難燃性の断熱材に関する。
【解決手段】杉の樹皮または杉皮の繊維からなる断熱片を接着剤層を介して基材の片面に一体に積層し、あるいは一対の基材で前記断熱片を挟むように一体に積層してなることを特徴とする。断熱片は、杉皮であってもよいし、杉皮を解繊した杉繊維と接着剤を混合し、あるいは杉繊維と粉末状の珪藻土と接着剤を混合したものであってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐火性能が高く、配線ロスを少なくできる建物構造体と、この建物構造体を用いて構成された建物を得る。
【解決手段】建物構造体14の柱部材16の側面16Aには、合板16を介して石膏ボード30が取り付けられる。合板28は、上端が第1梁部材20Aから離間しており、合板28によって覆われていない部分に熱膨張性耐火材32が貼着される。柱部材16の側面16Aには、第1梁部材20A、請求項30、合板28及び熱膨張性耐火材32で囲まれた領域として、隙間34が構成され、この隙間34に外部配線36が挿通される。 (もっと読む)


【課題】調湿機能を有する基材への通気が阻害されず、室内の湿度に応じて吸湿、放湿の調湿性能を効果的にコントロールできる室内構造を提供する。
【解決手段】調湿機能を有する基材1が壁面20に配設されており、この基材1表面に対向して配置される化粧板2が、壁面20に固定される支持具4を介して前記基材1表面から離間して支持されている室内構造であって、前記支持具4は、伸縮部7を有する化粧板2の取付部6を備えており、伸縮部7は、吸湿したときに体積が膨張し放湿したときに収縮する樹脂で構成され、室内の湿度に応じて伸縮するものであり、この伸縮部7の伸縮により化粧板2の基材1表面からの離間距離が変動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、二重断熱パネルに関し、従来の外張り断熱工法における夏型結露を改組揺する二重断熱パネルを、作業容易にして製造コストを廉価にしてすることが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】柱外壁間に架設され固定される構造用合板2と、該構造用合板の内側に貼着されるとともに前記柱側壁間に密に嵌装され内装材との間に内側空間層4を形成する発泡プラスチック系内側断熱材5と、前記構造用合板2の外側に貼着されるとともに前記柱外壁に固定される外装材用下地材の間に嵌装され外装材6との間に通気層7を形成する発泡プラスチック系外側断熱材8とからなる二重断熱パネル1とする。 (もっと読む)


【課題】下地面材の裏面にフェルト状緩衝材が全面接着されている遮音下地材では、単なる一枚の下地面材との差異が殆どなく、下地材側での効果は極めて低い。
【解決手段】無数の空隙が内在し且つ表裏面に複数の凹部2、2a…、3、3a…を形成した基板4と、該基板4の裏面全面を覆うシート材5とを有する遮音・断熱下地材1を躯体壁Wの壁面に接着すると、かかる遮音・断熱下地材1の表裏面における凹部2、2a…、3、3a…により、下地面材6及び躯体壁Wの壁面への接着面を部分的にし点状接着と同様の構造にして、遮音効果を向上させる。 (もっと読む)


【課題】取り付けに手間がかからず、しかも耐力壁を構成可能な外断熱用複合断熱パネル1を提供する。
【解決手段】建物のモジュールに合わせた大きさの断熱板2の片面に面材3を接合し、建物の軸組へ固定するためのビス4を、当該軸組の位置に対応する位置に、断熱板2の他面側から、後端が断熱板2内に入り込む深さまで断熱板2に差し込んで仮止めした外断熱用複合断熱パネル1とする。 (もっと読む)


【課題】断熱、保温効果および遮音効果を特に有し、しかも軽量で、新築住宅又は既存住宅のいずれにも採用可能な建築用内装材を提供する。
【解決手段】上面1と下面2とが複数列のリブ3によって所定間隔に仕切られた細長空間Sを有する合成樹脂板4の上面側に、表面仕上材5を重層し、前記合成樹脂板4の下面側に、金属薄膜層6を重層したものとしている。さらに、前記複数列の隣り合うリブ3間を仕切り7によってそれぞれ区画し、細長空間Sを縦方向に二段にしたものとしている。 (もっと読む)


【課題】外壁内部での結露の発生を防止することができる複合断熱構造用面材を提供する。
【解決手段】軸組木構造の外壁に使用する複合断熱構造用面材1において、構造用面材10は、構造物に加わる荷重を受ける。防湿気密シート12は、構造用面材10の室内側の面に配置されて、湿気を防ぐ。透湿防水シート14は、構造用面材の室外側の面に配置されて水を防ぐ。防湿気密シート12の上に室内側発泡系断熱材16が配置され、透湿防水シート14の上に室外側発泡系断熱材18が配置される。複合断熱構造用面材1を構造物の主要構造材である柱20に固定して外壁として使用する。 (もっと読む)


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