説明

Fターム[2E001HC02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | 木質 (482) | ベニヤ、合板 (209)

Fターム[2E001HC02]に分類される特許

61 - 80 / 209


【課題】真空断熱材を壁に適用した断熱壁において、真空断熱材に起因する突き刺し防止板等の壁同士における継ぎ目に発生する段差を抑制した住宅を提供する。
【解決手段】住宅の断熱壁は、住宅の既存の壁の内壁材104の室内側の面から順に真空断熱材105と、胴縁106と、突き刺し防止板とがそれぞれ配置されており、真空断熱材105、胴縁106、突き刺し防止板はそれぞれタッカーからなる固定具108により、真空断熱材105の熱溶着部109を介して内壁材104に取り付けられている。このとき、胴縁106は各真空断熱材105の芯材部110の角部同士を結ぶ延長線と交差しないように、胴縁106の反室内側の面が真空断熱材105の芯材部110と接触せずに芯材なし部111と接するよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】ピーク周波数の異なる微細穿孔板又は気密振動板を組み合わせて吸音帯域幅を広げることができる広帯域吸音構造及び吸音材を提供する。
【解決手段】表面を音場2に臨ませた微細穿孔板1又は気密振動板7の背面に接する空気層を、その穿孔板1又は振動板7と直交する気密隔壁3により音場2からの入射音の波長λより小さい口径w(<λ)の複数の筒状空隙6a、6bに区画する。各筒状空隙6a、6bに気密蓋5a、5bを設けて穿孔板1又は振動板7と直交する空気層の厚さD1、D2を限定し、隔壁3を介して隣接する筒状空隙6a、6b毎に空気層の厚さD1、D2を相違させる。好ましくは、微細穿孔板1又は気密振動板7の背面に、その穿孔板1又は振動板7と直交する空気層の厚さD1、D2の異なる複数種類の筒状空隙6a、6bを等面積比で設ける。 (もっと読む)


【課題】シュレーダ拡散体に改良を加えて建物の居室部に用いることにより、低音域から高音域にわたって吸音率をバランス良く向上させて、音響効果に優れた居室空間を容易に形成することができる音響を考慮した居室構造を提供する。
【解決手段】居室部の壁11に、室内に向って開口面12aが開口する枠体12を設け、この枠体12に多数の音響振動板13を所定の間隔をおいて配置してなる吸音拡散体10が設置されている、音響を考慮した居室構造であって、多数の音響振動板13は、開口面12aと垂直に交差する方向に平行に配置されることにより、吸音拡散体10には、各隣接する音響振動板13の間に開口面12aに向けて開口する共鳴振動溝14が形成されており、形成された多数の共鳴振動溝14の内部には、奥部閉塞部材15がランダムな深さ位置に設けられていて、多数の共鳴振動溝14はランダムな深さを有している。 (もっと読む)


【課題】1年を通じて室空間の温度変化を緩和することにより、省エネルギーの要請に応えるとともに、暖冷房に要する費用を低減できる暖冷房負荷低減家屋を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材として高温域用の潜熱蓄熱材のみを含む天井用建材18を天井12に使用し、潜熱蓄熱材として前記高温域用の潜熱蓄熱材よりも融点の低い低温域用の潜熱蓄熱材のみを含む床用建材28を床14に使用することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】異なるフロア間での衝撃及び音の伝播を抑えながら、効率的に間仕切り壁を取り付けられる間仕切り構造を提供する。
【解決手段】建築物を構成する躯体の内部空間を仕切る間仕切り構造10であって、基材としてのレール18,26と、緩衝材34,36とを備える。レール18,26は、躯体の天井側及び床側の平面12,16に沿ってそれぞれの底面が固定される。天井側レール18と床側レール26とは、互いに対向するように配置される。レール18,26の間には、長手方向を上下方向に向けて所定の間隔で補助柱が配置される。補助柱間の空間を塞ぐように対向して設けられる平板である間仕切り壁46が、レール18,26及び補助柱の一部又は全部に固定される。柔軟性を有する部材である緩衝材34,36が、それぞれ、レール18,26の底面と躯体12,16との間に介在する。 (もっと読む)


【課題】曲げ剛性の低い板材を用いても撓みを少なくすることができ、しかも断熱性能を確保することができる屋根下地パネルを提供する。
【解決手段】上下に対向配置される野地板1、2と、これら上下の野地板1、2の間に配置されて上下の野地板1、2を連結する複数の補強材3、3…とから成る屋根下地パネルAに関する。屋根下地パネルAが載設される垂木4、4の上に配置される複数の垂木上補強材3aと、隣り合う垂木上補強材3a、3aの略中間に位置する中間補強材3bとを備える。補強材3により補強して剛性をアップすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】軸材に胴縁を介して外装材をしっかりと固着することが可能であり、断熱性に優れるとともに、施工性に優れた断熱壁構造を提供する。
【解決手段】断熱パネルAを軸材60に固定してなる断熱壁構造であって、該断熱パネルAは板材1の室外側に外張り断熱材21を固着し、室内側に内張り断熱材22を固着してなり、該内張り断熱材22は軸材60と軸材60との間に装填されて内断熱層を構成するとともに、上記外張り断熱材21と内張り断熱材22の両端部をそれぞれ切り欠いて板材1の室外側と室内側の端部を露出させ、軸材への固定部11とされてなる断熱壁構造。 (もっと読む)


【課題】軒天材の製造コストを抑制することができ、建物の外観も向上させることができるとともに、特別の部材を使用することがなく工期の短縮化にも十分貢献することができる新規な軒天井の換気構造を提供する。
【解決手段】少なくとも屋根の下地(野地板5)の下側と破風板7の背面側と板状に成形された軒天材14の上側とにより形成された軒天井空間17を換気する軒天井の換気構造1であって、上記軒天材14は、軒先側中途部に上記破風板7の長さ方向と同じ方向に長さを有する細長い単一の換気用開口又は該破風板7の長さ方向と同じ方向の一列に並んだ複数の換気用開口14cと、該軒天材14の先端から上記換気用開口14cに至る破風板固定部14bとが形成され、この軒天材14は、上記破風板固定部14bの上面が上記破風板7の下面に固定された状態で上記軒天井空間17を下側から閉塞してなるとともに、上記破風板7の正面には破風板金18が固定され、この破風板金18の下端側は、上記換気用開口14cの下方まで延設されてなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】床面の沈み込みを防いで良好な歩行感を有するとともに、防音性、特に衝撃音に対してすぐれた防音性を発揮する防音床構造を提供する。
【解決手段】床基材2と床躯体3との間に弾性体1を介装してなる防音床構造Aであって、該弾性体1の床躯体3側の面に相互に独立する突出部を近接して複数個形成し、該床基材2に下向きに荷重がかかったときは、最初は上記突出部が隣接する突出部と接触することなく横方向に膨出して弾性膨出変形し、更に大きな荷重が床基材2に加わったとき、上記隣接する膨出部111が互いに接触し弾性圧縮変形するようにされた防音床構造A。 (もっと読む)


【課題】織物等からなるシートを伸張して枠材に固定することによりに吸音材の表面を簡単に覆い塞ぐことができ、かつ吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4の周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2は弾性を有する材料から形成され、該枠材2の外周部の長手方向には上記通気性シート4の周縁41を弾性的に挟持する隙間部Sが設けられ、上記隙間部Sを拡開して上記通気性シート4の周縁41を差込み、差込み後上記隙間部Sを弾接させて該周縁41を挟持し枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】基板と枠材とで形成される凹所に吸音材を充填し、その上に通気性シートを均一に伸張して枠材に固定して吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4の周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2の外周部には凹実部5が形成されるとともに、上記通気性シート4の周縁41に略コ字形の嵌入凸部6aを有する止め部材6を折曲自在に取着し、上記止め部材6の嵌入凸部6aを凹実部5に嵌合させて上記通気性シート4の周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】基板と枠材とで形成される凹所に吸音材を充填し、その上に通気性シートを均一に伸張して枠材に固定して吸音性に優れた吸音パネルを提供する。
【解決手段】基板1の周囲に枠材2を固定し、該基板1と枠材2とによって形成される凹所内に吸音材3を充填し、該吸音材3の表面を覆い塞ぐ通気性シート4をその周縁41を枠材2に固定してなる吸音パネルAであって、上記枠材2の外周部には凹実部5が形成されるとともに、上記通気性シート4の周縁41を折曲して凹実部5に納め、その上から略コ字形の嵌入凸部61を有する止め部材6を上記凹実部5に嵌合挟着して上記通気性シート4の周縁を枠材2に固定してなる吸音パネルA。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】壁下地2の表面側に断熱材3を配設する。この断熱材3の表面側に複数枚の外装材4、4…を配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の上下の少なくとも一端に取付部5を形成する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 従来、断熱材を打ち込む鉄筋コンクリート壁の構築は、片面の壁型枠を建て込み、配筋を行ってコンクリートを打設し、養生の後に断熱材を建て込み、残りの配筋と壁型枠を建て込んでコンクリートを打設するというコンクリートの2度打ちをしなければならないという問題点があった。
【解決手段】 対向する一対の支持盤4A、4Bとセパレータ5によって被支持体を支持位置に挟持する位置決め固定具4により、対設した壁型枠1の内央部に、補強板を貼付した盤状断熱材3を位置決め固定し、両側に鉄筋格子2を配設して、壁型枠内にコンクリートを打設するようにした。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する内壁2と、内壁2の室内側の面に芯材部が重ならないように碁盤目状に並べて設けられた複数の真空断熱材4と、真空断熱材4における熱溶着部の室内側の面と接触するように設けられた胴縁6と、胴縁6と熱溶着部とを貫通して内壁2に突き刺さることにより胴縁6を内壁2に固定するタッカー5と、胴縁6に固定され真空断熱材4と胴縁6とを室内側から覆い隠すボード材8とからなり、真空断熱材4は外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4の外周部分には対向する外被材11同士が熱溶着されたヒレ部があり、隣接する一方の真空断熱材4のヒレ部が他方の真空断熱材4のヒレ部と真空断熱材4の厚み方向に重なっている。 (もっと読む)


【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


【課題】意匠性を高くすることができるにもかかわらず、基材による調湿性を損なわないようにすることができる調湿化粧パネルを提供する。
【解決手段】調湿性のある基材1の表面に、通気性のある化粧シート2を通気性のある接着層3で接着して一体化する。上記通気性のある化粧シート2を通気性のある塗料層4で塗装する。通気性のある塗料層4と通気性のある化粧シート2と通気性のある接着層3とを通して、最外面の塗料層4から基材1の表面までの通気性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】H形鋼材を用いて一般家屋の外壁に施工され、結露等の問題が生じることなく屋内の居住環境を良好に保つことのできる断熱壁構造を提供する。
【解決手段】H形鋼材1の上、下フランジ部11(21)、12(22)外面に木質部材111(211)、121(221)を固着一体化して複合梁を形成し、土台Cの上方で該複合梁を相対向して上下に配設し上複合梁Aと下複合梁Bとし、上記上複合梁Aと下複合梁Bとの間に支柱31を設け、該上複合梁A、下複合梁Bと支柱31とによって断熱空間を形成し、この断熱空間の屋内側に上記木質部材121、211に固着して充填断熱材層4を設け、上記断熱空間の屋外側に木質ボード5と断熱材6とが一体化された上断熱パネルP1を上記木質部材121、211に固着して構成される。 (もっと読む)


【課題】本柱、間柱等の柱に施工性よく取り付けることができ、屋内の居住環境を良好に保つことのできる断熱性、耐久性に優れた断熱パネルを提供する。
【解決手段】パネル本体1の屋外側に外張り断熱材層2を設け、屋内側に合成樹脂発泡体を硬化させてなる充填断熱材層3を設けるとともに、該充填断熱材層3に欠除部51、52を設け、この欠除部51、52を柱4への固定部としてなる断熱パネルA。好ましくは、上記外張り断熱材層2の屋外側に、さらに透湿防水シート層6を設けてなる断熱パネルB、および上記断熱パネルBを胴縁7を用い、該胴縁7を挿通する固着手段8により柱4へ固定してなる断熱壁構造C。 (もっと読む)


【課題】製造過程では接着するまでの間に表層材がずれ動くことを防止できるとともに、製造された調湿建材が基材の調湿性能が阻害されないようにした調湿建材の製造方法および調湿建材を提供する。
【解決手段】調湿性を有する基材11と透湿性を有する表層材12とを熱硬化型接着剤1で接着させた調湿建材10の製造方法であって、熱硬化型接着剤1には、揮発油分2が添加、混合されており、基材11と表層材12とを貼り合わせ、熱硬化型接着剤13aを熱プレスによって熱硬化させて接着層13を形成するときに、揮発油分2を蒸散させ、それによって、接着層13に基材11と表層材12との間で連通する透湿孔4を形成するようにしている。 (もっと読む)


61 - 80 / 209