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Fターム[2E001HC08]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(木質系) (1,090) | クラフト紙 (24)

Fターム[2E001HC08]に分類される特許

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【課題】施工が容易であるとともに断熱性能に優れた建物壁の遮熱・断熱構造を提供すること。
【解決手段】内壁14と外壁12とを備えた建物壁の内壁14の屋内側に下地材16を介してさらに壁材18が設けられて、内壁14よりも屋内側に、対流伝熱による熱伝達を低減させる空気層20が設けられた構造とする。この場合、内壁14の屋内側の面および壁材18の屋外側の面のいずれか一方または両方に、屋外あるいは屋内からの熱を反射して放射伝熱による熱伝達を低減させる熱反射シート22,24が貼り付けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】瞬時高温環境に晒されても生じうる反りが軽減される断熱材の製造方法および施工方法を提供する。
【解決手段】硬質ウレタンフォーム材の両面に液体透過性面材を接着した断熱材を製造する。このとき、得られる断熱材の両面の液体透過性面材に水、液体有機化合物または有機化合物水溶液を片面当たり液量が9g/m以上含ませる。得られる断熱材の片面にアスファルトを塗布し、建築物の屋上、地下構造物、橋梁の床板、水槽、またはタンク類にアスファルトが塗布された面を向けて該断熱材を貼り付けて断熱材施工を行う。 (もっと読む)


【課題】室内空間の空気を効率的に調湿し得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】調湿パネル1は、パネルの一端に設けられた吸気口2と、他端に設けられた排気口3と、送風手段4と、該パネル内空間における表面側及び裏面側のいずれか一方に沿うように設けられ、前記吸気口からの空気が導入される第1送風路5と、他方に沿うように設けられ、前記排気口に向けて空気を送風する第2送風路6と、これら第1送風路と第2送風路との間に設けられ、調湿材12を保持するとともに、前記第1送風路を送風される空気を通過させて前記第2送風路に導出する調湿材保持層10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】調湿材を効率よく収容できるとともに、室内空間の空気を効率的に調湿し得る調湿パネルを提供する。
【解決手段】パネル内に調湿材61が収容された調湿材保持層6を備えた調湿パネル1であって、前記パネルの一端に設けられた吸気口2と、前記パネルの他端に設けられた排気口3と、前記調湿材保持層に隣接して設けられ前記吸気口から前記排気口への空気の経路となる送風路5と、前記吸気口から空気を取り込み前記送風路へ取り込んだ空気を送風する送風手段4とを有し、前記調湿材保持層には、前記送風路の送風方向に多段に区画され前記送風路側に開口60aした多数の収容セル60が形成されており、該収容セルの開口側が通気可能な通気膜62で覆われ、前記収容セル内には調湿材が収容保持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら強靭性を兼ね備るとともに、吸音及び遮音性に優れている構造パネルの提供。
【解決手段】湿熱接着性繊維を含み、湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定された不織繊維構造体2とハニカム構造体3とを積層した構造パネル1を調整する。不織繊維構造体2及びハニカム構造体3は板状であり、ハニカム構造体の両面に不織繊維構造体が積層されていてもよい。また、不織繊維構造体2及びハニカム構造体3が板状であり、ハニカム構造体3の一方の面に不織繊維構造体2が積層され、かつハニカム構造体3の他方の面に反射体が積層されていてもよい。この構造パネル1を被吸音又は遮音部位に配設した吸音又は遮音構造において、構造パネル1と被吸音又は遮音部位との間に空気層を介在させてもよい。本発明の構造パネルは、軽量でありながら強靭性を兼ね備るとともに、吸音及び遮音性に優れている。 (もっと読む)


【課題】屋根面の下方に通気層を不存在としつつも、結露の発生を確実に防止し且つ断熱性能を確保することができる傾斜屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根面を形成する野地板の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される一対の傾斜屋根と、これら一対の傾斜屋根の気密性断熱材の間に架け渡される中継気密断熱材とを備えた傾斜屋根構造とする。あるいは、屋根面を形成する野地板の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される傾斜屋根と、該傾斜屋根に連なる外壁面を形成する外壁部材の裏面に板状の気密性断熱材を密着させて形成される起立状の外壁とを具備させ、これら傾斜屋根の気密性断熱部材と外壁の気密性断熱部材との間に中継気密断熱材を架け渡した片流れの傾斜屋根構造とする。 (もっと読む)


【課題】 当発明の課題は、CO2の排出がゼロであることから地球温暖化の防止に貢献できることであるが、エアコンやクーラーの使用頻度を低減させるだけではなく、ノン・エアコン、ノン・クーラーとなれるためにコストを下げることである。
【解決手段】 潮解性の物質を含浸させた繊維質材を壁に採用して、室内を低湿度にすることで、体感温度を下げることが出来るようになったのが当発明の解決手段である。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を保護することができ、厚み精度が良く、平滑性に優れた真空断熱パネルおよび効率的に製造することができる真空断熱パネルの製造方法を提供すること。
【解決手段】真空断熱材を発泡体の内部に埋設した真空断熱パネルで、真空断熱パネル10の大きさに形成され真空断熱材11を装着する凹部13を形成したポリスチレン発泡体12と、この凹部13に装着した真空断熱材11を覆って設けられるポリウレタン発泡体14とで構成する。
これにより、ポリスチレン発泡体12に凹部13を形成することで、比較的簡単に寸法精度の良い凹部13を形成でき、この凹部13に真空断熱材11を装着してポリウレタン発泡体14で覆うことで、真空断熱材11の全体を覆って保護し損傷を防止でき、平滑性にも優れるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、遮熱機能、断熱機能、等を有する通気スターターに係るものである。
【解決手段】外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定面20と、固定面20の下端を外方に突出した水切り面22と、水切り面22の先端を下方に垂下した化粧面23と、化粧面23下端を内方に屈曲した通気面24と、通気面24に複数個形成した通気口25を形成した通気水切りMを、前記外壁材A上下間の連結部分に形成すると共に、外壁材下端部と外壁材の軒天部を通気構造に形成した通気スターターである。 (もっと読む)


【課題】板・膜振動型の吸音構造において、吸音する音の周波数帯を広げて効率良く吸音する。
【解決手段】吸音構造1においては、抵抗部材40が振動体20の振動の固有モードの山又は谷となる部分(振動体20が変位する部分)に接するようにして配置されている。吸音構造1においては、吸音構造1において音波が振動体20に到達すると、音波の音圧と吸音構造1の空気層30内の圧力との差により振動体20が振動し、音波のエネルギが振動により消費されて音が吸音される。また、振動体20が振動により変形すると、抵抗部材40と振動体20との間(界面)で摩擦が生じると共に、抵抗部材40が変形して抵抗部材40の内部においても内部摩擦が生じ、これらの摩擦によっても音波のエネルギが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】振動体や構造全体の質量を大きく変更することなく吸音する音を変更可能とする。
【解決手段】吸音構造1は、筐体10と振動体20とで構成されている。振動体20は、弾性を有する合成樹脂で形成された第1部材21と、第1部材21より面密度が小さく弾性を有する合成樹脂で形成された第2部材22とで構成されており、第1部材21が第2部材22の中央部分の孔に固着されて板状の振動体20が形成されている。このように、振動体20の中央部分の面密度が周縁部分より大きいと、振動体20全体を同じ素材で板状に形成し、振動体20全体の質量を重くして吸音する音を変更する場合と比較して、吸音される音が低くなる。 (もっと読む)


【課題】共鳴を利用した吸音パネルを簡易な構成で実現する。
【解決手段】波板と平板を重ね合わせて管共鳴を生じる複数の空洞を形成する。すなわち1枚の平板12と1枚の波板14を重ね合わせて吸音パネル10を構成し、波板10側を既設天井または既設壁28に装着して使用する。吸音パネル10の前面側に空洞20,26に連通する開口部22,24を形成する。複数台の吸音パネル10−1,10−2を、各空洞の端部が開口している側端面10a,10bどうしを突き合わせた状態に配列して相互に連結することもできる。連結することにより個々の吸音パネル10−1,10−2の空洞よりも長い空洞を形成することもできる。平板62と仕切り板64、平板92と円筒86、波板96と円筒86でそれぞれ吸音パネルを構成することもできる。 (もっと読む)


本発明は、遮断空洞を有するコア(5)及び前記コア(5)を周囲に対して封止するカバー層(11)を含む真空遮断パネル(1)に関する。当該コア(5)の空洞は、互いに気密性を有する態様で封止されている2つのチャンバ(3)によって形成され、そのチャンバの壁部(4)または中間壁部とともに1つのカバー層(11)から他のカバー層(11)まで伸張おりかつ当該壁部(4)または中間壁部及び当該カバー層(11)から形成されている。本発明は、さらに、当該真空遮断パネル(1)を製造する方法に関し、当該製造方法においては、a)断面において、互いに接続されているハーフチャンバ(3)の壁部(4)の形状及び構造を有し、前記チャンバ(3)の前記壁部(4)の高さよりも著しく長いプレート(7)が形成され、b)複合体(9)が形成され、第1のプレート(7)上に、他のプレート(7)が配されてチャンバ全体(3)が形成され、c)前記プレート(7)が、気密性がありかつ耐久性がある態様で前記プレート(7)の接触点(8)で互いに接合され、d)追加のプレート(7)が、ステップb)に従って、複合体(9)の一番上のプレート(7)上に配され、ステップc)に従って、前記複合体(9)の前記一番上のプレート(7)に気密性及び耐久性がある態様で接合され、e)複合体(9)が、前記プレートを横切るようにさらに切断されて意図されたチャンバ高さに対応する所望の厚さを有するチャンバディスク(17)にされ、f)前記チャンバディスク(17)が、前記チャンバ(3)の前記開口側において、前記カバー層(11)に、気密性がありかつ耐久性のある態様で接合される。
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【課題】 特に外断熱工法における屋根に断熱材を施工する際、現場で職人がより容易に作業できるようにし、また垂木の寸法や垂木間隔に多少のバラツキがあってもそれを吸収できるようにする。
【解決手段】 屋根用断熱材1の上面に複数条の通気溝2を形成するとともに、下面に複数条の垂木嵌合溝3を形成し、垂木嵌合溝3の側壁を、下方に向けて溝幅が広がる方向に傾斜するテーパ面tとする。また、断熱材1の少なくとも下面、または上下方向の中間面に、紙面材や不織布やネット素材等の柔軟な素材からなる補強面材7を一体化し、断熱材1の強度を補強する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気外壁材に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張りの外壁材において、外壁材Aの働き幅Wを躯体3のピッチPに対応して形成すると共に、壁下地αと接する外壁材Aの裏面に、連続した横の溝D1を複数本設けた通気外壁材Aである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、外壁材Aの働き幅Wを躯体3のピッチPに対応して形成すると共に、外壁材Aと壁下地α間に横胴縁Yを複数本形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、外壁材Aと壁下地α間に横胴縁Yを複数本形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】 建築物の壁下地や天井下地に使用される制振遮音層を積層したせっこうボード積層材で、中空壁の共鳴透過による性能低下を改善し、また、廃棄時には制振遮音層とせっこうボードを容易に分別できることを目的とする。
【解決手段】
制振遮音層の片面に、密度0.3〜0.6g/mの古紙を主成分とした紙層を設け、この面とせっこうボードを積層し、制振効果を向上させ共鳴透過を改善するとともに、廃棄時に、古紙を主成分とした紙層に剪断力をあたえることにより紙層が層間破壊され制振遮音層とせっこうボードが容易に分別できる。 (もっと読む)


【課題】 サンドイッチパネル内部の硬質ポリウレタンフォームが、実使用環境下の膨張収縮の応力に耐えかねて、経時的にクラックを生じていた。
【解決手段】 本発明は、表面材11と裏面材12と、表面材11と裏面材12との間に介在させた枠材13にて構成された容器状外面材内に形成された空間部15に硬質ポリウレタンフォーム発泡原液組成物Mを注入して発泡し、硬化させた硬質ポリウレタンフォームとで構成されるサンドイッチパネルであって、枠材13の内側の少なくとも一部分に多孔性材料14を付着させ、多孔性材料14を介して硬質ポリウレタンフォームが枠材13に付着することを特徴とするサンドイッチパネルである。 (もっと読む)


【課題】隣接する単位幅の断熱層との接着性が改善されたスペーサーレス工法による硬質ポリウレタンフォーム断熱層の施工方法を提供する。
【解決手段】硬質ポリウレタンフォーム断熱層は幅方向に複数の単位断熱層が施工・接合されたものであり、単位断熱層は単位発泡工程を繰り返して施工するものであり、単位発泡工程は、表面材11供給工程、離型シート3供給工程、基体壁面、表面材11及び離型シート3にて形成された成形空間にミキシングヘッド20から発泡原液組成物30を供給して発泡させて硬質ポリウレタンフォーム7とする発泡工程、及び発泡硬化後の硬質ポリウレタンフォームの下から離型シート3を剥離除去する離型シート剥離工程を有し、離型シート3は、剥離力が150〜600mN/50mmである基体壁面に接した硬質ポリウレタンフォーム断熱層の施工方法とする。 (もっと読む)


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