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Fターム[2E001HF02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(材料不明) (1,095) | 防水材 (257) | シール材、コーキング材 (165)

Fターム[2E001HF02]に分類される特許

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【課題】上下に隣り合う外装材間の目地部に挿入した場合に、上下に通気・通水を確保できるバックアップ材を提供する。
【解決手段】上下に隣り合う外装材15,15間に形成される目地部16に挿入された際に、躯体8に当接するとともに、通気・通水機能を有する通気・通水部材2と、この通気・通水部材2の上面に設けられて、シーリング材18が充填される目地部16の底面を構成する目地底構成部材3とを備えているので、バックアップ材1を目地部16に挿入した際に、通気・通水部材2が躯体8に当接することによって、通気・通水部材2が躯体8と外装材15との間に位置決めされるので、この通気・通水部材2によって上下に通気・通水を確保できる。 (もっと読む)


【課題】複数層のスラブのうち、少なくとも屋根スラブを含む上層部のスラブだけに、簡便なエキスパンションジョイントを設けることによって、温度変化による上層部のスラブへの影響を軽減し、下層部のスラブにおいては、エキスパンションジョイントが無いため、平面計画の自由度が高く、柱・梁を二重に設ける必要もなく、ローコスト化が可能な長大な建造物を提供する。
【解決手段】温度変化による建物の伸び縮みによる躯体への影響が課題となる程度まで長大な複数階建ての建造物において、少なくとも屋根スラブ1を含む上層部のスラブだけにエキスパンションジョイントを設け、当該エキスパンションジョイントの両側にわたって位置する梁の一端部をエキスパンションジョイントの幅方向移動自在に構成して、温度変化によるスラブの挙動に追随できるようにする。 (もっと読む)


【課題】目地部に埋設された鉄筋の腐蝕を抑制して構造部の耐久性を向上させる。
【解決手段】建造物の構造部Wにおける亀裂誘発目地部構造において、亀裂誘発目地1におけるコンクリート中の鉄筋2に対するコンクリート被り部1aに、前記構造部Wの表面から前記鉄筋2への気体の流通を遮断するバリア材Bを、亀裂誘発目地1の長手方向に沿って一体的に設けてある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で部品点数も少なく、製造が容易で十分な止水性を確保することができ、補修の必要のないコンクリートの誘発目地部の化粧目地材を提供する。
【解決手段】コンクリートの収縮にともなうひび割れ発生を特定箇所に誘発する誘発目地材12,12Aと併用されてコンクリートの誘発目地部表面に設けられる化粧目地材20で、コンクリートの型枠の前記誘発目地部表面の内側に沿って設けられ型枠表面に密着される表面密着部21と、この表面密着部21と一体とされてコンクリート内に突出する内部突出部22と、前記表面密着部21の両側に一体とされてコンクリートとの間を止水する止水定着部23とを備える。表面密着部21を型枠の内面に密着させることで、表面密着部21と一体の内部突出部22と、両側の止水定着部23とでコンクリートとの止水を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】 目地プレート構造体と補強構造体の円滑な伸縮を可能にし、かつ目地プレート構造体の気密性を高め、目地プレート構造体が伸長した場合の安全度を高めて危険を回避し、現場での組立作業および据付施工を容易にする壁用伸縮継手装置を提供する。
【解決手段】 固定目地プレート19,20、可動目地プレート21,22、表中央目地プレート24、裏中央目地プレート25を含む目地プレート構造体26と補強構造体27を連結機構28で連結し、両者26、27の長手方向両端部を一対の補強連結材18で固定する。各補強連結材18は空隙2を隔てて隣接する建物3,4にヒンジ部材15,16を介して固定する。建物3,4の長手方向の相対変位に追従して伸縮する一対のスライド構造体29,30は、固定目地プレート19,20と可動目地プレート21,22の表裏方向の分離を不能に連結機構28の長手方向両側で並列させる。 (もっと読む)


【課題】左右の建物が異なる左右方向に揺れ動いても、異なる前後方向に揺れ動いても、隙間が生じることなく、その揺れ動きを吸収することができる壁面用目地装置を得るにある。
【解決手段】左右の壁躯体にヒンジ部材4を介して取付けられた左右の取付け金具5と、一方の取付け金具に一端が枢支され、他端部が他方の取付け金具に水平方向にスライド移動可能に枢支された少なくとも2個の中央維持リンク機構9と、この中央維持リンク機構9の中央枢支部あるいは中央枢支部に枢支された支持バーに常時外方へ突出するように付勢状態で中央部が取付けられた中央目地プレート14と、この中央目地プレートの中央部に、傾斜面が形成された先端部が支持され、後端部が取付け金具5に回動可能に取付けられた一方の目地プレート17と他方の目地プレート20とで壁面用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 目地部の隙間を拡幅することによって日常の断熱性能や遮音性能を低下させることがなく、火災時に必要な遮熱性能および遮炎性能を備えており、複雑な加工を施したり現場での施工性を損なったりすることなく構成することのできる外壁パネルおよび外壁パネル目地構造を提供することを目的とする
【解決手段】 外壁パネル1は略矩形断面の板状で、隣接する外壁パネル1と突き付けることによって外壁が構成される。外壁パネル1の小口面5の一方には150℃〜200℃に加熱することによって体積膨張する加熱膨張塗料が塗布され塗膜6が形成されている。隣接する建物等の火災の際には木材の着火点温度に達する前に加熱膨張塗料の塗膜6が体積膨張して目地部の隙間を塞ぎ、熱や火炎を遮断し延焼を防止する。 (もっと読む)


【課題】面状止水材と、該面状止水材を貫通するプレート等の部材との境界部を湿式止水材で品質良好に止水することができる止水構造を提供する。
【解決手段】面状止水材3を部材5が貫通し、該部材5の周囲において、面状止水材3の面部には、部材5との間に環状溝9を形成する所定の高さ寸法の環状の土手材6が貼り付けられ、該環状溝9内に湿式止水材7が注入されて面状止水材3と部材5との境界部が止水されている。 (もっと読む)


【課題】目地の背後に柱等が存在するか否かにかかわらず、隣り合う例えば左右の外壁材間の目地をその背後からしっかりと止水できる外壁目地の止水構造を提供する。
【解決手段】例えば左右の外壁材1,1間の目地について、該目地の幅寸法よりも広幅で、かつ、左右の外壁パネル6,6のパネルフレーム5,5間の間隔寸法よりも広幅の帯状のバックアップ板2が、外壁材1とパネルフレーム5との間の深さ位置において、左右の外壁パネル6,6にわたすように設置され、該バックアップ板2の正面側に発泡シール材3が取り付けられ、該発泡シール材3が、その膨らみによって、両外壁材1,1の背面部に押し付け状態に密着して外壁材1,1間を止水状態にしている。 (もっと読む)


【課題】 安価で施工性に優れ、かつ耐火性、防水性、耐震性を確保できる軽量気泡コンクリートパネルの接合構造を提供する。
【解決手段】 複数の軽量気泡コンクリートパネルの目地に設けた充填用の凹み溝部に耐水・耐火シーリング材を充填してなる軽量気泡コンクリートパネルの接合構造とする。充填用の凹み溝部には面取り加工が施されていてもよい。また、前記耐水・耐火シーリング材は、比重が1.20〜1.50の変性シリコーンポリマーを主成分ものを使用する。軽量気泡コンクリートパネルは厚さが35mm〜50mmの薄型軽量気泡コンクリートパネルであると特に大きな効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】施工誤差や経年変化などによる目地幅の狂いで目地の外観体裁を悪くしてしまうことがなく、しかも、それを背後の止水材の止水性能を損なわせることなく実現できる、乾式化粧目地カバー構造等を提供する。
【解決手段】乾式化粧目地カバー4が、目地2を挟む一方に追従する側部カバー部5と、目地を挟むもう一方に追従する側部カバー部5と、両側の各側部が各側部カバー部と重なり状態になって側部カバー部間を塞ぐ中間カバー部6とを備え、目地幅の違いによって前記重なり幅が変化し目地をカバー状態に保つようになっている。該乾式化粧目地カバー4は、各側部カバー部5,5がウレタン材7,7の弾性復元力によって目地内を挟む両側面部に弾力的に当接して目地部に保持されている。 (もっと読む)


【課題】目地部をカバーして美観を良好にするとともに、膨れなどの施工後の不良をなくし、さらに、シーリング剤を再施工しない場合でも対応することができるコンクリート目地部の化粧構造を提供すること。
【解決手段】目地2が露出するようにしてコンクリート1上に化粧床材3を貼着するとともに、帯板41の下面略中央に長手方向に突条42を形成した目地化粧材4を目地2に配設し、目地化粧材4の突条42を目地2に充填された目地材21に接合する。 (もっと読む)


【課題】耐酸性、遮水性等に優れた目地部を、仕上り良好で、短時間に容易に形成することが可能な目地部の形成方法及び、目地部への充填が容易で、加熱溶融を速やかに実施しうる目地充填用粉末を提供すること。
【解決手段】本発明の目地部の形成方法は、改質硫黄及び無機系細骨材を含む粒径5mm以下の目地充填用粉末を、目地部に充填する工程と、目地部に充填した粉末を加熱し、改質硫黄を溶融する工程と、溶融した改質硫黄を冷却固化する工程とを含む。また本発明の目地充填用粉末は、改質硫黄の溶融物及び特定粒径の無機系細骨材の溶融混合物を冷却固化した改質硫黄含有固化物を、粒径5mm以下に粉砕した粉砕物、若しくは粒径5mm以下の改質硫黄粉末及び特定粒径の無機系細骨材を、質量比で1:0.5〜10で含む混合粉末からなる。 (もっと読む)


【課題】遮水シートを容易に展張でき、かつ最も重要な遮水シート同士の接合が容易に施工できる構造物内壁面の止水構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物15の内壁面11が遮水シート13で覆われる構造物内壁面の止水構造であって、内壁面11に脚部が埋設され内壁面11と同一平面に配置される固定帯板と、固定帯板に、固定帯板の長手方向に沿って連続して固着される遮水シート13と、固定帯板に固着された遮水シート13に隣接する他の遮水シート13と、を備え、固定帯板に固着された遮水シート13の固定帯板と平行な端縁13aが、隣接する他の遮水シート13の一方の端縁13aに接合され、接合された複数の遮水シート13によって内壁面11を覆った。 (もっと読む)


【課題】外壁部の内側に浸入した浸入雨水を効果的に排出し得ると共に、確実且つ容易に取り付けることのできる水抜き具を提供する。
【解決手段】外壁部7の下端面部7aと雨水流下面25との間の間隙37に配設される水抜き具本体4に圧接固定片28を設ける。水抜き具本体4は、外壁部7の内側53に浸入した浸入雨水を外部に排出する排出路117を形成する箱状部43を具え、箱状部43の内部には、排水路117を通して外壁部7の内側53に雨水が浸入するのを阻止する水切り部55を有する。圧接固定片28が外壁部の下端面部7aに圧接されることにより、その押圧力で水抜き具本体4は雨水流下面25に固定される。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、住宅の基礎に設けられている床下換気口等の開口部からの浸水を防止する止水板を提供し、集中豪雨時に発生する床下浸水を未然に防止し、甚大な被害を無くすものである。
【解決手段】
止水板を引き戸の如く枠本体の溝体内を摺動させて床下換気口を開閉するものであって、前記枠本体や溝体内で他の部材と接する面にゴム又はゴムのような軟質な樹脂を塞材として使用して防水機能を施した止水機能付き床下換気口装置において、前記止水板を押し付ける手段を溝体に設けて、止水板と前記溝体内に装着したゴム又はゴムのような軟質な樹脂面とを強く密着さすことを特徴とした止水機能付き床下換気口装置。 (もっと読む)


【課題】換気、吸気等の通気用のパイプを外壁の開口に取り付ける作業性を向上させる。
【解決手段】配管支持具21に形成された大径部22の内周側には、パイプ13の屋外側端部が挿入されている。大径部22の屋内側端部からは外周側へ延びる外周フランジ24が形成されている。外周フランジ24の外周縁には弾性力を有するラバー部25が設けられている。外周フランジ24は、外壁11に形成された開口12に対し、ラバー部25の弾力で保持されている。ここで、大径部22と開口12の間に変形シール26を充填する際、外周フランジ24が変形シール26の目地底として機能し、また目地幅を確保する役割も果たす。その結果、パイプ13を外壁11の開口12に取り付ける際の作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】 屋外床の防水を確実にできると共に、仮に漏水が発生した場合には漏水を早期に発見できる屋外床の二重防水構造を提供する。
【解決手段】 複数枚の床材3を屋外に連設し、2次箱樋4を最も外側に位置する床材3の外側に設け、2次箱樋4に連なるように防水シート5を床材3上に敷設し、断熱板6とその上に貼り付けられた合成樹脂被覆鋼板7とを有する複数の鋼板ユニット8、9、10、11を互いの間に目地部12が形成されるように床材3上に防水シート5を介して連設し、合成樹脂被覆鋼板7に連なるように1次箱樋13を最も外側に位置する鋼板ユニット8の外側に設け、1次箱樋13に形成された1次排水口14に1次排水パイプ15を接続し、2次箱樋4に形成された2次排水口16に2次排水パイプ17を接続し、目地部12を閉塞するように防水テープ18を鋼板ユニット8、9、10、11上に貼り付けた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、建築物の白蟻等による食害を防ぐ為の防蟻性を有すると共に白蟻等が通過しやすい隙間がなく、かつ断熱性が優れる建築物の防蟻基礎構造、及びその施工方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の防蟻基礎構造は、基礎立上り部2aの内側及び/又は外側に下段部と上段部とからなる板状物3が設けられている基礎構造であって、前記下段部の板状物3aが複数の防蟻性能を有する板材からなり、該板材が垂直方向の突き合わせ部を形成して水平方向に配置され、前記上段部の板状物3bが複数の熱伝導率0.040W/(m・K)以下の断熱性発泡板からなり、該断熱性発泡板が水平方向に配置され、下段部の板材と上段部の断熱性発泡板との間に、少なくとも板材の該突き合わせ部の上端を覆うように白蟻遮蔽材8が介在している。 (もっと読む)


【課題】簡便で施工も容易であって、排水効果の高い、建物外壁目地のシール構造の排水構造を提供する。
【解決手段】建物外壁のそれぞれ鉛直方向目地3aに、柱状部4aの表側の端に表面リップ4bが結合されたガスケット4が嵌着され、且つ水平方向目地3bには不定形シーリング剤5が充填された建物外壁目地のシール構造において、前記ガスケット内に入った水を屋外に排出可能に、ガスケット下端部の表面リップの左右方向の幅の少なくとも一部が、鉛直方向の長さのすべてにわたって前記シーリング剤と離間しているだけによって構成されることを特徴とする建物外壁目地シールの排水構造。 (もっと読む)


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