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Fターム[2E001JA02]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性混入材料(石質系) (938) | 石膏 (38)

Fターム[2E001JA02]に分類される特許

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【課題】建物の外壁部の開口部としての窓24が断熱構造である場合に、その窓24に連通する室内空間の湿度を自動的に調節して、高湿化を回避する。
【解決手段】断熱構造の窓24に連通する空間の湿度を調節するために、空間の壁部に調湿壁材26を施工する。又は天井部に調湿天井材を施工する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨部材の精度に起因するボード部材の施工コストの上昇を防止しつつ、鉄骨部材の耐火性能を向上させる。
【解決手段】ボード部材150を支持するスタッド120は、スラブ12、14に設けられたランナー130に、長手方向の端部が支持されている。また、スタッド120は鉄骨柱110と間隔をあけて配置されている。また、ボード部材150の幅方向の端部150T同士が突き当てられた四つ隅部102では、一方のスタッド120Yを強軸方向の端部120を、他方のスタッド120Xの弱軸方向の端部120が支える構造である。 (もっと読む)


【課題】床や天井等の水平区画を貫通する配管類の貫通孔に対する位置に依存することなく容易に施工することができ、気密性および耐火性に優れる防火区画貫通部構造を提供すること。
【解決手段】構造物の仕切り部に設けられた水平区画の貫通孔に挿通された配管類と、前記配管類の周囲に設置された保温材と、前記保温材の内部に設置された熱膨張性耐火シートと、前記保温材の外周に設置された熱膨張性耐火テープと、前記保温材と前記貫通孔との間に隙間なく充填されたシール材と、を有する防火区画貫通部構造であって、
前記熱膨張性耐火シートが、保温材の分離面内部に挿入され、前記熱膨張性耐火テープが、保温材の外周のうち、少なくとも前記分離面内部に挿入された熱膨張性耐火シート以下の保温材の外周に設置されていることを特徴とする、防火区画貫通部構造。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート目地板自体が耐乾燥収縮性に優れ、コンクリート構造体母体が所定量膨張しても、その弾性力により膨張圧を緩和することができ、型枠に所定間隔でコンクリート目地板を設置した後に、コンクリート母体を打設しても、折曲がり等の変形がない、コンクリート目地板及びその設置方法を提供する。
【解決手段】
本発明のコンクリート目地板は、ガラス転移温度が−50℃〜−20℃のポリマーディスパージョン及び/又は再乳化型粉末樹脂を、ポリマー固形分/セメントモルタル無機粉体質量比が5%以上30%未満で含んで成形されるポリマーセメントモルタルからなり、JIS A 1129による水中長さ変化率が10×10−4〜200×10−4であり、好ましくは、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを内在させる。 (もっと読む)


【課題】 近年の日本家屋の内壁は、従来多く見られた木舞土壁式を用いず、調湿機能などに劣るより簡便なクロスなどの内装材の貼り付け方式によることが多い。その理由は、木舞土壁方式は多湿な日本の気候風土の欠点である室内の温・湿度問題を調整する能力に優れ、更には、耐火、防音の機能を有しているにもかかわらず、木舞掻きの職人不足や荒塗りや中塗りなどの多くの工程、更には原料の土壁材の入手難から施工が困難になってきていることによる。
【解決手段】 奥能登珪藻土壁材をクロスなどの内装材の代わりに壁面に塗りつけることにより、木舞土壁の性質に優る内壁を作り上げる。尚、この奥能登珪藻土壁材の成分は奥能登珪藻土の焼成粉末を主成分(約41%)に、珪砂・天然軽石・パーライトの混合材を骨材(約31%)とし、硬化材として石膏(約25.5%)、凝結遅延剤として消石灰(約0.5%)・クエン酸(約0.5%)、増粘保湿剤としてメチルセルロース(約0.1%)、防カビ剤としてベンズイミダゾール系製剤(約0.1%)、ひび割れ防止材として麻(1.3%)の割合であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水分の気化熱を利用して耐火性能を高めた目地構造を提案する。
【解決手段】構造物の外壁を構成する2つの壁体の対向端部の内側部の間に架設された連結金物12と、構造物外方の火災から連結金物を保護するために、上記目地空間のうち外側部を除く部分である奥部内に少なくとも充填された保水部材22とを具備し、上記連結金物は、一方の壁体から他方の壁体へ突出する取付板部14bと、この取付板部から目地空間の奥部に突入し、他方壁体の対向端面に固定した埋込み板部14aとを有し、上記保水部材22は、一定の温度以下では水を殆ど放出せず、一定温度以上で放出する材料で形成されており、かつ連結金物の表面のうち目地空間6に露出する部分の全部を覆合するように構成した。 (もっと読む)


【課題】建物内の空気を冷却するのに好適な冷却装置を提供する。
【解決手段】本発明の冷却装置は、冷媒流路15を内部に有する冷媒流通部材17と、冷媒流路15に井水を供給する冷媒供給手段19と、冷媒流路15に供給される井水を、室内の空気の露点温度として予め設定された温度より高く、且つ室温として予め設定された温度より低い温度になるように加熱する冷媒加熱手段21と、冷媒流通部材17と室内との間に設けられた蓄冷部材23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】施工性、断熱性、および耐火性等に優れた気泡を含む硬化体の材料粉体および気泡を含む硬化体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明になる気泡を含む硬化体の製造方法は、粉末状の形態を呈する珪酸ソーダ100重量部と、シリカ3重量部〜30重量部と、硬化材30重量部〜80重量部と、充填材30重量部〜70重量部とを備える材料粉体を用意する工程と、施工現場で予め用意した材料粉体に対して水を加えてスラリーを製造する工程と、スラリーを施工対象物上に塗工する工程と、施工対象物上で塗工したスラリーを自己発泡させて硬化させる工程とを備え、スラリー製造工程の完了から塗工工程の完了までを所定時間内で行う。 (もっと読む)


【課題】乾式工法の耐火間仕切壁における目地部の耐火性能を簡易な方法で向上する。
【解決手段】耐火間仕切壁(1)は、鋼製スタッド(10)の少なくとも一方の側に複数の面材(2、3)を重ね張りした構造を有する。上張り面材(3)と下地面材(2)との間には、帯状且つ額縁状の接着剤層(40)が形成される。上張り面材は接着剤層によって下地面材に接着される。接着剤層は、上張り面材の裏面外周帯域に形成されるとともに、上張り面材の裏面全周に亘って連続する。隣接する上張り面材の間には、突付け目地又は目透し目地(30)が形成される。接着剤層は、一方の側の室又は空間の火災時に上張り面材及び下地面材の間の間隙(25)に流入した熱気が上張り面材の目地(30)から他方の側の室又は空間に漏出するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】油分の多い鉄鋼精錬過程における副産物を油分2%以下である吸音材として有効利用する吸音材用充填材の製造方法を提供する。
【解決手段】製鋼の圧延工程で発生するミルスケールの粗粒分10を、沈降ピット20を用いて沈降分離して、除去した後の微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。沈降ピット20を3段設けて得られる微粉スケール30を用いる吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールに付着した油分を加熱機で加熱して油分を揮発させ、セメント製造設備に揮発排気ガスを導入処理する吸音材用充填材の製造方法とする。さらに、微粉スケールを密閉容器に入れ、水蒸気を連続的に前記容器に導入して、容器から水とともに微粉スケールに付着した油分を流出させて、冷却除去する吸音材用充填材の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】
[1]中空柱と、前記中空柱の外面に配置された耐火材と、前記中空柱の内部に配置された吸熱材と、を少なくとも備えたことを特徴とする、中空柱の耐火被覆構造。
[2]前記吸熱材が、吸熱材料を基材により包装してなる吸熱包装体および/または吸熱材料を含み、前記吸熱材料が、水酸基含有化合物類、水酸化金属塩類、含水無機物類および吸水ポリマー類からなる群より選ばれる少なくとも一つを含む上記[1]に記載の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】施工性および耐火性に優れた、建物の壁内部に設置される中空柱の耐火被覆構造を提供すること。
【解決手段】外周に少なくとも一つの平面を有する中空柱と、前記中空柱の周囲に配置された複数の石膏ボードと、前記複数の石膏ボードのうち前記中空柱の平面に配置された石膏ボードを覆う断面がコの字状の金属板と、前記中空柱の平面に配置された石膏ボードに対して平行に配置された壁材と、を少なくとも備え、
前記金属板のそれぞれの端面内側表面が、前記壁材に対して垂直に配置された石膏ボードの外側表面に対向して配置され、
前記金属板のそれぞれの端面に垂直となる前記金属板の本体外側表面が、前記壁材の内側表面と接して配置されていることを特徴とする、壁内部に収容される中空柱の耐火被覆構造。 (もっと読む)


【課題】 自立する構造体であって、かつ変形に耐え得る柔軟性があり、耐火及び防火性に優れた構造体を提供することにある。
【解決手段】 積層構造体10は、吸熱材を担持したシート状物20,20,…を波型に加工・積層し、一体化するよう結束したものである。シート状物20,20,…の結束は、積層されたシート状物20,20,…の相対する一対の外縁部分21,21をステープル30で固定するものである。 (もっと読む)


【課題】60分耐火試験に合格する量産可能な耐火建材の提供する。
【解決手段】(a-1)熱可塑性樹脂15〜30重量%に対し水和金属化合物85〜70重量%からなる複合チップを加熱圧縮成形してなる複合樹脂シートまたは(a-2) 熱可塑性樹脂15〜30重量%に対し水和金属化合物85〜70重量%からなる複合チップを骨材としてセメント又は石こう等の壁材中に混合して形成してなる複合モルタルシートからなる芯材(a)と、該芯材の両面に付設され、芯材を挟持するファイバーネットからなる中間層(b)と、該ファイバーネットを介して芯材の片面又は両面に形成されたセメント、モルタル又は石こう組成物からなる無機耐火層からなる外層(c)とからなり、不燃試験で30%以上の重量ロスがなく、60分耐火試験で芯材の焼け崩れがない物性を有する。 (もっと読む)


【課題】 間仕切壁の取り外し可能な既存の間仕切壁の耐火性能を向上させると共に、その施工作業が容易な間仕切壁構造を提供することにある。
【解決手段】 間柱20とこれに取付けられる下張材31及び上張材32からなり耐火性能を有する一対の間仕切壁30,30とを備えた耐火間仕切構造10において、間柱20と間柱20の間の中空部13に面した一方の下張材31の表面に耐火材としてのボード材40を1層取り付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を確保した上で、表面に意匠性の高い模様付け釉薬層を形成した調湿建材を提供する。
【解決手段】吸放湿能を有した建材本体の表面に通気性を有した下地釉薬層が設けられ、該下地釉薬層の上に通気性を有した模様付け釉薬層が設けられている調湿建材。焼成されることにより建材本体となる建材グリーン体4の上に下地釉薬層形成用の下地釉薬を掛けて下地釉薬層5を形成し、この下地釉薬層5上の模様付け部分に模様付け釉薬層形成用の模様釉薬の球状造粒粉2を供給し、その後焼成することにより、この調湿建材を製造する。球状造粒粉2としては、平均粒径20〜500μmのスプレー造粒粉が好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機系調湿材料を用いることにより無機系調湿材料を用いる従来技術の問題点を解決し、調湿材料の少量添加で優れた調湿性能を得ることができ、また、水分量を低減して塗布後の乾燥切れを防止することができる建築用塗り仕上げ材と、この建築用塗り仕上げ材を用いて調湿処理を施した調湿壁を提供する。
【解決手段】建物の壁面を塗り仕上げするための建築用塗り仕上げ材であって、尿素及び/又は尿素誘導体を配合することにより調湿性を具備させた建築用塗り仕上げ材。好ましくは、バインダー樹脂、骨材及び水を含む主成分100重量部に対して、尿素及び/又は尿素誘導体を0.1〜15重量部含む。この建築用塗り仕上げ材を壁下地面に塗り付け施工してなる調湿壁。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で施工が簡単であり、かつ通気性が高く、防火性も高い軒天換気構造及びその施工方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の軒天換気構造は、外装板40に設けられた軒天通気見切り金物30に支持されるようにして、軒先から垂下する破風板50と外装板40との間に軒天板10が取り付けられている。そして、本発明は、火災に際して、この軒天板10を介して熱が小屋裏60に伝播し小屋裏60内の温度が上昇することを防止するため、吸熱性物質の成形体20を用いて軒天板10の熱を吸熱するものである。 (もっと読む)


吸音タイルの製造に適した組成物および方法を開示する。組成物のある実施形態では、パーライトと、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、クレイ、およびこれらの混合物でなるグループから選ばれた無機物と、澱粉、澱粉とセルロース繊維の組合せ、ラテックス、クラフトペーパーゲル、およびこれらの混合物でなるグループから選ばれたバインダーと、
任意に鉱物ウールと、任意に石膏と、セルロース繊維とを含んで構成されている。ここで、セルロースの繊維の少なくとも一部、および無機物の少なくとも一部が、セルロース繊維、クレイ、および炭酸カルシウムを含むパルプと紙の加工廃物である。この方法のある実施形態では、水性スラリーを形成する段階と、このスラリーを移動している小孔のあるワイヤー上に連続的に流してケーキにする段階、このケーキを脱水してベースマットにする段階、ベースマットを乾燥する段階を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】建築物外壁面の外断熱構造基材に対する仕上施工において、その仕上外観の意匠性を高める。
【解決手段】建築物外壁面の壁体材料上に断熱材層を設けた外断熱構造基材に対し、接着材層を介して、補強材層及び装飾材層から構成される化粧シート建材を施工する。前記装飾材層としては、(1)結合材、及び有色骨材を含有する組成物により形成されたもの、(2)結合材、着色顔料、及び粉粒体を含有する組成物により形成されたもの、(3)多彩模様塗料により形成されたもの、のいずれか、またはこれらを組み合わせたものが好ましい。 (もっと読む)


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