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Fターム[2E001JC09]の内容

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Fターム[2E001JC09]に分類される特許

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【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】押入れやクローゼットなどの小空間を適度な湿度に保つ調湿性能を有するパネルを提供する。
【解決手段】芯材2と、芯材2を挟んでその両面に配置される二枚の表面材3a,3bとを備え、二枚の表面材3a,3bの間に中空部4を有するパネル1であって、二枚の表面材3a,3bのうち一方の表面材3aはケナフ繊維ボードであり、他方の表面材3bはケナフ繊維ボードよりも透湿性の低いボードであり、二枚の表面材3a,3b間の中空部4に調湿材10が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高気密高断熱住宅で床下暖房手段を設けた住宅において、多湿空気や乾燥空気、汚染された空気などを床下空間に取り入れた場合でも快適化させた空気を住宅内部に供給する手段の提供。
【解決手段】高気密高断熱住宅Hは、床下空間10と床下暖房構造11、居住部20、21と周囲に形成させた居住部周囲通気空間20a、21a、小屋裏空間30と任意の位置に設けた開閉自在換気扇31を設け、また、外壁50と壁断熱部51との間に外壁通気空間52を設け、屋根40と屋根断熱部41との間に屋根通気空間42を設け、また屋根頂部43には棟換気部44を設け、床下暖房構造11は、蓄熱コンクリート11aと内部に埋設された放熱手段で形成され、また床下空間10には外壁・床下吸気口P1を設け、居住部20、21には室内吸気口20b、21bと壁面・室内排気口P2、P3を設け、除湿手段13は蓄熱コンクリート11aの表面に設置する。 (もっと読む)


【課題】調湿性能を阻害することなく、表面強度の向上が図れ、かつ、製造の容易な調湿ボードを提供する。
【解決手段】天然繊維材に合成樹脂繊維材13をバインダーとして含有させた表裏層10,12の間に、水分の吸放湿性を有する粒状の調湿材に合成樹脂繊維材をバインダーとして含有させた中間層11を介在させ、これら各層の合成樹脂繊維材を熱溶着させて連結固化して積層形成されており、その密度が500kg/m以上、1200kg/m以下とされ、かつ、前記合成樹脂繊維材の含有量が、10重量%以上、50重量%以下とされている。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒドや悪臭物質の吸着性能と遠赤外線放射性能を高次元で備えさせた住宅産業用塗料の提供。
【解決手段】焼成温度700度近辺で焼き上げた、少なくとも1グラム中の比表面積が200平米程度保有する、大きさ50ミクロン以下に粉砕した炭微粉末と、黒鉛珪石を大きさ50ミクロン以下に粉砕し微粉末化したものを9対1で混合し、更にこれを強アルカリ電解水に混合させ、次にポリビニルアルコール樹脂(商品名ゴーセノール)10%溶液を混入、更に混合させ、この混合比率の目安を強アルカリ電解水22リットル、炭微粉末9キログラム、ポリビニルアルコール樹脂(商品名ゴーセノール)10%溶液15キログラム、黒鉛珪石の微粉末1キログラムとする。 (もっと読む)


【課題】気孔が形成されている特定の材料に依存せず、かつ複数層の気孔を有する多層多孔質成形体を提供する。
【解決手段】疎水性を有する石炭粉末又は黒鉛粉末から選択された1種または2種からなる疎水性粉末と、親水性を有する粘土鉱物、フライアッシュ、パーライト及びゼオライトから選択された1種〜4種からなる親水性粉末とを混合し、液状のスリップを製造する工程と、中空の鋳型の内壁側に水分吸収性の高い水分吸収部材を配設し、当該水分吸収部材が配設された中空の鋳型に液状のスリップを満たした後、液状のスリップを乾燥させて乾燥体を形成する工程と、乾燥体の外側の鋳型を取り外す工程と、乾燥体を焼成する工程と、を含み、疎水性粉末の粒度は、325meshより小さく、500meshより大きいものとし、親水性粉末の粒度は、50meshより小さく、500meshより大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】汚染物質に起因する美観性の低下を防止することができる調湿性建材を提供する。
【解決手段】調湿層の上に通気層が積層された積層体において、当該通気層は、平均粒子径0.01〜1mmの有色骨材100重量部に対して、結合材を固形分換算で3〜30重量部含有し、厚みが0.5〜8mmである粒子凝集型通気体からなり、少なくとも通気層上部に位置する有色骨材の表面は撥水性被覆材で覆われたものとする。前記通気層における結合材には、反応性官能基を有する成分が含まれ、撥水性被覆材には、当該反応性官能基と反応可能な官能基を有する撥水成分が含まれていることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】切断、貼付加工が容易で、悪臭・不快臭・化学物質の吸着分解等の室内環境改善が可能で、高断熱効果があり、更に廃棄の際には再利用が可能な遮熱シートを提供する。
【解決手段】アルミニウムシート1又はアルミニウム箔1に支持シート2と不織布4を積層し、さらに炭粉体を含有する塗料組成物層6をこの順に配置した遮熱シート。支持シートと不織布がポリエチレン樹脂であること、塗料組成物がポリアミド樹脂塗料に炭粉体が配合されたものであることが好ましい。
【効果】この遮熱シートは1枚で、従来の断熱材では成し得なかった熱全体の75%を占める輻射熱を防ぎ、暑さ、寒さの根源である熱線を反射し30度の室温でも暑くない室内環境改善が可能になる。炭塗料の悪臭・不快臭・化学物質の吸着分解及び調湿等の効果を1枚の遮熱シートでできる。 (もっと読む)


【課題】強度および寸法安定性に優れた状態で電波吸収性能を発揮するとともに、内装下地材に限らず、内装建材や家具などの基材としても使用することのできる電波吸収木質ボード及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】木質エレメントで成形された木質ボードに、コロイド化した炭素系導電性材料の液体を、含浸,塗布,あるいは噴霧などにより添加して電波吸収処理する。コロイド化した炭素系導電性材料の液体を、成形後の木質ボードに含浸,塗布,あるいは噴霧する。また、成形前の木質エレメントに、コロイド化した炭素系導電性材料の液体を含浸,塗布,あるいは噴霧した後、その木質エレメントで木質ボードを成形する。 (もっと読む)


【課題】 良好な断熱性能を保持しつつ、処理時の問題や湿度調節、消臭に配慮した断熱材を製造することができる製造方法を提供することである。
【解決手段】 植物性材を、新たな酸素の供給が実質的に行われない状態で間接的に加熱することによって炭化させて植物性炭化材を生成する工程を含むことを特徴とする断熱材の製造方法が提供される。この製造方法は好ましくは、植物性炭化材に、1重量%〜27重量%の接着剤を添加して混合し、熱間又は常温で加圧成形する工程を更に含んでいる。接着剤は好ましくは、接着剤が、酢酸ビニル樹脂系エマルジョン接着剤である。 (もっと読む)


【課題】有害ガスを吸着し脱着しない性能と吸放湿性の優れた調湿性塗料の提供、さらには、これらを収蔵庫や展示ケースの内面に使用し、優れた保存環境に保つための材料を提供することを課題とする。
【解決手段】吸放湿性無機粉体と有害ガスを吸着し脱着しない性能を有するガス吸着性粉体を主成分とした粉体に接着剤を加え、均一に分散させたことを特徴とする調湿性塗料を一定の塗布量と気積率の範囲で使用して、収蔵庫や展示ケース内を優れた保存環境に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 充填した炭材が多少沈んだ場合でも、断熱や防音の効果、炭材のもつ調湿機能が低下することのないようにした断熱性壁面材を提供する。
【解決手段】 断熱性板材2a,2bに所定の間隔で炭材充填孔3を並列に設け、各炭材充填孔3内に粉粒状の炭材4を充填し、断熱性板材2a,2bの両面に通気性シート5a,5bを貼付けてなる断熱性壁面材1であって、各炭材充填孔3は、断熱性板材2a,2bの一方面側の充填孔の中心3aと他方面側の充填孔の中心3bとが、斜めにずれて形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】下方に通信領域があった場合でも電波障害を発生させる恐れを小さくできるシェルターを提供する。
【解決手段】屋根材1の少なくとも下面を覆って電波吸収体が取り付けられているか、又は屋根材1の少なくとも下面が電波吸収体により形成されていることで、シェルターの下方から到来する反射波等の不要電波R2が屋根材1の下面に到達しても、電波吸収体により吸収又は減衰されることで、下方に通信領域Aがあった場合でも反射波等に起因する電波障害が発生する恐れを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】GHz帯域での電磁波吸収機能を有すると共に調湿機能を併せ持ち、且つ原材料の選択にあたって資源の有効活用が可能な建材を提供する。
【解決手段】無機系材料と炭化物とから構成されたことを特徴とし、電磁波吸収機能と調湿機能とを有する。この電磁波吸収・調湿建材は所望の形状に容易に成形することができて成形性が良い。また炭化物によって特にGHz帯域における高い電磁波吸収性を発揮する。更に無機系材料及び炭化物により良好な調湿機能を発揮する。また、無機系材料の原材料として廃棄物を利用することができると共に炭化物の原材料として間伐材を利用することができ、資源の有効活用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波帯において優れた電波吸収性能を有し、耐候性、不燃性、汚染回復性と高光拡散反射特性を備えた安価な電波吸収体を提供する。
【解決手段】表面層に磁器質の大型セラミック板、中間層に無機質パウダーを主体に導電性材料及び軟磁性材料、還元鉄及び、熱硬化性樹脂の混合分散後に熱プレス硬化して得られた板、裏面層に金属質からなる板、又は箔から構成された事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石炭灰を有効利用しつつ、更なる機能性を付与した建築用資材を提供する。
【解決手段】本発明の建築用資材は、石灰石をボイラー内に添加して石炭燃焼による火力発電を行う、加圧流動床複合発電方式の火力発電所のボイラーから生ずる石炭灰と、竹を焼却して得られる粉末状の竹炭と、硬化性材料と、を含む硬化性組成物を固化して得られる。これを建築物の床下などに配置することにより、調湿効果や防虫効果を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、スポンジ状で、真空成形によって任意の形状に成形が可能であり、また廉価で、断熱効果が著しく優れるうえ、長期間に亙って形状変化が無く優れた断熱効果を維持し得るのであり、しかも軽量で、携帯性や取扱性が良好であるうえ、リサイクルが可能な断熱材を提供することを目的とするものである。
【構成】 イネ科の植物における非食部位及び/又はココヤシの中果皮を原料として用い、この原料に加熱、炭化処理を施して形成したことを特徴とする断熱材。
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【課題】 人体に悪影響がなく、優れた化学物質吸着能を備える建築用ボード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シラスバルーン12及びバインダー13を板状に成形して製造される建築用ボード10であって、竹炭粉11を含む圧縮成形物であり、竹炭粉11、シラスバルーン12、及びバインダー13を混合した後、15〜40kg/cm2 で圧縮して製造する。これにより、建築用ボード10は、異なる化学物質、特に汚染物質を吸着することができる。また、建築用ボード10は、異なる波長の遠赤外線及びマイナスイオンを発生すると共に、調湿効果がある。 (もっと読む)


【課題】高気密高断熱住宅等において、効率的に低コストで建物全体の輻射暖房や換気を行うことで、耐久性に優れ、省エネルギーを実現した高気密高断熱住宅等の暖房・換気構造を提供することを目的としたものである。
【解決手段】車両からの排気ガスと埃っぽい冷たい外気が外壁・床下吸気口P1を介してかつ内部のフィルターで埃が除去された空気が蓄熱コンクリート14で暖められ、さらに蓄熱コンクリート14の表面にコーティングした木炭塗料によって車両からの排気ガスを軽減された清浄な暖気が、床下空間11と居住部周囲通気空間20aと居住部周囲通気空間21aと小屋裏空間30を暖めていき、また居住者により消費された空気は壁面・室内排気口P2を介して屋外に排気され、さらに清浄な暖気は通気空間・室内吸気口21bより進入し居住部21の空気を暖めまた居住者により消費された空気は壁面・室内排気口P3を介して屋外に排気される。 (もっと読む)


【課題】 編地組織または織地組織のシートを炭化処理して得られるシート状炭化物の電気的な特性を利用する建築用の発熱性パネル材を提供する。
【解決手段】 建築用途に適合する不燃性の裏面パネル板30と不燃性の表面パネル板10との間に、編地組織または織地組織のシートを炭化処理してなるシート状炭化物20を電極23,23と共に挟み込み、耐熱性かつ絶縁性の接着剤を介して加圧条件下において3層構造に一体化した発熱性パネル材50とする。シート状炭化物20は、適度な電気抵抗値を有する導電体であり、シート状炭化物20に通電することによってジュール熱を発生させることができる。したがって、発熱性パネル材50は、暖房機能および電波シールド機能を備えるパネル材として活用することができる。 (もっと読む)


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