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Fターム[2E001JD05]の内容

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Fターム[2E001JD05]に分類される特許

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【課題】熱交換(蓄熱)効率及び室内の温度変化に対する熱応答(放熱)性に優れ、かつ施工性も良好な蓄熱構造体を提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂層3と第2の熱可塑性樹脂層4との間に、蓄熱層2が設けられた蓄熱構造体1において、蓄熱層2を、蓄熱剤が充填された蓄熱剤充填部5と、蓄熱剤充填部5内に間隔をあけて設けられた複数の中空部6とで構成する。その際、中空部6と蓄熱剤充填部5とを熱可塑性樹脂からなる壁2aによって区画すると共に、各中空部6を、室外側に配置される第2の熱可塑性樹脂層4から、室内側に配置される第1の熱可塑性樹脂層3に向かって連続的又は段階的に断面積が小さくなる形状とする。 (もっと読む)


【課題】建材のような大型部材の電磁波シールド性能の測定を簡易に、精度よく行える電磁波シールド性能測定室およびその方法を提供する。
【解決手段】移動可能な台車に立設した板体の表面に電磁波吸収体を設けた移動電磁波吸収体で構成した3壁面と、対立して配置した移動電磁波吸収体の間に配置する支持部材と、床面に敷設する面材であって、その表面に電磁波吸収体を設けた床面吸収体と、前記の支持部材の上に敷設する面材であって、その表面に電磁波吸収体を設けた天井面吸収体とで直方体を構成した。 (もっと読む)


【課題】パネル全体に均一な強度と均一な断熱性が得られる断熱パネルを提供する。
【解決手段】板状の軽量セメントパネル2と、その軽量セメントパネル2の両面に形成された樹脂補強層3と、その樹脂補強層3の一方の表面に設けられた断熱構造体とから構成される断熱パネルを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性能と適度な剛性を有することから、住宅などの建築物の柱の形状に合わせて密着させたり、隙間に充填することが容易であり、かつ、十分な耐久性を有しているため長期間にわたり、断熱性能に優れた断熱材を提供することにある。
【解決手段】内部に空隙を有する芯材が、炭酸ガスの透過率で15ml/m・day(測定条件23℃、0%RH)以下のガスバリア性を有する外皮材で包まれ、内部に窒素より熱伝導率の低いガスが充填された断熱材であって、前記芯材が帯状であり、剛性がその長さ方向のたわみ長さで5〜95mmの範囲内であることを特徴とする柱用断熱材。 (もっと読む)


【課題】
コンクリート目地板自体が耐乾燥収縮性に優れ、コンクリート構造体母体が所定量膨張しても、その弾性力により膨張圧を緩和することができ、型枠に所定間隔でコンクリート目地板を設置した後に、コンクリート母体を打設しても、折曲がり等の変形がない、コンクリート目地板及びその設置方法を提供する。
【解決手段】
本発明のコンクリート目地板は、ガラス転移温度が−50℃〜−20℃のポリマーディスパージョン及び/又は再乳化型粉末樹脂を、ポリマー固形分/セメントモルタル無機粉体質量比が5%以上30%未満で含んで成形されるポリマーセメントモルタルからなり、JIS A 1129による水中長さ変化率が10×10−4〜200×10−4であり、好ましくは、メッシュの空隙率が50〜80%でかつ目開きの大きさが2mm以下であるメッシュ繊維シートを内在させる。 (もっと読む)


【課題】多層構造を有する多層吸放湿ボードであって、優れた吸放湿性だけでなく、軽量性および優れた意匠性および優れた施工性をも有する多層吸放湿ボードを提供する。
【解決手段】多層構造を有する多層吸放湿ボードであって、吸放湿層1と、織物組織または編物組織を有する布帛A4とを含み、かつ前記吸放湿層1が吸放湿性繊維と熱接着性繊維とを含み、(1)吸放湿性繊維が、温度20℃、湿度40%RHにおける吸湿率R1(%)と、温度20℃、湿度90%RHにおける吸湿率R2(%)との差(R2−R1)が40%以上である吸放湿性繊維であり、かつ(2)熱接着性繊維が、熱接着性成分と該熱接着性成分よりも高い融点を有する相手側成分とで形成され、かつ該相手側成分の融点が200℃以上であり、かつ(3)吸放湿層1において、熱接着性繊維が吸放湿層の重量対比30〜70重量%含まれる。 (もっと読む)


【課題】屋根裏と外気との換気を行うための通気路を容易に確保することができ、軒先構造の部品点数を削減するとともに、作業の手間を軽減することができる換気化粧部材及び該換気化粧部材を用いた軒先構造を提供する。
【解決手段】鼻隠し材1は、繊維補強水硬性組成物の押出成形体であり、曲げ載荷に際して多重亀裂を生じて破壊する性質を有する。この鼻隠し材1の下端には、鼻隠し材1の長手方向に沿って裏面から突出する突出部が形成され、突出部の先端から鼻隠し材1の裏面において上方へ延伸する通気溝14が形成されている。これにより、野縁2と軒天井材3との間に隙間を設けなくとも、屋根裏と外気との換気を行うための通気路を容易に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】室内居住空間の壁面材や天井材等の内装用建材に使用可能であり、調湿機能の優れた調湿パネルの取り付け構造を提供する。
【解決手段】室内居住空間に用いられる調湿パネルを取り付ける構造であって、調湿材2が内添された調湿パネル本体1の裏面11には取着面に向けて開口し、かつ、端部が開放された凹溝部3が形成され、上記調湿パネル本体1の裏面11を上記取着面に接着剤で接着するとともに、室内空気が上記凹溝部3を流通するようにされた調湿パネル取り付け構造A。 (もっと読む)


【課題】下地となる基材への追従性に優れ、機械的性状・化学的性状にも優れ、かつ、表面の滑らかな仕上がりを実現する被覆構造・被覆工法を提供する。
【解決手段】基材(床板構造物1)を下地として繊維マットを貼付し、繊維マットに熱硬化性樹脂を塗り付けて硬化させることにより、下層2を形成し、その上に塗材を塗って硬化させ、上層3を形成する。これにより、繊維強化熱硬化性樹脂からなる下層2と、その上に形成された上層3(塗り床層)とを備えた複合被覆となる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性を有し、結露を防ぐことによりカビや躯体の腐食を抑制し、かつ、長期使用後も断熱材が沈下しない長期形態保持性に優れた断熱材を低コストで提供する。
【解決手段】マトリックス繊維とバインダー繊維からなる繊維集積体であって、該マトリックス繊維がバインダー繊維により繊維間の一部で接着されており、該マトリックス繊維として平均繊維径30.0〜150μmの天然繊維を該繊維積層体全体対比で10重量%以上含む繊維集積体を有する断熱材。 (もっと読む)


【課題】FRP製防音パネルでも、意匠性の維持・確保が簡単に得られる構成を提供するものである。
【解決手段】芯材と、前記芯材の両側に配置された繊維強化プラスチック製スキン材と、前記スキン材を相互に接続する繊維強化プラスチック材からなるリブ材とを含むサンドイッチパネルで構成された防音パネルであって、前記防音パネルは少なくとも立設した略平面部を有する壁部と、建築物躯体に固定する取付部とから構成され、前記壁部の片側および/または両側表面に樹脂シートを張り付けたことを特徴とする防音パネル。 (もっと読む)


【課題】 建物の耐火性能を高めるために、建築材料に断熱被覆を施すための耐火断熱シートにおいて、熱膨張性材料の膨張に伴う耐火シートの伸びを確実に防止して建物構造物と耐火断熱シートの間に隙間を生じさせず、確実に耐火断熱層を形成できると共に、耐火断熱シートの基材層に使用可能な材料の選択の幅を広げうる耐火断熱シートを提供する。
【解決手段】 繊維材料からなるシート状素材からなる基材層の両面を、耐火性樹脂組成物からなる耐火層で挟み込むように一体化し、少なくとも一方の耐火層を、膨張材料を含む熱膨張性耐火層として耐火断熱シートを構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート面が、例えば、垂直面などである場合であっても、良好な仕上がりを得ることができ、被覆に際する異物の付着・混入を抑制できる、コンクリート面の隙間の被覆方法を提供すること。
【解決手段】コンクリート面の隙間を覆うように、未加硫ゴムからなる補助テープをコンクリート面に貼付し、その後、該補助テープと、該補助テープよりも大きいポリウレタンシートとを、無溶剤接着剤で接着させるコンクリート面の隙間の被覆方法。 (もっと読む)


【課題】火薬などの爆発物の爆発から建造物の大規模な破壊を抑制するのみならず、爆発衝撃によるコンクリート破片の飛散を抑制することにより、建造物内部の人的被害を抑制できるコンクリートを提供すること。
【解決手段】コンクリート板を複数枚重ね合わせた構造物であり、特に望ましくは引張強度が1.5GPa以上、引張弾性率が50GPa以上の繊維が、体積比で1.0%以上混入されている耐爆裂性に優れたコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】既存の床下地に施工することができ、かつ、床下地に多少の亀裂が生じても、電磁波シールド性が損なわれることのない電磁波シールド塗り床及びその工法を提供する。
【解決手段】床下地11と、床下地11の上に形成された電磁波シールド塗膜層12とからなる電磁波シールド塗り床10及びその工法であって、この電磁波シールド塗膜層10は、ガラス繊維ネット13と、ガラス繊維ネット13に下地調整剤を塗布含浸させ、乾燥させることにより形成した下地調整層14と、下地調整層14の上に形成された電磁波シールド層15と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 作業者が作業現場においてモルタルを調製し、コテ塗り作業によって建物の外壁に直接塗り付けて断熱性被覆層を形成する工法を提供する。
【解決手段】 建築物の躯体外面に、繊維類好ましくは無機繊維類及び中空ガラスビーズ類を含有する断熱層形成用ポリマーセメントモルタルを塗り、乾燥、固化させて断熱層を形成する工程、該断熱層面に、繊維類を含有するポリマーセメントモルタルを用いて補強用クロス体を貼り付け、乾燥、固化させて補強層を形成する工程、を有することを特徴とする建築物の躯体外面の外断熱工法。該断熱層形成工程に先立って、繊維類を含有するポリマーセメントモルタルよりなる下地調整材により下地層を形成する工程及び/又は該補強層面に前記下地調整材を薄塗りし、乾燥、固化させて仕上げ塗り層を形成する工程を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】日射熱による変形の問題がなく、火災時の防耐火性の確保が容易で、かつ、建築物の下地壁からの水蒸気を、湿式塗り仕上げ面から屋外まで透過させ、結露の発生を低減でき、湿式塗り仕上げ層剥離の心配のない外断熱壁構造を提供することである。
【解決手段】建築物の下地壁の前面に断熱パネルを貼り付け、該断熱パネルの外表面に湿式塗り仕上げを施す外断熱壁構造において、前記断熱パネルとして、不織布、織布あるいは繊維混抄紙を外表面に積層一体化したフェノールフォーム断熱パネルを用い、かつ、該フェノールフォーム断熱パネルの外表面に補強メッシュを介して湿式塗り仕上げを施してなることを特徴とする外断熱壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】軽量でなお強い圧縮強さを示し、さらに釘打ちや鋸引き、刃物加工といった木質様の加工ができる、構造主体材としても利用可能で断熱材としても働く軽量の複合発泡体及びその成形品並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】複合発泡体を、多面体形状のフォームドメインと、このフォームドメインを取り囲む別の物質からなる薄膜状のセル壁とからなるセル構造単位が隙間無く多数集まった構造を持つものとする。この複合発泡体は断熱材、軽量構造部材、サンドイッチ構造パネル等として用いられる。 (もっと読む)


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