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Fターム[2E001KA07]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 躯体構造と同一面 (97)

Fターム[2E001KA07]に分類される特許

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【課題】特定の部屋内の換気を行えるとともに、特定の部屋内で発生した音の部屋外への透過量を少なくすることの可能な建物を提供する。
【解決手段】本発明の建物は、特定の部屋(トイレ室5)と、特定の部屋内の空気を特定の部屋の外に排出するための排気手段31と、特定の部屋と特定の部屋以外の建物内部又は建物外部とが床下空間35経由又は天井裏空間経由で繋がれた空気流通経路60と、特定の部屋への人の出入口41を経由して隣り合う特定の部屋と特定の部屋以外の建物内部との間の空気の流通を遮断する遮断手段45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】断熱遮音効果の得られる壁面パネルを提供する。
【解決手段】躯体に取り付け、壁面を形成する壁面パネル51であって、躯体にその前後方向へ転動可能に支持されるコロに、上側へ突出した円弧状面を有する凹部53aで躯体の前後方向へ転動可能に取り付けられ、上側へ開放する切欠53bを備えた2つの継手53を、壁面パネル本体52の裏側の上縁に壁面パネル本体52の重心を挟んで左右方向へ設け、2つの継手53に対応する壁面パネル本体52の裏側の下縁に、下側の壁面パネル本体52に設けた継手53の切欠53b内へ圧入する弾性挿入片54を設ける。 (もっと読む)


【課題】室内の暖房を行いつつ高い調湿効果が得られ、暖房の停止時に発生する結露水を処理できるようにする。
【解決手段】加熱体10と調湿体11とを空気層12を介して並設し、その空気層12内で発生した結露水を排出する排水部14を設ける。加熱体10により空気層12及び室内側の調湿体11を介して室内を加熱するとともに、室内側の調湿体11によって室内の湿度を快適に保つ。さらには、暖房の停止時に空気層12に面する加熱体10上で結露した結露水を排水部14を通って外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】長時間高温にさらされた場合であってもその形状保持性に優れる防火区画貫通部
の施工方法を提供すること。
【解決手段】
建築物の仕切り部に設けられた防火区画を貫通する長尺体が挿通される防火区画貫通部
の施工方法であって、
無機繊維55〜85重量%、熱膨張性無機物5〜30重量%、無機質バインダー5〜2
5重量%および有機質バインダー5〜15重量%を含み、かつ前記無機質バインダーは、
融点が650〜1000℃の範囲である焼結性無機質材からなる熱膨張性無機材料を含有
するテープ状成形体を、前記長尺体のうち前記防火区画を貫通する部分の一部または全部
に巻き付けた後、
前記熱膨張性無機材料、モルタル、不燃材料およびパテからなる群より選ばれる少なく
とも一つにより、前記防火区画貫通部と前記長尺体との間隙を埋め戻すことを特徴とする
防火区画貫通部の施工方法。 (もっと読む)


【課題】 施工を単純化し作業効率の向上が図れるとともに、材料コストの低減も図れて施工コスト全体の著しい低減を図ることができ、それでいて、仕上がりのよい外壁断熱を施工できる建造物の外壁断熱施工法を提供する。
【解決手段】 建造物の鉄骨コンクリート製外壁1の構成要素であるH形鋼2のフランジ部2bパネル受け部材5を固定して水平方向に向けて開口する溝状のパネル差込空間7を形成した後、そのパネル差込空間7に上方から断熱パネル6の両端部を差し込んで該断熱パネル6を順次鉛直に落とし込み、かつ、その落とし込まれた断熱パネル6の両端部をパネル受け部材5に固定し、しかる後、断熱パネル6と外壁1との間に硬質ウレタンフォーム用原液を注入し発泡して断熱層10を形成する。
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【課題】二重の扉体を備えた建物において、防犯性と快適性を兼ね備えたものを提供すること。
【解決手段】リビング・ダイニング・キッチンD等の居室空間部と屋外空間部とを隔てる壁体29,30を内外二重に設け、その内外二重の壁体に各々開口部29a,30aを設けるとともに、それら各開口部を開閉する内側玄関ドア11、内側窓12及び外側玄関ドア13、外側窓14を設け、前記内外二重の壁体29,30にて区画形成されたリレーションエリアAに、リレーションエリアAと屋外空間部との通気をするための開閉可能な天窓21を設けた。 (もっと読む)


【課題】断熱構造のパネルによって隔壁における結露および熱損失を低減でき、省スペース化を図ることができ、かつパネル同士をフレキシブルに、かつ確実に連結することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】ケーシング1が複数の断熱パネル3、4、5、6a、6b、6cを接合してなり、断熱パネルが外周縁の枠体73に囲まれた内部に断熱材72を充填してなり、枠体73が断熱パネル間を連結接続する連結手段73bを構成する。 (もっと読む)


【課題】下階建物ユニットの上部梁の幅や上階建物ユニットの下部梁の幅等に左右されることなく、制振性能を大きく設定できる梁間制振材を設けたユニット建物構造を提供する。
【解決手段】下階建物ユニット10上に上階建物ユニット11を積層し、下階建物ユニット10の桁屋根大梁13と上階建物ユニット11の桁床大梁14との間に梁間制振材15を介装したユニット建物構造である。
そして、梁間制振材15の長手方向と、桁屋根大梁13及び桁床大梁14の長手方向とを一致させている。 (もっと読む)


【課題】 現場対応性と製作性の向上を図ることができるとともに、使い勝手や取扱い性の良好な充填材支持金具を提供する点にある。
【解決手段】躯体Bに貫通形成されている挿通孔B1を横断する状態で、該挿通孔B1の内面とこれに挿通された挿通体Cとの間に充填される防火用の充填材Dを受止める受止め部1と、これの両端から挿通孔B1の貫通軸線方向に沿って延設される脚部2と、少なくとも一方の脚部2先端から挿通孔B1の開口縁に係止可能な掛止め部3から構成され、前記受止め部1の長手方向の複数箇所には、長手方向に対して交差する方向に沿って塑性変形可能な脆弱部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を適用する建築用部材において、不必要部分のカットによる断熱性の低下を最小限にとどめる。
【解決手段】対向する面材間の内部空間に、複数の真空断熱材12が配設され、発泡断熱材13が充填発泡された建築用部10材であって、複数の真空断熱材12は、一つの芯材が減圧密封された通常真空断熱材17と、複数に分割された分割芯材のそれぞれが互いに独立した独立空間に一つずつ減圧密封された面シール真空断熱材14からなり、複数の真空断熱材12は、全体の大きさ形状が略同一であり、面シール真空断熱材14が、建築用部材10の外周部の縁に近接する比較的カットされる可能性が高いコーナー部に配置されている。面シール真空断熱材14はカットにより真空ブレークが発生するのはその一部のみであるため、不必要部分のカットによる断熱性の低下を最小限にとどめることができる。 (もっと読む)


【課題】厚さを自在に調節することが可能であるとともに、厚さを調整した後に、その厚さを安定的に保持することができ、誤って道具等が接触した場合等においても厚さが変わることのない基礎パッキンを提供すること。
【解決手段】基礎と土台との間に設けられる基礎パッキンであって、傾斜スライド面を有するとともに、取っ手が形成された下分体と、傾斜スライド面を有する上分体と、これら下分体及び上分体を収容するとともに、前記下分体の取っ手と接触する両側の壁面に連続凹凸部が形成された外枠とからなり、前記上分体は、前記下分体と前記傾斜スライド面を接触させた状態で前記下分体の上側に載置され、前記下分体の移動により全体の厚さを変化させることが可能であり、前記下分体の取っ手の外側には、突起が形成されるとともに、前記取っ手は、前記外枠の連続凹凸部に押し付けられる方向に付勢され、これにより前記下分体が前記外枠に固定されていることを特徴とする基礎パッキン。 (もっと読む)


【課題】通気を良好に行いながら、通気路を通じて伝播する音を消音することができ、しかも構造が簡単な通気装置を提供する。
【解決手段】この通気装置1は、音波入射用の開口8を有する複数の中空状の消音ユニット2、2を備え、それら消音ユニット2、2を組み合わせることによって、消音ユニット2、2間に通気路10を形成するとともに、消音ユニット2、2の開口8、8を通気路10に臨ませたものである。このような通気装置1を例えば住宅の壁体や建具に組み込むことで、換気効率を良好に維持しながら遮音性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 施工性の向上と現場対応性の向上を図ることができる防火用充填材支持金具を提供する点にある。
【解決手段】躯体Bに貫通形成された挿通孔B1の内面とこれに挿通される挿通体Cとの間の環状空間内に充填される防火用充填材を受止め支持する環状の受止め部1と、該受止め部1の複数箇所から延出された挿通孔B1の開口縁に係止固定可能な掛け止め部2から構成され、前記受止め部1の周方向一箇所を切断するとともに、前記受止め部1の周方向の一箇所又は複数箇所には塑性変形可能な脆弱部5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便で施工も容易であって、排水効果の高い、建物外壁目地のシール構造の排水構造を提供する。
【解決手段】建物外壁のそれぞれ鉛直方向目地3aに、柱状部4aの表側の端に表面リップ4bが結合されたガスケット4が嵌着され、且つ水平方向目地3bには不定形シーリング剤5が充填された建物外壁目地のシール構造において、前記ガスケット内に入った水を屋外に排出可能に、ガスケット下端部の表面リップの左右方向の幅の少なくとも一部が、鉛直方向の長さのすべてにわたって前記シーリング剤と離間しているだけによって構成されることを特徴とする建物外壁目地シールの排水構造。 (もっと読む)


【課題】
水が蒸発するときに奪う気化熱を利用し、建造物を冷却するより安価で、漏水の危険性が少なく、水平面、傾斜面および垂直面に利用できる適用範囲が広い建造物冷却材の開発が課題である。これら性質を持つ建造物冷却材を開発するために、冷却材全体への水の分配が均一にできる材料の開発とその応用技術の開発が課題である。
【解決手段】
上記課題を、吸水性、浸潤性と飽和透水性を増強した、屋上面はもちろんのこと、傾斜面や壁面に利用できる建造物冷却材の開発と、温帯地方や熱帯地方にかかわらず省エネに有効な冷却に優れた効果を発揮する工法の開発により解決した。 (もっと読む)


【課題】止水材のバルブ部位を閉鎖型の中空構造とした止水材の改良に関するもので、ジョイントの際に用いた中芯を極めて特殊な材質の中芯としたことによるものであり、成型後にこれを外側よりたたくことにより容易に崩壊させることが可能となった。
【解決手段】硬質ウレタン系発泡体をジョイント部のバルブ内に内包一体化してなる中空バルブを有する止水材にあって、当該硬質ウレタン系発泡体をバルブの外側より力を加えて崩壊させた中空バルブを有する止水材。2‥中空バルブ、3‥翼部、5a‥中芯の直線部分、10‥本発明の止水材。 (もっと読む)


【課題】壁内結露を解消するための壁構造と施工方法を提供する。
【解決手段】外側から順に、外壁仕上材1、ラスモルタル材2、ラス網3、防水シート4、柱9の外側に間隙を有したラス下木ズリ板5、発泡ウレタン6、石膏プラスター7、内壁仕上材8の各層が隙間なく形成されていることを特徴とする。各層とも湿気をとおし、外壁仕上材1と内壁仕上材8は調湿性も有している。柱9をラス下木ズリ板5の内側に配し、柱9の表面が内壁仕上材8の表面から突出した形にできる。施工方法は外側は柱9にラス下木ズリ板5を取付け、防水シート4とラス網3をステンレス製足長19mmステープル10でエアー打ちし、ラスモルタル材2と外壁仕上材1の層を形成し、内側は発泡ウレタン6と石膏プラスター7と内壁仕上材8の層を形成する。壁内部に隙間はない。 (もっと読む)


【課題】マスコンクリート部にひび割れが生じ難く、且つ、基体部とマスコンクリート部との打ち継ぎ部分の性能の維持を図り易くする。
【解決手段】堅固な基体部1A上にコンクリートGAを打設して、基体部1Aと一体にマスコンクリート部1Cを形成するマスコンクリート部形成方法において、基体部1Aとマスコンクリート部1Cの形成予定域とにわたって止水板3を配設すると共に、基体部1Aと、マスコンクリート部1C形成予定域との間に、硬化後におけるマスコンクリート部1Cの弾性係数より低い弾性係数となるようにセメント材料からなる打継層1Bを形成し、その後、マスコンクリート部1C形成予定域にコンクリートGAを打設する。 (もっと読む)


【課題】建物の床や天井等のパネル部材の振動を効果的に抑制できる建物用制振構造を得る。
【解決手段】支持壁30と振れ止め材32とで床根太14の振動の「節」を強制的に作る。これにより、振動の振幅が小さくなる。さらに、この振動の「腹」の部分に対応して床根太14にダイナミックダンパ40を設けた。このため、床根太14が振動するとゴムブロック86のばね定数とマスブロック88の質量とに基づく固有値に対応した振動数の床根太14の振動が減衰される。これにより、更に振動の振幅を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】風等により構造物に生じる微小振幅の変形に減衰効果を発揮し、大きな揺れが生じた後も再使用が可能な減衰装置並びにこの減衰装置を用いた免震構造物及び制振構造物を提供する。
【解決手段】上部構造体11と下部構造体15の間に配置された粘弾性体16が、上部構造体11又は下部構造体15の少なくとも一方に設けられた保持手段24により保持される。そして、外乱により上部構造体11と下部構造体15が所定値以上相対移動したときに、損傷するようなせん断力を受けずに粘弾性体16が保持手段24から離脱する。これにより、構造体の微小変形時には、粘弾性体16により減衰効果を発揮し、中小変形及び大変形時にて離脱した粘弾性体16は、再び装着して再使用することができる。 (もっと読む)


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