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Fターム[2E001KA07]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 躯体構造と同一面 (97)

Fターム[2E001KA07]に分類される特許

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【課題】 通気性と断熱性を備えた複合パネルでコンクリート躯体外周を被覆した鉄筋コンクリート外断熱建物に於いて、複合パネルを損傷することなく、コンクリート壁から片持ち支持の鉄筋コンクリートバルコニーを突設形成する。

【解決手段】 高さ方向が短尺の複合パネル20に、Z上端筋1UとZ下端筋1Dとを、中間傾斜部1Sを備えたZトラス筋1Mで一体化したZ筋1を貫通装着し、バルコニーB下方の高さ方向が長尺の複合パネル2の上端に複合パネル20を載置接続し、且つ、複合パネル20から突出した一方をコンクリート躯体CF内に、他方をバルコニー床スラブSB内にコンクリート打設で一体化し、Z筋1のZトラス筋1Mによって、複合パネル20の断熱層2B部を剛構造化して、バルコニー床スラブSBの基端Bbを複合パネル20の外面の成形セメント板2Aの表面と一体化状態で固定する。 (もっと読む)


【課題】 区画体の貫通部とこれに挿通される貫通体との間の開口部に対して、簡単、且つ、短時間で、信頼性の高い防火措置を施すことを可能にする。
【解決手段】 区画体の貫通部とこれに挿通される貫通体との間の開口部に配備される開口部防火措置具1において、開口部への配備時における貫通体径方向で体積縮小状態に弾性圧縮可能な熱膨張性耐火材2が、密封状態での袋内空気の脱気によって前記体積縮小状態に拘束される状態で可撓性気密袋3に内装されているとともに、その可撓性気密袋3の密封を解除することによって可撓性気密袋3の最大容量範囲内で熱膨張性耐火材2の体積を弾性復元させる耐火材復元手段3Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】防火材の使用必要性を満たす、断熱又は防音あるいはその両方のための構造体を提供する。
【解決手段】建物部分と被担持構造部材との間の断熱又は防音あるいはその両方のための構造体であって、これらの2つの構造部材の間に配置される絶縁体2と、この絶縁体を貫く補強筋3と、少なくとも1つの防火材4,5とを含み、防火材は梱包部材を備えている。 (もっと読む)


【課題】 施工を簡単にし省力化を実現することで、施工の工期短縮と安価な通気構法を可能とし、しかも強度および耐久性に優れた木質系外壁構造を提供する。
【解決手段】 縦方向の構造材である柱2、継手間柱3、間柱4と、横方向の構造材である胴差5、継手受材6、軒桁7、土台8と、透湿防水シート13と外壁パネル14とを含んでなる通気構法を施した木質系外壁構造1であって、前記縦方向の構造材の奥行き方向の寸法を、前記横方向の構造材の奥行き方向の寸法よりも大きくし、木造軸組材9の内側を略面一に形成することによって、前記木造軸組材9の外側に、前記縦方向の構造材を突出させて突出部Tを形成し、前記木造軸組材9の外側表面に、前記突出部Tに沿って前記透湿防水シート13を貼着し、前記突出部Tの上に前記透湿防水シート13を介在させて前記外壁パネル14を取り付けて、該外壁パネル14と前記透湿防水シート13の間に通気路Eを設けた。 (もっと読む)


【課題】省エネ住宅への取り付けに適した、しかもこの条件下で構造力学的特性が損なわれることのない断熱構造を提供する。
【解決手段】支持構造部材と被支持構造部材との間の断熱を行うための断熱構造の構成要素として、断熱体を貫通して双方の構造部材に連結される耐せん断荷重補強筋6は、上部延設部分6aと下部延設部分6cとの間の移行領域で屈曲し、垂直面内の高さの異なる位置において断熱体から水平に突出する部分と連結される。断熱体2は、耐せん断荷重補強筋6の上部延設部分6aへ移行すべく断熱体から突出する箇所6fに、切欠溝(7)を形成した突出部3を有し、この突出部3は上部延設部分6aの領域にまで達し、屈曲した耐せん断荷重補強筋区域としての屈曲部分6dを側方から包囲している。 (もっと読む)


【課題】土壌の膨大な熱容量を有効に利用するための地熱交換器及びそれを利用して、熱効率が極めて良く、運転費が極めて少ない空調装置が要望されている。
【解決手段】地熱交換器を複数の熱交換管と、複数の熱交換管に熱媒体を供給する供給槽と、複数の熱交換管からの熱媒体を収集する収集槽と、で構成し、一年中温度が殆ど変わらない地中に、または大気との間に断熱材を備えて、地中に熱的に導通した蓄熱材の中に埋設する。熱媒体として空気を使用し、外気が地中温度より低い時、または室内温度が冷房設定温度より高い時に、外気をその地熱交換器経由で建物に入れる。これにより冬冷たい外気を地中温度付近まで温め、夏熱い外気を地中温度付近まで冷やして建物に取り入れるので冬暖房の補助をし、夏冷房する。 (もっと読む)


【課題】天然素材を用いた綿状断熱材のその取り付け時の又釘等を用いた取り付け方法に起因する厚みの不均一による部分的断熱性能の低下、断熱材正面から留め付けることによる留め付け又釘等の熱橋を無くし、自重による脱落を防ぎ軸組材間に綿状断熱材を密着させ、綿状断熱材の断熱性能を長期間にわたり維持する。
【解決手段】一定の厚みを有する綿状断熱材の間に空気層を持った加工紙をジグザグに折曲させ芯材として配置、複合断熱材とし、その弾性変形性能による伸縮性を利用し軸組材に密着させ、その芯材の端部から、軸組材の側面に又釘等を用い軸組材間に留め付ける。 (もっと読む)


【課題】 硬化時間を早め、硬化中におけるシーリング材の損傷を少なくして品質を向上させた。
【解決手段】 建物の外壁2における目地3に施工されるシーリング構造1は、所定の深さD2に目地底をなす目地底側界面4aを設けるように装填され通気性を有する連続気泡発泡体からなる通気性バックアップ材4と、通気性バックアップ材4の目地底側界面4aに充填されるシーリング材5とからなる。通気性バックアップ材4は、目地幅D1の方向に圧縮された状態で目地3に装填されている。 (もっと読む)


【課題】建築物の部材間に充填される断熱材の支持部材であって、部材間の内法に合わせて容易に長さ調整ができ、かつ容易に支持範囲を変更できる断熱材支持部材を提供する。
【解決手段】建築物の部材間に充填される断熱材の支持に用いる所定の厚みを有する帯板状の断熱材支持部材であって、該帯板状の支持部材は支持部材全長において厚さ方向への折り曲げ又は湾曲が容易で、かつ幅方向への曲げ剛性が高く構成されてなることを特徴とする断熱材支持部材とする。 (もっと読む)


【課題】硬質発泡板からなる断熱材に伸縮性を発揮させると共に曲げ力が作用しても破断し難くする。
【解決手段】断熱材Aは、硬質の発泡板1の端面1aに平行に且つ両面1b,1cに深さが厚さの半分よりも深い複数の溝2(2a〜2d)を設けると共に、少なくとも各溝の一部を可撓性を有する覆シート3によって覆う。鋼製梁の断熱気密構造は、鋼製梁11のウエブ11cに形成した穴11d,11eを気密シート14によって覆い、且つウエブ11cの屋外側に断熱材Bを配置して溝2と平行な端面1a,1dを上下のフランジ11a,11b間に嵌め込んで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 基材と基材の表面を覆うように層状に形成された装飾部との間の界面剥離、基材の汚染性、固着及びコストアップが無い積層物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 硫黄架橋物からなる基材2と有機過酸化物架橋物からなる基材の表面を覆うように層状に形成された装飾部3とを複合押出しを行って形成した積層物1であって、装飾部3を構成する有機過酸化物架橋物の架橋開始を基材2を構成する硫黄架橋物の架橋開始よりも早くし、かつ該有機過酸化物架橋物の架橋完了を該硫黄架橋物の架橋完了よりも遅くすることにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】床を含む水平部の断熱構造を構成する際に、軟質樹脂発泡断熱材の垂れ下がりを防止する。
【解決手段】発泡断熱材A〜Dは、幅方向の中央部が長さ方向に連続して山型に凸状に形成されており、山形の頂部1が、幅方向両端2a,2bを結ぶ線5より僅かに高い位置にある。発泡断熱材C,Dは、幅方向両側端面7が、上面2の両端部間の長さよりも下面3,6の両端部間の長さが長くなるようなテーパーが付けられている。施工方法は、水平面内に配置された下地材10間に発泡断熱材Aを嵌め込み、山型の頂部1を略水平面となるように押圧し、その上に水平面材12を設置する。 (もっと読む)


【課題】布基礎と土台との間に介装されて、十分な通気性が確保できるとともに、建物の耐震性をも向上させることができるようにした防振基礎パッキングを、簡単な構成によって提供すること。
【解決手段】防振基礎パッキング10を、布基礎21の長手方向に延在することになる板状基部11と、この板状基部11の一方の面に形成されて、布基礎21の内外への通気を可能にするとともに当接脚部を形成する多数の通気溝12と、板状基部11の他方の面、または各当接脚部のいずれか少なくともに一方の面に形成した多数の防振突起とにより構成したこと。 (もっと読む)


【課題】目地溝の崩れやダレなどを防止して目地材挿入をしやすくした目地切り装置を提案する。
【解決手段】本発明の目地切り装置は、先端縁1aを切り込み刃とする板状の刃部材1を二枚有し、該二枚の刃部材1を、その両側端1dに設けたヒンジ部材2により先端側を軸としてV字状に開閉可能にヒンジ接続すると共に、当該刃部材1の後端側に開閉操作用の操作部材3を設けてある。そして、その刃部材1をV字状に開いた状態で該刃部材1の先端縁1a間に目地材を通せる隙間dを生じるようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 通気洞内に結露が発生した場合でも、該結露による水が室内側へ流入しない屋根パネルを提供する。
【解決手段】 建物の屋根の垂木(120)による枠組みに配置され、矩形に形成された野地板(150)と、野地板の下面に取り付けられる断熱材(260)とを具備する屋根パネル(250)であって、断熱材の上面と野地板の下面との間に、垂木と平行な方向に貫通して設けられた通路である通気洞(265)と、通気洞の底面に水をとどめる貯留手段とを備え、通気洞内に発生した結露による水が、貯留手段に留まることにより、水の屋根の室内側への流入が防止されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所定の調整高さを達成するのに必要な移動量(ずらし量)を半減し、比較的小さなスペーサ−として十分な設置面積を得ることができる高さ調整可能な土台基礎用スペーサーの提供。
【解決手段】 土台基礎用スペーサーを、いずれもクサビ形をした3つの部材(2個のA部材とその間に配置するB部材)を重合して構成し、中間のB部材を上下のA部材に対して左右にずらして高さ寸法を調整する。3部材間の重合面は水平な階段面の組み合わせとすることがある。 (もっと読む)


【課題】 調整した位置を維持しやすく、また、2個のクサビ材が1個のように組み合わさって、扱いやすく、使い勝手が良い高さ調整が可能な土台基礎用スペーサーの提供。
【解決手段】 2個の同形クサビ部材2a,2bを重合する。各クサビ部材2は、表面を支持面、裏面を合せ面3としたクサビ状の板状体であり、合せ面3は、クサビ方向ヘ等間隔な複数の階段面5に区画されており、合せ面3にクサビ方向への滑りとクサビ方向と直交する横方向への滑りとを阻止する係合構造を形成してある。上下のクサビ部材2a,2bを左右にずらして高さ寸法を調整する。 (もっと読む)


【課題】 壁と天井裏との接合部に、ファイヤーストップを簡易な作業により設けることを可能にして、防耐火性能を容易に付与できる軸組工法における壁のファイヤーストップ構造を提供する。
【解決手段】 天井裏21a,21bの空間と連通する壁11a,11bの上端開放部分を閉塞するファイヤーストップ構造10であって、ファイヤーストップ断熱部材12を横架材14から吊り下げて設置し、下端部分を壁11a,11bの上端開放部分から内部に押込むことによって構成される。ファイヤーストップ断熱部材12は、縦長のマットレス形状に不燃性繊維質断熱材13を形成して前後一対の正面部13a及び底部13bを防湿シート15により連続して覆うと共に、防湿シート15を正面部13aの上縁から上方に延設させて取付け用の耳部16を設けることによって形成され、耳部16を介してファイヤーストップ断熱部材12を横架材14に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】布基礎の天端或いは土台の下面に基礎受板を固定する作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】基礎の施工方法は、布基礎10の天端10aに複数の板状の基礎受板Aを配置すると共に該基礎受板Aの上接着面1に土台13を設置して基礎を構成するに際し、少なくとも布基礎10の天端10aと基礎受板Aの下接着面2との間、又は基礎受板Aの上接着面1と土台13の下面との間に発泡性接着剤を付着させて施工する。 (もっと読む)


【課題】
柱部材を室内側に露出させながらも、所定以上の耐火性能を確保することができる内装壁構造を提供する。
【解決手段】
石膏ボード6,・・・に接合される木質系の主柱5の前面が、その石膏ボード6,・・・に覆われることなく室内側に露出する内装壁構造であって、石膏ボード6,・・・の裏面側に主柱5の側面に沿って立設される木質系の並設柱部材7と、石膏ボード6,・・・の裏面と並設柱部材7の間又は並設柱部材7と主柱5の間の少なくとも一方に介在されて、その間からの主柱5側面への熱の伝達を遮断するL字型遮断材8とを有する。 (もっと読む)


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