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Fターム[2E001KA08]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性部材と躯体構造の関係 (1,112) | 躯体構造と非同一面 (120)

Fターム[2E001KA08]に分類される特許

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【課題】本発明は防火性能、耐火性能を必要とする建築、構築物の壁下地材として使用出来、かつ軽量で、強度の高い壁構造に関するものである。
【解決手段】芯材3を表面材1と裏面材2とでサンドイッチしたパネルAを雄雌嵌合して連結した壁構造において、隣接するパネルAの表面材1と裏面材2とを連結具γでつなぎ、隣接するパネルAの表面材1と裏面材2同士をつないだ連結具γは隣接する2枚のパネルAの裏面を突き抜けないパネルAの連結構造である。 (もっと読む)


【課題】熱電素子を断熱材として用いることによって、断熱性能を向上させると共に、該断熱材を用いて建築物の冷暖房が併せて可能な建築用断熱材を提供する。
【解決手段】本発明の建築用断熱材200は、建築物の壁体または底材に挿設され、複数の熱電素子を備える熱電モジュール202と、該熱電モジュール202へ電源を供給する給電モジュール204と、該給電モジュール204から該熱電モジュール202へ供給される電源の大きさ及び極性を制御する電源制御モジュール206とを含む。これによって、従来の断熱材に比べてはるかに優れた断熱性能を提供することができ、熱電素子はその大きさが非常に小さいので、従来の断熱材を用いることに比べて壁体または底材の厚さを減少させることができる。また、印加電圧の極性及び大きさを変えるだけで冷房または暖房の効果も具現化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、優れた断熱性能と適度な剛性を有することから、住宅などの建築物の柱の形状に合わせて密着させたり、隙間に充填することが容易であり、かつ、十分な耐久性を有しているため長期間にわたり、断熱性能に優れた断熱材を提供することにある。
【解決手段】内部に空隙を有する芯材が、炭酸ガスの透過率で15ml/m・day(測定条件23℃、0%RH)以下のガスバリア性を有する外皮材で包まれ、内部に窒素より熱伝導率の低いガスが充填された断熱材であって、前記芯材が帯状であり、剛性がその長さ方向のたわみ長さで5〜95mmの範囲内であることを特徴とする柱用断熱材。 (もっと読む)


【課題】仮留めできるとともに施工が行いやすい水切りを提供する。
【解決手段】建築物の構造躯体に固定する背板部と、該背板部の下方において前方斜め下方へ屈曲した水切り板部と、該水切り板部の前端から下方へ屈曲した前板部とを有し、該背板部の表面と背面には接着層を有し、該接着層の表面には剥離紙を有する水切りである。そして、該背板部の上端部は、接着層及び/又は剥離紙により覆われている。剥離紙は切り込み線を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】薄剛板を外装下地材に採用した通気性断熱複合パネルを、コンクリート建物の後張りで外断熱被覆しても、外装下地材の風力による剥離が抑制出来、且つ、被覆パネル層をメンテナンスフリーとする。
【解決手段】薄剛板の外装下地材2Aを断熱層2Cに縦桟2Bを介して一体化層着した複合パネル1で、コンクリート外壁表面Wfを被覆するに際し、上下パネル1を断熱層2Cの衝合で接続して、上下の外装下地材2A間を開放横目地dxとすると共に、開放横目地dxとパネル内通気層Gとを空密遮断し、パネル裏面Cfとコンクリート外壁表面Wfとの界面隙間も空気断熱層とする。 (もっと読む)


【課題】調湿機能を有する基材への通気が阻害されず、室内の湿度に応じて吸湿、放湿の調湿性能を効果的にコントロールできる室内構造を提供する。
【解決手段】調湿機能を有する基材1が壁面20に配設されており、この基材1表面に対向して配置される化粧板2が、壁面20に固定される支持具4を介して前記基材1表面から離間して支持されている室内構造であって、前記支持具4は、伸縮部7を有する化粧板2の取付部6を備えており、伸縮部7は、吸湿したときに体積が膨張し放湿したときに収縮する樹脂で構成され、室内の湿度に応じて伸縮するものであり、この伸縮部7の伸縮により化粧板2の基材1表面からの離間距離が変動する。 (もっと読む)


【課題】容易に施工可能で断熱性能が良好な断熱壁を提供する。
【解決手段】断熱壁1は、室内空間を構成する既存の建物の内壁2と、内壁2の室内側の面に固定された複数の胴縁6と、芯材12を外被材11で減圧密封して成り外被材11の間に芯材12がある芯材部が互いに隣接する胴縁6と胴縁6との間で内壁2の室内側の面に略接触するように配置された真空断熱材4と、真空断熱材4を室内側から覆い隠すように胴縁6に固定されたボード材8と、ボード材8に貼った壁紙9とからなり、胴縁6が芯材部の厚み以上の厚みを有し、真空断熱材4は外被材11の間に芯材12が無い部分の外被材11同士を密着させて、密着した外被材11同士を熱溶着してなり、外被材11同士が密着する全ての部分の外被材11同士が熱溶着されており、真空断熱材4における熱溶着部の一部のみが胴縁6とボード材8との間に位置している。 (もっと読む)


【課題】止水性、防蟻性、および断熱性に優れた地下室が構築可能なユニット式建物の基礎構造を提供する。
【解決手段】地盤面から所定深さに設けられる底版部21と、底版部21から立ち上がって形成され、かつ建物ユニット4を支持する側壁部22とを備える深基礎2を設け、深基礎2の側壁部22の内側面および底版部21の上面に連続してアスファルトシート50を貼り付けるとともに、このアスファルトシート50の内側面にパネル状の防蟻断熱部材52を設けた。このため、側方地盤および下方地盤からの水の浸入を防ぐことができるとともに、側方地盤からの蟻の侵入を防止でき、断熱性が向上する。 (もっと読む)


【課題】鉄骨梁貫通孔に装着するための有効適切な耐火被覆部材を提供する。
【解決手段】耐火材料を円筒状に形成してなるスリーブ11と、該スリーブを梁貫通孔に挿通させた状態で鉄骨梁1に固定するための固定具12からなる。固定具は、スリーブに固定された環状の固定バンド13と、該固定バンドに所定間隔で設けられた起倒可能な複数の係止具14からなる。係止具は、倒伏状態で梁貫通孔の内側に挿入可能とされ、その両端部は起立状態で鉄骨梁のウェブを両側から挟持可能な対の係止片14aとされている。起立させた対の係止片を締結具により締結し、締結具の位置を径方向に調整するためのスリットを係止具に設ける。スリーブの内側に短管ダクト15を予め装着しておき、その両端部をスリーブの両端側に延出させておく。スリーブは耐熱ロックウールからなる薄肉円筒状の成型品とする。固定具はビスや割ピンのような固定金具16により固定する。 (もっと読む)


【課題】設置が容易であると共に、補修が安価且つ簡単であるトラックバース用緩衝装置を提供する。
【解決手段】トラックバースの床面の端部壁面に水平に設けられ、トラックの荷台が着床する際の衝撃を和らげ床面の端部及びトラックの荷台を保護するための緩衝装置であって、円筒形の複数の弾性緩衝材を中心穴に挿通したひも状部材を介して連設し、該ひも状部材を両端を含む2箇所以上でトラックバースの床面の端部壁面に固定したトラックバース用緩衝装置とする。 (もっと読む)


【課題】緩衝材に接触しても傷つくことがない安全性の高い緩衝材を提供できるようにする。
【解決手段】構築物に止め付け手段で固定されるベース部分と、当該ベース部分の外側に位置し、少なくとも止め付け手段部分を覆うカバー部分とを備え、ベース部分とカバー部分を可撓性または/及び弾性を有する材料で薄肉ヒンジからなる回動部で連結された状態で一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】開口部を補強して建物の強度を向上させ得るとともに、建物の火災時、下階で生じた炎が上階へ早い時間で到達してしまうのを抑制することができる床開口部の補強装置を提供する。
【解決手段】下階とその上の上階を有した建物に配設された床開口部の補強装置であって、下階と上階との間で開口した開口部1の縁部に沿って配設された骨組材から成り、当該開口部1を補強する補強手段2と、該補強手段2に配設され、建物の下階と上階とを遮蔽し得る遮蔽手段としてのシャッター3と、建物の何れかの部位に配設され、火災を検知する火災検知手段4と、該火災検知手段4にて火災が検知されるとシャッター3を動作させて下階と上階とを遮蔽させる制御手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 建築物外壁の下地面に取り付ける外壁構造であって、軽量な材料を用いて通気層を簡単に形成でき、工期の短縮、コスト低減を図ることのできる外壁構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 建築物外壁の下地面1に二重編地4を取り付け、その外側表面に仕上層5を形成する。ここで用いる二重編地4は、表裏二層の編地6、7とその二層の編地を間隔を開けて連結する連結糸8を有する構造を備えており、表裏二層の編地6、7間に形成されている空隙で下地面1と仕上層5との間に通気層を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気水切りに係るものである。
【解決手段】垂直平面状の固定面11と、固定面11の下端を外方に突出した水切り面13と、水切り面13の先端を下方に垂下した化粧面14と、化粧面14下端を内方に屈曲した通気面15と、通気面15に複数個形成した通気口16を形成した通気水切りMである。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建物のコンクリート外壁を密着層型の断熱複合パネルで外張りする工法に於いて、断熱複合パネルを、接着剤を用いること無く、且つ、コンクリート外壁の不陸に関係無く、均斉面一に張設する。

【解決手段】 最下端の複合パネル1は、コンクリート躯体CFに固定したアングル形態のパネル受金具7Aで支承し、各複合パネル1のコンクリート外壁Wへの張設は、後部外周にねじ面4Sを備えた後打ちアンカー4Cをコンクリート外壁Wに打込み、ねじ孔H4´を備えた突起4Kを突出した鋼製パッド4Bを、後打ちアンカー4Cの後部ねじ面4Sに螺合して、各鋼製パッド4Bの平盤4Fを計測しながら面一に位置決めし、各複合パネル1の内面を各鋼製パッド4Bの平盤4Fに当接して面一に配置し、各複合パネル1を、表面から長ねじ4Aを螺入して鋼製パッド4Bに固定する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下でも、良好に施工作業を行うことができ、寸法安定性に優れ、十分な接着性が得られる断熱材組成物、該断熱材組成物を施工したポリウレタン発泡断熱材及び断熱施工方法を提供する。
【解決手段】少なくともポリオール成分を含む第1液と、イソシアネート成分を含む第2液とで構成され、前記第1液と第2液とを混合して施工対象面に吹き付け又は混合と共にエアを混入して施工対象面に吐出し、発泡硬化させて、発泡ポリウレタン断熱材を施工形成する2液型の断熱材組成物であって、前記第1液のポリオールとして2種以上のポリオールを含み、かつ少なくとも1種のポリオールが第3級アミン構造を含むポリオールであることを特徴とする断熱材組成物。 (もっと読む)


【課題】業者以外の個人等のエンドユーザが、少人数、容易に組み立てできる防音室を提供する。
【解決手段】複数の壁パネル及び底パネルと、前記底パネルの底面に取り付けられる取り付け部と、前記底パネルの端面から所要位置で上に向けて延びる立ち上がり部分とを有するパネル受けと、を備え、前記各壁パネルは、前記立ち上がり部分を収容するための開口部が、組み立て後に底面となる面に形成されていて、前記開口部の内壁は、前記壁パネルを前記床パネルに対して立てかけていくときに、前記立ち上がり部分を受ける曲面部を有する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート外断熱建物に対し、鉄筋コンクリートバルコニー及び鉄筋コンクリート袖壁を、断熱層を介してコンクリート外壁と熱遮断して、熱橋作用を抑制し、且つ、安全性を確保して構築可能とする。
【解決手段】コンクリート外壁Wから、水平突出するコンクリートバルコニー床スラブSB及び垂直突出するコンクリート袖壁5を、断熱層2B,3Bを介在させて断熱層2B,3Bに嵌合止着した不燃支持ブロック4,40の不燃断熱材4B,40Bを貫通する連結筋1,6の一半をコンクリート躯体CF内に、他半をバルコニー床スラブSB内及び袖壁5内に定着して、連結筋1,6によって突出支持する。 (もっと読む)


【課題】高い変形性能と安定した二次剛性により高い耐震性を有し、かつ施工性および経済性にすぐれた柱部材、UFC製プレキャスト型枠および当該UFC製プレキャスト型枠を用いた柱部材の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】RC構造の柱1の塑性ヒンジ区間Lのかぶり部分のコンクリート1aを削りとって主筋1bおよびフープ筋1cを露出させる。その外周にUFC製プレキャスト型枠2を設置する。当該プレキャスト型枠2と柱1間の空隙部3に普通コンクリート4を充填する。UFC製プレキャスト型枠2は柱1の軸方向および周方向に複数のパーツから構成する。当該UFC製プレキャスト型枠2にひび割れ誘導目地として機能する水平目地部8aと8bを柱1の周方向と軸方向にそれぞれ設ける。UFC製プレキャスト型枠2の各パーツは超高強度繊維補強コンクリートから形成する。 (もっと読む)


【課題】
施工性、外壁板の留め付け安定性に優れた下地金具およびこれを用いた外壁施工構造を提供すること。
【解決手段】
建物の構造躯体の前面に配された断熱材を介して留め付け金具によって外壁板を固定する際に使用される下地金具であって、略中央にビスを挿通するための開口部を有し、前記留め付け金具の後面に当接される平板状の当接板部と、該当接板部から後方へ立設された第1の脚部および第2の脚部と、を備え、該第2の脚部が前記開口部近傍に配されていることを特徴とする下地金具。 (もっと読む)


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