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Fターム[2E002GA01]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材と垂直面材(例;壁材)の接合手段 (213) | ボルト、ナット、ビス、釘などによる接合 (99)

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【課題】 板倉造りを採用した面構造一体として高い強度を備えた木造建築の面構造及びその構築方法の提供。
【解決手段】 躯体骨組みとして平行に隣接配置した一対の横枠材1、及び当該横枠材1と組み合って平行に隣接配置した一対の縦枠材2、並びに当該縦枠材2の間を封じる複数の滑り板3、及び当該滑り板3を各々定位置に閉じ込む閉じ板8からなり、両縦枠材2は、相対向する面に滑り板3の両側部を保持するアリ溝4を備えると共に、両縦枠材2の中間部に滑り板3の両側部をアリ溝4に導く切欠部5を備え、各滑り板3は、各々の両側部に両縦枠材2のアリ溝4と継ぎ合わさるアリホゾ6を備えると共に、各々の縦寸法を共通位置で貫通する通し孔7を備え、閉じ板8は、その両端部が両縦枠材2の切欠部5に嵌まって滑り板3を移動及び脱出不能とし、横枠材1と閉じ板8に挟まれた滑り板3は、前記通し孔7に挿通した締結部材9で横枠材1又は閉じ板8に締着することを特徴とする木造建築の面構造。 (もっと読む)


【課題】 ブレース芯の偏芯に起因する柱脚部への負荷を無くすことができ、ブレース接合板の壁パネル建起こし時の変形防止、製作精度の向上が可能なブレース付き壁パネルの脚部構造を提供する。
【解決手段】 ブレース付き壁パネル1Aは、パネル外周フレーム2の縦フレーム材5が建物の柱10に沿って配置されて柱10に接合され、下辺フレーム材7が柱10の柱脚プレート11よりも上方に位置する。ブレース材3の下端はパネル外周フレーム2の下隅部付近に位置する。パネル外周フレーム下辺の柱側端部から下方に延びて、柱脚側面から張り出したパネル取合板13に重ねてボルト接合される柱取合兼ブレース接合板14を設ける。ブレース材3の下端を、ブレース芯が柱芯に柱脚プレート11の高さ位置で交わるように、柱取合兼ブレース接合板14に接合する。柱取合兼ブレース接合板14に、パネル建起こし時補強用の建方用アングル材15を重ねて接合する。 (もっと読む)


【課題】変形時においても高耐力及び高靭性を実現することが可能なネジを提供する。
【解決手段】ネジ10は、周面に雄ネジ11bが形成されたネジ部11と、頭部13と、ネジ部11と頭部13との間に設けられた胴部12と、を備え、胴部12の周面には、周方向に延設されて環状を呈する一以上の溝12aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】要求耐力に応じた適切な枠材の断面設定が可能となりコスト低減を図ることができる壁式構造の枠材、壁パネルおよび壁式構造を提供すること。
【解決手段】角形鋼管からなる主枠材71に少なくとも2本の副枠材72,73を固定して枠材7を構成することで、枠材7の耐力を容易に向上させつつ耐力調節の幅を拡げることができる。従って、主枠材71の幅寸法や板厚寸法を過大にしなくても副枠材72,73による耐力向上が見込めるので、主枠材71としては上下階で共通した角形鋼管を用いることができるとともに、大きな耐力が必要とされる下階において副枠材72,73による大幅な耐力向上を図る、一方、上階では、副枠材72,73の断面寸法や板厚寸法を小さくしたり副枠材72,73を省略したりすることで、要求耐力に応じた断面設定が可能となって部材コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】外壁を構成する外壁フレームの中間部を建物躯体に確実に固定できる外壁固定金具および外壁固定構造を提供する。
【解決手段】外壁固定金具20を第1固定部21と第2固定部22とで構成し、建物躯体1の上階の床6の端部に外壁固定金具20の第1固定部21が固定され、前記外壁固定金具20の第2固定部22,32に外壁フレーム11の中間部が固定されることによって、当該外壁フレーム11の中間部が前記外壁固定金具20を介して前記床6の端部に固定されているので、外壁フレーム11の中間部を建物躯体1に確実に固定できる。 (もっと読む)


【課題】賃貸住宅において、借主が釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができ、かつ、釘やビスが抜け落ちたり、緩んだりするのを防止できる壁構造を提供する。
【解決手段】賃貸住宅の居室2の壁3の一部に、打ち込みまたはねじ込まれた釘やビス等を保持する保持力を発揮でき、かつ、床面から天井面までの高さを有する壁面材10が取り付けられているので、借主はこの壁面材10に釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる。つまり、釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる壁が居室2の壁3の全体ではなく、壁面材10に限定されているので、この壁面材10に釘やビス等を自由に打ち込みまたはねじ込むことができる。また、壁面材10は石膏ボードに比して釘やビス等を保持する保持力を発揮できるので、釘やビスが抜け落ちたり、緩んだりするのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】外壁の吊り上げ時に外壁パネルの位置ずれを防止できる外壁パネルの取付構造およびそれを用いたユニット建物の製造方法を提供する。
【解決手段】間柱7の基部71には、複数の取付孔71aが設けられている。各取付孔71aの上側近傍には位置決めピン10が突設されている。外壁パネル8のフレーム81の左右側部811には、間柱7の取付孔71aと対応する部分に取付孔81aが設けられている。双方の取付孔71a、81aはリベット9が挿通して固定されるように形成されている。さらに、左右側部811には、位置決めピン10と対応する部分に位置決め穴11が設けられている。この位置決め穴11は、位置決めピン10を挿通させて嵌合するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】木等の構造材からなる建物躯体の変形や震動に対し、固着している釘の頭抜けや釘穴からの裂断や釘孔のガタツキ等の発生、通気胴縁の面圧保持力、高断熱、高気密性能の低下、逸損が認識されるので、地震等の対処では、耐震強度を強化する対処法を提供する。
【解決手段】押込固定具5を用いた止着構造により、発泡合成樹脂板体1を構造躯体4に強固に止着することが可能となり本来的に有する緩衝性、粘弾性、応力分散性等の長所を最大限に活用させることができ、柔らかく、集中荷重に弱く、局部破損し易いという材料力学的な欠陥を封印し克服する。止着構造を用いることで、構造躯体壁面全体が長期に亘り良好な断熱性能を維持し、発泡合成樹脂板体1が、地震エネルギーの吸収体として、又、その吸収した地震エネルギーの復元体として弾性変形、弾性復元し、長期に亘り、耐・制震性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】隣家の火災時等に火熱に曝された際の外装パネルのずれや脱落を遅らせ、類焼の被害を低減する。
【解決手段】建物の外壁構造1は、軽量気泡コンクリートの複数の外装パネル23を有している。外装パネル23は、厚みのある長方形状の板状に形成され、平坦な長辺端面23aを有している。複数の外装パネル23は、長辺端面23aが上下に向けられた状態で、上下に隣り合う外装パネルの長辺端面同士が重なるように積み上げられ、各外装パネル23が下地の鋼製胴縁22に対しビス70を用いて固定されている。ビス70は、その頭部が外装パネル23に埋没するように螺入され、外装パネル23の凹状のビス痕71には、耐火性を有する充填材72が充填されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化および低コスト化が図れるとともに、面材の変形性能を確保しつつせん断耐力を有効に活用してエネルギー吸収性能を向上させることができる耐力壁用パネルを提供すること。
【解決手段】内装パネル4によって折板3の全体座屈を防止することにより、折板3の降伏せん断耐力までの変形性能および降伏後の変形性能を確保でき、エネルギー吸収能力に優れた耐力壁を構成することができる。さらに、折板3に生じる面内方向のせん断変形が内装パネル4に伝達しないまたは伝達されにくくできるので、内装パネル4の破損を防止することができ、地震後の内装パネル4等の補修が不要にできたり簡易化できたりするので、補修費用等の負担を軽減させることができる。 (もっと読む)


【課題】工期を短縮し、通気層の形成が容易で、ひび割れせず、出来上がりのバラつきの小さい外壁形成方法を提供する。
【解決手段】下地にモルタルを用いず、窯業系のサイディング材(工業製品化された外壁材であり、セメント、セラミック、金属を材料とするもの)を使用する。仕上げ材に弾性の高い素材と、建物全体をカバーするガラス繊維ネットを使用する。胴縁に窯業系サイディング材を取付け、下地材を下塗りして、ガラス繊維ネットを張る。1日以上養生させ、弾性の高い上塗り材を塗り込む。 (もっと読む)


【課題】 角波板を用いた外壁の施工における現場作業の能率向上、工期短縮が図れ、かつ屋外側に作業用の足場を設けずに済む外壁パネルの取付方法を提供する。
【解決手段】 外壁パネル1を製作するパネル製作過程と、複数枚の外壁パネル1を並べて建て込む建込み過程とでなる。外壁パネル1は、波山部3aが上下に並ぶ角波板からなる外装面材3と外壁下地パネル2とを合わせ、外壁下地パネル2の一側縁に外装面材3と同じ断面形状の角波板で形成された帯状の継手波板10を取付け、継手波板10の両側縁に帯状の止水材11A,11Bを取付け、外装面材3の一側縁部をパネル中央側の止水材11Aに押付け状態に被せてある。建込み過程では、先に建て込まれた外壁パネル1におけるパネル側縁側の止水材11Bを押付け状態に挟み込んで、外装面材3の他側縁部が継手波板10に被さるように、各外壁パネル1を建て込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窓枠構造の枠材を連結する部分を細くすることにより、採光部の意匠性を向上させる窓枠構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物(3)の躯体(68)と結合される窓枠構造であって、それぞれの上端部と下端部で躯体と結合される1対の縦桟(10、40、及び12、並びに14、44、及び16)と、それぞれの左端部と右端部で躯体と結合される1対の横桟(20、42、及び22、並びに24、46、及び26)と、を有し、横桟は、窓枠構造の縦方向に連設される他の窓枠構造の横桟と直接結合するための少なくとも1つの嵌合部(6a、6b、6c、及び6d)を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、平断面略L字状に形成された板状部材からなり、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で断熱材の端面と枠材との間に、長期に亘り安定した気密性を維持して結露等の発生を防止し得ると共に安定した固定状態が得られる壁パネルを提供する。
【解決手段】一対の枠材と、該枠材間に介装される断熱材とを備えた壁パネルであって、前記枠材の断熱材当接面に凸条もしくは凹溝を設けると共に前記断熱材の枠材が当接する端面に凹溝もしくは凸条を設け、前記凸条と凹溝を嵌合させた状態で前記枠材と断熱材とが接合固定されていることを特徴とする。前記枠材の断熱材当接面に前記断熱材の端面が嵌入可能な段差状の切欠きが設けられ、また前記切欠きの所定位置に該切欠きの深さと同一高さの前記凸条が設けられる。 (もっと読む)


【課題】建築現場での壁パネルどうしのボルトによる接合作業が不要となる接合壁パネルおよび接合壁パネルの結合構造を提供する。
【解決手段】接合壁パネル2を、予め、隣り合う壁パネル7,8間に、該壁パネル7,8の高さ方向に延在する構造材10が設けられ、隣り合う壁パネル7,8の側端面を形成する框材7a,8aどうしが、該框材7a,8aおよび構造材10を貫通するボルト12によって結合された構成としたので、建築現場での壁パネルどうしのボルトによる接合作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】枠組壁構造による建物に対応できる増築工法を提供する。
【解決手段】枠組壁構造による建物1の既存の壁面としての1階の壁パネル11に増築部2と連通する開口部13を設けるに際して、建物1の増築部2の地盤に追加の基礎4を既存の基礎3と連続させて打設し、追加の基礎4上に2つの鉛直部材としての袖壁パネル枠材10,10を立設し、これらの袖壁パネル枠材10,10間に水平部材としての構造梁9を架設して支持させるとともに、構造梁9を建物1の開口部13となる部分の上部としての2階の床枠材12bに固定してから、開口部13を設け、建物1の増築を進める。 (もっと読む)


【課題】経年変化によって性能が低下することがなく、壁厚の増大を防止することができる木造枠組壁を提供する。
【解決手段】木造枠組壁1は、互いに離間して立設された複数の縦枠21と複数の縦枠21の上端部同士を連結する上枠22と複数の縦枠21の下端部同士を連結する下枠23とを含んで構成された木製の枠体2と、枠体2の屋外側に配置された木製の構造用面材3と、構造用面材3の屋外側の面31のうち上枠22及び下枠23に重なる部分にそれぞれ接着された炭素繊維シート4と、炭素繊維シート4と構造用面材3とを貫通するとともに上枠22又は下枠23にそれぞれ貫入して構造用面材3を枠体2に固定する複数の釘7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業の手間を低減できる耐震改修方法を提供する目的とする。
【解決手段】既存壁40にスリット46A、46Bを形成して耐力を小さくする一方で、開口部42の上下の内壁42A、42Bに波形耐震部材26を固定して架構12全体の靭性を大きくする。即ち、既存壁40にスリット46A、46Bを形成することで、架構12の層間変形量を大きくすると共に、開口部42の上下の内壁42A、42Bに固定された波形耐震部材26のせん断変形量を大きくして、耐震効果を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】従来のプレハブ式建築物用の断熱パネルは耐火性に欠け、火災による高熱が表面鉄板から熱伝導して金属枠が変形溶解し、プラスチック枠、木質材枠が燃焼し、発泡プラスチック充填材が溶融、膨張或いは燃焼し、表裏面鉄板が熱で反曲し、枠から外れ剥がれはじける等で耐火建築物用の耐火建材として法的基準不適合が課題とされていた。
【解決手段】プレハブ式建築物の柱8、胴縁9等の骨組みに各種断熱パネル3を張設して周壁を形成し、その断熱パネル周壁の外側に耐火ボード2、外壁板1を積層配置し、ねじ7を外壁板、耐火ボード、断熱パネルの表面鉄板4aを通し、表面鉄板内面の固定用鉄板5に螺合し前記3者をねじ止め一体結着して設けた、耐風水性・耐火性・断熱性の壁構造Cよって課題を解決した。 (もっと読む)


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