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Fターム[2E002LA03]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 棒材と棒材の接合 (61) | 補強 (38) | ブレース (24)

Fターム[2E002LA03]に分類される特許

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【課題】 同一断面形状毎に成形された長手鋼材を、効率的に軸組フレームの出荷順に溶接工程に供給することができる長手鋼材の供給方法を提供する。
【解決手段】 長手鋼材の供給方法は、長手鋼材を溶接して面体フレームを製造する溶接工程に前記長手鋼材を供給する長手鋼材の供給方法であって、鋼板を成形して形成した前記長手鋼材を、同一断面形状毎に、前記溶接工程で組み付ける順序で所定のパレットに積載する同一断面形状毎積載工程と、前記パレットに積載された前記長手鋼材を前記溶接工程で溶接する順に前記溶接工程に払い出すピッキング工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレース芯の偏芯に起因する柱脚部への負荷を無くすことができ、ブレース接合板の壁パネル建起こし時の変形防止、製作精度の向上が可能なブレース付き壁パネルの脚部構造を提供する。
【解決手段】 ブレース付き壁パネル1Aは、パネル外周フレーム2の縦フレーム材5が建物の柱10に沿って配置されて柱10に接合され、下辺フレーム材7が柱10の柱脚プレート11よりも上方に位置する。ブレース材3の下端はパネル外周フレーム2の下隅部付近に位置する。パネル外周フレーム下辺の柱側端部から下方に延びて、柱脚側面から張り出したパネル取合板13に重ねてボルト接合される柱取合兼ブレース接合板14を設ける。ブレース材3の下端を、ブレース芯が柱芯に柱脚プレート11の高さ位置で交わるように、柱取合兼ブレース接合板14に接合する。柱取合兼ブレース接合板14に、パネル建起こし時補強用の建方用アングル材15を重ねて接合する。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、平断面略L字状に形成された板状部材からなり、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


【課題】筋交いと外壁面材を組合せた新規な在来木造住宅の外壁構造、及び、外壁工法について提案する。
【解決手段】筋交い4A・4Bが設けられる在来木造住宅の外壁構造10であって、前記筋交い4A・4Bの室外側に、胴縁6・6・・・を建物躯体である柱2A・2B・2C(柱材(間柱3Aも含む))に直交方向に止めつけて配設し、前記胴縁6・6・・・の室外側に、外装面を構成する外壁面材7A・7Bを、前記胴縁6・6・・・と直交方向に止めつけて配設する構成とする(外壁面材7A・7Bの長手方向と胴縁6の長手方向が直交する)。 (もっと読む)


【課題】軸組構造体に作用する水平荷重を、主として水平な接合面の面圧方向で受ける分割された耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐ継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。 (もっと読む)


【課題】建ち調整を容易に行いうる耐力フレーム等を提供する。
【解決手段】第1の柱材4と、略三角形状の三角フレーム体5とをボルト6にて結合することにより形成される耐力フレーム1である。第1の柱材4は、その長さ方向の略中央部に、側方に突出しかつ下面が水平な第1取付面10をなす上の受け金物7と、該上の受け金物の前記第1取付面10と向き合いかつその下方に位置する水平な第2取付面11を有する下の受け金物8とを具える。三角フレーム体5は、第2の柱材12と、上斜材13と、下斜材14と、上斜材13と下斜材14とを継ぐとともに垂直長さが第1取付面10と第2取付面11との間の垂直方向の間隙よりも小さい継ぎ部材15とを含む。ボルト6は、上側ボルト6Aと下側ボルト6Bとを含む。継ぎ部材15と第1取付面10との間及び/又は継ぎ部材15と第2取付面11との間の隙間を埋めるスペーサ18をさらに具える。 (もっと読む)


【課題】大地震時に損傷する耐力パネルを第1層に限定し、また損傷する部位も限定するとともに容易に交換可能な構成として修復工事にかかる手間やコストを可及的に低減できる建物を提供する。
【解決手段】柱10、11、15梁1〜4の接合部をピン接合された軸組の各層に耐力パネルA、Bを複数配置して架構が形成された建物において、大地震時に、第1層の耐力パネルAが上層の各耐力パネルBよりも先行して降伏するように構成される。耐力パネルAは他の部位に先行して降伏する変形部22を有し、且つ変形部22が交換可能に構成される。耐力パネルBは耐力パネルAに比べて靭性に劣り且つ構成が単純な材料からなる。耐力パネルAの変形部位22は、鋼材からなり、耐力パネルBは、一対の斜材をX字状に配置してなるブレース16で構成される。 (もっと読む)


【課題】従来の耐震補強装置は、建物の一部分を撤去・復旧しなければ取り付けが出来ず、また、補強した耐力壁の土台や基礎に応力が集中するようになり、基礎等にも補強が必要となっていた。そこで窓等の開口部に撤去・復旧作業を伴う事の無い耐震補強が必要となってきている。
【解決手段】窓等の開口部6・7・8・9に、可動式又は脱着式の低剛性である耐震補強装置2・3・4・5を設置出来るようにした。開口部上下にある壁は建物本体の構造材ア・イ・ウに接しており、開口部等に壁1と同等の低剛性な耐震補強装置を取り付ける事で、低剛性ではあるが耐力壁と同等の剛性を発揮できる。個々では低剛性であっても建物全体として剛性の高い建物にする事が可能となる。 (もっと読む)


【課題】上階部分と下階部分との間に天井懐が介在する建物において、木製筋交を用いた間仕切り壁に十分な壁耐力を付与できると共に、耐火性能を向上させることのできる耐力壁構造を提供する。
【解決手段】上階部分40と下階部分41との間に天井懐42が介在する建物45において採用され、下階部分41の間仕切り壁44に形成される耐力壁構造10であって、天井下地材48の取付け面に近接して配置されたファイヤーストップ横架材12bを含む上下一対の横架材12b,12cと、左右一対の柱材11a,11bとによる壁用枠体49の内側に、木製筋交14を設置し、且つ天井懐42における左右一対の柱材11a,11bと、ファイヤーストップ横架材12bと、床梁12aとによる懐部枠体50を両側から覆うようにして、耐力面材51を取り付けることによって構成される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら、互いに交差するブレース材の軸心を偏心させずに同一平面上に配置して、良好な剛性及び耐力を確保することができる耐力壁を提供する。
【解決手段】この耐力壁は、方形枠状の軸組2の枠内に、ブレース材3、4を互いに交差するようにX字状に組み込んだものであって、X字状に組み込むブレース材3、4のうち一方のブレース材3に、他方のブレース材4との交差部位において割枠式ターンバックル胴25を設けて、その割枠式ターンバックル胴25の枠内25cに、他方のブレース材4を挿通させることで、一方及び他方のブレース材3、4の軸心を同一平面上に配置している。 (もっと読む)


【課題】地震の横揺れに対する耐震強度を向上させることができ、併せて通し柱あるいは中通し柱の欠損への補強効果も得ることができる木造建築物の耐震補強金具を提供する。
【解決手段】木造建築物の構築材同士の接合部に取付固定される耐震補強金具が、一対の取付片11,12を直角状に隣接させた形状の本体部10と、その本体部10の内側に配置される三角形状の面状連結部13とを備え、その本体部10と面状連結部13が一体状に形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】床スラブに加わる水平力を耐震壁パネルに伝達する構造の提供。
【解決手段】耐震壁パネル10に床スラブ36に部分的に埋め込まれる少なくとも1つの水平に配置された構造部材14を備える。 (もっと読む)


【課題】住宅、特に木造住宅に用いられる耐力壁およびそれを備えた耐震住宅に係り、耐力壁として充分な耐力と、地震等の振動を良好に減衰できるようにする。
【解決手段】 本発明による住宅用耐力壁は、筋交いを用いた住宅用耐力壁において、上記筋交いの少なくとも一部に加力速度0.1〜100mm/secにおいて荷重低下が殆ど生じないダンパーを備えたことを特徴とする。また本発明による耐震住宅は、筋交いを用いた耐力壁を有する耐震住宅において、該住宅の全耐力のうちの10〜90%、より好ましくは20〜50%を上記のような加力速度0.1〜100mm/secにおいて荷重低下が殆ど生じないダンパーを備えた耐力壁で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐震強度確保のために不可欠なブレースを配設しながら室内の有効床面積を十分確保し、しかも工期短縮を可能として建築コストの低減を図ることができる鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造を提供することを課題とする。
【解決手段】鉄骨材からなる一対の柱2,3と鉄骨材からなる一対の梁4,5とで形成される空間内に、鉄骨材からなるブレース6と胴縁7〜12とを配設し、前記胴縁7〜12の一端をブレース6に固定すると共に他端を柱または梁4,5に固定したことを特徴とする鉄骨造建築物の骨組胴縁一体化構造により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 地震等による水平力が作用した際に引っ張り、圧縮の両方に抵抗することができ且つ制振効果に優れ、しかも垂直荷重の支持もでき、柱間における配置位置の位置的制約がなく制振効果を発揮できる。
【解決手段】 矩形枠1内に斜材2を架設して構成した耐力壁フレーム3である。矩形枠1の縦枠4を上下の梁5間又は梁5と土台6間に配設されて建物の垂直荷重を支持するための構造材により構成する。斜材2を、両端部を矩形枠1に架設して取付けるブレース本体7と、ブレース本体7の軸方向変位を許容しつつ面外方向の変形を拘束するための拘束部材8とよりなるアンボンドブレース9により構成する。 (もっと読む)


【課題】かすがい工法や五重の塔の免震震動吸収工法を応用し、地震による形状変形エナジーを吸収発散して被害を最小に留め、建築物の免震性能を飛躍的に強化する建築法を提供する。
【解決手段】鉄骨と鉄骨を形状記憶合金強力スプリングで連結する。 (もっと読む)


【課題】斜材の座屈及び連結部の破壊の発生が抑制されると共に、高い変形能を有する耐力フレームを提供する。
【解決手段】耐力フレーム1は、2本の柱材2、3と、2本の枠材4、5と、4本の斜材6〜9とを有している。柱材3と枠材4との連結点41と、最も上方に配置された斜材6と柱材3との連結点43とは距離L1だけ離隔しており、柱材3と枠材5との連結点48と、最も下方に配置された斜材9と柱材3との連結点47とは距離L2だけ離隔している。 (もっと読む)


【課題】仕上面材の支持機能を兼ね備える柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる柱・梁構造を提供すること。
【解決手段】本発明の仕上面材の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造は,構造物の壁体を構成する構造材として,複数の鋼製の柱材10及び複数の鋼製の梁材20と;柱材10及び梁材20で囲まれる架構面内に配設される複数の仕上面材30と;を含む。そして,柱材10及び梁材20には,仕上面材30の外周端部を狭持する挟持部14,24が設けられており,この挟持部14,24は,柱材10又は梁材20の構造用断面に含まれるように,柱材10又は梁材20の軸方向の一端から他端にかけて同一断面形状で連続的に形成されている。かかる構成により,柱材10及び梁材20の断面の一部を,仕上面材30の支持部材として機能させて,仕上面材30の支持機能を兼ね備えた柱・梁構造をより少ない部品数で実現できる。 (もっと読む)


【課題】 特性の異なる2種類のブレースを組み込んでもブレース接合部に過度の応力が発生するようなことがなく、強度と制震の双方の性能の向上を図る。
【解決手段】 軸組フレーム1の対角線上の一方に粘弾性ダンパー5を備えた制震ブレース2、他方に鋼材ブレースから成る座屈拘束ブレース3を配置し、制震ブレース2の中央に孔6を設け、その孔6に座屈拘束ブレース3を挿通して交差させた。交差部は、ピン7を双方に挿通して連結した。 (もっと読む)


【課題】 面材を用いた耐力壁に比して重量あたりの耐力性能が高いスチールハウスの耐力壁構造を提供する。
【解決手段】 上下に間隔を隔てて互いに対向した位置に配置された上枠材2および下枠材3と、前記上枠材2および下枠材3の間に立設された少なくとも一対の竪枠材4、4と、前記一対の竪枠材4、4の間に架設された複数のブレース材5、5…と、からスチールハウスの耐力壁1を構築する。その際、前記複数のブレース材5、5…の両端部は、前記一対の竪枠材4、4にピン接合されており、隣り合うブレース材5、5と竪枠材4とで囲まれた構面Pは、すべて三角形となるようにする。 (もっと読む)


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